JPH0476255B2 - - Google Patents

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JPH0476255B2
JPH0476255B2 JP60025252A JP2525285A JPH0476255B2 JP H0476255 B2 JPH0476255 B2 JP H0476255B2 JP 60025252 A JP60025252 A JP 60025252A JP 2525285 A JP2525285 A JP 2525285A JP H0476255 B2 JPH0476255 B2 JP H0476255B2
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JP
Japan
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synchronization word
aperture
detection
synchronization
signal
Prior art date
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Application number
JP60025252A
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English (en)
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JPS61186040A (ja
Inventor
Masaaki Yamaki
Kazuyoshi Ooshima
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP60025252A priority Critical patent/JPS61186040A/ja
Publication of JPS61186040A publication Critical patent/JPS61186040A/ja
Publication of JPH0476255B2 publication Critical patent/JPH0476255B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信装置に係り、特にバースト同期方
式による通信装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕 従来データ通信において、例えば光通信は無中
継ループ状ネツトワークなどで構成し、データを
バースト的に伝送する方式が用いられている。こ
の方式を同期式時分割多元接続方式または
TDMA方式と呼び、上記ネツトワークは、受動
型光部品である光アクセスカプラを光フアイバー
で接続した伝送路と、電気/光、光/電気変換を
行う光バースト送受信機と、フレームの形成とデ
ータの速度変換等の制御を行うTDMAプロセサ
と、工業用計算機を含めた各種端末等と、本ネツ
トワークとのインターフエースを円滑に行うイン
ターフエースアダプタIFA装置と、及び伝送路の
断線等の障害の発生等にネツトワークを自動的に
復帰させるモニタステーシヨンと光スイツチから
成る障害復帰手段とから構成される。なお、上記
障害復帰手段は、伝送路の最終端を光スイツチで
つなぎ常に開放とし、光スイツチ内の分岐光をモ
ニタステーシヨンに入力し光レベル検出方式によ
る断線監視を行い、断線発生時は、光スイツチを
ONさせるように働かせることで、伝送路の復帰
を行うものである。このTDMA方式において、
各局は定められた所定のタイムスロツト内にデー
タをバースト状に送出すると共に他局バーストデ
ータを全て受信するN対N通信方式である。また
このTDMA方式での同期には、ビツト同期方式、
フレーム同期方式、バースト同期方式等がある。
ビツト同期方式は、基準局としての親局のバース
トから抽出されるクロツクにPLL(位相ループ同
期)回路で従属同期し、フレーム同期は、親局の
送出する親局バーストの先頭部に挿入される同期
語Rと呼ばれる同期パターンを全局が検出するこ
とで行われる。バースト同期は、親局以外の局が
送出したバーストとの同期をとるもので、各バー
ストの先頭部に、同期語Tと呼ばれる同期語Rと
異なる同期パターンを挿入し、このパターンを各
局で所定のアパチヤ信号内で検出することにより
同期確立される。
なお、上記同期語Rはリフアレンス・ユニー
ク・ワードR−UWの略であり、同期語Tはトラ
フイツク・ユニーク・ワードT−UWの略であ
る。
ところで、このTDMA方式は、衛星通信に供
されている方式で、主としてバースト同期方式が
用いられている。衛星通信では、約36000Km離れ
た地上局と衛星間との通信を行うため往復伝播時
間が約0.3秒とかなり大きく、その時間はほぼ一
定とみなせる。従つて、あるI局の送出したデー
タバーストが、他の局に到達するまでの伝播時間
を常に一定と考えることができ、バースト同期用
のアパチヤ信号を1バーストにつき固定的に1つ
与えるだけでバースト同期を確立できた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のバースト同期方式を用いた
通信装置において、断線等の障害発生後の伝送方
向の変更などに伴つて局に到達するデータバース
トのタイミングが障害発生前のタイミングとは大
きくずれ、発生前の第1検出期間つまり第1アパ
チヤ信号位置では、同期信号Tの検出が不可能と
なり、バースト同期がはずれるという問題が起こ
る。
本発明はこのような問題点を解消するためにな
されたもので、障害発生等によりデータバースト
の受信が遅延した場合にも確実に同期語を検出
し、バースト同期を確立することのできる通信装
置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る通信装置は、通信異常により同期
語が第1検出期間よりも遅れて受信されるとき、
その受信時刻に対応して有意なアパチヤ信号を同
期語検出手段に送出することで第2検出期間を決
定する第2検出期間決定手段を設け、この第2検
出期間決定手段は、上記同期語検出手段と、所定
長さのアパチヤ信号複数発生する第2アパチヤ信
号発生手段と、上記同期語検出手段の出力によつ
て上記第2アパチヤ信号発生手段から発生するア
パチヤ信号の上記同期語検出手段への送出を所定
期間停止するインヒビツト手段とから構成し、上
記第2検出期間内で上記同期語を検出しデータを
同期受信するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、同期語が第1検出期間以後
に遅れて受信されても第2検出期間で上記同期語
を検出することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明による通信装置の一実施例とし
てのバースト同期方式の光通信装置の要部回路図
である。図において、1は所定長さの第1検出期
間を決定する第1アパチヤ信号C1を発生する第
1アパチヤ信号発生手段、2は他局から伝送され
た光バースト入力信号Aを光から電気信号に変換
するO/E変換回路、3はO/E変換回路2から
の電気信号の中から同期語Tを検出する同期語検
出手段、4は所定長さのアパチヤ信号を複数生す
る第2アパチヤ信号発生手段、5は上記同期語検
出手段3の出力にもとづき上記第2アパチヤ信号
発生手段4のアパチヤ信号発生を所定期間停止す
るインヒビツト手段である。6は通信異常により
同期語Tが上記第1検出期間よりも遅れて受信さ
れるとき、その受信時刻に対応して有意なアパチ
ヤ信号Dを同期語検出手段3に送出することで第
2検出期間を決定する第2検出期間決定手段であ
る。そしてこの第2検出期間内に上記同期語Tを
検出し、データを同期受信する。上記第2検出期
間決定手段6は、同期語検出手段3と、第2アパ
チヤ信号発生手段4と、インヒビツト手段5とか
ら構成されている。
また、上記インヒビツト手段5は、光のレベル
から光キヤリアを検出する光キヤリア検出回路7
と、所定期間のインヒビツト信号Fを発生するイ
ンヒビツト信号発生回路8とAND回路9と、1
ビツト遅らせて出力する1ビツト遅延回路10
と、AND回路11〜13とから構成されている。
第2図〜第4図は、第1図の各部動作波形を示
し、第2図は正常状態を示し、第3図,第4図は
障害復帰時の状態を示している。ここで、Pは前
置語Preammbleを示している。次に動作につい
て説明する。ある局に光バースト入力信号Aが到
着した時、光バースト入力信号Aは光キヤリア検
出回路7及びO/E変換回路2に入力される。光
キヤリア検出回路7は、ある一定のしきい値以上
光レベルが入力された時にバースト信号であると
識別し光キヤリア検出信号Bを出力する。一方
O/E変換回路2に入力された光バースト入力信
号Aは、光/電気変換後、同期語検出手段3に入
力される。同期語検出手段3は、バースト入力信
号A内に挿入されている同期語Tを、所定のアパ
チヤ内でパターンマツチング法により検出し、同
期語検出信号Eを出力する機能を有する回路であ
る。第1及び第2アパチヤ信号発生手段1,4
は、各局のバーストの同期語Tが正常時及び障害
時に到着する到着位置をあらかじめ与えられ、そ
の位置でアパチヤ出力信号Cを出力する。インヒ
ビツト信号発生回路8は、通常論理“H”状態の
インヒビツト信号Fを出力し、インヒビツト信号
Fは、光キヤリア検出信号BとAND回路9で論
理積がとられ、そのAND回路9の出力は、1ビ
ツト遅延回路10で遅延されインヒビツト信号G
を出力する。この状態がアパチヤバリツド期間
Tbである。この時第1アパチヤ信号発生手段1
がが出力したアパチヤ信号Cは、AND回路11
でインヒビツト信号Gと論理積がとられ、AND
回路11の出力は有意なアパチヤ信号Dとなり、
同期語検出手段3に入力される。このアパチヤ信
号D内で同期語Tが検出された時、同期語検出信
号Eが出力され、アパチヤ信号DとAND回路1
2で論理積がとられ、さらにその出力と光キヤリ
ア検出信号BとAND回路13で論理積がとられ
る。AND回路13の出力が論理“H”のとき、
インヒビツト信号発生回路8のトリガ入力とな
る。インヒビツト信号発生回路8は、論理“L”
のインヒビツト信号Fを一定期間出力し続け、イ
ンヒビツト信号Fは光キヤリア検出信号Bと
AND回路9で再び論理積がとられる。その出力
信号はビツト遅延後、論理“L”のインヒビツト
信号Gとなり、AND回路11にフイードバツク
される。この状態がアパチヤインヒビツト期間
Tiである。そのため、アパチヤインヒビツト期
間Tiに出力されたアパチヤ信号Cは全てマスク
され、同期語検出手段3では、同期語検出が行わ
れなくなる。
第1アパチヤ信号発生手段1には、通常時到着
するバーストの同期語位置に出力される第1アパ
チヤ信号としてのノーマルアパチヤClが与えられ
第2アパチヤ信号発生手段4には障害時に到着す
るバーストの同期語位置に出力される第アパチヤ
信号としてのバツクアツプアパチヤC2を1バー
スト当り、最小限1個ずつ与えてある。第2図に
おいて、同期語TがノーマルアパチヤC1で検出
されると、インヒビツト信号発生回路8から論理
“L”のインヒビツト信号Fが出力されるため、
バツクアツプアパチヤC2はAND回路9でマス
クされる。すなわち、所定のアパチヤインヒビツ
ト期間Tiの間、第2アパチヤ信号発生手段4か
ら発生するバツクアツプアパチヤC2は同期語検
出手段3へ送出されないことになる。これは、デ
ータ内に確率的に存在する同期語Tと同一パター
ンの誤検出を防ぐ動作をする。また、第3図にお
いて光バースト入力信号Aの到着位置は、第2図
のその位置とはずれる。このとき光キヤリア検出
信号B内にあるアパチヤ信号Cは、有意信号とし
て動作するため、ノーマルアパチヤC1、バツク
アツプアパチヤC2で同期語検出を行おうとす
る。光バースト入力信号Aの先頭部には、all
“1”の固定パターンを挿入しているため、ノー
マルアパチヤC1の位置では、同期語検出は行わ
れず、バツクアツプアパチヤC2の位置で、第2
図と同様に同期語検出が行われる。第4図のよう
に、正常時の光バースト入力信号Aの到着位置と
障害復帰後の位置が大きくずれ、ノーマルアパチ
ヤC1が光バースト入力信号A外に存在した場
合、光キヤリア検出信号Bが出力されないために
このアパチヤ信号Cはマスクされる。この場合バ
ツクアツプアパチヤC2で同期語Tの検出が行わ
れる。
なお、上記実施例では第1をアパチヤ信号発生
手段1と第2アパチヤ信号発生手段4とを別々に
したが、複数のアパチヤ信号を所定時間毎に発生
可能な一つの信号発生手段を用いて良い。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、通信異常により
同期語が第1検出期間よりも遅れて受信されると
き、その受信時刻に対応して有意なアパチヤ信号
を同期語検出手段に送出することで第2検出期間
を決定する第2検出期間決定手段を設け、この第
2検出期間決定手段は、上記同期語検出手段と、
所定長さのアパチヤ信号を複数発生する第2アパ
チヤ信号発生手段と、上記同期語検出手段の出力
によつて上記第2アパチヤ信号発生手段から発生
するアパチヤ信号の上記同期語検出手段への送出
を所定期間停止するインヒビツト手段とから構成
し、上記第2検出間内で上記同期語を検出しデー
タを同期受信するようにことにより、障害発生等
によりデータバーストの受信が遅延した場合にも
確実に同期語を検出し、バースト同期を確立する
ことができ、しかもデータ内に確率的に存在する
同期語Tと同一パターンの誤検出を防ぐことがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信装置の一実施例とし
てのバースト同期方式の光通信装置の要部回路
図、第2〜第4図は第1図の各状態における各部
動作波形図である。 1……第1アパチヤ信号発生手段、3……同期
語検出手段、4……第2アパチヤ信号発生手段、
5……インヒビツト手段、6……第2検出期間決
定手段。なお、図中同一または相当部分には同一
符号を用いている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定長さの第1検出期間を決定する第1アパ
    チヤ信号を発生する第1アパチヤ信号発生手段を
    有し、他局から送信されたデータバースト中の同
    期語を同期語検出手段により上記第1検出期間内
    に検出して、その後に続くデータに同期してこの
    データを受信する通信装置において、通信異常に
    より上記同期語が上記第1出期間よりも遅れて受
    信されるとき、その受信時刻に対応して有意なア
    パチヤ信号を上記同期語検出手段に送出すること
    で第2検出期間を決定する第2検出期間決定手段
    を設け、この第2検出期間決定手段は、上記同期
    語検出手段と、所定長さのアパチヤ信号を複数発
    生する第2アパチヤ信号発生手段と、上記同期語
    検出手段の出力によつて上記第2アパチヤ信号発
    生手段から発生するアパチヤ信号の上記同期語検
    出手段への送出を所定期間停止するインヒビツト
    手段とから構成し、上記第2検出期間内で上記同
    期語を検出しデータを同期受信するようにしたこ
    とを特徴とする通信装置。
JP60025252A 1985-02-14 1985-02-14 通信装置 Granted JPS61186040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60025252A JPS61186040A (ja) 1985-02-14 1985-02-14 通信装置

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JPS61186040A JPS61186040A (ja) 1986-08-19
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5437412A (en) * 1977-07-11 1979-03-19 Nec Corp Frame synchronous circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5437412A (en) * 1977-07-11 1979-03-19 Nec Corp Frame synchronous circuit

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JPS61186040A (ja) 1986-08-19

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