JPH0477752A - 静電潜像現像方法 - Google Patents

静電潜像現像方法

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JPH0477752A
JPH0477752A JP2191240A JP19124090A JPH0477752A JP H0477752 A JPH0477752 A JP H0477752A JP 2191240 A JP2191240 A JP 2191240A JP 19124090 A JP19124090 A JP 19124090A JP H0477752 A JPH0477752 A JP H0477752A
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JP
Japan
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carrier
resin
developer
coating
coating layer
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Application number
JP2191240A
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English (en)
Inventor
Ryuhei Kasuya
粕谷 隆平
Takeshi Omura
健 大村
Tsuneo Daidouji
大導寺 恒雄
Mayumi Tanaka
真由美 田中
Tadashi Kaneko
兼子 正
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は静電潜像の現像方法に関する。更に詳しくは形
成された静電潜像を2成分現像剤を用いて非接触現像す
る現像方法に関する。 〔発明の背景〕 従来、画像情報の可視画像化には、電子写真法等の静電
潜像を経由する方法が広く利用されている。例えば電子
写真法において、帯電工程及び露光工程によって光導電
性の像担持体上に形成された静電潜像を絶縁性着色トナ
ーを含む現像剤により現像し、このトナー像を通常は転
写材に転写して定着せしめて可視画像を得る。 斯かる静電潜像の現像に用いられる現像剤には、]・ナ
ーとキャリアの二つを含む所y42成分現像剤と、キャ
リアを含まず磁性体を包含する磁性トナー単狐の所!I
I成分現像剤とがあるが、2成分現像剤を用いる方式に
おいては、トナーとキャリアとを機械的に撹拌すること
によってトナー上に所望の帯電が容易に得られるので1
成分現像剤より優れている。又特にカラー現像は、色調
を阻害する黒褐色の磁性体をトナー中に包含しないので
2成分現像剤が好ましい。 又かかる2成分現像剤を用いて静電潜像を現像する方法
としては、現像剤搬送体上に形成された現像剤層を前記
潜像を担持した像担持体表面に接触させて現像する方法
と、像担持体と現像剤層とを非接触状態に維持し、交番
電界を印加して現像する方法とがある。該非接触現像の
場合薄層で均一な、穂立ち高さが低い現像剤層を安定に
形成することが要求される。 非接触現像は、接触現像のように一度現像された!・ナ
ーが磁気ブラシの擦過により掻取られることが無く、極
めて潜像に忠実なトナー可視像を得ることができる。ま
た、像担持体と現像剤層が非接触状態で現像されるため
像担持体と現像剤層との擦過による摩擦帯電のために発
生する非画像部へのかぶりも発生せず鮮明な画像を得る
ことができる。更に、−度現像されたトナー」二に、色
の異なるトナーを再度重ねて現像ができ、カラー画像形
成にも応用できる。特に2成分非接触現像の場合、l・
す〜中に鉄粉やマグネタイト等の磁性粒子を含有しない
鮮明な色調のカラー!・ナーを用いることができる。 この非接触現像に8いて、高解像力の画像を得るには、
現像ギヤング、即ち像担持体と現像剤搬送体(現像スリ
ーブ)との距離は通常1+am以下に抑える必要があり
、この条件で非接触現像を行うためには、当然ll1m
未満の均一な厚さの現像剤層が安定に形成されなければ
ならない。 従来前記穂立ちの低い現像剤の薄層形成法としては、例
えば(a、)特開昭54−43038号、口))特開昭
54−51848号、(C)特開昭59−126567
号、同59−129879号等に、1成分系現像剤用現
像装置に弾性部材を使用した現像剤の薄層形成法、(d
)特公昭60−12627号の、弾性体よりなる現像剤
搬送体に回転ローラを接触させて薄層を形成する方法な
どの技術手段が開示されている。 更に(e)特開昭62−191868号、同62−19
1869号等には、弾性板を用いた2成分現像剤の薄層
形成法が開示されており、同じように(f)特開昭61
−189582号、同62−75563号等にも現像剤
の層厚規制手段が開示されている。 これらの弾性部材を用いた薄層形成法においては、 ■長期使用時に弾性部材の弾性率変化や永久変形が生じ
易い、 ■弾性板の取付精度がきわめて厳しい、■現像剤層への
押圧効果が不安定 等の問題があり、特開平2−50184号で提案されて
いる剛性の棒状磁性体による薄層形成法が安定した層厚
の形成に効果がある。 しかし、剛性の現像剤量規制体を用いた方法は安定した
層厚の形成に多くのメリットをもつが、■剛性の部材と
スリーブ間を薄層にした現像剤を通過させるために現像
剤へのストレスが多くなる。 ■特に近年機械の小型化に伴ない各ユニットの小型化が
進み小さい現像器(−少ない現像剤量)での現像剤特性
の消費経時恒常性の付与が必要である。 しかしこれらの点に関し未だ改善の必要が残っている。 一方現像剤の特性の恒常性について現像剤側からの改良
も行われており、適用するキャリアには、芯材粒子の表
面に樹脂被覆層を設けた樹脂被覆キャリアが用いられて
いる。 樹脂被覆キャリアに関しては、 ■キャリアの樹脂被覆層を形成する被覆材料として、弗
素樹脂に弗化炭素を添加したもの(特公昭57−487
82号)。 ■キャリアの樹脂被覆層に、導電性粒子として弗化炭素
を添加したキャリア(特開昭60−48050号)、。 等の技術が知られている。 〔発明が解決しようとする課題〕 前記■および■の技術のように、樹脂被覆層中に弗化炭
素を含有させると、キャリアの表面エネルギーを低下さ
せることができるので、トナースペントの生じにくいキ
ャリアを得ることができる。 しかし、被覆手段として被覆液を用いる湿式法を使用す
る場合には、弗化炭素粒子の凝集力が強く、これを−次
粒子の状態で被覆層液中に均一に分散することが相当に
困難であり、被覆液中で大きな二次凝集体を形成し易く
、弗化炭素粒子の分散安定性が非常に悪い。 このように被覆液中の弗化炭素粒子の分散安定性不良の
ため、被覆液の取扱いが困難であるうえ、形成された樹
脂被覆層にお(−1る弗化炭素の分散も不均一となり、
さらに弗化炭素と被覆樹脂との密着性も悪くなる。 このような樹脂被覆キャリアを用いて多数回にわたり複
写画像な形成すると、樹脂被覆層から弗化炭素が離脱し
てキャリアの特性が経時的に大きく変化し、キャリアの
耐久性が劣化し現像器からのトナー飛散などに問題が生
ずる。 また、トナーとの摩擦帯電においては、樹脂被覆キャリ
アの最表面の特性が大きく影響を与えるが、キャリアの
最表面においても被覆樹脂と弗化炭素の分散が不均一で
あるため、被覆樹脂と弗化炭素の帯電性の相違によりト
ナーを一様に摩擦帯電させることができず、その結実現
像剤は帯電不斉を生し、逆極性トナーが多くなって、複
写画像の地かぶつ、解像力の低下などの画像不良を招来
する。 このように実情としては、2成分非接触現像法において
、現像剤層厚を均一、安定に形成しつつ、かつ連続使用
による繰返しに対しても充分に耐久性のある画像を維持
することのできる現像法が見い出されていない。 〔発明の目的〕 本発明の目的は前記状況に鑑み、 (1)現像剤搬送体上の現像剤層厚を均一、安定に形成
すること、 (2)連続使用による繰返しに対しても均一で安定な現
像剤層厚を維持すること、 (3)連続使用による繰返しに対してもかぶりの発生や
解像力の低下のない安定で良質な画像を維持すること、 のできる静電潜像現像方法を提供することにある。 〔発明の構成及び作用効果〕 前記本発明の目的はキャリアとトナーを含有する現像剤
を、交番電界にある現像領域に、曲率半径0.5〜1.
5mmの剛性かつ磁性を有する棒状現像剤量規制体を現
像剤搬送体上の現像剤層に押圧し現像剤量を規制して供
給し、像担持体上の静電潜像を非接触現像する現像方法
において、前記キャリアがその表面に、弗化炭素を5〜
45wt%分散含有する樹脂を乾式コート法で包接した
被覆層を有するキャリアであることを特徴とする静電潜
像現像方法によって達成される。 本発明において現像剤層厚規制に用いる現像剤量規制体
(以後単に規制体という)の剛性は、剛性率10’kg
/ c+o”以上のものを必要とし、具体的には(0,
8−1,6) X 10’kg/am’程度の剛性率を
有する鉄、及びその合金類を始めとする各種磁性金属類
、及び磁性粉を含有した(1.0〜10) X 10’
kg/c+o”程度の剛性率を有する硬質樹脂も本発明
の規制体として用いられる。またクロム等のメツキを施
した鉄及び鉄合金も用いられる。 又、本発明に係る規制体の磁性は、規制体の自重、併用
するばねの強さを勘案して定められる。 前記要件の選定には、第1図のような実験装置を用いて
、磁性及び非磁性の円柱棒50による層形成を行なった
。即ち、複数の磁極を有したマ、ダネ・ントローラ4を
固定し、その外側を現像剤搬送体(現像スリーブ)3を
矢印方向に回転させた。この現像スリーブ3にばれ秤を
用いて円柱棒50を押圧した。円柱棒50の押圧位置は
マグネットローラ4の磁極に対向する位置とした。パラ
メータを円柱棒50の押圧力及び円柱棒の径を変化させ
たところ搬送量について第2図のようなグラフが得られ
た。 ここで押圧力とは非磁性円柱棒の場合はばね秤の荷重F
と円柱棒の自重を加算したものであり、磁性円柱棒の場
合は更に磁力による吸引力を加算したものである。 図において実線で示したカーブは磁性円柱棒、2点鎖線
で示したカーブは非磁性円柱棒の場合を示している。 図から明らかなように現像剤の搬送量は円柱棒50とス
リーブ3とが形成する楔形の部分に入り込む現像剤が円
柱棒に及す力と、ばね又はばねと磁力等により押圧され
た円柱棒のスリーブ方向への力とのバランスにより決定
されることを示す。また、磁性円柱棒の場合は非磁性円
柱棒と比べ押圧力の変動に対して現像剤の搬送量が安定
していることを示す。円柱棒50の材質として、5II
S310Q!の非磁性SUSや/11、ポリカーボネー
トを用い、磁性円柱棒50としては、5US416ヤ5
OS430等の磁性SO5や鉄合金、磁性粉を含有した
硬質樹脂を用いた結果を示している。 この装置において、円柱棒を曲率半径0.5aua〜1
5am好ましくはl mm−10mmの剛性かつ磁性を
有する円柱棒とし、(1〜15)gf/m+nの押圧力
がかかるように設定したことろ、装置の作動時に押圧力
の変動に拘らず、安定した所望の搬送量が得られた。 押圧力が小さすぎると、現像剤量の規制力が減少し安定
した規制ができない。また現像器の振動など外的影響を
受は易く好ましくない。現像剤の凝集塊もスルーさせて
しまい均一な現像剤層形成ができない。 押圧力が高すぎると、現像剤への負荷が大きくなり規制
体の規制部近傍に現像剤成分の顕著な付着が見られるよ
うになり、長期間の使用に耐えられないばかりか、紙粉
、ゴム、現像剤の小さな塊までも規制部に詰まってしま
い白すしが発生し易くなる。 押圧力の選定は上記の種々の観点から(1〜1.5 )
gfZl1口が妥出であり特に(2〜10) gf/m
w+が好ましい。また磁性球形キャリアを用いた2成分
現像剤の場合には、押圧力として前記範囲が最適である
。 その結果むらのない、濃度の安定した画像が得られた。 即ち、従来の規制体を有する現像剤規制方法に比べ非常
に安定した搬送量と均一な薄層が形成され得ることが確
認された。 なお本発明の効果を失わない範囲で円柱棒等の棒状の規
制体に皮膜を設けてもよく、ポリウレタンゴムやシリコ
ンゴムの皮膜を設けることかできる。 本発明に係るキャリアは、芯材粒子の表面に樹脂被覆層
を形成した樹脂被覆キャリアであって、樹脂被覆層が乾
式コート法で形成され、かつ樹脂被覆層中に弗化炭素が
5〜45wt%分散含有されているこきを特徴とする。 また、本発明の態様にあっては、前記弗化炭素は不定率
組成物CFxであって、その組成率Xが0.05< x
 < 0.5 であることが好ましい。 本発明においては、前記したように、弗化炭素の被覆液
中における分散性が悪いという事情に対処して被覆手段
に乾式コートを採用し、かつ樹脂被覆層中の弗化炭素の
含有割合を5〜45wt%に制御することにより、樹脂
被覆層中における弗化炭素の分散の均一性を格段に向上
させ、それにより初期の特性が長期間安定に発揮される
耐久性の優れたキャリアを得ることができた。 ここで、乾式コート法とは、被覆液を使用せずに、粉体
の状態の被覆材料と芯材粒子とを混合撹拌してこれに機
械的衝撃力を繰返して付与することにより芯材粒子の表
面に被覆材料の膜を形成していく方法である。 上記のように本発明においては、被覆手段として乾式コ
ート法を採用し、しかも樹脂被覆層中に分散含有させる
弗化炭素の割合を5〜45w
【%の範囲に規定したので
、芯材粒子と被覆材料との混合度n工程の最初は被覆樹
脂および弗化炭素は二次凝集体として存在するが、この
二次凝集体が芯材粒子の表面にイす着し包接して樹脂被
覆層を形成する過程で、撹拌によって受ける機械的衝撃
力により被覆樹脂および弗化炭素の二次凝集体が解砕さ
れるようになる。しかも弗化炭素の一次粒子も極めて微
細な粒子に解砕されて被覆樹脂と充分に混合されていく
ので、弗化炭素は樹脂被覆層内に均一に分散含有される
ようになり、被覆樹脂と弗化炭素のいわば複合化が促進
される。その結果、樹脂被覆層中における弗化炭素の分
散の均一性が格段に向上する。 以下、本発明のキャリアの構成を具体的に説明する。 本発明においては、樹脂被覆層中に分散含有される弗化
炭素の割合は5〜45wt%の範囲である。 弗化炭素の割合が45wt%を越えると樹脂被覆層内に
弗化炭素を均一に分散することが困難となり、一方弗化
炭素の割合が5wt%未満のときにはキャリアの表面エ
ネルギーの低下が不充分であるためトナースペントを有
効に防止することができず、キャリアの耐久性が低下す
る。 更に、不定率組成における弗素含有率Xを、0.05<
 x < 0.5 とすることにより、キャリアに適度な導電性を付与し、
キャリアの比抵抗を好適な範囲に収め、べた画像の濃度
を高くすることができる。 弗化炭素は、カーボンブラック、結晶質グラファイト、
石油コークス等の炭素源を弗素ガスとともに高温で加熱
することにより生成するカーボン七ノフルオリド、ポリ
シカ−ボン七ノフルオリド、もしくはポリテトラカーボ
ン七ノフルオリドであり、通常は単にCFxと記載され
る。 本発明に係るキャリア被覆用樹脂としては、特に限定さ
れず、種々の樹脂を用いることができる。 即ち、本発明においては非溶剤系の乾式コーティングが
可能であり、溶剤に難溶性の樹脂も用いることができ、
樹脂の選択範囲が相当に広くなる。 具体的には、例えばスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、
スチレン−アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、エチレン系
樹脂、ロジン変成樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル
樹脂、シリコーン樹脂、弗素系樹脂等の樹脂を用いるこ
とができる。これらの樹脂は組合せて用いてもよい。 これらのうち特にスチレン−アクリル系樹脂、アクリル
系樹脂を好ましく用いることができる。 このスチレン−アクリル系樹脂は、スチレン系単量体と
アクリル系単量体とが共重合されて得られる樹脂である
。 前記スチレン−アクリル系樹脂を得る場合において、ス
チレン系単量体と、アクリル系単量体の組成比は、重量
比で971−1:9であることが好ましい。スチレン成
分はコーテイング膜を硬くし、アクリル成分はコーテイ
ング膜を強靭なものとする。又、これらの組成比を適宜
変更することにより、コーティングキャリアとトナーと
の摩擦帯電におけるトナーの帯電量を相当程度制御する
ことができる。 また、スチレン−アクリル共重合体樹脂の重量平均分子
量Myは、樹脂被覆層の機械的強度を高める観点からは
30,000〜200,000の範囲が好ましい。 キャリアの芯材粒子としては、磁性体粒子を好ましく用
いることができる。また、磁性体粒子の大きさは、l・
ナーとの摩擦帯電性、感光体へのキャリア付着等を考慮
すると、重量平均粒径が10−100μ勤の範囲が好ま
しい。ここで重量平均粒径は、リード・アンド・ノース
ラ・ンブ(LEEDS&N0RTIIRLIP)社製(
1’) r?イクロトラy り; TYPE 7981
−OXJを用いて乾式で測定された値である。 磁性体粒子の材料としては、例えば鉄、フェライト、マ
グネタイト等のように磁場によってその方向に強く磁化
する物質を用いることができる。 ここで、フェライトとは、鉄を含有する磁性酸化物の総
称であり、MO−Fe、03の化学式で示されるスピネ
ル型フェライトに限定されなし1゜なお、上記化学式に
おいて、Mは2価の金属を表し、具体的には、ニッケル
、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、リチウム等を表
す。 キャリアの抵抗率は、べた画像の再現性、文字、線画の
再現性の向上を図る観点から、lO′〜to”Ω・cl
lが好ましく、特に10”〜1011Ω・cmが好まし
い。 次に、キャリアの製造例について説明する。 本発明のキャリアの製造の一例においては、芯材粒子と
、被覆樹脂の粒子と、弗化炭素の粒子とを、例えば通常
の混合撹拌装置等により混合撹拌して均一に混合し、得
られた混合物を例えば通常の回転翼型混合撹拌装置を改
良した装置等に入れて、この混合物に機械的衝撃を繰返
して付与することにより、芯材粒子の表面に被覆樹脂と
弗化炭素とによる樹脂被覆層を形成する。 又、乾式コーティングに際しては常温で行なってもよい
し加熱しながら行なってもよい。 弗化炭素の一次粒子の平均粒径は、機械的衝撃力による
解砕を容易にする観点から、lOμ−以下であることが
好ましい。 また、被覆樹脂の粒子の平均粒径は、芯材粒子の表面に
対する固着性を高める観点からlμ説以下が好ましい。 尚樹脂粒子径の測定はレーザ回折式粒度分布測定装置t
lERO5(発売元=S本電子)を用いて行なった。測
定に際し樹脂粒子の分散は、50ccのビー力に測定試
料と界面活性剤と分散媒である水を入れた後、出力15
0Wの超音波ホモジナイザにより2分間の分散を行った
。 本発明に係るキャリアは、トナーと混合されて二成分現
像剤が構成されるが、現像剤中トナー濃度は1〜10w
t%が好ましい。 まt;、トナーとしては特に限定されず、従来公知のト
ナーを用いることができる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を比較例と共に説明するが、本発
明はこれらの態様に限定されるものではない。なお、以
下において「部」は「重量部」を表す。 〈実施例1〉 芯材粒子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・1.000部(球形のCu、−M g系
フェライト粒子、平均粒径45μIl)被覆樹脂・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 18部(メタクリル酸メチル=スチレン共重合体粒子
、共重合モル比6:4、M w −130,000,M
 、/ M 。 −1,9、−成粒子の重量平均粒径0.1μ町)弗化炭
素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 2部(弗素含有量x −0,07、−成粒子
の![j1平均粒系I ILm) 以上のキャリア原料を、水平回転翼型混合機に投入し、
水平回転翼の周速が8m/seeとなる条件で、30°
Cで20分間混合撹拌した後、110°Cに加熱し40
分間撹拌して、樹脂被覆層における弗化炭素系の含有割
合が2/(18+2)すなわち10v【%である樹脂被
覆キャリアを製造した。 〈実施例2〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 16部弗化炭素(実施例1と同じ)・・・・・・・
・・・ 4部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が2
Qwt%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例3〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 12部弗化炭素(実施例1と同じ)・・・・・・・
・・・ 8部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が4
0w【%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例4〉 芯材粒子(実施例Iと同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂・  ・  ・・ ・・・・・・・・・
・・ 18部(ポリメタクリル酸メチル樹脂粒子、−成
粒子の重量平均粒系0.1μ鋤) 弗化炭素 ・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・ 
2部(弗素含有171 x −0,25、−成粒子の重
量平均粒径1.5μ霞) 以上のキャリア原料を用いて実施例Iと同様にして、樹
脂被覆層における弗化炭素の含有割合が1Qwt%であ
る樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例5〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例4と同じ)・・・・・・・・・
・ 16部弗化炭素(実施例4と同じ)・・・・・・・
・・・ 4部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が2
0w(%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例6〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例4と同じ)・・・・・・・・・
・ 12部弗化炭素(実施例4と同じ)・・・・・・・
・・・ 8部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が4
Qwt%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例7〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 18部弗化次素・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 2部(弗素含有率x −1,0
、−成粒子の重量平均粒径4.5μ謹) 以上のキャリア原料を用いて実施例1と同様にして、樹
脂被覆層における弗化炭素の含有割合が]、 Q v 
t%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例8〉 芯材粒子(実施例1と同し)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 16部弗化炭素(実施例7と同じ)・・・・・・・
・・・ 4部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が2
Qwt%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈実施例9〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例Iと同じ)・・・・・・・・・
・ 12部弗化炭素(実施例7と同じ)・・・・・・・
・・・ 8部以上のキャリア原料を用いて実施例1と同
様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が4
0wt%である樹脂被覆キャリアを製造した。 〈比較例1〉 l・ルエンとメタノールとの混合溶媒(容量比9: I
 ) 800m12に、実施例1と同様のメタクリル酸
メチル−スチレン共重合体36gを溶媒し、これに弗化
炭素(弗素含有率x=0.07、BET比表面積87e
+’/g)4gを加え、超音波分散を充分に行って塗布
液を調整した。 この塗布液を、実施例1と同様の芯材粒子2にgの表面
に、流動床コーティング装置によりコーティングし、樹
脂被覆層における弗化炭素の含有割合が1Qwt%であ
る比較用の樹脂被覆キャリアを製造しjこ。 く比較例2〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・19.2部弗化炭素(実施例1と同じ)・・・・・・
・・・・0.8部以上のキャリア原料を用いて実施例1
と同様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合
が4wt%である比較用の樹脂被覆キャリアを製造しj
こ 。 く比較例3〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・19.2部弗化炭素(実施例7と同じ)・・・・・・
・・・・0.8部以上のキャリア原料を用いて実施例1
と同様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合
が4wt%である比較用の樹脂被覆キャリアを製造しt
こ。 〈比較例4〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 10部弗化炭素(実施例1と同じ)・・・・・・・
・・・ 10部以上のキャリア原料を用いて実施例1と
同様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が
50w【%である比較用の樹脂被覆キャリアを製造しt
こ。 く比較例5〉 芯材粒子(実施例1と同じ)・・・・・・・・・・10
00部被覆樹脂(実施例1と同じ)・・・・・・・・・
・ 10部弗化炭素(実施例7と同じ)・・・・・・・
・・・ 10部以上のキャリア原料を用いて実施例1と
同様にして、樹脂被覆層における弗化炭素の含有割合が
50wt%である比較用の樹脂被覆キャリアを製造した
。 く実写テスト〉 ポリエステル樹脂100部と、カーボンブラック10部
と、低分子量ボリプaピレン2部と、エチレンビスステ
アロイルアマイド2部とをボールミルを用いて混合し、
混練、粉砕、分級し、平均粒径が11μ−の着色粒子を
製造した。次いで、この着色粒子に疎水性シリカ粉末を
0.2wt%、疎水性酸化チタン0.1vL%の割合で
添加混合してトナーを製造した。 上記実施例および比較例で製造した各キャリアと上記ト
ナーとをトナー濃度が7wL%となる割合で混合して各
二成分系現像剤を調製した。 次に本発明で使用される′g1.像器の例を図に示し説
明する。 第3図は、本発明に適用される現像装置の構成例を示す
。このWc3図において、 20は現像剤搬送体、30
は規制体である。 現像剤搬送体は20を構成する磁石体21は、該現像剤
搬送体20の内部に固定され、その外周にN極とS極と
が交互に配置されている。現像剤搬送体20の表面を構
成する現像スリーブ22は、剛性を有する非磁性ステン
レスからなり、矢印方向に回転される。 規制体30は、断面の曲率半径が31の円柱型の棒状の
形態を有し、かつ、剛性及び磁性を有する材料である磁
性ステンレス(SO5416)からなる。 規制体30は、磁石体21に対向する位置において、現
像スリーブ22に押圧された状態で配置されていて、現
像スリーブ22に担持された現像剤の現像領域40への
供給量を規制するものである。 この規制体30は、表面粗さが0.55となる程度にグ
ラインダ加工されていて、表面被膜は設けられていない
。なお、必要に応じて表面被膜を設けてもよい。 この規制体30は、ハウジング50に取付けられたホー
ルダ66によって側方への移動が規制され、がっ、現像
スリーブ22に対して1〜15gf/+mの押圧力で押
圧されている。 なお、第3図において、12は像担持体、61は第1の
撹拌部材、62は第2の撹拌部材、63は供給ローラ、
64はスクレーバ、65は撹拌仕切り板である。 この現像装置においては、容器内のトナーは、矢印方向
に回転する第1の撹拌部材61と、これと反対方向で互
いに重複するように回転する第2の撹拌部材62とによ
り、キャリアと十分撹拌混合された後、供給ローラ63
によって現像スリーブ22の表面に運ばれる。即ち、!
¥1の撹拌部材61と第2の撹拌部材62は互いに相反
する矢印方向に回転する左巻きの螺旋角をもったスクリ
ュー状の部材であって第2の撹拌部材62の推力によっ
て奥側に搬送されたトナーとキャリアは、図面の奥側方
向に上縁が低く傾斜する撹拌仕切り板65を順次乗り越
えて第1の撹拌部材61側に移りその推力によって図面
の手前側に搬送され、その間におけるトナーとキャリア
との撹拌混合作用によって摩擦帯電がなされて現像剤と
なり、この現像剤が矢印方向に回転する供給ローラ63
によって現像スリーブ22の周面上に層状に付着する。 現像スリーブ22上に付着された現像剤は、規制体30
との間を通過する際、例えば100〜450μ膳の薄層
で厚さの均一な現像剤層が形成され、この現像剤層が現
像領域40に供給されて現像に供される。 尚、第3図中、13は交番バイアス、】4は直流バイア
スを示す。 〈特性評価〉 本寅施例においては、wc3図に示した構成の現像装置
を内蔵したll1i像形成装置を用いて上記現像剤によ
り像担持体上の静電像を現像する工程を経由してコピー
画像を形成する実写テストをlO万ココピ一連続て行い
、下記の項目について評価した。 結果を表−1に示す。 尚、実写テストについては現像条件を 交番バイアス−周波数−4KH。 電 圧−1,4KV(peak Lo peak値)直
流バイアスニー500V 現像スリーブ22の線速度: 345mm/sea像担
持体  12の線速度: 140mm/ssc現像ギャ
ップ(20と12との距離) : 0.5mmとし、現
像剤層と像担持体を非接触状態に保ちテストを行った。 〔トナー飛散〕 現像器周辺へのトナーの飛散状態を目視で観察して実用
上、問題がある場合を「×」、実ル上問題がない場合を
「○」とした。 〔逆極性トナー比〕及び〔トナー平均帯電量〕帯電量分
布測定装置「E−スパートアナライザ」(ホンカワミク
ロン社製)にて、逆極性トナーの質量比(負帯電現像剤
における正帯電トナーの質量比)及び現像剤中のトナー
平均帯電量を求めた。 〔トナースペント〕 現像剤からトナーをブローオフにより取り除いたキャリ
ア表面を走査型電子顕微鏡で観察し、キャリア表面に融
着したトナーが認められる場合を「×」、認められない
場合を「○」とした。 〔解像力〕 5.0本/msの細線を複写した画像を目視で観察し、
細線が4本以下の場合を「×」、5木の場合を「○」と
した。 〔かぶり〕 「サクラデンシ(・メータ」 (コニカ製)を用いて原
稿濃度が0.0の白地部分に対する相対濃度を測定し、
0.旧未満の場合を「○J 、 0.01以上の場合を
「×」とした。 以下余白ζ h 以上の結果から理解されるように、本発明の現像法を用
いることによって、トナー平均帯電量の経時的変化が極
めて小さく、又、逆極性トナーの発生比も小さくて、帯
電性が良好であるため、解像力も低下せず、又、トナー
飛散が極めて少なく、かぶりのない現像性が維持される
。 〔発明の効果〕 本発明によれば、棒状の剛性かつ磁性を有する現像剤量
規制体を用いた非接触現像法において樹脂被覆層内に弗
化炭素が充分に均一に分散含有されたキャリアを用いて
いるため、トナーを好適な範囲で一様に摩擦帯電させる
ことができ、解像力が良好でかぶりの発生しない複写画
像を多数回にわたり安定に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は現像剤層厚規制に用いる現像剤量規制体に関わ
る実験装置である。 第2図は磁性もしくは非磁性の剛性の棒状規制体によっ
て得られる押圧力と搬送量の関係を示すグラフである。 第3図は本発明に用いられる現像装置の構成例を示す図
である。 第3図にお゛いて: 12・・・像担持体 22・・・現像スリーブ(現像剤搬送体)13・・・交
番バイアス 14・・直流バイアス 30・・・現像剤量規制体 40・・・現像領域 50・・ハウジング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)キャリアとトナーを含有する現像剤を、交番電界
    にある現像領域に、曲率半径0.5〜1.5mmの剛性
    かつ磁性を有する棒状現像剤量規制体を現像剤搬送体上
    の現像剤層に押圧し現像剤量を規制して供給し、像担持
    体上の静電潜像を非接触現像する現像方法において、前
    記キャリアがその表面に、弗化炭素を5〜45wt%分
    散含有する樹脂を乾式コート法で包接した被覆層を有す
    るキャリアであることを特徴とする静電潜像現像方法。 (2)前記弗化炭素が不定率組成物CFxで表され、組
    成率xが、 0.05<x<0.5 であることを特徴とする請求項1に記載の静電潜像現像
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561271A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Fuji Xerox Co Ltd 現像方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0561271A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Fuji Xerox Co Ltd 現像方法

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