JPH0476653A - 拡張スロットを備えた制御装置 - Google Patents

拡張スロットを備えた制御装置

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JPH0476653A
JPH0476653A JP18590090A JP18590090A JPH0476653A JP H0476653 A JPH0476653 A JP H0476653A JP 18590090 A JP18590090 A JP 18590090A JP 18590090 A JP18590090 A JP 18590090A JP H0476653 A JPH0476653 A JP H0476653A
Authority
JP
Japan
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input
output
slot
board
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18590090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kataoka
片岡 昌之
Katsuhiko Nishida
勝彦 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP18590090A priority Critical patent/JPH0476653A/ja
Publication of JPH0476653A publication Critical patent/JPH0476653A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、制御対象に接続される入出力ボードを実装可
能な複数の拡張スロットを備えた制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
近年、設備機器を自動化する場合には、コンピュータ等
の演算手段を備えた制御装置が多用されている。上記の
制御装置は、設備機器の大型化による制御対象の増大に
伴い、入出力ボード等の拡張ボードをより多く実装でき
ることが望ましいものになっている。
従って、制御装置には、例えば第5図に示すように、C
PUボードを実装可能なCPU用スロ・入ト32・・、
ホストコンピュータや他の制御装置との間でデータを送
受信する伝送用ボードを実装可能な伝送用スロット33
・33、および上記の入出力ボードを実装可能な入出力
用スロット34・・・である拡張スロットを備えたマザ
ーボード31が用いられている。
上記の拡張スロットの入出力用スロット34・・・は、
デイジ−チェーン構造で接続されており、CPU用スロ
ット32・・に最短の入出力用スロット34・・・から
順に優先順位を持ってアクセスされるようになっている
。従来、上記の拡張スロ・ント34・・・を備えた制御
装置は、入出力用スロット34・・・に装着された各入
出力ボードにアドレスナンバーであるIDナンバーを書
き込むようになっており、このIDナンバーを介して特
定の入出力用スロット34・・・をアクセスするように
なっている。
例えばV M E (Versa Module Eu
rope)バス等のハス構造を有した拡張スロットを備
えた制御装置は、CPUボードと人出力ボードとの間で
割り込み制御が可能になっており、第6図に示すように
、入出力ボード38には、割り込み要求信号を発生する
割込発生回路36が設けられている。また、入出力ボー
ド3日には、上述のIDナンバーを記憶すると共に入出
力ボードの種類を区別する識別信号を出力するID識別
回路37も設けられている。
これにより、拡張スロットを備えた制御装置は、多くの
入出力水−ド38が入出力用スロット34・・・に装着
された場合でも、IDナンバーにより特定の入出力ボー
ド38のみをアクセスすることが可能になっていると共
に、例えばホストコンピュータからIDナンバーを照会
することで入出力ボード38の種類を確認できるように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の拡張スロットを備えた制御装
置では、IDナンバーで人出力ボード3Bのアクセスや
識別を行うことが可能になっているが、入出力ボード3
8が実装されている位置を確認することができないとい
う問題を有している。
従って、入出力ボード38に異常が生じた場合には、異
常な入出力ボード38の実装位置を作業者が探し出した
後、更新や修理を行うことになり、制御装置を回復させ
る時間は、この実装位置を探し出す作業で遅延すること
が多くなっている。
特に、この回復時間の遅延は、入出力ボード38が分散
して多量に実装されている場合に顕著なものになってい
る。
また、異常時の対応は、入出力ボード38の実装位置を
予め確認し、IDナンバーと実装位置とを対応させてお
くことで迅速にすることも可能であるが、実装位置の確
認は、作業者が行うためミスを生し易く、作業者に余計
な負担をかけることになっている。
従って、本発明においては、入出力ボード38の実装位
置を容易且つ確実に確認することができる拡張スロット
を備えた制御装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段] 本発明に係る拡張スロットを備えた制御装置は、上記課
題を解決するために、接点入力用、接点出力用、或いは
アナログ入力用等の入出力ボードを装着可能な装着手段
であるメインコネクタを有し、この装着手段を介して信
号を送受信する複数の拡張スロットを備えた制御装置に
おいて、上記拡張スロットには、各拡張スロットの配設
位置を特定する位置識別手段である短絡されたコンタク
トピンを有する位置検出用コネクタが設けられ、入出力
ボードには、位置識別手段から実装位置を示す位置信号
を形成し、この位置信号を装着手段を介して送信する位
置信号形成手段であるTD識別回路が設けられているこ
とを特徴とじている。
[作 用] 上記の構成によれば、人出力ボードは、装着手段に装着
されることで、拡張スロットに実装されることになる。
この際、上記の拡張スロットには、各拡張スロットの配
設位置を特定する位置識別手段が設けられており、この
位置識別手段は、入出力ボードの位置信号形成手段に実
装位置を示す位置信号を形成させて拡張スロットを介し
て送信させることになる。
従って、上記の位置信号を例えばホストコンピュータで
受信した場合には、ホストコンピュータで拡張スロット
に実装された人出力ボードの実装位置を管理することが
可能になり、実装位置の確認を容易且つ確実に行うこと
が可能になる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本実施例に係る拡張スロットを備えた制御装置は、第1
図に示すように、CPUボードを実装可能なCPU用ス
ロット2・・およびホストコンピュータや他の制御装置
との間でデータを送受信する伝送用ボードを実装可能な
伝送用スロット3・3を備えたマザーボード1を有して
おり、このマザーボードlには、入出力ボード8・・・
を実装可能な拡張スロットとしての入出力用スロット4
・・・が設けられている。
上記のマザーボード1は、入出力用スロット4・・・を
デイジ−チェーン構造で接続させており、CPtJ用ス
ロシスロット2最短の入出力用スロット4・・・から順
に優先順位を持たせるようになっている。上記の入出力
用スロット4に装着される入出力ボード8には、例えば
リミットスイッチ等の0N−OFF信号が入力される接
点入力用、電磁バルブ等の駆動に0N−OFF信号を出
力する接点出力用、温度センサー等の電圧や電流が入力
されるアナログ入力用、或いはサーボモータ等の駆動に
電圧や電流を出力するアナログ出力用等の種類が準備さ
れており、様々な制御対象を有した設備機器は、各制御
対象に最適な入出力ボード8が選択されることで、必要
最小限の入出力ボード8で効率良く制御されるようにな
っている。
上記の人出力ボード8には、第2図に示すように、割込
信号を出力する割込発生口B6が設けられており、この
割込発生回路6から出力される割込信号は、CPUボー
ドから各入出力ボード訃・・に対応したアドレスである
IDナンバーとなるIDナンバー信号を出力させるよう
になっている。
また、入出力ボード8には、上記のIDナンバーを記憶
する位置信号形成手段であるID識別回路7も設けられ
ており、このID識別回路7は、IDナンバーの記憶に
加えて、入出力ボード8の種類を示す識別信号および実
装位置を示す位置信号を出力するようになっている。
上記のID識別回路7は、入出力ボード8に設けられた
例えばDINコネクタ等のコネクタ8a・8bに接続さ
れており、一方のコネクタ8aは、第1図の入出力用ス
ロット4に配設された装着手段であるメインコネクタ1
0に装着されるようになっている。また、他方のコネク
タ8bは、入出力用スロット4の下方に配設された位置
識別手段である位置検出用コネクタ5に装着されるよう
になっている。
上記の位置検出用コネクタ5は、第3図および第4図に
示すように、ソケットハウジング5bを有しており、こ
のソケットハウジング5bの底面には、一対のコンタク
トピン5a・・・が3列で配設されて°いる。これらの
コンタクトピン5a・・・は、マザーボード1に貫設さ
れており、このマザーボード1には、所定のコンタクト
ピン5a・5a同士を短絡させる短絡綿9・・・が形成
されている。尚、この短絡wA9・・・は、短絡コネク
タであっても良い。
また、上記の短絡線9・・・は、位置検出用コネクタ5
・・・間でそれぞれ異なった配置となるように形成され
ており、3列のコンタクトピン5a・5aにより8通り
の組み合わせで配置されるようになっている。これによ
り、ID識別回路7は、コンタクトピン5a・・・の短
絡状態を判定することで各入出力用スロット4・・・を
特定する位置信号を出力するようになっている。
上記の構成において、拡張スロットを備えた制御装置の
動作について以下に説明する。
各ボードが実装された状態でシステム電源が投入される
と、先ず、第1図の入出力用スロン)・4・・・に装着
された入出力ボード8・・・の割込発生回路6から割込
信号が出力される。この割込信号は、CPU用スロット
2に装着されたCPUボードに送信され、割込信号を受
信したCPUボードは、CPU用スロット2から最短の
入出力用スロット4に装着された入出力ボード8から順
にアクセスを開始することになる。
上記のCPU用スロット2にアクセスされた入出力ボー
ド8は、ID識別回路7から例えば接点入力用やアナロ
グ入力用等の種類を示す識別信号を出力する。この識別
信号は、CPLIボードに入力されると共に、伝送用ボ
ードを介してホストコンピュータにも入力され、ホスト
コンピュータは、上記の識別信号によるデータを各入出
力ボード8・・・の管理情報として利用することになる
また、ID識別回路7は、第4図に示した位置検出用コ
ネクタ5のコンタクトビン5a・・・の短絡状態から位
置信号を形成する。この位置信号は、識別信号が出力さ
れた後に続いて出力され、上記のCPtJボードおよび
ホストコンピュータに入力されることになる。そして、
ホストコンピュータは、上記の位置信号を各入出力用ス
ロット4・・・に装着された入出力ボード8・・・の実
装位置の確認に利用することになる。
上記の識別信号および位置信号からなるステータス信号
を受信したCPUボードは、ステータス信号を基にして
IDナンバー信号を送信する。このIDナンバー信号は
、アクセス中の入出力ボード8に受信され、ID識別回
路7がIDナンバーを記憶することになり、入出力ボー
ド8は、このIDナンバーにより以降のアクセスが行わ
れることになる。
上記の入出力ボード8へのIDナンバーの書き込みが終
了すると、続いて、この入出力ボード8に隣接した入出
力ボード8のアクセスが開始され、ステータス信号の読
み込みおよびIDナンバーの書き込みが行われることに
なる。そして、このステータス信号の読み込みおよびI
Dナンバーの書き込みは、入出力用スロット4・・・に
実装された全ての入出力ボード8・・・について行われ
るまで繰り返されることになる。
このように、本実施例に係る拡張スロットを備えた制御
装置は、入出力ボード8・・・側から実装位置を示す位
置信号を出力できるようになっており、この位置信号を
受信したホストコンピュータは、各入出力ボード8・・
・のIDナンバー、種類、および実装位置を管理できる
ことになる。従って、例えば入出力ボードBに異常が生
じた場合、作業者は、ホストコンピュータで異常な入出
力ボード8の実装位置を確認してから修理を行うことが
可能になり、制御装置の回復に要する時間は、実装位置
の確認作業を省略することができるため短縮化すること
が可能になる。また、実装位置の確認作業は、識別信号
を受信したホストコンピュータで行えるため容易且つ確
実なものになる。
〔発明の効果〕
本発明に係る拡張スロットを備えた制御装置は、以上の
ように、拡張スロットに各拡張スロットの配設位置を特
定する位置識別手段が設けられ、入出力ボードに位置識
別手段から実装位置を示す位置信号を形成し、装着手段
を介して送信する位置信号形成手段が設けられている構
成である。
これにより、拡張スロットの位置識別手段が入出力ボー
ドの位置信号形成手段に実装位置を示す位置信号を形成
させて拡張スロットを介して送信させることで、この位
置信号による実装位置を例えばホストコンピュータで管
理することが可能になり、実装位置の確認を容易且つ確
実に行うことが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。 第1図は、マザーボードを平面から見た状態を示す説明
図である。 第2図は、入出力ボードの概略構成図である。 第3図は、マザーボードに実装された位置検出用コネク
タの断面図である。 第4図は、コンタクトピンの短絡状態を示す説明図であ
る。 第5図および第6図は、従来例を示すものである。 第5図は、マザーボードを平面から見た状態を示す説明
図である。 第6図は、入出力ボードの概略構成図である。 1はマザーボード、2はCPU用スロット、3は伝送用
スロット、4は入出力用スロット(拡張スロット)、5
は位置検出用コネクタ(位置識別手段)、6は割込発生
回路、7はID識別回路(位置信号形成手段)、8は入
出力ボード、9は短絡線(位置識別手段)、1oはメイ
ンコネクタ(装着手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入出力ボードを装着可能な装着手段を有し、この装
    着手段を介して信号を送受信する複数の拡張スロットを
    備えた制御装置において、 上記拡張スロットには、各拡張スロットの配設位置を特
    定する位置識別手段が設けられ、入出力ボードには、位
    置識別手段から実装位置を示す位置信号を形成し、装着
    手段を介して送信する位置信号形成手段が設けられてい
    ることを特徴とする拡張スロットを備えた制御装置。
JP18590090A 1990-07-12 1990-07-12 拡張スロットを備えた制御装置 Pending JPH0476653A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18590090A JPH0476653A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 拡張スロットを備えた制御装置

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JP18590090A JPH0476653A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 拡張スロットを備えた制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH0476653A true JPH0476653A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16178846

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JP18590090A Pending JPH0476653A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 拡張スロットを備えた制御装置

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JP (1) JPH0476653A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175962A (ja) * 1992-12-07 1994-06-24 Yokogawa Electric Corp ビルディングブロック形電子機器
JPH07319798A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp パッケージ装着型データ処理装置
JP2020063829A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 東レエンジニアリング株式会社 配管接続識別システムおよび多品種製品製造システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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