JPH0477441A - クロロトリフルオロエチレンの製造方法 - Google Patents

クロロトリフルオロエチレンの製造方法

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JPH0477441A
JPH0477441A JP2192420A JP19242090A JPH0477441A JP H0477441 A JPH0477441 A JP H0477441A JP 2192420 A JP2192420 A JP 2192420A JP 19242090 A JP19242090 A JP 19242090A JP H0477441 A JPH0477441 A JP H0477441A
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章 石原
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浅縄 剛
Satoshi Nakahata
中畑 聡
Takashi Yasumura
安村 崇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野] 本発明はフッ素樹脂およびフッ素系有機化合物の原料等
として重要なりロロトリフルオロエチレンの工業的製造
方法に関し、特に、クロロトリフルオロエチレンの製造
法において連続攪拌槽型流通反応をおこなうことにより
、原料である亜鉛末の反応率を高めるとともに、その工
業的な操作性を改善するものである。
クロロトリフルオロエチレンは、フッ素樹脂の原料であ
るモノマーとじて重要である。
その単独重合体のポリクロロトリフルオロエチレンは気
体透過性に優れた透明な成形品を与える。
また、7ノ化ビニリデンとの共重合体やエチレンとの共
重合体が各々フッ素ゴムやフッ素系プラスチックとして
使用されている。また最近では、溶剤可溶型フッ素樹脂
塗料の原料としてクロロトリフルオロエチレンが多量に
使用されるようになってきている。
[従来技術] 従来より、クロロトリフルオロエチレンのHIM方法と
しては、1.1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフ
ルオロエタン(以下、R−113と略す)を出発原料と
する製造法が一般的である。
具体的には、低級アルコールの亜鉛末分散液に、R−1
13を滴下して、クロロトリフルオ口エチレンを製造す
る方法が知られており[J、^冒Che■。
Soc、 55.2231 (1933)、 Ind、
 Eng、 Chew、 39.338 (1947)
米国特許第2.831.9.1号明細書等]、現在工業
的に採用されているのは、この方法である。
一方、銅、ニッケル、コバルト等の担持触媒存在下R−
113と水素を反応せしめ、クロロトリフルオロエチレ
ンを製造する方法がある[米国特許第2.615.92
5号明細書、同2.8g5.6.6号、同2,697、
124号]。これらは、工業的な操作の上からは好まし
い方法と考えられるが、収率及び選択率が悪く、不純物
も多いため、蒸留精製等により重合用高純度クロロトリ
フルオロエチレンを得ることが困難であり、未だ工業的
に採用されていないものである。
ε発明が解決しようとする問題点] 亜鉛法によるクロロトリフルオロエチレンの製造におい
ては亜鉛末とR−113が定置的に反応し、高純度のク
ロロトリフルオロエチレンが得られる。
通常、工業的にはバッチ反応でおこなわれているが、大
量のクロロトリフルオロエチレンを生産する場合、工業
的操作上問題があった。
すなわち、バッチ式操作のため、 (1)亜鉛末が消費されると反応が終了するので、反応
の都度、原料(亜鉛−アルコール)及び反応生成物(塩
化亜鉛−アルコール)の反応器への出し入れ、さらには
窒素置換などがあり、操作上ロスタイムが生じ、また煩
雑となる。
(2> (1)のため、クロロトリフルオロエチレン中
にイナートガスが混入してくる。
(3)亜鉛末の消費終期(亜鉛転化率約80%以上)に
おいてクロロトリフルオロエチレンの生成速度が遅くな
り、生成物流量が変動するため、操作条件の変更などが
ともなう。
以上のような欠点をなくすため、連続式による反応操作
が考えられる。これらは、米国特許第2877、275
号、特公昭57−5!07号、同47−45322号な
どに例示されている。しかし、これらの方法を実際に工
業的におこなった場合、亜鉛の転化率が小さいこと、お
よびアルコール中における亜鉛末の均一分散がなされず
、配管や基円で亜鉛末が滞留し、閉塞等が生じ操業が安
定しないなどの問題がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、これら従来法の問題点を解決するためさ
らに改良された連続式反応方式について鋭意検討した結
果、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、亜鉛末−アルコール分散液を攪拌機
付き第1反応槽へ連続的に供給し、槽内の分散液を溢流
により順次次の攪拌機付き反応槽へ連続的に送り出すと
ともに、各攪拌機付き反応槽へ1.1.2−トリクロロ
1.2.2−トリフルオロエタンを連続的に供給するこ
とによりクロロトルフルオロエチレンを生成させ、最終
攪拌機付き反応槽から主として塩化亜鉛−アルコール溶
液を取り出すようにしたことを特徴とするクロロトリフ
ルオロエチレンの製造方法である。
本発明の反応は次式によって示される。
アルコール中 ChCl−CF(:Is + Zn     CFx=
CFCI + ZnC1x゛本発明において使用するR
−113は純度995%以上の通常の工業用グレードで
よい。亜鉛末の純度は金属亜鉛含有量で95重量%以上
、全亜鉛含有量(亜鉛化合物含む)で99重量に以上、
粒径は100ミクロン以下が好ましく、噴射法による針
状粉末および蒸留法による球形粉末のどちらでも使用可
能である。
アルコールはメチルアルコール、エチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール等が挙げられるが、経済的な見地
、および溶媒回収の効率の面からメチルアルコールが好
ましい。メチルアルコールは通常の工業用グレードが使
用でき、メチルアルコール中の水分量はtooopp−
以下が好ましい。
水分量がこれ以上になると反応中に生成する塩化亜鉛と
水が複塩を生成し、反応溶液中に固形沈殿物が多く生成
するため、反応液の配管による流通にトラブルが生じや
すい。
以下、本発明の方法を実施するための反応系の一例を示
す簡単なフローシー)(東1図)により本発明の詳細な
説明する。
この例では、反応槽3基による連続反応を示したが、本
発明がこれによって限定されるものではない。
ffl拌gN1は、亜鉛末のメチルアルコールスラリー
槽であり、亜鉛末を均一な濃度で分散させるため十分な
攪拌が必要である。亜鉛末とメチルアルコールとの比率
は1:1〜1:3重量比、好ましくは1:15〜1:2
5重量比の範囲である。
亜鉛末スラリーは、ポンプ2によって、反応器5−1へ
連続的に供給される。亜鉛末とメチルアルコールの比重
差は大きいため静止状態においては亜鉛が沈降しやすく
、たまりのない配管設計とポンプおよびバルブの適切な
種類を選定することがtiである。
R−113はタンク3からポンプ4−1によって連続的
に反応器5−1へ供給される。
反応器5−1は、ラシヒリングを充填した還流塔6−1
および反応器5−2への溢流管を備え、亜鉛末の十分な
分散状態で反応がおこなわれるように攪拌装置を有して
いる。攪拌装置としては種々のものが適用できるが、ア
ンカー翼等の高効率のものが好ましい。回転速度は、反
応装置形状、スラリー濃度、攪拌羽根の形状、枚数等に
もよるが、1100rp程度以上が好ましい。
この攪拌装置は、各反応器に設置し、亜鉛末の均一分散
を確保することが必要である。
本連続反応における初期の連続フィード亜鉛末濃度をZ
S(モル/1)、亜鉛末スラリーのフィード速度をr+
(z/暗時間、各反応器の有効容量(溢流線までの容量
)をVl (ffi) 、反応器中の定常状態における
亜鉛末濃度をzI(モル/1)とすると、亜鉛転化率9
0%(Zl/Z、=0.1)程度以下の場合には、次式
が成立する。
ここで、Vl/F、は各反応器の滞留時間であり、αは
反応温度やZoによって若干変動するが、通常0.12
〜0.25である。
各反応槽中の反応液は比重差で0.2〜0.3の差異が
あるが、F 、 = F 、= −−−−−−−−= 
F 、 = Fとおくことができる。(1)式によれば
V、/Fを大きくとれば、反応槽基数が少なくなる。
一方、V、/F を小さくとれば、反応槽基数が多くな
る。通常V、/Fは2〜5時間であり、■=一定、すな
わち同容量の反応槽2〜4基で連続化反応がおこなわれ
る。しかし、工業的には2基または3基の反応槽で十分
である。
各反応槽におけるR−113のフィード速度は、0.1
02+−+F〜0.25Z、−、Fモル/時間(Z+−
+は各反応槽にフィードされる亜鉛末濃度、I=1.2
.−一一一一)が適当である。
反応器5−1の塩化亜鉛/亜鉛末(モル比)は通常1/
1以上である。反応器5−1の反応液の溢流により、連
続的に反応器5−2へ亜鉛末−塩化亜鉛−メチルアルコ
ールスラリーが供給される。
同様にして、ポンプ4−2によって、R−113が連続
的に反応器5−2へ供給され、クロロトリフルオロエチ
レンが生成するとともに、亜鉛末は塩化亜鉛へ転化する
。反応器5−2の塩化亜鉛/亜鉛末(モル比)は75/
25以上である。同様にして反応器5−3で反応がおこ
なわれるが、この段階で塩化亜鉛/亜鉛末(モル比)は
90/lO以上となる。9515以上では固形分の少な
い均一な透明状態となり、塩化亜鉛−メチルアルコール
回収槽8へ送られる。その後、メチルアルコールおよび
塩化亜鉛を分離する。
反応は温度80〜120°Cの範囲、圧力は2〜8Kg
/cm’Gの範囲でおこなわれる。
この場合、圧力制御弁7および排出弁9の調節によって
、圧力および温度が定まる。一般に反応温度および圧力
が高い条件下では、クロロトリフルオロエチレン中の不
純物であるトリフルオロエチレンや他の低沸点物が増加
する。
以上のような連続反応槽から発生した粗クロロトリフル
オロエチレンは一括して精製系へ導入され、高純度のク
ロロトリフルオロエチレンが得られる。ガスクロマトグ
ラフィー分析による粗クロロトリフルオロエチレンの純
度は90%以上であり、主な不純物としてはR−113
,1,2−ジクロロ−11,2−トリフルオロエタン、
トリフルオロエタン等が挙げられる。
なお、本反応によって得られる副生物塩化亜鉛は、97
%以上の純度であるが、その他は塩化亜鉛と水との複塩
および酸化亜鉛のため、塩酸を添加することにより容易
に990%以上の塩化亜鉛溶液となる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 アンカー翼攪拌機およびバッフルを備えた701の耐圧
反応槽2基により連続反応をおこない、クロロトリフル
オロエチレンの製造をおこなった。
(第1図中の反応槽5−3を除く設備)攪拌機の回転数
は160rpmで、良好な分散状態を示した。
(第1図中の反応槽5−3を除く設備)反応槽の有効容
量は40.11であり、溢流管(径25■)および還流
塔(900x径40■謳、温度15〜20℃)が付属し
ている。また、溢流口に攪拌による反応液面の乱れを防
ぐため、反応槽内に邪魔板を設けた。
亜鉛末/メチルアルコール=1/2 (Il比)へR−
113を滴下してクロロトリフルオロエチレンを生成さ
せ、2種類の亜鉛末と塩化亜鉛を含むメチルアルコール
反応液をあらかじめ調整した。
この組成は、次の通りである。
反応槽I Zn/ Zn+ZnCl5 = 39.6モル%Zn+
ZnC15/ MeOI+= 1/ 4.1 (モル比
)反応槽2 Zn/ Zn+ZnC++ = 12.0モル%Zn+
ZnCIm/MeOH= 1/ 4.1 (モル比)こ
れらを反応槽1(図中の5−1)および反応槽2(図中
の5−2)へ各々401投入した。その後、反応槽を昇
温し、亜鉛末スラリー槽より亜鉛末/メチルアルコール
=1/2(重量比)の亜鉛末−メチルアルコールスラリ
ーをダイアフラムポンプにより、12Kg/時間、R−
143を7.04Kg/時間で反応槽1へ、反応槽2へ
R−113を2zsKg/時間連続的に添加しながら9
(1’c、3Kg/cm”Gで7.5時間の連続反応を
おこなった。
粗クロロトリフルオロエチレンが43.06Kg (ガ
ス流量計による測定モル量354.5モル)得られた。
ガスクロマトグラフィー分析による粗クロロトリフルオ
ロエチレン中の組成は、クロロトリフルオロエチレンが
91.1%、R−1135,6%、1.2−ジクロロ−
1,1,2−トリフルオロエタン3.1%、トリフルオ
ロエチレン0.3%、その他微量の不純物が認められた
連続反応結果を第1表に示した。各反応槽中の反応液は
均一となり、溢流管より溢流されている。
さらに2.5時間あたりから反応槽中の液組成は定常状
態となり、はぼ一定の粗クロロトリフルオロエチレンが
生成している。また、反応槽2において、亜鉛転化率が
90モル%以上となった。
反応槽の滞留時間(V/F)は約3.5時間であった。
また、反応槽1について(1)式のαは0.162と求
められた。
実施例2 実施例1と同様にして、さらに3基目の反応槽を加え、
耐圧反応槽3基により連続反応をおこない、クロロトリ
フルオロエチレンの製造をおこなった。
反応槽3へR−113をo、 ug/時間連続的に添加
した。その他は、実施例1と同様の条件でおこなった。
粗クロロトリフルオロエチレンが36.oog得られた
。粗クロロトリフルオロエチレン中の組成はクロロトリ
フルオロエチレン90.9%、R−1135,4%、1
.2−ジクロロ−1,1,2−トリフルオロエタン3.
4%、トリフルオロエチレン0.3%、その他微量の不
純物が認められた。
反応槽3から溢出する反応液の亜鉛転化率は965モル
%であった。
以上のように実施例中の連続反応は7.5時間であるが
、すでに各反応槽は定常状態となっていることにより、
さらに長期にわたって、連続運転が可能である。しかも
粗クロロトリフルオロエチレンおよび副生物の塩化亜鉛
−メチルアルコール溶液が一定の組成および流量で流出
してくるため反応系以外の設備も制御しやすくなる。
[発明の効果] 本発明によれば、フッ素樹脂等の原料として有用なりロ
ロトリフルオロエチレンを連続的に効率よ(製造するこ
とができ、亜鉛末の転化率も大きく、反応操作が容易な
工業的に優れた製造法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための製造フローの一
例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亜鉛末−アルコール分散液を撹拌機付き第1反応
    槽へ連続的に供給し、槽内の分散液を溢流により順次次
    の攪拌機付き反応槽へ連続的に送り出すとともに、各攪
    拌機付き反応槽へ1,1,2−トリクロロ1,2,2−
    トリフルオロエタンを連続的に供給することによりクロ
    ロトルフルオロエチレンを生成させ、最終攪拌機付き反
    応槽から主として塩化亜鉛−アルコール溶液を取り出す
    ようにしたことを特徴とするクロロトリフルオロエチレ
    ンの製造方法。
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