JPH0477069A - 映像中間周波信号処理回路 - Google Patents
映像中間周波信号処理回路Info
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- JPH0477069A JPH0477069A JP18904090A JP18904090A JPH0477069A JP H0477069 A JPH0477069 A JP H0477069A JP 18904090 A JP18904090 A JP 18904090A JP 18904090 A JP18904090 A JP 18904090A JP H0477069 A JPH0477069 A JP H0477069A
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- Japan
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- signal
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受信機の映像中間周波増幅回路
の信号処理回路（ＶＩＦ回路）に関する。
の信号処理回路（ＶＩＦ回路）に関する。
従来の技術
従来、この種のＶＩＦ回路としては、第２図に示すよう
な構成が採用されている。特に、ＶＩＰＢＰＦ２は、第
３図に示すような、いわゆるナイキスト特性を有する帯
域通過フィルタで構成されており、このＶ Ｉ Ｆ−Ｂ
ＰＦ２の出力信号ａは、第４図（ａ）に示す周波数特性
を有し、これをＶＩＦ増幅・検波回路３で信号処理する
と、第４図（ｂ）に示すような周波数特性をもった映像
検波出力信号が得られる。
な構成が採用されている。特に、ＶＩＰＢＰＦ２は、第
３図に示すような、いわゆるナイキスト特性を有する帯
域通過フィルタで構成されており、このＶ Ｉ Ｆ−Ｂ
ＰＦ２の出力信号ａは、第４図（ａ）に示す周波数特性
を有し、これをＶＩＦ増幅・検波回路３で信号処理する
と、第４図（ｂ）に示すような周波数特性をもった映像
検波出力信号が得られる。
発明が解決しようとする課頭
このような従来のＶＩＦ回路では、音声信号を復調する
方式として、映像中間周波信号と音声中間層波信号の差
の周波数である５ＩＦ（音声中間周波数）信号を取り出
し、それを増幅・検波するといういわゆるインターキャ
リア方式が一般的であった。この方式はチューナの局部
発信周波数が変動した場合でも音声信号を安定に復調で
きるという利点があるが、その一方映像信号による影響
を受け、映像信号の一部分が音声信号に混入検波されて
音声出力にバズ等の雑音が発生し易いという欠点がある
。いわゆるインターキャリアバズと呼ばれる雑音の発生
である。
方式として、映像中間周波信号と音声中間層波信号の差
の周波数である５ＩＦ（音声中間周波数）信号を取り出
し、それを増幅・検波するといういわゆるインターキャ
リア方式が一般的であった。この方式はチューナの局部
発信周波数が変動した場合でも音声信号を安定に復調で
きるという利点があるが、その一方映像信号による影響
を受け、映像信号の一部分が音声信号に混入検波されて
音声出力にバズ等の雑音が発生し易いという欠点がある
。いわゆるインターキャリアバズと呼ばれる雑音の発生
である。
このインターキアリアバズの発生原因のひとつとして、
テレビジョン信号の残留側波帯特性を補正するために、
受信機のＶｒＦ回路のＶＩＰＢＰＦの特性を第３図に示
すような、映像中間周波信号（ｆｐ）を中心に傾斜を持
たせたいわゆるナイキスト特性としているためインター
キアリア信号が位相変調を受けその音声検波出力信号に
バズが発生することがあげられる。
テレビジョン信号の残留側波帯特性を補正するために、
受信機のＶｒＦ回路のＶＩＰＢＰＦの特性を第３図に示
すような、映像中間周波信号（ｆｐ）を中心に傾斜を持
たせたいわゆるナイキスト特性としているためインター
キアリア信号が位相変調を受けその音声検波出力信号に
バズが発生することがあげられる。
本発明は上記ＶＩＰ−ＢＰＦのナイキスト特性に起因す
るインターキアリアバズの発生を少なくするこさを目的
としている。
るインターキアリアバズの発生を少なくするこさを目的
としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記課穎を解決するために、ＶＩＦ増幅・検波
段の前段の中間周波帯域フィルタにナイキスト特性をも
たせず、検波回路で音声はインターキャリア検波され、
映像は残留側波帯特性を補正するように残留側波帯域部
分とそれ以外の帯域とをそれぞれ別々の周波数特性をも
ったフィルタと増幅器で処理し加算することにより出力
信号を１与るよう１こしたものである。
段の前段の中間周波帯域フィルタにナイキスト特性をも
たせず、検波回路で音声はインターキャリア検波され、
映像は残留側波帯特性を補正するように残留側波帯域部
分とそれ以外の帯域とをそれぞれ別々の周波数特性をも
ったフィルタと増幅器で処理し加算することにより出力
信号を１与るよう１こしたものである。
作用
本発明は上記した構成とすることにより、インターキア
リアバズの原因である中間周波帯域フィルタのナイキス
ト特性によって発生するインターキアリア信号の位相変
調障害にもとづくバズ雑音を少なくすることができる。
リアバズの原因である中間周波帯域フィルタのナイキス
ト特性によって発生するインターキアリア信号の位相変
調障害にもとづくバズ雑音を少なくすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図および第５図、
第６図、第７図、第８図を参照しながら説明する。
第６図、第７図、第８図を参照しながら説明する。
第１図におイテ、Ｖ Ｔ Ｆ −Ｂ Ｐ Ｆ ２Ｌｔｉ
５図＋ｍ示すようにいわゆるナイキスト特性をもたせず
残留側波帯信号の全帯域を通過させる帯域通過型特性と
するため、出力信号ａは第８図（ａ）のようになる。こ
の信号ａをＶＩＰ増幅・検波回路３で信号処理すること
により音声信号はナイキスト特性による位相変調を受け
ることなくインターキャリアバズされ、その後ＳＩＦ増
幅・検波回路４でＳＩＦ増幅・検波されてインターキャ
リアバズの少ない音声出力信号が得られる。
５図＋ｍ示すようにいわゆるナイキスト特性をもたせず
残留側波帯信号の全帯域を通過させる帯域通過型特性と
するため、出力信号ａは第８図（ａ）のようになる。こ
の信号ａをＶＩＰ増幅・検波回路３で信号処理すること
により音声信号はナイキスト特性による位相変調を受け
ることなくインターキャリアバズされ、その後ＳＩＦ増
幅・検波回路４でＳＩＦ増幅・検波されてインターキャ
リアバズの少ない音声出力信号が得られる。
一方、映像信号はＶＩＦ増幅・検波回路３で信号処理さ
れ第８図（ｂ）のように残留側波帯域部分のみ２倍の振
幅となる。この信号すを残留側波帯域部分は第６図の特
性のＬＰＦ、それ以外の帯域は第７図の特性のＢＰＦで
処理することによりそれぞれ第８図（ｃ） 、 （ｄ）
の信号を得る。さらにこの２つの信号ｃ、ｄをそれぞれ
利得比が１＝２の増幅器７．８で増幅することにより等
しい振幅比の信号ｅ、ｆを得る。この信号ｅとｆの特性
はそれぞれ第８図（ｅ） 、 （ｆ）に示す。信号ｅ、
ｆはさらに加算器９で加算され第８図（ｇ）に示される
ような映像検波出力信号ｇを得る。この映像検波出力信
号ｇは、従来例の映像検波出力の特１１第４図（ｂ）と
ほぼ同一のものとなる。
れ第８図（ｂ）のように残留側波帯域部分のみ２倍の振
幅となる。この信号すを残留側波帯域部分は第６図の特
性のＬＰＦ、それ以外の帯域は第７図の特性のＢＰＦで
処理することによりそれぞれ第８図（ｃ） 、 （ｄ）
の信号を得る。さらにこの２つの信号ｃ、ｄをそれぞれ
利得比が１＝２の増幅器７．８で増幅することにより等
しい振幅比の信号ｅ、ｆを得る。この信号ｅとｆの特性
はそれぞれ第８図（ｅ） 、 （ｆ）に示す。信号ｅ、
ｆはさらに加算器９で加算され第８図（ｇ）に示される
ような映像検波出力信号ｇを得る。この映像検波出力信
号ｇは、従来例の映像検波出力の特１１第４図（ｂ）と
ほぼ同一のものとなる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば中間周波帯域フィルタ回
路のナイキスト特性に起因するインターキアリアバズを
少なくした映像中間周波信号処理回路を有するテレビジ
ョン受信機の実現が可能で、特に従来ナイキスト特性を
有するＶＩＰＢＰＦをつくるには個別素子（ＳＡＷ、Ｌ
Ｃ）でしか実現できなかったが、ナイキスト特性をもた
ない回路方式を採用することより、半導体集積回路化す
ることが可能となり、さらに映像ＬＰＦ・ＢＰＦも半導
体集積回路化して小型化・低価格化の映像中間周波信号
処理回路を提供することもできる。
路のナイキスト特性に起因するインターキアリアバズを
少なくした映像中間周波信号処理回路を有するテレビジ
ョン受信機の実現が可能で、特に従来ナイキスト特性を
有するＶＩＰＢＰＦをつくるには個別素子（ＳＡＷ、Ｌ
Ｃ）でしか実現できなかったが、ナイキスト特性をもた
ない回路方式を採用することより、半導体集積回路化す
ることが可能となり、さらに映像ＬＰＦ・ＢＰＦも半導
体集積回路化して小型化・低価格化の映像中間周波信号
処理回路を提供することもできる。
第１図は本発明の一実施例のの中間周波信号処理回路を
示すブロック図、第２図は従来の中間周波信号処理回路
を示すブロック図、第３図、第４図（ａ） 、 （ｂ）
は従来例のフィルタ特性と信号の帯域特性を示す図、第
５図、第６図、第７図、第８図（ａ）〜（ｇ）は本発明
の一実施例である第１図におけるフィルタ特性と信号の
帯域特性を示す図である。 ２・・・・・・映像中間周波帯域フィルタ、３・・・・
・・ＶＩＦ増幅・検波回路、４・・・・・・ＳＩＦ増幅
・検波回路、５・・・・・・映像低域フィルタ、６・・
・・・・映像ＢＰＦ、７Ａ）、９・・・・・・加算回路
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか１８第 図 弔 図 弔 図
示すブロック図、第２図は従来の中間周波信号処理回路
を示すブロック図、第３図、第４図（ａ） 、 （ｂ）
は従来例のフィルタ特性と信号の帯域特性を示す図、第
５図、第６図、第７図、第８図（ａ）〜（ｇ）は本発明
の一実施例である第１図におけるフィルタ特性と信号の
帯域特性を示す図である。 ２・・・・・・映像中間周波帯域フィルタ、３・・・・
・・ＶＩＦ増幅・検波回路、４・・・・・・ＳＩＦ増幅
・検波回路、５・・・・・・映像低域フィルタ、６・・
・・・・映像ＢＰＦ、７Ａ）、９・・・・・・加算回路
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ばか１８第 図 弔 図 弔 図
Claims (3)
- （１）残留側波帯テレビジョン信号を受信するテレビジ
ョン信号機の映像中間周波増幅（以下ＶＩＦ増幅）およ
び検波回路の前段の映像中間周波帯域フィルタ（以下Ｖ
ＩＦ−ＢＰＦ）の周波数特性がナイキスト特性を有せず
、残留側波帯の全帯域を通過させるような特性をした映
像中間周波信号処理回路。 - （２）ＶＩＦ＝ＢＰＦを通過した映像中間周波信号は増
幅・検波された後、音声信号はインターキャリア検出さ
れ、一方映像信号は残留側波帯域のみ通過させる映像低
域フィルタ（ＬＰＦ）とそれ以外の帯域のみ通過させる
映像ＢＰＦに入力されるようにした特許請求の範囲第１
項記載の映像中間周波信号処理回路。 - （３）映像ＬＰＦの出力利得を映像ＢＰＦの出力利得の
半分に設定し、それぞれの出力を加算して映像検波出力
信号を得るようにした特許請求の範囲２項記載の映像中
間周波信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18904090A JPH0477069A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 映像中間周波信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18904090A JPH0477069A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 映像中間周波信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477069A true JPH0477069A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16234289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18904090A Pending JPH0477069A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 映像中間周波信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0477069A (ja) |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18904090A patent/JPH0477069A/ja active Pending
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