JPH0477102A - 出力値調整装置 - Google Patents

出力値調整装置

Info

Publication number
JPH0477102A
JPH0477102A JP18912490A JP18912490A JPH0477102A JP H0477102 A JPH0477102 A JP H0477102A JP 18912490 A JP18912490 A JP 18912490A JP 18912490 A JP18912490 A JP 18912490A JP H0477102 A JPH0477102 A JP H0477102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
change
amount
operation means
volume
button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18912490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2781450B2 (ja
Inventor
Toshihiro Ogata
敏博 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2189124A priority Critical patent/JP2781450B2/ja
Publication of JPH0477102A publication Critical patent/JPH0477102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2781450B2 publication Critical patent/JP2781450B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の 本発明は、音声の音量や映像のコントラスト、ブライト
ネス等を調整する装置に関する。
従m伎葦− 最近のオーディオ・ビデオ機器においては遠隔制御(リ
モコン)に適するような配慮が優先され、音量や画面の
明るさ等の制御は本体やリモコン上の専用のボタン(キ
ー)を押すことにより行うようになっている。例えば、
音量を大きくしたいときには、音量増加ボタン(VOL
−UPボタン)を押し、小さくしたいときには音量減少
ボタン(VOL−DOWNボタン)を押す等して、好み
の音量に調整する。ビデオ機器の明るさ(ブライトネス
)、コントラスト 色相等の調整についても同様である
しよ゛と る 昼間と夜間では周囲の暗騒音レベルが大きく異なり、昼
間間いていたときには丁度良かった音量であっても、夜
間聞くと非常に大きな音に聞こえ、環境によっては周囲
の迷惑ともなる。テレビジョン受像機の画面のコントラ
ストや明るさについても同様なことが言え、周囲が明る
い場合と暗い場合とでは、その最適コントラスト・明る
さのレベルは異なる。これらの場合、リモコン送信機や
機器本体に備えられている従来の音量ボタンやコントラ
ストボタン等で調整することも可能であるが、これらの
ボタンは音量やコントラストをできるだけ好みのレベル
に合わせることができるように、調整は連続的にしか行
えない。あるいは、完全に連続的ではなく、ステップ状
であったとしても、非常に小さい変化量で徐々に変化す
るようにしか行えない。従って、昼間に好みの音量・明
るさに調整しておいた状態のままで、夜間そのオーディ
オ・ビデオ機器の電源を入れると、好ましい音量・コン
トラストのレベルに調整するまでに、何回もボタンを押
すか、あるいはずっとボタンを押し続けなければならな
い。
本発明はこのような問題を解決し、ワンタッチで音量・
コントラスト等の出力値を所定のレベルだけステップ的
に変化させることができる出力調整装置を提供すること
を目的とする。
ための 上記目的を達成するため、本発明では、第1図に示すよ
うに、所定の電気信号を出力する出力装置12を調整す
る装置において、手動で操作される連続変化操作手段1
0と、連続変化操作手段10の操作に応じて、上記出力
装置12の出力値を連続的に又は所定の小さい量ずつ徐
々に変化させる連続変化制御手段11と、上記小さい量
よりも大きい所定の変化量を記憶する記憶手段15と、
手動で操作されるステップ変化操作手段13と、ステッ
プ変化操作手段13の操作に応じて、上記出力装置12
の出力値を記憶手段15に記憶されている変化量だけ変
化させるステップ変化制御手段14とを備えることを特
徴とする。
作ニー月− 子め記憶手段15に変化量を記憶させておく。連続変化
制御手段11がステップ状に出力装置12の出力値を変
化させる場合には、記憶手段15に記憶させる変化量は
、その1ステツプの変化量よりも大きい値とする。
連続変化操作手段10が操作されたとき、連続変化制御
手段11は出力装置12の出力の値を、連続的に、ある
いは所定の微少なステップ量だけ、変化させる。従って
、出力装置12の出力値を大きく変化させようとすると
き、連続変化操作手段10のみを用いる場合には、操作
者は連続変化操作手段10を何回も操作するか、あるい
は連続変化操作手段10を操作し続けなければならない
一方、ステップ変化操作手段13が操作されたとき、ス
テップ変化制御手段14は記憶手段15から変化量を読
み出し、出力装置12の出力をその変化量分だけステッ
プ状に変化させる。すなわち、このステップ変化操作手
段13を1回操作するだけで出力装置12の出力値を大
きく変化させることができる。
夫」1例− 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。第
2図に本発明を実施したテレビジョン(TV)受像機の
構成を示す。最初に、本受像機各部の動作を簡単に説明
する。
アンテナ20により受信されたTV放送信号の中からチ
ューナ21により所望のチャンネルが選択され、中間周
波信号に変換される。中間周波信号は中間周波増幅回路
22により増幅され、音声検波回路23及び映像検波回
路26に供給される。各検波回路23.26で取り出さ
れた音声信号及び映像信号は、各々音声出力回路24及
び映像出力回路27によって種々の処理が加えられ、ス
ピーカ25及び受像管28に出力される。
このTV受像機の動作はマイクロコンピュータ(マイコ
ン)32により統一的に制御され、マイコン32に対す
る視聴者の指令はリモコンパッド(送信機)29又は本
体に備えられたキーバッド31により行われる。リモコ
ン送信機29からの信号は、リモコン受信機30を介し
てマイコン32に伝達される。マイコン32にはROM
及び不揮発性RAMを含むメモリ33が接続されており
、マイコン32は操作者(視聴者)からの指令により、
ROM内に格納されたプログラムに従ってチューナ21
、音声出力回路24、映像出力回路27等を制御する。
このTV受像機において、初めに、スピーカ25からの
音声出力の音量を変化させる方法を説明する。第3図(
a)に、以下の説明に関連するリモコンバッド29のボ
タン配列を示す。この中で音量を変化させるときに使用
するボタンは、ステップダウンボタン40、ステップア
ップボタン41、連続ダウンボタン42、連続アップボ
タン43である。呵連続ボタン42.43は通常の音量
調整ボタンであり、音量を微小量づつ変化(増加・減少
)させるのに用いる。なお、これらのボタンを操作して
いる間は、受像管28上に各微小量に対応したブロック
の表示が現れ、現在の音量が視覚的に確認できるように
なっている。両ステップボタン40.41は本実施例に
特有のものであり、音量をステップ状に瞬時に変化(増
加・減少)させるためのボタンである。
ステップダウンボタン40及びステップアップボタン4
1を使用する前に、これらのボタンにより変化させるべ
きステップ変化量を設定しなければならない。この手順
を第4図(a)のフローチャートにより説明する。初め
に、メモリボタン44を押しくステップ#10)、設定
モードに入る。そして、ステップダウンボタン40を押
して(ステップ#12)、このボタンにステップ減少量
を憶え込ませるということをマイコン32に伝える。次
に、連続ダウンボタン42を何度か押しくあるいは押し
続け)、受像管上に現れる音量表示ブロックを見ながら
ステップ変化量を設定する(ステップ#14)。希望の
ステップ変化量(減少量)dDの設定が終了したところ
で再度メモリボタン44を押し、ステップダウンボタン
40に対するステップ変化量の設定処理を終える(ステ
ップ#16)。このステップダウンボタン40に設定さ
れたステップ変化量dDはメモリ33の不揮発性RAM
に記憶される。なお、ステップ#10〜#12の間及び
ステップ#14〜#16の間で次のステップの処理(ボ
タン操作)が所定時間(例えば10秒)以内に行われな
い場合、現在の設定処理は無効となるようになっており
、あらためて設定を行おうとする場合、ステップ#10
かもやり直さなければならない。
ステップアップボタン41に対するステップ変化量(増
加量)duの設定も全く同様に行う(ステップ#20〜
#26)。
以上のようにしてステップダウンボタン40及びステッ
プアップボタン41の変化量を各々設定した後、これら
のボタン40.41を押すと、音量は第5図(a)に示
すように変化する。この図において、中央の線50は、
通常の状態で連続ダウンボタン42又は連続アップボタ
ン43を操作したときの音量の変化の様子を示すもので
ある。
ここで、例えば現在の音量がA点にあるときにステップ
ダウンボタン40を押すと、音量は瞬時に上記設定され
たステップ変化量dDだけ下がり、B点に来る。この点
Bから音量の微調整を行いたいときは、通常通り連続ダ
ウンボタン42又は連続アップボタン43を操作するこ
とにより、音量は点線51のように変化する。なお、音
量がOになった点54以降はもちろん音量は変化せず、
0のままであるし、その点54よりも小さい音量のとき
にステップダウンボタン40を押しても、それによる変
化量はもちろんdD以下である。
逆に、線50上の通常の状態にあるときの点Cでステッ
プアップボタン41を押すと、音量は一気にd、たけ上
昇してD点まで行く。以降は、同様に連続ダウンボタン
42又は連続アップボタン43を操作することにより、
音量は一点鎖線52のように変化する。もちろん、最大
の音量(MAX)となる点55以降では音量はそれ以上
には増加せず、また、この範囲ではステップ変化量(増
加量)はdu以下となる。
以上の通り、本実施例によると、ステップダウンボタン
40又はステップアップボタン41を1回操作するのみ
で、音量を一気に所定量dD又はd、たけ変化させるこ
とができる。従って、通常の変化ライン50を夜間に適
したレベルにしておくことにより、昼間はステップアッ
プボタン41により一気に音量を上げて周囲の騒音に埋
もれない音量とすることができ、逆に深夜に電源を入れ
た場合には、ステップダウンボタン40を押すことによ
り、周囲に迷惑を掛けないレベルまで瞬時に音量を下げ
ることができる。
第3図(b)は、映像のコントラストをステップ状に下
げるためのボタン45を設けたリモコンパッド29゛を
示す。なお、下方に設けられた2個のボタン46.47
は、コントラストを連続的に変化(ダウン46、アップ
47)させるための従来から有るボタンである。この場
合のステップ変化量設定処理(第4図(b))及び変化
の様子(第5図(b))は上述の音量調節の場合とほぼ
同様であるが、コントラストの場合には、受像管を見る
際にはコントラストを常に最大にして見るのが普通であ
るため、昼間の変化ライン60を基準として、夜間にそ
れよりも下げる場合(ライン61)のみを想定している
。従って、コントラストのステップ変化ボタンも1個4
5シがなく、第4図(b)のステップ変化量設定処理に
おいても、そのボタン45を押すステップは省略されて
いる。なお、第4図(b)において、ステップ#30゜
#34. #36はそれぞれ第411(a )のステッ
プ#10.#14゜#16(あるいはステップ#20.
 #24. #26)と同様である。
また、第5図(b)において、dcは、ステップボタン
45を押したときのコントラストのステップ変化量であ
る。
上記実施例では音声については音量、映像についてはコ
ントラストのみについて説明したが、音質や明るさ(ブ
ライトネス)、色相等、その他の出力値についても本発
明は同様に適用することが可能である。また、このよう
なボタンはリモコンパッド上に限らず、本体のキーパッ
ド31上にあってもよい。
見見立夏i 以上説明した通り、本発明によれば、ステップ変化操作
手段13を1回操作するだけで出力装置12の出力値を
ステップ状に変化させることができる。
この変化量の大きさを適度な値にしておくことにより、
例えば、昼間と夜間との最適音量の違いをワンタッチで
瞬時に調整することができる。また、音量(ボリューム
)以外にも、高音部(トレブル)、低音部(バス)等の
音質調整、映像出力の明るさ(ブライトネス)、コント
ラスト、色相等の調整等、あらゆる出力装置に応用可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は実施例のT
V受像機の概略の構成を示すブロック図、第3図(a)
、(b)は実施例で用いる2種のリモコンパッドの外観
図、第4図(a)、(b)はそれらのリモコンパッドの
ステップ変化ボタンの変化量を設定するための処理を示
すフローチャート、第5図(a)、(b)はそれらの場
合の音量及びコントラストの変化の様子を示すグラフで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の電気信号を出力する出力装置を調整する装
    置において、 手動で操作される連続変化操作手段と、 連続変化操作手段の操作に応じて、上記出力装置の出力
    値を連続的に又は所定の小さい量ずつ徐々に変化させる
    連続変化制御手段と、 上記小さい量よりも大きい所定の変化量を記憶する記憶
    手段と、 手動で操作されるステップ変化操作手段と、ステップ変
    化操作手段の操作に応じて、上記出力装置の出力値を記
    憶手段に記憶されている変化量だけ変化させるステップ
    変化制御手段と を備えることを特徴とする出力値調整装置。
JP2189124A 1990-07-17 1990-07-17 出力値調整装置 Expired - Fee Related JP2781450B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2189124A JP2781450B2 (ja) 1990-07-17 1990-07-17 出力値調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2189124A JP2781450B2 (ja) 1990-07-17 1990-07-17 出力値調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0477102A true JPH0477102A (ja) 1992-03-11
JP2781450B2 JP2781450B2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=16235798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2189124A Expired - Fee Related JP2781450B2 (ja) 1990-07-17 1990-07-17 出力値調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2781450B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373251A (en) * 1993-03-08 1994-12-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission output amplifier
JP2005203040A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Fujitsu Ten Ltd 音響装置
WO2005122558A1 (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Pioneer Corporation 画質制御装置、その方法、画質処理装置、それらのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221315A (ja) * 1985-07-22 1987-01-29 Alpine Electron Inc 音量調整方法
JPS6345908A (ja) * 1987-06-05 1988-02-26 Sanyo Electric Co Ltd テレビジョン受像機等の音声による制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221315A (ja) * 1985-07-22 1987-01-29 Alpine Electron Inc 音量調整方法
JPS6345908A (ja) * 1987-06-05 1988-02-26 Sanyo Electric Co Ltd テレビジョン受像機等の音声による制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373251A (en) * 1993-03-08 1994-12-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Transmission output amplifier
JP2005203040A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Fujitsu Ten Ltd 音響装置
WO2005122558A1 (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Pioneer Corporation 画質制御装置、その方法、画質処理装置、それらのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
US8212936B2 (en) 2004-06-10 2012-07-03 Pioneer Corporation Picture quality control apparatus, method therefor, picture quality processing apparatus, programs for them, and recording medium recording that program therein

Also Published As

Publication number Publication date
JP2781450B2 (ja) 1998-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102630383B (zh) 显示装置、该显示装置的控制方法
JP2000115649A (ja) テレビジョン受像機
JPH0477102A (ja) 出力値調整装置
KR100228733B1 (ko) 영상/음성 출력기기의 영상/음성 모드 제어방법
KR100313863B1 (ko) 조정모드리셋기능을갖는티브이제어방법
KR20000047550A (ko) 표시 장치
JPS62130084A (ja) イコライザ付きtv受信機
JPH0937174A (ja) テレビジョン受像器
JP2022108131A (ja) リモートコントローラ、音声出力装置、及びその制御方法
JPH04243393A (ja) 映像表示機器の映像制御回路
JPH0895536A (ja) 表示制御装置
JPS6338372A (ja) テレビジヨン受像機
KR100266602B1 (ko) 티브이의옵션조절방법
JPH0477090A (ja) 指令入力装置
KR20000046151A (ko) 티브이의 음량 미세조정방법
JPH01264082A (ja) 画質調整回路
KR100245123B1 (ko) 텔레비전 음량을 자동으로 변환시키는 방법 및 이를 수행하기 위한 장치
KR19980048136A (ko) 텔레비젼의 사운드출력 변환방법
KR970000831B1 (ko) 영상기기의 화면상태 자동 조절 방법
KR100689041B1 (ko) 방송 수신 장치 및 그 제어 방법
JPH09107529A (ja) クローズドキャプションの表示装置
JPH08130693A (ja) テレビ受像機
JPH04342373A (ja) テレビジョン受像機の画質レベル調整方法と装置
JPH04233875A (ja) ミュート回路
KR100739113B1 (ko) 방송수신장치 및 그 출력방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080515

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees