JPH047765A - E↑2promのデータ読込装置 - Google Patents
E↑2promのデータ読込装置Info
- Publication number
- JPH047765A JPH047765A JP2113762A JP11376290A JPH047765A JP H047765 A JPH047765 A JP H047765A JP 2113762 A JP2113762 A JP 2113762A JP 11376290 A JP11376290 A JP 11376290A JP H047765 A JPH047765 A JP H047765A
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- prom
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、例えば外部より入力されたデータをバック
アップする素子としてE” PROMを使用したファク
シミリ装置等におけるE” FROMのデータ読込装置
に関するものである。
アップする素子としてE” PROMを使用したファク
シミリ装置等におけるE” FROMのデータ読込装置
に関するものである。
[従来の技術〕
例えばファクシミリ装置等においては、外部か。
ら入力されたデータをバックアップするために、電気的
な手段でデータの書込みや消去が可能なE” FROM
が使用されている。
な手段でデータの書込みや消去が可能なE” FROM
が使用されている。
従来、E2PROMにデータ書込む場合、E” PRO
M内の1個の領域に対して、1つのデータが割り当てら
れて書込まれ、書込まれたデータを1つ1つ読み込んで
いた。
M内の1個の領域に対して、1つのデータが割り当てら
れて書込まれ、書込まれたデータを1つ1つ読み込んで
いた。
しかしながら、E” FROMは、装置の電源オン、オ
フのくり返しなどの操作により、記憶されたデータが消
失または変化する可能性があることが知られている。こ
のため、上記のように1個の領域に1つのデータを割り
当てていると、電源オン、オフの繰り返しなどにより、
記憶されたデータが変化すると、以後は異常データが読
み込まれてしまう。
フのくり返しなどの操作により、記憶されたデータが消
失または変化する可能性があることが知られている。こ
のため、上記のように1個の領域に1つのデータを割り
当てていると、電源オン、オフの繰り返しなどにより、
記憶されたデータが変化すると、以後は異常データが読
み込まれてしまう。
このような異常データを正常データに修正する方法が、
例えば特開昭63−4986.0号公報に開示されてい
1゜ このデータの修正方法は、書き込み時に同一データをE
” PROMの複数の領域に書き込むようにし、それら
の領域の記憶内容を常時照合することにより、どれかの
領域の記憶内容が消失または変化したことの検出を行な
い、変化した領域に正常なデータを書込み、修正する方
法である。
例えば特開昭63−4986.0号公報に開示されてい
1゜ このデータの修正方法は、書き込み時に同一データをE
” PROMの複数の領域に書き込むようにし、それら
の領域の記憶内容を常時照合することにより、どれかの
領域の記憶内容が消失または変化したことの検出を行な
い、変化した領域に正常なデータを書込み、修正する方
法である。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来のE” FROMの異常データを正常データに
修正する方法においては、E” PROMに対する書込
み動作が行なわれていないときに、常時E” FROM
の全て領域の記憶内容を照合しなければ、正常データと
異常データの判別ができないという短所があった。
修正する方法においては、E” PROMに対する書込
み動作が行なわれていないときに、常時E” FROM
の全て領域の記憶内容を照合しなければ、正常データと
異常データの判別ができないという短所があった。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、E!FROMの全て領域の記憶内容を照合しなく
ても正常データと異常データの判別を行なうことができ
るE” FROMのデータ読込装置を得ることを目的と
するものである。
あり、E!FROMの全て領域の記憶内容を照合しなく
ても正常データと異常データの判別を行なうことができ
るE” FROMのデータ読込装置を得ることを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るE” PROMのデータ読込装置は、外
部より入力された同一データを書き込むn個(n≧3)
の記憶領域を有するE” PROMと、E” PROM
の各領域に書き込まれたデータを順次読み込む手段と、
順次読み込んでいったデータのうち同一のデータのみを
蓄積し、蓄積されたデータの数がn 72個以上になっ
たときに、蓄積されたデータを正常データと判断する手
段とを備えたことを特徴とする。
部より入力された同一データを書き込むn個(n≧3)
の記憶領域を有するE” PROMと、E” PROM
の各領域に書き込まれたデータを順次読み込む手段と、
順次読み込んでいったデータのうち同一のデータのみを
蓄積し、蓄積されたデータの数がn 72個以上になっ
たときに、蓄積されたデータを正常データと判断する手
段とを備えたことを特徴とする。
[作用]
この発明においては、E” PROMのn個の領域に同
一データを書込み、各領域からデータを読み込むときに
、読み込んだデータの同一性を順次判断して正常なデー
タを判別する。
一データを書込み、各領域からデータを読み込むときに
、読み込んだデータの同一性を順次判断して正常なデー
タを判別する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例に関わるファクシミリ装置
を示すブロック図である。図において、lは装置全体を
管理するCPU、2はCPU lの制御プログラムが格
納されたROM、3はCPU1の制御プログラムが使用
する変数等のデータを格納するRAM、4はE” FR
OMである。
を示すブロック図である。図において、lは装置全体を
管理するCPU、2はCPU lの制御プログラムが格
納されたROM、3はCPU1の制御プログラムが使用
する変数等のデータを格納するRAM、4はE” FR
OMである。
E” FROM4は、例えばバックアップ用の同一デー
タを書込む3個の領域を有する。
タを書込む3個の領域を有する。
5はE” PROM4に書込まれたデータを読み込む読
込手段、6は読込手段5で読み込まれたデータの正常、
異常を判断するデータ判断手段、7は操作表示部、8は
網制御部9に接続されたモデムである。
込手段、6は読込手段5で読み込まれたデータの正常、
異常を判断するデータ判断手段、7は操作表示部、8は
網制御部9に接続されたモデムである。
上記のように構成されたファクシミリ装置において、E
” FROM4にデータを書込むときは、オペレータの
操作により外部から設定されたデータをRAM3に書き
込む0次に、RAM3に書き込まれたデータと同一のデ
ータをE’ PROM4の各領域1,2.3にそれぞれ
書き込む。このE茸FROM4の領域1.2.3に書き
込まれたデータは、装置の電源がオフになっても保持さ
れている。
” FROM4にデータを書込むときは、オペレータの
操作により外部から設定されたデータをRAM3に書き
込む0次に、RAM3に書き込まれたデータと同一のデ
ータをE’ PROM4の各領域1,2.3にそれぞれ
書き込む。このE茸FROM4の領域1.2.3に書き
込まれたデータは、装置の電源がオフになっても保持さ
れている。
次に、上記のようにしてE’ PROM4の領域1〜3
のうちいずれか1つの領域のデータが装置の稼動中に変
化した場合に、正常データと変化した異常データとを判
別してE” FROM4からデータを読み込む場合の動
作を、第2図のフローチャートを全脂して説明する。
のうちいずれか1つの領域のデータが装置の稼動中に変
化した場合に、正常データと変化した異常データとを判
別してE” FROM4からデータを読み込む場合の動
作を、第2図のフローチャートを全脂して説明する。
ファクシミリ装置の電源がオンになると、読込手段5は
E” PROM4の領域lに記憶されているデータを読
み込みバッファに保持する0次に、領域2に記憶されて
いるデータを読み込む(ステップS1.S2)。
E” PROM4の領域lに記憶されているデータを読
み込みバッファに保持する0次に、領域2に記憶されて
いるデータを読み込む(ステップS1.S2)。
データ判断手段6は読み込まれた領域1と領域2のデー
タを比較しくステップS3)、両方のデータが同一デー
タであれば、変化して異常になったデータは領域3のデ
ータであり、正常データは領域1.2のデータであると
判断して、そのデータをRAM3に格納する(ステップ
S4)。
タを比較しくステップS3)、両方のデータが同一デー
タであれば、変化して異常になったデータは領域3のデ
ータであり、正常データは領域1.2のデータであると
判断して、そのデータをRAM3に格納する(ステップ
S4)。
また、領域1と領域2のデータを比較した結果、領域1
.2のデータが異なっている場合は、どちらかのデータ
が異常になったデータであると判断して、判断結果を読
込手段5に送る。この結果を受けた読込手段5は、さら
に領域3のデータを読み込む(ステップS5)。
.2のデータが異なっている場合は、どちらかのデータ
が異常になったデータであると判断して、判断結果を読
込手段5に送る。この結果を受けた読込手段5は、さら
に領域3のデータを読み込む(ステップS5)。
領域3のデータが読み込まれた後、データ判断手段6は
、まず領域1と領域3のデータを比較する(ステップS
6) そして、両方のデータが同一であれば、異常デ
ータは領域2のデータであり、正常データは領域1.3
のデータであると判断する(ステップS4)。
、まず領域1と領域3のデータを比較する(ステップS
6) そして、両方のデータが同一であれば、異常デ
ータは領域2のデータであり、正常データは領域1.3
のデータであると判断する(ステップS4)。
また、データ判断手段6で領域lと領域3のデータを比
較した結果、データが異なる場合は、さらに領域2と領
域3のデータを比較し、(ステップS7)、両方のブタ
が同一であるときは、異常データは領域lのデータであ
り、正常データは領域2.3のデータであると判断する
(ステップS8)。
較した結果、データが異なる場合は、さらに領域2と領
域3のデータを比較し、(ステップS7)、両方のブタ
が同一であるときは、異常データは領域lのデータであ
り、正常データは領域2.3のデータであると判断する
(ステップS8)。
また、領域1〜3のうち、2つ以上のデータが変化して
しまうと、正常データと異常データの判断ができないの
で、システムエラーと判断し、(ステップS9)、操作
表示部7にエラー表示を行なう(ステップ510)。
しまうと、正常データと異常データの判断ができないの
で、システムエラーと判断し、(ステップS9)、操作
表示部7にエラー表示を行なう(ステップ510)。
なお、上記実施例はE2PROM4の書込み領域が3個
ある場合について説明したが、E2FROM4の書込み
領域が3個以上、例えばn個ある場合には、順次読み込
んでいく領域の数を、そのl/2であるn 72以上に
すれば、高い確率で正常データを読み込むことができる
。
ある場合について説明したが、E2FROM4の書込み
領域が3個以上、例えばn個ある場合には、順次読み込
んでいく領域の数を、そのl/2であるn 72以上に
すれば、高い確率で正常データを読み込むことができる
。
[発明の効果コ
この発明は以上説明したように、E” FROMのn個
の領域に同一データを書込み、各領域からデータを読み
込むときに、読み込んだデータの同一性を順次判断して
正常なデータを判別するようにしたから、E” PRO
Mからデータを読み込むときにE’ FROMの全領域
を読み込まなくても、正常データと異常データの判別を
することができ、処理時間を短縮することができる。
の領域に同一データを書込み、各領域からデータを読み
込むときに、読み込んだデータの同一性を順次判断して
正常なデータを判別するようにしたから、E” PRO
Mからデータを読み込むときにE’ FROMの全領域
を読み込まなくても、正常データと異常データの判別を
することができ、処理時間を短縮することができる。
また、E’ PROMからデータを読み込むときに、そ
のデータの正常、異常を判別するから正常データを読み
込む確率を高めることができる。
のデータの正常、異常を判別するから正常データを読み
込む確率を高めることができる。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例の動作を示すフローチャートである。 l ・・・・CP U、 2 ・・・・ROM、 3
・・・・RAM 、4・・・・E” PROM、5・・
・・読込手段、6・・・・データ判断手段、7・・・・
操作表示部。
上記実施例の動作を示すフローチャートである。 l ・・・・CP U、 2 ・・・・ROM、 3
・・・・RAM 、4・・・・E” PROM、5・・
・・読込手段、6・・・・データ判断手段、7・・・・
操作表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部より入力された同一データを書き込むn個(n≧
3)の記憶領域を有するE^2PROMと、E^2PR
OMの各領域に書き込まれたデータを順次読み込む手段
と、 順次読み込んでいったデータのうち同一のデータのみを
蓄積し、蓄積されたデータの数がn/2個以上になった
ときに、蓄積されたデータを正常データと判断する手段
と、 を備えたE^2PROMのデータ読込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113762A JPH047765A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | E↑2promのデータ読込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113762A JPH047765A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | E↑2promのデータ読込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047765A true JPH047765A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14620501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113762A Pending JPH047765A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | E↑2promのデータ読込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047765A (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2113762A patent/JPH047765A/ja active Pending
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