JPH0477001A - 高周波フィルタ - Google Patents
高周波フィルタInfo
- Publication number
- JPH0477001A JPH0477001A JP18904690A JP18904690A JPH0477001A JP H0477001 A JPH0477001 A JP H0477001A JP 18904690 A JP18904690 A JP 18904690A JP 18904690 A JP18904690 A JP 18904690A JP H0477001 A JPH0477001 A JP H0477001A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- transmission lines
- auxiliary transmission
- resonance frequency
- ladder
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- Pending
Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種通信機器に用いられる高周波用フィルタに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来のスプリット・リング共振器等プリントコイルを用
いた共振器の共振周波数調整方法について第３図を用い
て簡単に説明する。第３図（ａ）に示すように２１ ｃ
のようにキリを用いて伝送線路２１を切欠（、又は第３
図（ｂ）に示すように２１ｄのように刃物やレーザーを
用いて伝送線路２１にスノットを入れることにより伝送
線路２１の幅を狭くすることで伝送線路２１のインダク
タンスを大きくする方法や、簡便的には伝送線路２１に
半田を盛り伝送線路２１のインダクタンスを小さくする
方法で行っていた。
いた共振器の共振周波数調整方法について第３図を用い
て簡単に説明する。第３図（ａ）に示すように２１ ｃ
のようにキリを用いて伝送線路２１を切欠（、又は第３
図（ｂ）に示すように２１ｄのように刃物やレーザーを
用いて伝送線路２１にスノットを入れることにより伝送
線路２１の幅を狭くすることで伝送線路２１のインダク
タンスを大きくする方法や、簡便的には伝送線路２１に
半田を盛り伝送線路２１のインダクタンスを小さくする
方法で行っていた。
発明が解決しようとする課題
上述の従来の方法で、伝送線路２１の幅を狭くする方向
に切欠く方法は位置決め基準となる絶縁基板の外端と伝
送線路の位置ずれ等により切欠く量がばらつくためイン
ダクタンスの変化量にばらつきを生じ微調整が困難とな
る。又伝送線路２１の幅が狭い場合は不可能となる。半
田を盛る方法も微調整が困難で且つ温度が低下するまで
特性が安定しないため量産面で良好とはいえない。
に切欠く方法は位置決め基準となる絶縁基板の外端と伝
送線路の位置ずれ等により切欠く量がばらつくためイン
ダクタンスの変化量にばらつきを生じ微調整が困難とな
る。又伝送線路２１の幅が狭い場合は不可能となる。半
田を盛る方法も微調整が困難で且つ温度が低下するまで
特性が安定しないため量産面で良好とはいえない。
本発明は上記従来の課題の対策として伝送線路の幅や位
置ずれに関係なくインダクタンスの変化量を任意にばら
つきなく調整可能にすることで共振器の共振周波数調整
が容易な高周波フィルタの構成を提供するものである。
置ずれに関係なくインダクタンスの変化量を任意にばら
つきなく調整可能にすることで共振器の共振周波数調整
が容易な高周波フィルタの構成を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、共振回路を構成す
る伝送線路の略１／４ターン以下の部位に並行に梯子状
補助伝送線路を設け、他の部位に突出した梯子状補助伝
送線路を設けた伝送線路の構成としたものである。
る伝送線路の略１／４ターン以下の部位に並行に梯子状
補助伝送線路を設け、他の部位に突出した梯子状補助伝
送線路を設けた伝送線路の構成としたものである。
作用
上述のように、伝送線路の略１／４ターン以下の部位に
並行に設けた梯子状補助伝送線路を切断することで階段
状にインダクタンスの粗調整を行うことができる。又他
の部位に設けた突出した梯子状補助伝送線路を切断する
ことで階段状にインダクタンスの微調整を行うことがで
きる。尚、梯子の間隔を適当に選定することでインダク
タンス又は共振周波数の変化量をｘ ｌ 、＜２．ｘ４
．１．。
並行に設けた梯子状補助伝送線路を切断することで階段
状にインダクタンスの粗調整を行うことができる。又他
の部位に設けた突出した梯子状補助伝送線路を切断する
ことで階段状にインダクタンスの微調整を行うことがで
きる。尚、梯子の間隔を適当に選定することでインダク
タンス又は共振周波数の変化量をｘ ｌ 、＜２．ｘ４
．１．。
・・・のように２進法に合致させることも可能である。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。第１図は、本発明の一実施例における高周波フィルタ
の平面図、第２図は第１図の平面図のＡ−Ａ ’断面図
である。
。第１図は、本発明の一実施例における高周波フィルタ
の平面図、第２図は第１図の平面図のＡ−Ａ ’断面図
である。
絶縁基板１３の片方の面に形成した複数の２Ｍスパイラ
ルの伝送線路１，２の各々の略１ 、、／ ４ターン以
下の部位に並行な共振周波数粗調整用補助伝送線路１ａ
、２ａを設け、他の部位に突出した共振周波数微調整用
梯子状補助伝送線路１ｂ。
ルの伝送線路１，２の各々の略１ 、、／ ４ターン以
下の部位に並行な共振周波数粗調整用補助伝送線路１ａ
、２ａを設け、他の部位に突出した共振周波数微調整用
梯子状補助伝送線路１ｂ。
２ｂを設け、前記伝送線路１．２の各々の両開放端に共
振用コンデンサ３，４を接続した共振回路を複数形成し
、他方の面には接地導体１４を設け、前記伝送線路１，
２の一開放端近傍と接地導体間に各々インピーダンス整
合用コンデンサ７゜８を各々接続し、このインピーダン
ス整合用コンデンサ７．８の接地導体１４例の近傍にア
ース端子１１．１２を各々設け、伝送線路１．２に入出
力端子９，１０を各々設けて成る複数の共振器５．６を
形成し、伝送線路１．２の一辺を近接結合させて高周波
フィルタを構成したものである。
振用コンデンサ３，４を接続した共振回路を複数形成し
、他方の面には接地導体１４を設け、前記伝送線路１，
２の一開放端近傍と接地導体間に各々インピーダンス整
合用コンデンサ７゜８を各々接続し、このインピーダン
ス整合用コンデンサ７．８の接地導体１４例の近傍にア
ース端子１１．１２を各々設け、伝送線路１．２に入出
力端子９，１０を各々設けて成る複数の共振器５．６を
形成し、伝送線路１．２の一辺を近接結合させて高周波
フィルタを構成したものである。
つまり、伝送線路１，２に共振周波数粗調整用梯子状補
助伝送線路１ａ、２ａを、共振周波数微調整用梯子状補
助伝送線路１ｂ、２ｂを形成した構成とすることで、伝
送線路１，２の幅や位置ずれに左右されることなく補助
伝送線路を単純に切断する作業のみで共振周波数の粗調
整と微調整が容易且つ正確に行うことができる。又調整
を必要とする変化量によっては補助伝送路はｌａ、２ａ
のみ、又はｌｂ、２ｂのみでも良いことになる。
助伝送線路１ａ、２ａを、共振周波数微調整用梯子状補
助伝送線路１ｂ、２ｂを形成した構成とすることで、伝
送線路１，２の幅や位置ずれに左右されることなく補助
伝送線路を単純に切断する作業のみで共振周波数の粗調
整と微調整が容易且つ正確に行うことができる。又調整
を必要とする変化量によっては補助伝送路はｌａ、２ａ
のみ、又はｌｂ、２ｂのみでも良いことになる。
発明の効果
以上のような本発明は、伝送線路に共振周波数調整用と
して梯子状補助伝送線路を設ける構成としたことで、伝
送線路の幅に関係なく狭い幅の伝送線路でも共振周波数
の調整が補助伝送線路を単純に切断することのみで容易
且つ正確に、行うことが可能となり工業的価値の大なる
ものである。
して梯子状補助伝送線路を設ける構成としたことで、伝
送線路の幅に関係なく狭い幅の伝送線路でも共振周波数
の調整が補助伝送線路を単純に切断することのみで容易
且つ正確に、行うことが可能となり工業的価値の大なる
ものである。
第１図は本発明の一実施例における高周波フィルタの平
面図、第２図は第１図のＡ−Ａ ’の断面図、第３図（
ａ）、 （ｂ）は従来例の部分図である。 １ 、２−・−・−伝送線路、ｌａ、ｌｂ、２ａ、２ｂ
・・・・・・梯子状補助伝送線路、３，４・・・・・・
共振用コンデンサ、５．６・・・・・・共振器、７．８
・・・・・・インピーダンス整合用コンデンサ、９，１
０・・・・・・入出力端子、１１．１２・・・・・・ア
ース端子、１３・・・・・・絶縁基板、１４・・・・・
・接地導体。
面図、第２図は第１図のＡ−Ａ ’の断面図、第３図（
ａ）、 （ｂ）は従来例の部分図である。 １ 、２−・−・−伝送線路、ｌａ、ｌｂ、２ａ、２ｂ
・・・・・・梯子状補助伝送線路、３，４・・・・・・
共振用コンデンサ、５．６・・・・・・共振器、７．８
・・・・・・インピーダンス整合用コンデンサ、９，１
０・・・・・・入出力端子、１１．１２・・・・・・ア
ース端子、１３・・・・・・絶縁基板、１４・・・・・
・接地導体。
Claims (1)
- 絶縁基板の片方の面に略コの字状、又は多重スパイラ
ルの伝送線路を形成し、この伝送線路の略１／４ターン
以下の部位に並行や共振周波数調整用梯子状補助伝送線
路を設け、前記伝送線路の両開放端には共振用コンデン
サを接続した共振回路を複数個形成し、絶縁基板の他方
の面には接地導体を設け、前記伝送線路の一開放端近傍
と接地導体間に各々インピーダンス整合用コンデンサを
接続し、このインピーダンス整合用コンデンサの接地導
体側近傍に各々アース端子を設け、前記伝送線路に入出
力端子を各々設けて成る共振器を複数形成し、前記伝送
線路の一辺を近傍結合させた高周波フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18904690A JPH0477001A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 高周波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18904690A JPH0477001A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 高周波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477001A true JPH0477001A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16234387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18904690A Pending JPH0477001A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 高周波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0477001A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59111403A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | Maspro Denkoh Corp | 高周波回路 |
| JPS62120102A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リング型マイクロストリツプ線路共振回路 |
| JPS6314501A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波フイルタ |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18904690A patent/JPH0477001A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59111403A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | Maspro Denkoh Corp | 高周波回路 |
| JPS62120102A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リング型マイクロストリツプ線路共振回路 |
| JPS6314501A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波フイルタ |
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