JPH0476765A - スペルチェック装置 - Google Patents

スペルチェック装置

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JPH0476765A
JPH0476765A JP2191488A JP19148890A JPH0476765A JP H0476765 A JPH0476765 A JP H0476765A JP 2191488 A JP2191488 A JP 2191488A JP 19148890 A JP19148890 A JP 19148890A JP H0476765 A JPH0476765 A JP H0476765A
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JP
Japan
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dictionary
spelling
word
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Pending
Application number
JP2191488A
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English (en)
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Toshiyuki Sakai
俊之 酒井
Satoshi Shibata
智 柴田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 聚胆二貝拍 [産業上の利用分野] 本発明((t、複数の辞書を有し、入力された単語につ
いて参照手段により各辞書を参照し、いずれの辞書にも
同一スペルの単語が存在しない場合にスペルミスを報知
するスペルチェック装置に関する。
U従来の技術] 従来より、複数の辞書を有し、入力単語に対して各辞書
によるスペルチェックを行なう機能を備えた電子タイプ
ライタが知られている(例え(′;L特開昭62−24
3065号)。
この従来装置(よ例えばカナダにおける様に、英語と仏
語といった二ケ国語が混在する文書を作成する場合に、
入力された単語について、まず英語辞書でスペルチェッ
クし、続いて仏語辞書でもスペルチェックし、いずれの
辞書においてもスペルミスであると判断された場合にス
ペルミスを報知するといったものであつ旭 この英語・
仏語といったチェック順は予め決められていん「発明が
解決しようとする課題] 従って、例えば元々英語で入力し英語辞書でスペルミス
のないことが確認された単語においても常に仏語辞書で
もスペルチェックをしてい九 また、仏語で入力したに
も係わらず、常に英語辞書でのスペルチェックをした後
でなければ仏語辞書でスペルチェックすることができな
かつ旭 このため1.従来の装置では、スペルチェック
に時間がかかり、しかもその内の約半分の時間は無駄な
処理というべきものであつ九 また、言語によって(よ特有の文字を使用したり、特有
のつづりが使用されるものがある。
この様な場合に、従来の装置では柔軟な対応というもの
ができず、結局はスペルチェックに相当の時間を要する
こととなっていた そこで、こうした複数言語の混在する文書等のスペルチ
ェックを、無駄な処理を省いて迅速・的確に実行するこ
とのできるスペルチェック装置の提供を目的として本発
明を完成した [課題を解決するための手段] かかる目的を達成するためになされた本発明のスペルチ
ェック装置は第1図に例示する様に、複数の辞書DI、
  D2.  ・・・を有し、入力された単語W1につ
いて参照手段M]により名辞@01゜D2.  ・・・
を参照し、いずれの辞書Di、  D2.  ・・・に
も同一スペルの単語が存在しない場合にスペルミスを報
知するスペルチェック装置において、各辞書DI、  
D2.  ・・・に対する現在までの単語のスペルの一
致頻度の関係や各辞書DI、  D2. ・・・に対す
る単語の特有のつづりの関係といった、現在チェックす
べき単語W1に係る各辞書Dl、D2゜・・・でのスペ
ルの一致可能性の大小を推測し得る情報に基づいて、前
記各辞書DI、  D2.  ・・・に対する参照順を
一致可能性の大きい順番に設定・変更する参照順設定・
変更手段M2と、前記参照手段M1が該参照順に応じて
各辞書DI、D2.  ・・・を参照した結果、いずれ
かの辞書D1において前記入力単語W1と同一スペルの
単語があった場合に(友該入力単語W1についての残り
の辞書D2゜・・・の参照を省略する参照省略手段M3
とを備えたことを特徴とする。
[作用] 本発明のスペルチェック装置によれば、参照順設定・変
更手段M3が、各辞書DI、  D2.  ・・・に対
する現在までの単語のスペルの一致頻度の関係や各辞書
Dl、  D2.  ・・・に対する単語の特有のつづ
りの関係といった、現在スペルをチェックすべき単語W
1に係る各辞書DI、  D2.  ・・−でのスペル
の一致可能性の大小を推測し得る情報に基づいて、前記
各辞書DI、D2.  ・・・に対する参照順を一致可
能性の大きい順番に設定・変更する。即ち、それまでの
処理においてスペル一致頻度の高い順番に参照すること
としたり、入力単語W1が独特の文字や文字列を使用す
る場合にその文字や文字列を使用する言語の辞書を最優
先順位に設定する等の処理を行なう。なお、参照順設定
・変更手段M2による参照順の設定・変更(表単語W1
の入力前か入力後かは問わず、参照手段M1によるスペ
ルチェック処理の前であればよい。なお、オペレータが
切換キーを操作する様なマニュアル設定のものは除く。
参照手段M I m  こうして設定・変更された参照
順に従って、入力単語W]のスペルチェックを実行する
。スペルチェックの結果、例えば参照順第1位の辞書D
]においてスペルミスがないと判断された場合に(ム参
照省略手段M3が、参照順第2位以下の辞書D2.  
・・・につぃてのスペルチェックを省略する。
この様に、本発明のスペルチェック装置は、入力単語W
1のスペルの一致可能性が高い辞書DI。
D2.  ・・・を推測しつつ参照順の設定・変更をす
る結果、処理の迅速化を図ることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第2図は本発明の一実施例であるタイプライタ]の外観
を表す斜視図であり、第3図はその制御系の構成を表す
ブロック図である。
このタイプライタ]は、キーボード2と、キーボード2
の操作に応じて各種処理を行なう電子制御装置3と、こ
の電子制御装置3により制御されて入力文字やメツセー
ジ等を表示するデイスプレィ4と、印字用紙(図示路)
を装着されるプラテン6と、この印字用紙へ活字を印字
するデイジ−ホイール8とを備えている。
タイプライタ1は、印字の際には、ステッピングモータ
18を駆動してキャリッジ16の行方向位置を制御し、
選字モータ(図示路)を駆動してデイジ−ホイール8の
回転位置を制御し、印字ハンマ]9を駆動してリボンカ
セット24に収納された印字リボン25を殴打し、印字
用紙の所定位置への印字を実行する。
なお、キャリッジ]6(よ プラテン6に平行に配設さ
れた案内軸20に摺動自在に支持されており、タイミン
グベルト22を介してステッピングモータ18の駆動力
を伝達される。
電子制御装置3(表周知のCPU31、ROM32、R
AM33等から論理演算回路として構成されており、R
OM32内には制御用のプログラムメモリ32aや辞書
メモリ32bが設けらねまた、RAM33内にはサブ辞
書メモリ33aやラインバッファ33b等が設けられて
いる。本実施例のタイプライタ](ヨ  この辞書メモ
リ32bに一つの特徴を有している。それは、独語辞書
メモリ32DEと仏語辞書メモリ32FRとを独立に備
えていることであ′る。また、プログラムメモリ32a
に(よ後述するスペルチェック処理のためのプログラム
が格納されていることも特徴である。
電子制御装置3と外部との信号等の授受は、キーボード
入力回路35及び駆動信号出力回路36等を通して実行
される。本実施例のタイプライタ1において(よ駆動信
号出力回路36には、スペルミスをオペレータに報知す
るためのブザー27が接続されていることももう一つの
特徴である。
なお、駆動信号出力回路36に(上通常のタイプライタ
と同様に、ステッピングモータ18や印字ハンマ19や
デイスプレィ4といった各種の機器が接続されている。
次に、スペルチェック処理について第4図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
タイプライタ1に電源が投入されると、キャリッジ16
を初期位置へ移動する等の初期設定がなされる(ステッ
プS]、以下単にS]等という)。
続いて、独語辞書カウンタCDEと仏語辞書カウンタC
FRとを値0にする(S2)。この独語辞書カウンタC
DEII 独語辞書メモリ32DEを参照した結果、入
力単語のスペルが正しいと判断された場合に値1ずつイ
ンクリメントされるカウンタであり、仏語辞書カウンタ
CFRは、仏語辞書メモリ32FRを参照した結果、入
力単語のスペルが正しいと判断された場合に値1ずつイ
ンクリメントされるカウンタである。
こうして初期の処理が終わると、キー人力の有無を確か
め(S3)、キー人力があった場合は、そのキーがスペ
ースキーであるか否かを確かめる(S4)。スペースキ
ーが操作された場合には、それまでに入力された文字列
が一つの単語であるから、これに対するスペルチェック
を開始するが、それ以外であればS5へ進みキーの性質
に応じた各種処理を実行する。例え(f−キャラクタキ
ーの操作であれば入力文字をラインバッファ33bへ蓄
積し、印字キーであれば印字を実行するのである。なお
、ここで未 スペースキー以外のコンマやピリオドある
いはコロン、セミコロン等、単語の区切りを意味するキ
ーが操作された場合もスペースキーが操作された場合と
同様である。
スペルチェックが開始されると、まず、仏語辞書カウン
タCFRの値が独語辞書カウンタCDEの値より大きい
か否かを確認する(S6)。大きいと判断された場合(
よ まず仏語辞書メモリ32FRを参照して入力単語の
スペルチェックを行ない(S7)、スペルが正しいと判
断された場合、即ち同一スペルの単語が仏語辞書メモリ
32FR内に記憶されていた場合には仏語辞書カウンタ
CFRをインクリメントする(S8.S9)。しかし、
スペルが正しくないと判断された場合には、続いて独語
辞書メモリ32DEを参照してスペルチェックを行なう
(S 10)。独語辞書メモリ320Eについてのスペ
ルチェックの結果、スペルが正しいと判断された場合に
は独語辞書カウンタCDEをインクリメントしてS3に
戻るが(S11,512)、正しくないと判断された場
合は、誤単語修正処理を実行する(S 13)。この処
理は、まずブザー27を鳴動させてオペし一部の注意を
喚起し、続いて、例えば特開昭61−9726号公報に
記載されているのと同様に、入力単語の文字列を所定の
手順に従ってずらしたり入れ換えたりした場合にスペル
が一致する単語を辞書メモリ32b内で検索し、これを
入力単語の修正の候補として表示する処理である。
一方、S6の処理において仏語辞書カウンタCFRの値
が独語辞書カウンタCDEの値以下であると判断された
場合(よ前述とは逆に まず独語辞書メモリ32DEを
参照してのスペルチェックを行ない(S14,515)
、スペルが正しくない場合だけ引き続いて仏語辞書メモ
リ32FRを参照してのスペルチェックを行なう(S1
6,517)。
なお、スペルが正しいと判断された時点でその言語のカ
ウンタCDEまたはCFRをインクリメントする(S1
2またはS9)。いずれもスペルの一致が見られない場
合だけ、誤単語修正処理(S 13)を実行する。
この処理を繰り返すことによって、本実施例のタイプラ
イタ]において(よ現在までのスペルの一致頻度の高い
方の辞書メモリが先に参照されることとなり、その時点
でスペルが正しければもう一方の辞書メモリは参照され
ない。この結果、作成する文書が独語を中心に一部仏語
の混在する文書である場合には独語辞書メモリ32DE
を先に参照してスペルチェックし、正しいスペルの独語
が入力されているのに仏語辞書メモリ32FRまで参照
するといったことがない。従って、こうしたいずれかの
言語が明らかに多く入力される様な二ケ国語以上の単語
の混在する文書を作成する場合に、無駄なスペルチェッ
ク処理時間を省くことができ、処理の迅速化が図れる。
しかも、参照順位はこれまでのスペル一致頻度の高いも
のを優先する様に処理されるから、予めオペレータが参
照類を設定するのと違い、設定ミスが発生しない。以上
の結果、全体のスペルチェックのための処理時間は約半
分になる。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明は何らこの
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲の種々なる態様を採用することができる。
例えば、一致頻度ではなく、入力単語が特殊文字″a“
′等を含むか否かや、“sz”等を含むか否かによって
1.参照類を変更する構成としてもよい。これらによっ
ても入力単語のスペルの一致可能性を推測することがで
きるからである。
また、この機能を実施例の機能にさらに付加するのもよ
い。例え(f−仏語中心の文書を作成する場合に(よ実
施例のもので(上仏語辞書カウンタCFRの方が大きく
なるから、参照類は仏語辞書メモリ32FRが優先とな
る。従って、独語が入力された場合には、最初の仏語に
対するスペルチェックという無駄な処理が実行される。
これに対し、特殊文字により入力単語が明らかに独語で
あると判断された場合(よ この単語に対する参照類に
限って独語辞書メモリ32DEを優先して参照すること
とするのである。この態様によれば、−層の迅速化・的
確化が図れる。
さらに、二ケ国語以上の文書の作成用の装置に限らず、
例えば名簿作成の際]ミ ROM内のメイン辞書でのス
ペルチェックとRAM内のユーザ辞書でのスペルチェッ
クとの必要が生じる場合があるが、こうした使用態様に
適用できる様に、メインメモリとユーザメモリとのチェ
ック順をその一致頻度により切り換える構成としても構
わない。
発明の詳細 な説明した様に、本発明のスペルチェック装置によれ(
戯複数の辞書でのスペルチェックの必要な文書を作成す
る場合1へ 無駄なスペルチェック処理動作を省くこと
ができ、迅速・的確な処理を可能にすることができる。
この結果、従来装置の場合に比較してスペルチェックの
ための処理時間(よ約半分になる。また、オペレータが
マニュアルで切り換えるのと異なり、参照類の設定ミス
かない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示するブロック図、第2図は
本発明の一実施例としてのタイプライタの概略を示す斜
視医第3図はその電子制御装置の構成を示すブロックは
 第4図は電子制御装置が実行するスペルチェック処理
のフローチャートである。 DI、  D2・・・辞書 W]・・・入力単語M1・
・・参照手段 M2・・・参照類設定・変更手段 M3・・・参照省略手段 1・・・タイプライタ  2・・・キーボード3・・・
電子制御装置  4・・・デイスプレィ27・・・ブザ 32DE・・・独語辞書メモリ 32FR・・・仏語辞書メモリ CDE・・・独語辞書カウンタ CFR・・・仏語辞書カウンタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の辞書を有し、入力された単語について参照手
    段により各辞書を参照し、いずれの辞書にも同一スペル
    の単語が存在しない場合にスペルミスを報知するスペル
    チェック装置において、各辞書に対する現在までの単語
    のスペルの一致頻度の関係や各辞書に対する単語の特有
    のつづりの関係といつた、現在チェックすべき単語に係
    る各辞書でのスペルの一致可能性の大小を推測し得る情
    報に基づいて、前記各辞書に対する参照順を一致可能性
    の大きい順番に設定・変更する参照順設定・変更手段と
    、 前記参照手段が該参照順に応じて各辞書を参照した結果
    、いずれかの辞書において前記入力単語と同一スペルの
    単語があった場合には、該入力単語についての残りの辞
    書の参照を省略する参照省略手段と を備えたことを特徴とするスペルチェック装置。
JP2191488A 1990-07-18 1990-07-18 スペルチェック装置 Pending JPH0476765A (ja)

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JP2191488A JPH0476765A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 スペルチェック装置

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