JPH0477064A - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents

記録装置及びその制御方法

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JPH0477064A
JPH0477064A JP2187509A JP18750990A JPH0477064A JP H0477064 A JPH0477064 A JP H0477064A JP 2187509 A JP2187509 A JP 2187509A JP 18750990 A JP18750990 A JP 18750990A JP H0477064 A JPH0477064 A JP H0477064A
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switch
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Yoichi Yamagishi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像及び音声を記録自在な記録装置に関する
[従来の技術] 画像及び音声を同時記録可能な装置としては、ビデオ・
テープ・レコーダの他に、スチル・ビデオ・カメラがあ
る。スチル・ビデオ・カメラでは、音声は時間圧縮され
、フラグ及びコントロール・コードを付加された後、F
M変調され、スチル・ビデオ・フロッピーの1トラツク
に記録される。コントロール・コードには、時間圧縮率
及び対応する映像トラックのトランク番号の情報が含ま
れており、これにより、再生時の時間伸張、及び、対応
する映像の同時再生か可能になる。
[発明が解決しようとする課題] 従来、上記のようなスチル・ビデオ・カメラでは、撮影
距離に応じて音声入力用のマイクロフォンの指向性を変
更することはできなかった。即ち、カメラに装備される
マイクロフォンの指向性は一定であり、例えば、無指向
性又は広い単一指向性のマイクロフォンを装備した場合
、遠距離撮影では被写体方向以外からの音声も録音され
、被写体からの音声を明瞭に記録することができず、狭
い単一指向性マイクロフォンを装備した場合、近距離撮
影で被写体の一部(−船釣には中央)からの音声が重点
的に記録され、被写体全てからの音声を明瞭に記録でき
ないという欠点かある。
この欠点を解消するには、指向性の異なる複数のマイク
ロフォン、又は指向性を変更できるマイクロフォンを装
備し、音源までの距離に応じて指向性を調整又は選択す
ることが考えられる。しかし、このようにしても、スト
ロボ撮影の場合には支障かある。即ち、ストロボ撮影の
場合には常に近距離撮影になるが、マイクロフォンが狭
い単一指向性に設定されていると、被写体全てからの音
声を集録できない。
そこで本発明は、このような問題点を解決する記録装置
を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る記録装置は、撮像手段、及び指向性を選択
自在な音声入力手段を有する記録装置であって、ストロ
ボ撮影か否かを判別し、ストロボ撮影時に当該音声入力
手段の指向性が不適切な場合に、所定の警告を発生する
警告手段を設けたことを特徴とする。また第2の発明で
は、ストロボ撮影時に当該音声入力手段の指向性が不適
切な場合に、当該音声入力手段の指向性を調整する制御
手段を設けたことを特徴とする。
[作用コ 上記手段により、ストロボ撮影時に、音声入力手段の指
向性が不適切な場合には、上記警告手段により撮影者に
警告し、また、上記制御手段により、適切な指向性に調
整する。これにより、ストロボ撮影時に音声入力か不十
分になるのを防止する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図を示し、第
2図はその動作フローチャートを示す。
マイクロコンピュータ等を用いたシステム制御回路44
は初期化の後、第ルリーズ・スイッチ38が押されたか
否かを判別しくSl)、押された場合、磁気ディスク2
6を回転させ、磁気ヘッド24を所定のトラックに移動
させると共に、測光回路28により被写体の明るさを測
定する(S2)。次にシステム制御回路44は、入力ス
イッチ群46に含まれるストロボ・スイッチの状態を調
べ(S3)、オフならばS7に、オンならばS5に、オ
ートならばS4に進む。ストロボ・スイッチがオートの
場合、システム制御回路44は、測光回路28の測光結
果(S2)からストロボを使う必要があるか否かを判断
しくS4)、必要があればS5に、必要なければS7に
進む。結局、ストロボを使用する場合にはS5に進み、
システム制御回路44は、マイク指向性設定スイッチ7
0で設定された指向性がストロボ撮影時に被写体の音声
を明瞭に集録できるものか否かを判断しくS5)、設定
された指向性が狭過ぎる場合には、警告装置42により
発光、文字や図形の表示、言語を含む音声などで警告す
る(S6)。なお、マイク指向性設定手段としては、ス
イッチ70以外にボリューム等でもよい。
警告(S6)の後、第ルリーズ・スイッチ38を押した
ままで第2レリーズ・スイッチ40を押すと(S7,8
)、撮像素子12により撮影された映像と、マイクロフ
ォン50による音声か、後述するように磁気ディスク2
6に記録される(S9)。勿論、ストロボ撮影時には、
適切なタイミングでストロボ30が発光する。
次に、記録(S9)の動作を詳細に説明する。
システム制御回路44は磁気ディスク26を所定速度で
回転させ、磁気ヘッド22を所定のトラックに移動させ
る。そして、PG検出コイル36は磁気ディスク26の
回転位相を検出し、タイミング信号発生回路34がその
回転位相のタイミング信号を発生する。システム制御回
路44は当該タイミング信号をクロック発生回路32に
送り、撮像素子12はクロック発生回路32からのクロ
ックに応じて、撮影レンズ10による被写体像を光電変
換した信号を出力する。撮像素子12の出力はプロセス
回路14、プリエンファシス回路16、スイッチ18、
FM変調回路20、記録アンプ22及び磁気ヘッド24
により磁気ディスク26に記録される。この記録終了後
、システム制御回路44は音声を記録するための別のト
ラックに磁気ヘッド24を移動させる。
マイク50から出力される音声信号はエンコーダ52及
びA/D変換器54を介してメモリ56に書き込まれる
。所定時間分の音声データがメモリ56に格納されると
、所定の圧縮率に応じたクロックで読み出され、D/A
変換器58によりアナログ信号に戻される。メモリ制御
回路60かメモリ56の書込み及び読出し、並びにA/
D変換器54及びD/A変換器58のサンプリング・ク
ロックを制御する。即ち、A/D変換器54、メモリ5
6、D/A変換器58及びメモリ制御回路60からなる
回路は、時間軸圧縮回路として機能する。
D/A変換器58の出力は加算器62に印加され、音声
フラグ発生回路64及び音声コントロール・コード発生
回路66はそれぞれ上述のフラグ及びコントロール・コ
ードを発生し、加算器62はこれらを重畳加算する。加
算器62の出力はプリエンファシス回路68、スイッチ
18、FM変調回路20及び記録アンプ22を介して磁
気ヘッド24に印加され、磁気ディスク26に記録され
る。
このようにして、第1図の実施例では、ストロボ撮影時
には、マイクロフォン500指向性か不適切な場合に、
警告がなされ、撮影者の注意を喚起する。
第1図の実施例ではストロボ撮影時に警告をしただけで
あるが、ストロボ撮影時にマイクロフォン50の指向性
を自動調整するようにしてもよい。
第3図はその変更実施例の構成ブロック図を示し、第4
図はその動作フローチャートを示す。第1図と同じ構成
要素には同じ符号を付しである。第3図の実施例では、
警告装置42が除かれている。
第4図を参照して、第3図の変更部分の動作を説明する
。811〜15までは、第2図の81〜5までと同じで
ある。ストロボ撮影を行なう場合で、マイクロフォン5
0の指向性が狭過ぎるとき(S15)、マイクロフォン
50の指向性を拡げ(S16)、指向性変更の有無を示
すマイク指向性フラグをシステム制御回路72内のメモ
リにセットする(S 17)。
第ルリーズ・スイッチ38を押したままで第2レリーズ
・スイッチ40を押すと(318,19)、撮像素子1
2により撮影された映像と、マイクロフォン50による
音声が、上述のように磁気ディスク26に記録される(
S 20)。勿論、ストロボ撮影時には、適切なタイミ
ングでストロボ30が発光する。
第ルリーズ・スイッチ38がオフになると(S18)、
マイク指向性フラグを調べ(S21)、セットされてい
れば、マイクロフォン50の指向性を元に戻して終了し
く522)、セットされていなければ、そのまま終了す
る。
このようにして、第3図の実施例では、ストロボ撮影時
には、マイクロフォン50の指向性が被写体全てからの
音声を集録できるように自動的に拡げられ、ストロボ撮
影の終了後に元に戻される。
マイクロフォン50としては、指向性を変更できる単一
のマイクロフォンであっても、複数のマクロフォンの選
択及び/又は合成により指向性を変更できるようにした
ものであってもよい。また、ステレオ構成であってもよ
い。その場合、ステレオ・マイクとしての指向性(ステ
レオ角度)を、30°、60°、90° 〜、180’
等に変更できるようにする。
また、スチル・ビデオ・カメラを例に説明したが、動画
像を撮影記録する装置にも適用でき、また、記録媒体と
して光ディスク、光磁気ディスク、固体メモリ装置など
を使用する記録装置にも適用できる。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、ストロボ撮影の場合であって、マイクロフォンの指
向性が不適切なときに、警告を発し、また適切な指向性
に調整する。従って、目的とする被写体からの音声を明
瞭に記録できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図の動作フローチャート、第3図は本発明の変更実
施例の構成ブロック図、第4図は第3図の動作フローチ
ャートである。 lO:撮影レンズ 12:撮像素子 14:プロセス回
路 16:プリエンファシス回路 20:FM変調回路
 22:記録アンプ 24:磁気ヘッド 26:磁気デ
ィスク 28:測光回路 30;ストロボ 32:クロ
ック発生回路 34:タイミング信号発生回路 36:
PGコイル 38:第2レリーズ・スイッチ 40:第
2レリーズ・スイッチ 42:警告装置 44ニジステ
ム制御回路 46:入力スイッチ 48:表示装置 5
0:マイクロフォン 52:エンコーダ 56:メモリ
 60:メモリ制御回路 62:加算器64:音声フラ
グ発生回路 66:音声コントロール・コード発生回路
 68:プリエンファシス回路 70:マイク指向性設
定スイッチ 72ニジステム制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像手段、及び指向性を選択自在な音声入力手段
    を有する記録装置であって、ストロボ撮影か否かを判別
    し、ストロボ撮影時に当該音声入力手段の指向性が不適
    切な場合に、所定の警告を発生する警告手段を設けたこ
    とを特徴とする記録装置。
  2. (2)撮像手段、及び指向性を選択自在な音声入力手段
    を有する記録装置であって、ストロボ撮影か否かを判別
    し、ストロボ撮影時に当該音声入力手段の指向性が不適
    切な場合に、当該音声入力手段の指向性を調整する制御
    手段を設けたことを特徴とする記録装置。
JP02187509A 1990-07-16 1990-07-16 記録装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP3106483B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012195922A (ja) * 2011-03-02 2012-10-11 Panasonic Corp 収音装置

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