JPH0477341A - 積層板とその製造方法 - Google Patents
積層板とその製造方法Info
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- JPH0477341A JPH0477341A JP2191111A JP19111190A JPH0477341A JP H0477341 A JPH0477341 A JP H0477341A JP 2191111 A JP2191111 A JP 2191111A JP 19111190 A JP19111190 A JP 19111190A JP H0477341 A JPH0477341 A JP H0477341A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、砂利道、砂利グランド等の舗装用。
建材用などの用途に適する積層板及びその製造方法に関
する。
する。
従来技術と問題点
砂利道の舗装には、歩道用平板(以下、歩道板と称す)
の使用が一般的であるが、該歩道板はコンクリート平板
であったり、表面が光沢のあるタイルであったりしてい
るため、雨、雪などで濡れると、非常に滑りやすくなり
、歩行中に転倒する危険がある。
の使用が一般的であるが、該歩道板はコンクリート平板
であったり、表面が光沢のあるタイルであったりしてい
るため、雨、雪などで濡れると、非常に滑りやすくなり
、歩行中に転倒する危険がある。
砂利グランドは、人工芝、その他の舗装材が使用され、
全天候型に舗装されているが、舗装には高度の専門技術
を必要とし、簡単に舗装することができない。
全天候型に舗装されているが、舗装には高度の専門技術
を必要とし、簡単に舗装することができない。
また、大部会などは、アスファルトジャングルと言われ
て久しいように、砂利道がコンクリート。
て久しいように、砂利道がコンクリート。
アスファルトなどで舗装されている。そのため、植物の
育成に欠くことのできない雨水が地中に浸透せず、植物
を枯渇せしめ、自然環境破壊を招く一因ともなっている
。
育成に欠くことのできない雨水が地中に浸透せず、植物
を枯渇せしめ、自然環境破壊を招く一因ともなっている
。
一方、建材にあっては、昨今の室内騒音の漏出が問題視
されるようになってから、吸音性、遮音性にすぐれる改
良された防音建材の提供が求められている。
されるようになってから、吸音性、遮音性にすぐれる改
良された防音建材の提供が求められている。
本発明は、このような諸事情に鑑みてなしたもので、雨
や雪などで濡れても、滑りに<<、安心して歩行でき、
かつ誰でも簡単に舗装でき、また、コンクリート基板に
簡単な水抜き加工を施せば、雨水を地中に浸透せしめる
ことができ、さらには吸音性を有する等幾多の利点を有
する積層板の提案を目的とする。
や雪などで濡れても、滑りに<<、安心して歩行でき、
かつ誰でも簡単に舗装でき、また、コンクリート基板に
簡単な水抜き加工を施せば、雨水を地中に浸透せしめる
ことができ、さらには吸音性を有する等幾多の利点を有
する積層板の提案を目的とする。
問題点解決のための手段
叙上の目的を達成するために本発明がなした手段は、請
求項(1)では、コンクリート基板上に連通多孔質の弾
性板を固定せしめたということてあり、請求項(2)で
は、型枠の内面にコンクリート表面凝結遅延処理を施し
、型枠に連通多孔質の弾性板を嵌合し、コンクリートを
打設し、その打設コンクリートが硬化したら連通多孔質
の弾性板と共に脱型し、該連通多孔質の弾性板表面を洗
浄するということであり、請求項(3)では、連通多孔
質の弾性板一側面にコンクリート表面凝結遅延処理を施
し、そのコンクリート表面凝結遅延処理面を型枠内面に
当接せしめるように連通多孔質の弾性板を型枠に嵌合せ
しめ、ついでコンクリートを打設し、この打設コンクリ
ートが硬化したら連通多孔質の弾性板と共に脱型し、該
連通多孔質の弾性板表面を洗浄するということであり、
請求項(4)では、連通多孔質の弾性板を型枠に嵌合し
、該連通多孔質の弾性板表出面にペースト状モルタルを
塗布し、そのペースト状モルタルの硬化後にコンクリー
トを打設し、該打設コンクリートが硬化したら連通多孔
質の弾性板と共に脱型せしめ、該連通多孔質の弾性板表
面を洗浄するということである。
求項(1)では、コンクリート基板上に連通多孔質の弾
性板を固定せしめたということてあり、請求項(2)で
は、型枠の内面にコンクリート表面凝結遅延処理を施し
、型枠に連通多孔質の弾性板を嵌合し、コンクリートを
打設し、その打設コンクリートが硬化したら連通多孔質
の弾性板と共に脱型し、該連通多孔質の弾性板表面を洗
浄するということであり、請求項(3)では、連通多孔
質の弾性板一側面にコンクリート表面凝結遅延処理を施
し、そのコンクリート表面凝結遅延処理面を型枠内面に
当接せしめるように連通多孔質の弾性板を型枠に嵌合せ
しめ、ついでコンクリートを打設し、この打設コンクリ
ートが硬化したら連通多孔質の弾性板と共に脱型し、該
連通多孔質の弾性板表面を洗浄するということであり、
請求項(4)では、連通多孔質の弾性板を型枠に嵌合し
、該連通多孔質の弾性板表出面にペースト状モルタルを
塗布し、そのペースト状モルタルの硬化後にコンクリー
トを打設し、該打設コンクリートが硬化したら連通多孔
質の弾性板と共に脱型せしめ、該連通多孔質の弾性板表
面を洗浄するということである。
作用
弾性板が連通多孔質であるから、雨や雪で濡れてもザラ
つき、滑りにくくなる。コンクリート基板が型枠によっ
て製造された成形板であり、それに上記弾性板が固定さ
れているから、舗装作業を楽に行なうことが可能になる
。また、積層板の製造時又は製造後に水抜溝、水抜孔な
どの水抜き加工を施せば、舗装°した後に雨水を地中に
浸透せしめることが可能になる。弾性板が連通多孔質で
あるから、吸音性が発揮される。そして、弾性板が連通
多孔質であるため、コンクリートを型枠に打設すると、
コンクリートが弾性板の連通空隙内に流れ込み、該弾性
板が強固に固定されて一体化され、弾性板剥離の慣れが
解消する。さらに、型枠、連通多孔質の弾性板などに対
し、コンクリート表面凝結遅延処理を施したことにより
、弾性板を通過して弾性板一側面に滲出したコンクリー
ト表面部の凝結が遅くなり、容易に洗浄することが可能
になる。
つき、滑りにくくなる。コンクリート基板が型枠によっ
て製造された成形板であり、それに上記弾性板が固定さ
れているから、舗装作業を楽に行なうことが可能になる
。また、積層板の製造時又は製造後に水抜溝、水抜孔な
どの水抜き加工を施せば、舗装°した後に雨水を地中に
浸透せしめることが可能になる。弾性板が連通多孔質で
あるから、吸音性が発揮される。そして、弾性板が連通
多孔質であるため、コンクリートを型枠に打設すると、
コンクリートが弾性板の連通空隙内に流れ込み、該弾性
板が強固に固定されて一体化され、弾性板剥離の慣れが
解消する。さらに、型枠、連通多孔質の弾性板などに対
し、コンクリート表面凝結遅延処理を施したことにより
、弾性板を通過して弾性板一側面に滲出したコンクリー
ト表面部の凝結が遅くなり、容易に洗浄することが可能
になる。
実施例
コンクリート基板1は、高炉スラグをベースとするスラ
グ系のコンクリート・モルタル用材料に良質な砂、砂利
(砕石)などを混合したコンクリートで成形し、また該
材料を水と練ってペースト状モルタル5として使用する
。上述のスラグ系コンクリート−モルタル用材料として
、日鉄セメント株式会社製の新高性能モルタルNEM
(NewExcellent Mortar)という
商品名のモルタルを使用する。
グ系のコンクリート・モルタル用材料に良質な砂、砂利
(砕石)などを混合したコンクリートで成形し、また該
材料を水と練ってペースト状モルタル5として使用する
。上述のスラグ系コンクリート−モルタル用材料として
、日鉄セメント株式会社製の新高性能モルタルNEM
(NewExcellent Mortar)という
商品名のモルタルを使用する。
ところで、上記コンクリート基板1以外の木板基板、石
膏板基板などの使用も考えられるが、これらはバインダ
ーを使用しないと弾性板2の固定が不可能であり、かり
にバインダーで弾性板2を固定し得たとしても、そのバ
インダーが気温差(夏期と冬期では最高60℃位の気温
差が生じることがある)によって接点剥離を起す心配が
あり、好適な部材ということができないので上記コンク
リート基板1を使用した。
膏板基板などの使用も考えられるが、これらはバインダ
ーを使用しないと弾性板2の固定が不可能であり、かり
にバインダーで弾性板2を固定し得たとしても、そのバ
インダーが気温差(夏期と冬期では最高60℃位の気温
差が生じることがある)によって接点剥離を起す心配が
あり、好適な部材ということができないので上記コンク
リート基板1を使用した。
前記新高性能モルタルNEMを材料にして製造したコン
クリート(NEMコンクリートと称す)と、普通のAE
コンクリート(普通AEコンクリートと称す)との性能
を比較すると下記の如くであり、NEMコンクリートが
普通AEコンクリートよりも相当の強度を有し、かつ凍
結融解に強いことがわかり、コンクリート基板1の製造
に適している。
クリート(NEMコンクリートと称す)と、普通のAE
コンクリート(普通AEコンクリートと称す)との性能
を比較すると下記の如くであり、NEMコンクリートが
普通AEコンクリートよりも相当の強度を有し、かつ凍
結融解に強いことがわかり、コンクリート基板1の製造
に適している。
弾性板2は、有機系であると、無機系であるとを問わず
、高弾性を有する連通多孔質のスポンジ状物質で板状に
成形するが、−例をあげれば、ゴムチップで微細な連通
空隙があらゆる方向に形成されるように製造した平板が
ある。
、高弾性を有する連通多孔質のスポンジ状物質で板状に
成形するが、−例をあげれば、ゴムチップで微細な連通
空隙があらゆる方向に形成されるように製造した平板が
ある。
弾性板2の性能試験の結果は下記の如くであり、前記用
途に適していることがわかった。
途に適していることがわかった。
型枠3は、正方形(たとえば、内法が30anX30a
nX4an)を標準とするが、これに限定されるもので
はなく、他の角形(たとえば、長方形。
nX4an)を標準とするが、これに限定されるもので
はなく、他の角形(たとえば、長方形。
菱形など)に構成するも任意である。
尚、上記したコンクリート基板1の厚さは、3.20位
、弾性板2は(1,gan位、ペースト状モルタル5は
寸法で表示し得るほどの厚さではないが、あえて厚さ寸
法を示せば、0.3an以下位とし、製品全体の厚さが
4an位になるように各部材の厚−さを適宜に調整して
製造し、製品重量が8kg/個位となるように製造し、
取扱いやすい大きさと重量とに製造し、誰でも簡単に舗
装作業を行ない得るようにする。
、弾性板2は(1,gan位、ペースト状モルタル5は
寸法で表示し得るほどの厚さではないが、あえて厚さ寸
法を示せば、0.3an以下位とし、製品全体の厚さが
4an位になるように各部材の厚−さを適宜に調整して
製造し、製品重量が8kg/個位となるように製造し、
取扱いやすい大きさと重量とに製造し、誰でも簡単に舗
装作業を行ない得るようにする。
コンクリート表面凝結遅延処理4は、洗浄を容易に行な
い得るようにするための処理である。即ち、弾性板2を
通過したコンクリートの表面部が凝結していなければ、
弾性板2の表面洗浄工程でコンクリート表面部を簡単に
洗落すことが可能になるので、型枠3の内面又は弾性板
2の一側面に対して処理するようにする。
い得るようにするための処理である。即ち、弾性板2を
通過したコンクリートの表面部が凝結していなければ、
弾性板2の表面洗浄工程でコンクリート表面部を簡単に
洗落すことが可能になるので、型枠3の内面又は弾性板
2の一側面に対して処理するようにする。
コンクリート表面凝結遅延処理4は、薬剤を塗布する場
合と、薬剤含浸紙を使用する場合とあり、前者の場合は
、コンクリート表面凝結遅延剤(たとえば、日本シーカ
株式会社製の商品名ルガゾールー〇、ルガゾール−Fな
ど、ほかにフォセコ・ジャパン・リミテッドが輸入販売
している米国プレ:・インダストリーズ社製の商品名ヒ
ートコート・タフコートなど)を使用し、後者の場合は
市販品の凝結遅延剤含浸紙を使用する。
合と、薬剤含浸紙を使用する場合とあり、前者の場合は
、コンクリート表面凝結遅延剤(たとえば、日本シーカ
株式会社製の商品名ルガゾールー〇、ルガゾール−Fな
ど、ほかにフォセコ・ジャパン・リミテッドが輸入販売
している米国プレ:・インダストリーズ社製の商品名ヒ
ートコート・タフコートなど)を使用し、後者の場合は
市販品の凝結遅延剤含浸紙を使用する。
次に製品及び製造方法について説明する。
請求項1に係る積層板のいくつかの例を第1図〜第5図
に示しであるが、それらのうち、第1図示の積層板(以
下、第1例の積層板と称す)は、最も一般的な構造で、
平板に構成されたコンクリート基板1の一側面に、平板
に構成された連通多孔質の弾性板2が固定一体化された
構造である。
に示しであるが、それらのうち、第1図示の積層板(以
下、第1例の積層板と称す)は、最も一般的な構造で、
平板に構成されたコンクリート基板1の一側面に、平板
に構成された連通多孔質の弾性板2が固定一体化された
構造である。
この第1例の積層板の製造方法は、第6図に示す請求項
2の製造方法、第7図に示す請求項3の製造方法等で製
造することが可能であるので、それらの製造方法を特徴
とする 請求項2の製造方法の1例は、正方形(内法が3Qan
X 30an X 4 an)の型枠3の内面(底面
を図示)にコンクリート表面凝結遅延処理剤(前記ヒー
トコ−32011〜300 g/rri)をローラーと
スプレーとで均一の厚さに塗布し、10〜15分位で乾
燥せしめてコンクリート表面凝結遅延処理4を施し、つ
いで厚さ0.8anで型枠3の内法と同寸法の正方形の
連通多孔質弾性板2を型枠3に嵌合せしめて一側面を上
記の凝結遅延処理面に当接し、その後に、コンクリート
を打設する。打設したコンクリートの一部は、弾性板2
の連通空隙を通過して弾性板一側面に滲出し、コンクリ
ート表面凝結遅延処理面に当接する。打設したコンクリ
ートの一部は、コンクリート表面凝結遅延処理4によっ
て、表面部の凝結が遅(なるものの、弾性板2上の大部
分(厚さ3.2an)の硬化がすすむので、その大部分
が硬化したら弾性板2と一緒に脱型する(以上の各工程
は第6図参照)。脱型した加工品は、不図示であるが、
弾性板2の一側面(表面)を水で洗浄して、未凝結のコ
ンクリート表面部を洗落して製品にする。
2の製造方法、第7図に示す請求項3の製造方法等で製
造することが可能であるので、それらの製造方法を特徴
とする 請求項2の製造方法の1例は、正方形(内法が3Qan
X 30an X 4 an)の型枠3の内面(底面
を図示)にコンクリート表面凝結遅延処理剤(前記ヒー
トコ−32011〜300 g/rri)をローラーと
スプレーとで均一の厚さに塗布し、10〜15分位で乾
燥せしめてコンクリート表面凝結遅延処理4を施し、つ
いで厚さ0.8anで型枠3の内法と同寸法の正方形の
連通多孔質弾性板2を型枠3に嵌合せしめて一側面を上
記の凝結遅延処理面に当接し、その後に、コンクリート
を打設する。打設したコンクリートの一部は、弾性板2
の連通空隙を通過して弾性板一側面に滲出し、コンクリ
ート表面凝結遅延処理面に当接する。打設したコンクリ
ートの一部は、コンクリート表面凝結遅延処理4によっ
て、表面部の凝結が遅(なるものの、弾性板2上の大部
分(厚さ3.2an)の硬化がすすむので、その大部分
が硬化したら弾性板2と一緒に脱型する(以上の各工程
は第6図参照)。脱型した加工品は、不図示であるが、
弾性板2の一側面(表面)を水で洗浄して、未凝結のコ
ンクリート表面部を洗落して製品にする。
なお、この製造方法において、コンクリート表面凝結遅
延処理4として、前記コンクリート表面凝結遅延処理剤
(前記ヒートコート)の型枠塗布に代えて、市販の凝結
遅延剤含浸紙を型枠底面に敷いてもよい。
延処理4として、前記コンクリート表面凝結遅延処理剤
(前記ヒートコート)の型枠塗布に代えて、市販の凝結
遅延剤含浸紙を型枠底面に敷いてもよい。
請求項3の製造方法の1例は、正方形(30anx3G
an)で厚さL8■の連通多孔質弾性板2の一側面にコ
ンクリート表面凝結遅延処理剤(前記ルガゾールF、
300〜400 g/m)を刷毛で均一の厚さに塗布し
、10〜15分位で乾燥せしめてコンクリート表面凝結
遅延処理4を施し、この凝結遅延処理面を型枠3の内面
(底面を図示)に当接せしめるべく、弾性板2を裏返え
して正方形(内法が30口X 30an X 4 an
)の型枠3に嵌合し、ついで、型枠3内にコンクリート
を3.2anの厚さに打設する。
an)で厚さL8■の連通多孔質弾性板2の一側面にコ
ンクリート表面凝結遅延処理剤(前記ルガゾールF、
300〜400 g/m)を刷毛で均一の厚さに塗布し
、10〜15分位で乾燥せしめてコンクリート表面凝結
遅延処理4を施し、この凝結遅延処理面を型枠3の内面
(底面を図示)に当接せしめるべく、弾性板2を裏返え
して正方形(内法が30口X 30an X 4 an
)の型枠3に嵌合し、ついで、型枠3内にコンクリート
を3.2anの厚さに打設する。
打設したコンクリートの一部は、弾性板2が連通多孔質
であることによって、弾性板内部を通過して一側面に滲
出し、コンクリート表面凝結遅延処理面に当接し、表面
部の凝結が遅くなるが、弾性板2上のコンクリートの大
部分(厚さ3.2an)が硬化するので、この大部分が
硬化したら弾性板2と一緒に脱型する(以上の各工程は
第7図参照)。
であることによって、弾性板内部を通過して一側面に滲
出し、コンクリート表面凝結遅延処理面に当接し、表面
部の凝結が遅くなるが、弾性板2上のコンクリートの大
部分(厚さ3.2an)が硬化するので、この大部分が
硬化したら弾性板2と一緒に脱型する(以上の各工程は
第7図参照)。
脱型した加工品は、不図示であるが、弾性板2の一側面
(表面)を水で洗浄し、未凝結のフンクリート表面部を
洗落して製品にする。
(表面)を水で洗浄し、未凝結のフンクリート表面部を
洗落して製品にする。
かくして得られた第1例の積層板は、四辺が30国の正
方形に成形され、厚さが4an、重量が8kgであって
、コンクリート基板が型枠による成形板で、これに弾性
板が固定されているので、誰でも簡単に運搬できた。そ
して、打設コンクリートの未凝結表面部を洗落したこと
によって、弾性板一側面(表面)からコンクリートが全
く視覚されず、弾性板一側面(表面)がざらざらした多
孔質を呈している。また、打設コンクリートの一部が弾
性板2の内部に流れ込んでいるため、その弾性板がコン
クリート基板1に強固に固定され、剥離する心配のない
製品であった。さらに、弾性板2内部のすべての連通空
隙にコンクリートが完全に詰まっているわけでなく、該
弾性板内部にコンクリートの詰まっていない連通空隙及
びコンクリートが僅量流れ込んでいる空隙(連通空隙が
コンクリートの僅量流れ込みによって独立気泡のような
不連続空隙に変ったもの)が存在すること、弾性板2自
一体に固有の弾性があることなどにより、該弾性板が弾
性に富み、すぐれた緩衝性を発揮し、同時に上記連通空
隙及び上記空隙などによって吸音性にもすぐれているこ
とが判明し、加えて、連通空隙の存在によって透水機能
を有することがわかった。
方形に成形され、厚さが4an、重量が8kgであって
、コンクリート基板が型枠による成形板で、これに弾性
板が固定されているので、誰でも簡単に運搬できた。そ
して、打設コンクリートの未凝結表面部を洗落したこと
によって、弾性板一側面(表面)からコンクリートが全
く視覚されず、弾性板一側面(表面)がざらざらした多
孔質を呈している。また、打設コンクリートの一部が弾
性板2の内部に流れ込んでいるため、その弾性板がコン
クリート基板1に強固に固定され、剥離する心配のない
製品であった。さらに、弾性板2内部のすべての連通空
隙にコンクリートが完全に詰まっているわけでなく、該
弾性板内部にコンクリートの詰まっていない連通空隙及
びコンクリートが僅量流れ込んでいる空隙(連通空隙が
コンクリートの僅量流れ込みによって独立気泡のような
不連続空隙に変ったもの)が存在すること、弾性板2自
一体に固有の弾性があることなどにより、該弾性板が弾
性に富み、すぐれた緩衝性を発揮し、同時に上記連通空
隙及び上記空隙などによって吸音性にもすぐれているこ
とが判明し、加えて、連通空隙の存在によって透水機能
を有することがわかった。
請求項1に係る積層板のうち、第2図示の積層板(以下
、第2例の積層板と称す)は、コンクリート基板1に連
通多孔質の弾性板2をペースト状モルタル5を介して固
定一体化した構造である。
、第2例の積層板と称す)は、コンクリート基板1に連
通多孔質の弾性板2をペースト状モルタル5を介して固
定一体化した構造である。
この第2例の積層板の製造方法は、第8図に示す請求項
4の製造方法で製造することが可能であるので、該製造
方法を特徴する 請求項4の製造方法の一例は、正方形(内法が30an
x 30an x 4 an)の型枠3内に、この型
枠と同寸法の正方形で厚さが0.8anの連通多孔質の
弾性板2を嵌合し、その弾性板の表出面(他側面)にペ
ースト状モルタル5を0.3anの均厚に塗布し、1〜
5時間位放置してペースト状モルタル5を硬化せしめた
後にコンクリートを3.2anの厚さに打設する。打設
したコンクリートが硬化したら弾性板2と一緒に脱型し
、その弾性板の一側面(ペースト状モルタル不塗布側の
表面)を水で洗浄して製品を得る。この積層板は、ペー
スト状モルタル5が硬化した後にコンクリートを打設す
るので、コンクリートが弾性板2の一側面(上記表面)
に滲出することがなく、該弾性板の一側面を洗浄して簡
単にきれいにすることができる。しかして、この積層板
は、弾性板2の表出面(他側面)にペースト状モルタル
5を塗布したから、このモルタルが弾性板2の内部に少
し流れ込んで固定一体化し、次にペースト状モルタル5
と同質系のコンクリートを打設するので、層間剥離する
ことなく、これら両方がよく固定一体化する。
4の製造方法で製造することが可能であるので、該製造
方法を特徴する 請求項4の製造方法の一例は、正方形(内法が30an
x 30an x 4 an)の型枠3内に、この型
枠と同寸法の正方形で厚さが0.8anの連通多孔質の
弾性板2を嵌合し、その弾性板の表出面(他側面)にペ
ースト状モルタル5を0.3anの均厚に塗布し、1〜
5時間位放置してペースト状モルタル5を硬化せしめた
後にコンクリートを3.2anの厚さに打設する。打設
したコンクリートが硬化したら弾性板2と一緒に脱型し
、その弾性板の一側面(ペースト状モルタル不塗布側の
表面)を水で洗浄して製品を得る。この積層板は、ペー
スト状モルタル5が硬化した後にコンクリートを打設す
るので、コンクリートが弾性板2の一側面(上記表面)
に滲出することがなく、該弾性板の一側面を洗浄して簡
単にきれいにすることができる。しかして、この積層板
は、弾性板2の表出面(他側面)にペースト状モルタル
5を塗布したから、このモルタルが弾性板2の内部に少
し流れ込んで固定一体化し、次にペースト状モルタル5
と同質系のコンクリートを打設するので、層間剥離する
ことなく、これら両方がよく固定一体化する。
この第2例の積層板は前記第1例の積層板と同じ諸機能
を発揮することが実験によって確かめられた。
を発揮することが実験によって確かめられた。
また、第2例の積層板のコンクリート基板1の片面(弾
性板不配設側の底面)四隅に脚部6を突設した例を第2
図に示しであるが、この脚部は、上述した製造過程で構
成するも、積層板製造後にコンクリート基板1の片面四
隅以外の部位を研削して構成するも任意である。コンク
リート基板1に脚部6を構成する目的は、地面に仮装置
して正式配置を検討する時又は地面に正式配置した後の
舗装仕上げ迄のずれ防止であり、この目的と同時に脚部
6以外の部位(脚部と相対的な凹面)による寒冷期の地
盤凍上の吸収緩和を図ることにある。
性板不配設側の底面)四隅に脚部6を突設した例を第2
図に示しであるが、この脚部は、上述した製造過程で構
成するも、積層板製造後にコンクリート基板1の片面四
隅以外の部位を研削して構成するも任意である。コンク
リート基板1に脚部6を構成する目的は、地面に仮装置
して正式配置を検討する時又は地面に正式配置した後の
舗装仕上げ迄のずれ防止であり、この目的と同時に脚部
6以外の部位(脚部と相対的な凹面)による寒冷期の地
盤凍上の吸収緩和を図ることにある。
請求項1に係る積層板のうち、第4図示の積層板は、第
1図示の第1例の積層板において、コンクリート基板1
の周面に水抜溝7を縦設した構造で、該コンクリート基
板1と連通多孔質の弾性板2とを固定一体化して積層板
を製造する方法は、前記請求項2及び請求項3の製造方
法と同じである。
1図示の第1例の積層板において、コンクリート基板1
の周面に水抜溝7を縦設した構造で、該コンクリート基
板1と連通多孔質の弾性板2とを固定一体化して積層板
を製造する方法は、前記請求項2及び請求項3の製造方
法と同じである。
上記水抜溝7を縦設する目的は、弾性板2が透水性を有
することに着目し、コンクリート基板1に透水機能を付
与せしめることにより、植物の育成に必要な雨水を地中
に浸透せしめ得るようになし、同時に地盤沈下防止に必
要な地下水の確保に寄与することである。水抜溝7は、
積層板で地面を舗装した際に隣合う積層板相互の開に水
抜孔を形成せしめ、連通多孔質の弾性板2を通過する雨
水を水抜孔から地中に浸透せしめる。水抜溝7は、積層
板の製造過程で形成するも、積層板製造後にコンクリー
ト基板1の周面を研削して形成するも任意である。
することに着目し、コンクリート基板1に透水機能を付
与せしめることにより、植物の育成に必要な雨水を地中
に浸透せしめ得るようになし、同時に地盤沈下防止に必
要な地下水の確保に寄与することである。水抜溝7は、
積層板で地面を舗装した際に隣合う積層板相互の開に水
抜孔を形成せしめ、連通多孔質の弾性板2を通過する雨
水を水抜孔から地中に浸透せしめる。水抜溝7は、積層
板の製造過程で形成するも、積層板製造後にコンクリー
ト基板1の周面を研削して形成するも任意である。
発明の効果
本発明は、叙上の如く構成したから、以下の効果を奏す
る。
る。
(1)弾性板が連通多孔質であるから、雨や雪で濡れて
もざらつき、滑る心配が減少する。従って、安心して歩
行、走行することができ、歩行者にとって有益な舗装材
を提供できる。
もざらつき、滑る心配が減少する。従って、安心して歩
行、走行することができ、歩行者にとって有益な舗装材
を提供できる。
(2)コンクリート基板が型枠で製造された成形板で、
それに連通多孔質の弾性板が固定されているから、地面
に配置し、積層板相互の継ぎ目に砂を充填すれば、舗装
でき、誰でも簡単に舗装作業を行ない得、作業者にとっ
て有利である。
それに連通多孔質の弾性板が固定されているから、地面
に配置し、積層板相互の継ぎ目に砂を充填すれば、舗装
でき、誰でも簡単に舗装作業を行ない得、作業者にとっ
て有利である。
(3)弾性板が連通多孔質で透水性を有するので、積層
板製造時又は製造後にコンクリート基板に水抜き加工を
施せば、舗装した後に雨水を地中に浸透せしめ得、植物
の育成及び沈下水の減少による地盤沈下の防止に寄与し
得る。
板製造時又は製造後にコンクリート基板に水抜き加工を
施せば、舗装した後に雨水を地中に浸透せしめ得、植物
の育成及び沈下水の減少による地盤沈下の防止に寄与し
得る。
(4)弾性板が連通多孔質であるから、吸音性が発揮さ
れる。従って、内装材といった建材として使用すれば、
室内騒音の漏出量減少に役立つ。
れる。従って、内装材といった建材として使用すれば、
室内騒音の漏出量減少に役立つ。
(5)弾性板が連通多孔質であるから、コンクリート或
いはペースト状モルタルが弾性板内に流れ込み、該弾性
板がコンクリート基板或いはペースト状モルタルに強固
に固定一体化され、弾性板剥離の心配がない積層板が得
られる。
いはペースト状モルタルが弾性板内に流れ込み、該弾性
板がコンクリート基板或いはペースト状モルタルに強固
に固定一体化され、弾性板剥離の心配がない積層板が得
られる。
(6)型枠、連通多孔質の弾性板などにコンクリート表
面凝結遅延処理を施したことにより、その凝結遅延処理
面に接するコンクリート表面部の凝結が遅くなり、弾性
板表面を洗浄することによって、上記コンクリート表面
部を簡単に洗落すことができ、製造作業を能率よく行な
い得る。
面凝結遅延処理を施したことにより、その凝結遅延処理
面に接するコンクリート表面部の凝結が遅くなり、弾性
板表面を洗浄することによって、上記コンクリート表面
部を簡単に洗落すことができ、製造作業を能率よく行な
い得る。
(7)連通多孔質の弾性板が弾性に富み、緩衝性を発揮
するので、舗装材としては、歩行時、走行時などに足首
、ひざ、腰等の関節の疲労が少なくて済み、転倒するな
どの危険が減少し、建材としては、衝撃が加わっても、
凹む心配、欠落する心配などが解消する。
するので、舗装材としては、歩行時、走行時などに足首
、ひざ、腰等の関節の疲労が少なくて済み、転倒するな
どの危険が減少し、建材としては、衝撃が加わっても、
凹む心配、欠落する心配などが解消する。
第1図から第5図までは、本発明請求項1に係る積層板
のいくつかの例を示し、第6図から第8図までは本発明
請求項2〜4に係る製造方法の例を示すもので、第1図
は第1例の積層板の概略斜視図、第2図は第2例の積層
板の概略斜視図、第3図はその底面図、第4図は積層板
の他側を示す概略斜視図、第5図はその底面図、第6図
は請求項2の製造方を表わした概略工程図、第7図は請
求項3の製造方法を示した概略工程図、第8図は請求項
4の製造方法を表わした概略工程図である。 図中、 1・・・コンクリート基板 2・・・連通多孔質の弾性板 3・・・型 枠 4・・・コンクリート表面凝結遅延処理5・・・ペース
ト状モルタル
のいくつかの例を示し、第6図から第8図までは本発明
請求項2〜4に係る製造方法の例を示すもので、第1図
は第1例の積層板の概略斜視図、第2図は第2例の積層
板の概略斜視図、第3図はその底面図、第4図は積層板
の他側を示す概略斜視図、第5図はその底面図、第6図
は請求項2の製造方を表わした概略工程図、第7図は請
求項3の製造方法を示した概略工程図、第8図は請求項
4の製造方法を表わした概略工程図である。 図中、 1・・・コンクリート基板 2・・・連通多孔質の弾性板 3・・・型 枠 4・・・コンクリート表面凝結遅延処理5・・・ペース
ト状モルタル
Claims (4)
- (1)コンクリート基板上に連通多孔質の弾性板を固定
せしめた積層板。 - (2)型枠の内面にコンクリート表面凝結遅延処理を施
し、型枠に連通多孔質の弾性板を嵌合し、コンクリート
を打設し、その打設コンクリートが硬化したら連通多孔
質の弾性板と共に脱型し、該連通多孔質の弾性板表面を
洗浄する積層板の製造方法。 - (3)連通多孔質の弾性板一側面にコンクリート表面凝
結遅延処理を施し、そのコンクリート表面凝結遅延処理
面を型枠内面に当接せしめるように連通多孔質の弾性板
を型枠に嵌合せしめ、ついでコンクリートを打設し、こ
の打設コンクリートが硬化したら連通多孔質の弾性板と
共に脱型し、該連通多孔質の弾性板表面を洗浄する積層
板の製造方法。 - (4)連通多孔質の弾性板を型枠に嵌合し、該連通多孔
質の弾性板表出面にペースト状モルタルを塗布し、その
ペースト状モルタルの硬化後にコンクリートを打設し、
該打設コンクリートが硬化したら連通多孔質の弾性板と
共に脱型せしめ、該連通多孔質の弾性板表面を洗浄する
積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2191111A JPH0477341A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 積層板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2191111A JPH0477341A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 積層板とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477341A true JPH0477341A (ja) | 1992-03-11 |
JPH0571532B2 JPH0571532B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=16269043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2191111A Granted JPH0477341A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 積層板とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0477341A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197997A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Nippon Light Metal Co Ltd | 路面凍結防止用ブロック及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4979024A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-07-30 | ||
JPS61202507U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-19 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2191111A patent/JPH0477341A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4979024A (ja) * | 1972-12-05 | 1974-07-30 | ||
JPS61202507U (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-19 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007197997A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Nippon Light Metal Co Ltd | 路面凍結防止用ブロック及びその製造方法 |
JP4671124B2 (ja) * | 2006-01-26 | 2011-04-13 | 日本軽金属株式会社 | 路面凍結防止用ブロック及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0571532B2 (ja) | 1993-10-07 |
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Legal Events
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