JPH0477788A - 文字フォント拡大表示装置 - Google Patents

文字フォント拡大表示装置

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JPH0477788A
JPH0477788A JP2191229A JP19122990A JPH0477788A JP H0477788 A JPH0477788 A JP H0477788A JP 2191229 A JP2191229 A JP 2191229A JP 19122990 A JP19122990 A JP 19122990A JP H0477788 A JPH0477788 A JP H0477788A
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JP
Japan
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font
dots
character
original font
dot
Prior art date
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Pending
Application number
JP2191229A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Nakagawa
昭彦 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2191229A priority Critical patent/JPH0477788A/ja
Publication of JPH0477788A publication Critical patent/JPH0477788A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は文字フォント拡大表示装置に関し、特にオリ
ジナルフォント拡大時、スムージング処理をして滑らか
な文字画像の得られる文字フォント拡大表示装置に関す
る。
(従来の技術) 従来より、ICC等の制御機器において文字フォント(
オリジナルフォント)を拡大して表示するには、以下の
ような方法がある。
(1)オリジナルフォントをソフトウェア処理で拡大表
示するもの。
コレハ、第6図(a)に示す如く、オリジナルフォント
20がピッ)・データを用いて2つのドラ1’D i、
 D 2で表示されている場合、例えばドツト数を16
倍して、拡大文字フォント21として表示するものであ
る。
(2)あらかじめ拡大処理された文字データをメモリに
記憶しておき、その拡大されたデータを使用するもの。
(3)ベクトルデータで表示フォントを記憶しておき、
ソフトウェア処理により拡大するもの。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如き従来装置にあっては、まず(
1)に示すものでは、拡大文字フ]ント21は、単にド
ツト数を増やしてオリジナルフォント20のビット形態
でそのまま拡大処理されているだけなので、同図に示す
如く、オリジナルフォント20のドツトD1とD2が斜
め方向Zに位置するとき、拡大文字フォント21の増加
したドツト群DILとD2Lの間には、ドツト群”If
やD21、の大きさに相当する大きな間隙S1やS2が
でき、例えば、同図(b)において拡大前23に示す如
く表示された文字は、拡大後は24に示す如く表示され
、斜線部(例えば同図(a)における2方向部分)や曲
線部がギザギザに表示されて、表示文字が滑らかさに欠
けるという不具合があった。
一方、(2)や(3)の場合、」−1記の如き不具合は
回避されるが、あらかじめ大容量のメモリを用意する必
要があり、コスト高になるという不具合があった。
この発明は、」−記の如き従来の課題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、オリジナルフAント
拡大後においてもギザギザ感のない、滑らかな文字画像
の得られる文字フォント拡大表示装置を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記目的を達成するために、ビットデータ
でドラ)・表示されたオリジナルフォントのドツト数を
複数倍し、」―記オリジナルフ十ントを拡大して表示す
る文字フォント拡大表示装置において、 上記オリジナルフォン)・を構成するビットデータを逐
次検索し、周囲のドツト配列パターンを検出するドツト
配列パターン検出手段と、 上記ドツト配列パターン検出手段で検出されたドラ)・
配列パターンが所定の配列パターンである場合、オリジ
ナルフォントを拡大表示する際、表示文字が滑らかに表
示されるようドツトを追加して表示するスムージング手
段と、 を有することを特徴とする。
(作用) この発明では、ビットデータで与えられるオリジナルフ
ォントのドツト配列中において、隣接する2ドツト間の
ドツト配列が所定のドツト配列のものがある場合、オリ
ジナルフォントを拡大表示する際、ドラ)・を追加して
表示する。このため、拡大された文字フォントのドツト
間にできる間隙は追加したドツトで補完され、ギザギザ
感のない、滑らかな文字画像が得られることになる。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
なお、」−記従来例の説明に用いたものと同一構成部分
には同一符号を付して説明する。
第1図はこの発明が適用された一実施例の全体構成を示
すブロック図である。
同図において、1は装置全体を統轄制御するCPU、2
はCPUIの制御において使用される各種情報が記憶さ
れたROM、3はRAM (ランダムアクセスメモリ)
で、CPUI、ROM2およびRAM3はシステムバス
6に接続されている。
また、システムバス6には人力操作部4および表示部5
が接続され、人力操作部4からはオリジナルフォント2
0のビット情報が人力される。
そして、人力操作部4から入力されるオリジナルフォン
ト20のビット情報と、ROM2およびRAM3に記憶
された記憶情報に基づいて、CPU1では各種制御処理
が実行され、それら実行結果に基づいてオリジナルフォ
ントに対するスムージング処理がなされた拡大文字フォ
ントが表示部5に表示されるよう構成されている。
ところで、本実施例では、CPUIはオリジナルフォン
ト20のビットデータより、隣接するドツト間のビット
配列パターンが所定の配列パターンであるか否かの判別
をし、この判別結果に基づいてスムージング処理をする
ようにしている。
すなわち、いまこれを第2図(a)に基づいて説明する
と、同図にはオリジナルフオンl−2011における9
ドツト分のビット表示が示されているが、X位置にはド
ツトはないものとする。
この場合、本実施例では、 (1)B、Dにドツトがあって、Aにドツトがない場合
、拡大時、Xの左1− (A部分)にドツトをセットす
る。
(2)B、Eにドラ1〜があって、Cにドツトがない場
合、拡大時、右上(C部分)にドツトをセットする。
(3)D、Gにドラ1へかあって、Fにドツトがない場
合、拡大時、左下(F部分)にドラ]・をセットする。
(4)E、Gにドツトがあって、Hにドツトがない場合
、拡大時、右下(H部分)にドツトをセットする。
これは、第2図(b)に示す如きドツトパタン25が検
出された場合、拡大時にはA位置((1)の場合)また
はH位置((4)の場合)のドツトを追加し、また同図
(c)に示す如きドツトパターン26が検出された場合
、拡大時C位置((2)の場合)またはF位置((3)
の場合)のドラ1へを追加してスムージング処理するこ
とに等しい。
なお、本実施例では、後に詳述する如く、同図(d)や
(e)に示す如きドツトパターン27゜28が検出され
た場合は、拡大時スムージング処理を行なわない。
以上が、オリジナルフォント20のビットデータ中に所
定のドツトパターンが検出された場合におけるドツト追
加式のスムージング処理のアルゴリズムであるが、以下
この場合CPUIで実行されるスムージング処理の処理
手順を第3図のフロヂャートに基づいて説明する。
なお、この例では、オリジナルフォント20は16X1
6の256個のドツトで構成され、1ビツトで8ドツト
分のドツトデータを制御して、256個ドツトは32の
ビットデータで制御されるものとする。
すなわち、入力操作部4へのキー人力等によってオリジ
ナルフォント20のビット情報が人力され、プログラム
がスタートされると、スムージング処理のための最初の
制御対象エリアであるオリジナルフォント位置“0”が
設定される(ステップ100)。
これは、すてに述べたようにオリジナルフォント20は
256個のドラ)−(16X]−6)より+14成され
ているので、最」二列のドツトから左方向に順次8個(
1ビット分)のドツトを選択することにより行なわれる
そして、続くステップ110では、ステップ100で設
定されたオリジナルフォント“0”のビットデータ中に
、第2図(a)に示したスムージングアルゴリズムによ
りセットすべきドツトがあるか否かが調べられる。
これは、オリジナルフォント“0”の8つのビットデー
タ中に、第2図(a)のXに相当するドツト表示されて
いない0のビット成分があった場合、該ピッ]・成分の
周囲のビット配列パターンを調べることにより、第2図
(a)に示したスムーング処理されるべき4つのドツト
パターンのいずれかがあるか否かを調べることによって
行なわれる。
そして、オリジナルフォント位置“0”のビットデータ
中に、周囲のドツトパターンが所定のスムージング処理
でセットされるべきドツトパターンがある場合(ステッ
プ100でYES) 、拡大処理された文字中において
該当する場所のドツトを追加して表示する(ステップ1
20)。
そして、続くステップ130では、スムージング処理の
対象エリアとなるオリジナルフォン]・位置を1インク
リメントする。
こうして、32ビットのオリジナルフォント位置すべて
のスムージング処理が終了すると(ステップ140でY
ES) 、当処理を終える(ステップ150)。
こうして、例えば第4図(a)に示す如きドラ)−D、
、D2よりなるオリジナルフォント20がある場合、オ
リジナルフォント20が4倍に拡大されて拡大された文
字フォント40が得られた場合、同図(b)に示す斜線
P I、  P 2部分のドツトが追加して表示される
また、オリジナルフォント20が9倍に拡大されて拡大
された文字フォント41が得られた場合、同図(C)に
示す斜線P 3.  P 4部分のドツトが追加して表
示される。
さらに、同図(d)に示す如く、16倍に拡大されて拡
大された文字フォント42が得られた場合、同図に示す
斜線P5” 6部分のドツトが追加して表示されること
になる。
なお、すでに述べたように、オリジナルフォントが第2
図(ci)、  (e)のようなドツトバタン27.2
8で配列されている場合は、スムージング処理は行なわ
れない。
これは、例えば同図(e)に示すドツトパタンを第5図
(a)に示す如く、16倍に拡大した拡大文字フォント
43で表示する場合、斜線P7で示す如きドツトが追加
されると、例えば同図(b)に示す[口jという文字4
4の右上部分Rが、同図(c)に示す如く直角表示され
ず、内側部分45が丸みを帯びて不自然な表示となるか
らである。
以上説明したように、この実施例では、ビットデータで
与えられるオリジナルフォントのドツト配列中において
、隣接する2ドツト間のドツト配列が所定のドソ!・配
列パターンのものである場合、オリジナルフォントを拡
大表示する際、ドツトを追加して表示するので、拡大さ
れた文字フォントのドツト間にできる間隙が追加したド
ツトで補完され、ギザギザ感のない、滑らかな文字画像
が得られることになる。
(発明の効果) 本発明に係る文字フォノI・拡大表示装置は、1・記の
如く、オリジナルフォン!・を構成するビットデータを
逐次検索し、周囲のドツト配列パターンを検出するドツ
ト配列パターン検出手段と、このドツト配列パターン検
出手段で検出されたドツト配列パターンが所定の配列パ
ターンである場合、オリジナルフォントを拡大表示する
際、表示文字が滑らかに表示されるようドツトを追加し
て表示するスムージング手段とを設けたので、オリジナ
ルフォント拡大後においても、ギザギザ感のない、滑ら
かな文字画像が得られる等の効果をHする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された実施例の全体構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明が適用された実施例の制御ア
ルゴリズム説明図、第3図は本発明が適用された実施例
の処理手順を示すフローチャート、第4図は本発明が適
用された実施例においてスムージング処理が行なわれる
場合の作用説明図、第5図は本発明が適用された実施例
においてスムージング処理がされない場合の作用説明図
、第6図は従来例における拡大文字フォントの説明図で
ある。 1・・・CPU 2・・・ROM 3・・・RAM 4・・・入力操作部 5・・・表示部 6・・・システムバス 20・・・オリジナルフォント 40.41.42・・・拡大文字フォノ)へ特許出願人
 オムロン株式会゛社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビットデータでドット表示されたオリジナルフォン
    トのドット数を複数倍し、上記オリジナルフォントを拡
    大して表示する文字フォント拡大表示装置において、 上記オリジナルフォントを構成するビットデータを逐次
    検索し、周囲のドット配列パターンを検出するドット配
    列パターン検出手段と、 上記ドット配列パターン検出手段で検出されたドット配
    列パターンが所定の配列パターンである場合、オリジナ
    ルフォントを拡大表示する際、表示文字が滑らかに表示
    されるようドットを追加して表示するスムージング手段
    と、 を有することを特徴とする文字フォント拡大表示装置。
JP2191229A 1990-07-19 1990-07-19 文字フォント拡大表示装置 Pending JPH0477788A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2191229A JPH0477788A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 文字フォント拡大表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2191229A JPH0477788A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 文字フォント拡大表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH0477788A true JPH0477788A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16271047

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JP2191229A Pending JPH0477788A (ja) 1990-07-19 1990-07-19 文字フォント拡大表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6611632B1 (en) 1998-04-10 2003-08-26 Seiko Epson Corporation Device and method for interpolating image data and medium on which image data interpolating program is recorded

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6611632B1 (en) 1998-04-10 2003-08-26 Seiko Epson Corporation Device and method for interpolating image data and medium on which image data interpolating program is recorded

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