JPH0477671A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH0477671A
JPH0477671A JP19170890A JP19170890A JPH0477671A JP H0477671 A JPH0477671 A JP H0477671A JP 19170890 A JP19170890 A JP 19170890A JP 19170890 A JP19170890 A JP 19170890A JP H0477671 A JPH0477671 A JP H0477671A
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JP
Japan
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JP19170890A
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Kunio Hashimoto
邦雄 橋本
Tsuneo Adachi
恒夫 安達
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転センサから出力される交流信号を処理す
るための信号処理装置に関するものである。
(従来の技術) 各種回転体の回転速度又はその他の回転に関する情報を
得るため、磁性体歯車又はマグネットリング等と磁電変
換素子とを組合せた回転センサが一般に広く用いられて
いる。この種の回転センサにおいては、被検出体の回転
速度に応じた周波数の交流信号が磁電変換素子から出力
され、この交流信号を比較器を用いて2値化し、被検出
体の回転状態を示すパルス信号を得、この回転情報を含
んでいるパルス信号が各種の制御等に適宜に利用されて
いる。
しかしながら、上述の信号処理による場合、磁性体歯車
等を取付けるための回転軸のぶれ、又はその取付加工時
に生じる磁性体歯車等の偏芯等により、回転センサから
の出力交流信号にうねり成分があると、一定のしきい値
を用いて交流信号を2値化する場合得られたパルス信号
のパルス巾がうねりに従って大きく変化し、パルスデュ
ーティ比に変動を生じるので、パルス信号を回転に応じ
た正確な位相で出力することができないほか、うねり成
分が大きいとパルスの欠落が生じる等の問題をも有して
いる。
上述の問題を解決するため、例えば特開昭63−907
69号公報には、交流信号のピーク値と、交流信号のう
ねり成分に追従した最適基準信号との比較により速度に
応じたパルス信号を正確な位相で得るようにした構成が
提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、この提案されている従来の構成では、ホールド
値に基づき交流信号の各周期毎にそのうねり成分に追従
した最適基準信号を設定するための回路構成が複雑であ
り、極低回転の検出に充分対応できない等の不具合かあ
った。
本発明の目的は、したがって、従来技術における上述の
不具合を解決することができる、改善されたより高性能
な、回転センサからの交流出力信号を2値化処理するた
めの信号処理装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の特徴は、回転体に設
けられる回転被検出体と該回転被検出体に対向配置され
た変換素子とを有する回転センサから上記回転被検出体
の回転に応して出力される交流信号を処理するための信
号処理装置において、上記交流信号に応答し上記交流信
号に相応する第1の信号と上記交流信号に相応するが上
記第1の信号より波高値の小さい第2の信号とを出力す
る信号出力手段と、上記第2の信号に応答し正又は負側
ピーク値のいずれか一方をホールドするピークホールド
手段と、上記交流信号の各周期毎の所定のタイミングで
上記ピークホールド手段のリセットを行なうリセット手
段と、上記ピークホールド手段においてホールドされた
ホールド値と上記第1の信号とのレベル比較を行ない、
両レベルが一致した一致タイミングを検出する検出手段
と、該検出手段に応答し上記交流信号に応じた2値化信
号を出力する2値化信号出力手段とを備えた点にある。
検出手段として例えば電圧比較器を用い、ホールド値と
第1の信号とのレベル比較を行ない、第1の信号のレベ
ルがホールド値より低下あるいは上昇し、両者のレベル
が一致したタイミングでその出力レベルが変化する検出
信号を得る構成とすることができる。この場合、電圧比
較器の出力状態に応じてホールド値又は第1の信号のい
ずれか一方に直流オフセット成分を重畳させ、電圧比較
器における電圧比較動作にヒステリシス特性をもたせ、
ノイズマージンを確保し、比較動作の安定性を図ること
ができる。
(作  用) 信号出力手段から波高値がわずかに異なる2つの信号が
出力され、波高値の小さい第2の信号のピーク値がピー
クホールド手段によってホールドされる。第1の信号の
レベルは交流信号の瞬時レベルの変化に応して変化して
おり、したがって、第2の信号の正又は負のどちらか一
方のピーク値付近において第1の信号のレベルとホール
ド値とか一致する。すなわち、検出手段により、交流信
号の正又は負のいずれか一方のピーク値近傍の所定のタ
イミングを検出することができ、この検出結果に基づい
て、交流信号の周期と略一致する2値化信号を正確な位
相で出力することができる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例につき詳細
に説明する。
第1図には、本発明による信号処理装置の一実施例の回
路図が示されている。この信号処理装置lは、磁性回転
体2と磁電変換器3とから成る公知の回転速度センサ4
から出力される交流信号ACを処理するための、本発明
による信号処理装置である。磁性回転体2はその外周に
N磁極とS磁極とが交互に着磁されており、本実施例で
は、内燃機関の出力軸5に取りつけられて出力軸5と−
体に回転し、その近傍に配置されている磁気−電気変換
素子である磁電変換器3に対し、その回転速度に応じた
周期で方向及び大きさの変化する磁界が与えられる。こ
の結果、磁電変換器3からは、第2図falに示される
交流信号ACが得られ、交流信号ACは信号処理装置】
に入力される。
信号処理装置1は、交流信号ACの正のピーク値近傍の
所定のタイミングを検出しそのタイミング情報を有する
第1検出信号P+を出力するための第1回路10と、そ
の負のピーク値近傍の所定のタイミングを検出しそのタ
イミング情報を有する第2検出信号P、を出力するため
の第2回路30とを有している。
先ず、第1回路10について説明すると、第1回路1.
0は、交流信号ACを増幅するための増幅度に、の第1
増幅回路11と、同じく交流信号ACを増幅するための
増幅度に2の第2増幅回路12とから成る信号出力部1
3を有している。ここで、増幅度に、は増幅度に1より
若干小さい値に定められており、したがって、信号出力
部13からは、交流信号ACに相応した波高値Hlの第
1信号S1と、交流信号ACに相応するが波高値Hより
は若干小さい波高値H2を有する第2信号S。
とか、第1増幅回路工1及び第2増幅回路12から夫々
出力される(第2図(b) 、 tel参照)。
第1信号S1は電圧比較器14の一入力端子に印加され
、一方、第2信号S、はピークホールド回路15に入力
され、ここで第2信号Stのピーク値をホールドするた
めの動作が実行される。ピークホールド回路15からの
出力は、後述するオフセット電圧発生器16からのオフ
セット電圧VOFFが与えられている加算器17に入力
され、ここでピークホールド回路15からの出力レベル
をオフセット電圧V。□のレベルだけオフセットするた
めのレベル加算動作が実行され、比較信号Mが出力され
る。この比較信号Mは、電圧比較器14の十入力端子に
印加され、比較信号Mと第1信号S+ とのレベルが電
圧比較器14によって比較される。
電圧比較器14の出力は抵抗器18及び19を介して電
源子Bに接続されると共に、抵抗器1819の接続点と
アースとの間にはダイオード2021が図示の如く接続
されており、この接続点から第1検出信号P1が取り出
される構成となっている。
オフセット電圧発生器I6は、第1検出信号Pに応答し
、第1検出信号P、のレベルが高レベル状態にあるとき
はオフセット電圧v07.のレベルを+ΔVとし、第1
検出信号P1のレベルが低レベル状態にあるときはオフ
セット電圧V。FFのレベルを一ΔVとする。
第1検出信号P1は、インバーター51によってレベル
反転せしめられ、この結果得られた反転第1検出信号R
+はオアゲート52の一方の入力に印加される。
次に、第2回路30について説明する。第2回路30に
は、反転増幅器6によって交流信号ACが位相のみ反転
されて成る反転交流信号ACRが入力され、この反転交
流信号ACRに基づいて、第1回路10の場合と同様に
して、交流信号ACの負のピーク値近傍の所定のタイミ
ングの検出のための信号処理が行なわれる。
すなわち、第2回路30は、反転交流信号ACRを増幅
するための増幅度に1の第3増幅回路31と、同しく反
転交流信号ACRを増幅するための増幅度Kg<K+の
第4増幅回路32とから成る信号出力部33を有してい
る。したがって、信号出力部33からは、反転交流信号
ACHに相応した波高値H,の第3信号Ss と、反転
交流信号ACRに相応するが波高値H3よりは若干小さ
い波高値H,を有する第4信号S、とか、第3増幅回路
31及び第4増幅回路32から夫々出力される。
第3信号S3は電圧比較器34の一入力端子に印加され
、一方、第4信号S、はピークホールド回路35に入力
され、ここで第4信号S4のピーク値をホールドするた
めの動作が実行される。ピークホールド回路35からの
出力は、後述するオフセット電圧発生器36からのオフ
セット電圧U OFFが与えられている加算器37に入
力され、ここでピークホールド回路35からの出力レベ
ルをオフセット電圧UOFFのレベルだけオフセットす
るためのレベル加算動作が実行され、比較信号Nが出力
される。この比較信号Nは、電圧比較器34の十入力端
子に印加され、比較信号Nと第3信号S、とのレベルが
電圧比較器34によって比較される。
電圧比較器34の出力は、抵抗器38及び39を介して
電源子Bに接続されると共に、抵抗器38.39の接続
点とアースとの間にはダイオード40.41が図示の如
く接続されており、この接続点から第2検出信号P、が
取り出される構成となっている。
オフセット電圧発生器36は、第2検出信号P。
に応答し、第2検出信号P、のレベルが高レベル状態に
あるときはオフセット電圧U。□のレベルを+ΔVとし
、第2検出信号P!のレベルが低レベル状態にあるとき
はオフセット電圧U。□のレベルを一ΔVとする。
第2検出信号P、は、インバーター53によってレベル
反転せしめられ、これにより得られた反転第2検出信号
R2は、オアゲート52の他方の入力に印加される。
ここで、反転第2検出信号R2は、ピークホールド回路
15のホールド動作をリセットするためのリセット信号
としてピークホールド回路15に与えられており、反転
第2検出信号R1の立下りタイミングでピークホールド
回路15がリセットされる。同様の趣旨で、反転第1検
出信号R3がピークホールド回路35に与えられており
、反転第1検出信号R3の立下りタイミングでピークホ
ールド回路35がリセットされる。
オアゲート52から出力されるタイミングパルス信号T
Pは、J−にフリップ・フロップ(F/F)53の入力
端子に与えられ1.l−にフリップ・フロップ53から
、交流信号ACに対応する2値化されたパルス出力信号
PSが出力される。
次に、第2図fal乃至第2図(1)に示される波形図
を参照しながら、第1図に示した信号処理装置llの動
作について説明する。
第2図(alに示される交流信号ACに基づいて、信号
出力部13から出力される第1及び第2信号Sl、S!
(第2図(bl、 Ic))のうち、波高値の小さい第
2信号S、がピークホールド回路15で処理され、且つ
加算器17でオフセットが掛けられる。したがって、こ
れにより得られる比較信号Mは、第2図1dlに実線で
示されるように、例えば時間1=1・において第2信号
S+のレベル上昇が開始されると共にレベル上昇し、t
−t +において第2信号Ssのレベル上昇がピークに
達すると、以後、第2信号S!のレベルが低下してもこ
のときのピーク値が保持される。H+>Hyであるから
、t・〜1+の間、第1信号S、のレベルは比較信号M
のレベルよりも大きく、したがって電圧比較器14の出
力電圧Vaのレベルは低レベルとなっており(第2図(
el>、オフセット量は負の値であるーΔVである。
1+以後、第1信号S+のレベルが時間の経過と共に低
下し、t =t tにおいて第1信号S+のレベルが比
較信号Mのレベルよりも小さくなった時点で、電圧比較
器14の出力電圧Vaのレベルは高レベル状態に変化す
る。上記説明から判るように、波高値H+、Htを適宜
に設定することにより、交流信号ACの正のピーク値の
タイミングに略一致したタイミングで、出力電圧Vaの
レベルを「L」から「H」に変化させることができる。
なお、この場合、出力電圧Vaのレベルがr HJとな
ることにより、+ΔVのオフセットがピークホールド回
路15の出力に与えられるので、このとき、比較信号M
のレベルは2×Δ■だけレベルアップする。このため、
ΔVの値を適宜に定めておくことにより、電圧比較器1
4の入力信号に雑音成分が重畳されていたとしても、t
−t !以後、比較信号Mと第1信号S、とのレベル差
を雑音レベル以上とすることができ、出力電圧Vaの立
上り時にチャタリングを生じさせることがなく、極めて
良好なレベル比較動作を行なうことができる。
このことは、+ΔVのオフセットに代えて一ΔVのオフ
セットが与えられることになる、出力電圧Vaのレベル
が「L」に変化する場合も同様である。
次いで、t ”’ t tにおいて、交流信号ACは負
の半サイクル領域に入るが、この負の半サイクルの部分
における処理は、反転交流信号ACRに基づいて第2回
路30において同様にして行なわれる。
すなわち、第2図げ)に示されるように、第2図tel
に示される第2信号S2に相応している第4信号S、の
ピーク値をピークホールド回路35によってホールドす
ると共に、加算N37によってその出力にオフセットを
掛け、これにより第2図げ)に実線で示される比較信号
Nが得られる。この比較信号Nは、第2図げ)において
点線で示される第4信号S、と電圧比較器34によって
レベル比較され、その結果を示す出力電圧Vb(第2図
+gl)が出力され、これが第2検出信号P!とじて出
力される。
すでに説明したように、この第2検出信号P。
をレベル反転して成る反転第2検出信号R8がピークホ
ールド回路15にリセット信号として印加されており、
1=11において第2検出信号P。
のレベルが「L」から「H」に変化するタイミング、す
なわち反転第2検出信号R5のレベルが「H」から「L
」に変化するタイミングで、ピークホールド回路15が
リセットされる。このため、第2図fdlに示されるよ
うに、t、において比較信号Mのレベルが零に戻される
。そして、tsにおいて第2信号S、の正の半サイクル
の領域に入ると、再び比較信号Mのレベルが第2信号S
sのレベル上昇に一致して上昇することになる。このと
き、第1信号S1のレベルが比較信号Mのレベルより大
きくなるので、出力電圧Vaのレベルは再びrl−J 
となり、したがってオフセット電圧V。■の値も一ΔV
となる。このオフセットによるノイズマージンの改善の
作用は既に説明した通りである。
ピークホールド回路35のリセットは、同様にして、反
転第1検出信号R,に応答し、そのレベルかTHノから
FLJに変化したときに実行されるので、比較信号Nの
レベルは、tz ts・・・においてそのホールド値か
ら零に変化することになる。
このようにして、第1回路10からは、第1信号S+の
レベルが正のピーク値をこえた直後に生じる第2信号S
、のピーク値との一致タイミングにおいて立上るパルス
信号である第1検出信号P。
が出力され、一方、第2回路30からは、第3信号Ss
が正のピーク値を越えた直後に生じる第4信号S、のピ
ーク値との一致タイミングにおいて立上るパルス信号で
ある第2検出信号P!が出力される。以上の説明から明
らかなように、第1検出信号P1は交流信号ACの正の
ピーク値のタイミング情報を有し、第2検出信号P、は
交流信号ACの負のピーク値のタイミング情報を有して
いる。
第1及び第2検出信号P+、Ptを対応して設けられた
インバータ51.53でレベル反転してオアゲート52
に入力することにより、第2図(e)。
(glに示す信号波形から判るように、オアゲート52
からは第2図(社)にjすタイミングパルス信号TPが
出力される。ここで、タイミングパルス信号TPの各立
下リタイミングが交流信号ACの正負のピークのタイミ
ングを示している。
このタイミングパルス信号TPはJ−にフリップ・フロ
ップ54に入力され、ここで、その立下りタイミング毎
にレベル反転するパルス出力信号PSが出力される。し
たがって、この出力パルス信号PSの各パルス巾は等し
く、デユーティ比は略50%であり、且つ交流信号AC
と略同位相の信号となっている。
このように、信号処理装置1によると、交流信号ACに
うねりが生じていても、交流信号ACの各ピーク値のタ
イミングが上述のようにして検出され、この検出された
ピーク値のタイミングに従ってその2値化信号が得られ
るので、うねり成分による影響を低減した2値化信号を
得ることができる。さらに、交流信号ACが非対称波形
であっても、出力信号PSが、50%のデユーティ比を
有するパルス出力として得られるので、回転センサの磁
性回転体の工作精度が低くてもよく、安価なプレス品の
歯車等を用いることが可能となり、価格の低減を図るこ
とができる。
また、作動周波数帯が0.5[H2]〜5[KH21以
上と広いので、極低回転の検出にも適用できるほか、回
転が停止した場合、ピークホールド回路のリーク放電が
生じても、オフセット電圧発生器16からのオフセット
電圧を与えてピークホールド回路の出力にオフセットを
掛けるようにしたので、常態が保持され、誤動作を生じ
ることがないものである。
(発明の効果) 本発明によれば、上述の如く、センサからの交流信号に
相応する波高値の異なる2つの信号を用意し、波高値の
小さい方の信号のピーク値をホールドし、そのピークホ
ールド値と波高値の大きい方の信号とのレベル比較を行
なうことにより、交流信号の正及び又は負のピーク値の
発生タイミングを略正確に検出し、これに基づいて交流
信号の2値化を行なうので、簡単な構成で、交流信号の
うねり成分の影響を受けることなしに、広い速度範囲で
使用可能な、交流信号の2値化のための信号処理装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図+
a+乃至第2図(1)は第1図に示す信号処理装置の各
部の信号の波形を夫々示す波形図である。 l・・信号処理装置、2・・・磁性回転体、3・・磁電
変換器、10・・・第1回路、13.33・・・信号出
力部、15.35・・・ピークホールド回路、14.3
4・・電圧比較器、52・・・オアゲート、54・・j
Kフリップ・フロップ、AC・・・交流信号、S第1信
号、S、・・・第2信号、S、・・・第3信号、S4・
・第4信号、M、N・・・比較信号、Va、Vb・・・
出力電圧、Pl・・・第1検出信号、P、・・第2検出
信号、PS・・・出力信号。 特許出願人  株式会社ゼクセル 代理人 弁理士  高 野 昌 俊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.回転体に設けられる回転被検出体と該回転被検出体
    に対向配置された変換素子とを有する回転センサから前
    記回転被検出体の回転に応じて出力される交流信号を処
    理するための信号処理装置において、前記交流信号に応
    答し前記交流信号に相応する第1の信号と前記交流信号
    に相応するが前記第1の信号より波高値の小さい第2の
    信号とを出力する信号出力手段と、前記第2の信号に応
    答し正又は負側ピーク値のいずれか一方をホールドする
    ピークホールド手段と前記交流信号の各周期毎の所定の
    タイミングで前記ピークホールド手段のリセットを行な
    うリセット手段と、前記ピークホールド手段においてホ
    ールドされたホールド値と前記第1の信号とのレベル比
    較を行ない、両レベルが一致した一致タイミングを検出
    する検出手段と、該検出手段に応答し前記交流信号に応
    じた2値化信号を出力する2値化信号出力手段とを備え
    たことを特徴とする信号処理装置。
JP19170890A 1990-07-19 1990-07-19 信号処理装置 Pending JPH0477671A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5493219A (en) * 1993-04-15 1996-02-20 Nippondenso Co., Ltd. MRE sensor signal detector
US5821745A (en) * 1995-01-12 1998-10-13 Nippondenso Co., Ltd. Sensor signal processor having accurate digitizing capabilities

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US5493219A (en) * 1993-04-15 1996-02-20 Nippondenso Co., Ltd. MRE sensor signal detector
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