JPH0475774A - 半田付け装置における基板搬送用爪 - Google Patents
半田付け装置における基板搬送用爪Info
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- JPH0475774A JPH0475774A JP18530390A JP18530390A JPH0475774A JP H0475774 A JPH0475774 A JP H0475774A JP 18530390 A JP18530390 A JP 18530390A JP 18530390 A JP18530390 A JP 18530390A JP H0475774 A JPH0475774 A JP H0475774A
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- pawl
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- carrying
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Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、半田付は装置（１こおける基板搬送用爪、特
にフロー式半田付は装置における基板搬送用コンベアに
付設される搬送爪に関するものである、
にフロー式半田付は装置における基板搬送用コンベアに
付設される搬送爪に関するものである、
【従来の技術］
フロー式半田付は装置における基板搬送用コンベアに付
設される搬送爪は、従来にあっては、チタン合金やステ
ル・ｌ／スといった金属で構成されている７ 【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記のチタン合金で基板搬送用爪を構成する
には、加工が困難であり、かつ、価格が高い問題点があ
る。 又、ステンレスで基板搬送用爪を構成すると、チタン合
金の場合のような加工性やコストの問題は少ないものの
、基板搬送に際して基板を保持１゜ている爪（、：半田
が付着して１７まい、このため洗浄を頻繁に必要とし、
作業性が悪い問題点がある。 それ故、本発明の第１の目的は、半田例４−Ｊ装置にお
ける基板搬送用爪を簡単に構成できる技術を提供するこ
とである。 又、本発明の第２の目的は、基板搬送に際１７て基板を
保持Ｉ−でいる爪に半田が付着しに＜＜、洗浄回数が少
ない為に半田作業性が良いものとなる技術を提供する１
：とである。
設される搬送爪は、従来にあっては、チタン合金やステ
ル・ｌ／スといった金属で構成されている７ 【発明が解決しようとする課題】 ところで、上記のチタン合金で基板搬送用爪を構成する
には、加工が困難であり、かつ、価格が高い問題点があ
る。 又、ステンレスで基板搬送用爪を構成すると、チタン合
金の場合のような加工性やコストの問題は少ないものの
、基板搬送に際して基板を保持１゜ている爪（、：半田
が付着して１７まい、このため洗浄を頻繁に必要とし、
作業性が悪い問題点がある。 それ故、本発明の第１の目的は、半田例４−Ｊ装置にお
ける基板搬送用爪を簡単に構成できる技術を提供するこ
とである。 又、本発明の第２の目的は、基板搬送に際１７て基板を
保持Ｉ−でいる爪に半田が付着しに＜＜、洗浄回数が少
ない為に半田作業性が良いものとなる技術を提供する１
：とである。
【課題を解決する為の手段］
上記本発明の目的は、半田付は装ｒにおける基板搬送用
の爪であって、この爪は、ムライト、ジルコニア、サイ
アロン、窒化ゲイ素及び炭化ケイ素の群の中から選ばｔ
′Ｉ−る少なくとも一種の材料を用いて構成されたもの
であることを特徴とする半田付は装置における基板搬送
用爪によって達成される、 すなわち、前記の問題点を解決する為に、最初に、チタ
ン合金やステンレス板基板搬送用爪を構成するのではな
く、酸化アルミニウムで基板搬送用爪を構成することが
考えらｉｔ ７’：、ｌ：のであるが、酸化アルミニウ
ム類の基板搬送用爪を装着１７た半田付は装置で半田付
ζづ作業を実施していると、チタン合金やステンレス製
の爪の場合にはなかった欠点、すなわちクラックが起き
てしまい、作業を中止せざるを得なくな−）な。 このクラックの原因についての研究が鋭意押し。 進められた結果、半田付けは２５０℃どいった高温度の
下で行なわれる為、半田（−Ｉｆｆ作業時の熱衝撃によ
り酸化アルミニウム類の基板搬送用爪にはクラックが入
るものであることが究明された。 そこで、このような知見を基にして研究がさらに押１．
進められ）：：結果、熱衝撃に強いセラミックスで基板
搬送用爪を構成ず１＋ば、これまて′の問題点は解決さ
れるのではないかとの啓示を得、種々の検討を加えて行
つｔ・結果、ムライト、ジルコニア、サイアロン、窒化
ケイ素、炭化ケイ素で構成［７た爪は、極めて優れたも
のであることが見出され、本発明が達成されたのである
。 そして、これらのセラミックス材料で基板搬送用爪を構
成するに際して、爪の形状が複雑なものて゛あっても、
焼成前にあっては複雑な形状のものでも簡単に成形でき
、従ってその製造は簡単である。 又、製造コストも低廉である。 さらには、半田に対する濡れ性が悪い為、爪に半田が付
着しにくいものである。 【実施例１］ 第１図は、本発明に係る半田付げ装置にお（づる基板搬
送用爪の１実施例を示す要部の斜視図である。 同図中、１はステンレス製の板、２は基板搬送用の爪、
３は爪２をステンレス板１に固定しているスクリューで
ある。 この基板搬送用の爪２は、高純度ムライト粉末を用いて
所定の形状に成形し、これを１．６５０”Ｃで２時間焼
成することにより構成されたものである。 【実施例２］ 実施例〕、において、基板搬送用の爪２を高純度ジルコ
ニア粉末を用いて構成した。 【実施例３】 実施例１において、基板搬送用の爪２を高純度サイアロ
ン粉末を用いて構成した。
の爪であって、この爪は、ムライト、ジルコニア、サイ
アロン、窒化ゲイ素及び炭化ケイ素の群の中から選ばｔ
′Ｉ−る少なくとも一種の材料を用いて構成されたもの
であることを特徴とする半田付は装置における基板搬送
用爪によって達成される、 すなわち、前記の問題点を解決する為に、最初に、チタ
ン合金やステンレス板基板搬送用爪を構成するのではな
く、酸化アルミニウムで基板搬送用爪を構成することが
考えらｉｔ ７’：、ｌ：のであるが、酸化アルミニウ
ム類の基板搬送用爪を装着１７た半田付は装置で半田付
ζづ作業を実施していると、チタン合金やステンレス製
の爪の場合にはなかった欠点、すなわちクラックが起き
てしまい、作業を中止せざるを得なくな−）な。 このクラックの原因についての研究が鋭意押し。 進められた結果、半田付けは２５０℃どいった高温度の
下で行なわれる為、半田（−Ｉｆｆ作業時の熱衝撃によ
り酸化アルミニウム類の基板搬送用爪にはクラックが入
るものであることが究明された。 そこで、このような知見を基にして研究がさらに押１．
進められ）：：結果、熱衝撃に強いセラミックスで基板
搬送用爪を構成ず１＋ば、これまて′の問題点は解決さ
れるのではないかとの啓示を得、種々の検討を加えて行
つｔ・結果、ムライト、ジルコニア、サイアロン、窒化
ケイ素、炭化ケイ素で構成［７た爪は、極めて優れたも
のであることが見出され、本発明が達成されたのである
。 そして、これらのセラミックス材料で基板搬送用爪を構
成するに際して、爪の形状が複雑なものて゛あっても、
焼成前にあっては複雑な形状のものでも簡単に成形でき
、従ってその製造は簡単である。 又、製造コストも低廉である。 さらには、半田に対する濡れ性が悪い為、爪に半田が付
着しにくいものである。 【実施例１］ 第１図は、本発明に係る半田付げ装置にお（づる基板搬
送用爪の１実施例を示す要部の斜視図である。 同図中、１はステンレス製の板、２は基板搬送用の爪、
３は爪２をステンレス板１に固定しているスクリューで
ある。 この基板搬送用の爪２は、高純度ムライト粉末を用いて
所定の形状に成形し、これを１．６５０”Ｃで２時間焼
成することにより構成されたものである。 【実施例２］ 実施例〕、において、基板搬送用の爪２を高純度ジルコ
ニア粉末を用いて構成した。 【実施例３】 実施例１において、基板搬送用の爪２を高純度サイアロ
ン粉末を用いて構成した。
【実施例４】
実施例】において、基板搬送用の爪２を窒化ケイ素で構
成した。
成した。
【実施例５】
実施例１において、基板搬送用の爪２を炭化ケイ素で構
成しｌ；：。
成しｌ；：。
【比較例１】
実施例］において、基板搬送用の爪２をアルミナ（純度
９９．５％）で構成１７な。
９９．５％）で構成１７な。
【比較例２】
実施例１において、基板搬送用の爪２をステンレスで構
成した。
成した。
上記各側で作製した基板搬送用の爪をフロー式半田付は
装置における基板搬送用コンベアに装着し、半田付は作
業を実施し、基板＃１送用の爪２に付着した半田を目視
で調べたところ、実施例１−５及び比較例Ｊのものでは
半田の付着が認められなかったのに対して、比較例２の
ステンレス製の爪には半田の付着が認められた。 又、半田付着が認められなかった上記実施例１へ−５及
び比較例Ｉの爪利料について、熱衝ｔ！′試験を行った
。 ずなわち、爪２を構成するセラミックスの各粉末を１軸
プレス機により、１ｔｏｎ／ｅａ”で２秒間プレス成形
した後、電気炉中で焼成し、その後平面研削盤にて３Ｘ
４Ｘ２０ｍｍのサイズに加工したザンプルを用意し、こ
のザンブルを３００℃に設定した半田溶湯中に６０秒浸
漬Ｌ 、’、後、取り出して冷風により急冷することを
繰り返１．．．：のテスＩ〜後に蛍光浸透探傷剤を用い
てクラック発生の有無を調べた結果、実施例１ ＝−５
の爪の素材のものにｃｊＳ回の繰り返し後にあってもク
ラックが認められなかったのに対して、比較例１のもの
では最初の急冷後にクラックが認められた。
装置における基板搬送用コンベアに装着し、半田付は作
業を実施し、基板＃１送用の爪２に付着した半田を目視
で調べたところ、実施例１−５及び比較例Ｊのものでは
半田の付着が認められなかったのに対して、比較例２の
ステンレス製の爪には半田の付着が認められた。 又、半田付着が認められなかった上記実施例１へ−５及
び比較例Ｉの爪利料について、熱衝ｔ！′試験を行った
。 ずなわち、爪２を構成するセラミックスの各粉末を１軸
プレス機により、１ｔｏｎ／ｅａ”で２秒間プレス成形
した後、電気炉中で焼成し、その後平面研削盤にて３Ｘ
４Ｘ２０ｍｍのサイズに加工したザンプルを用意し、こ
のザンブルを３００℃に設定した半田溶湯中に６０秒浸
漬Ｌ 、’、後、取り出して冷風により急冷することを
繰り返１．．．：のテスＩ〜後に蛍光浸透探傷剤を用い
てクラック発生の有無を調べた結果、実施例１ ＝−５
の爪の素材のものにｃｊＳ回の繰り返し後にあってもク
ラックが認められなかったのに対して、比較例１のもの
では最初の急冷後にクラックが認められた。
本発明に係る半田イ」け装置における基板搬送用爪は、
ムライト、ジルコニア、サイアロン、窒化ケイ素及び炭
化ケイ素の群の中から選ばれる少なくとも一種の相打を
用いて構成されたものであるから、爪形状が複雑になっ
ても製造は簡単で、その製造コストは低廉であり、しか
も基板搬送に際して基板を保持Ｉ−でいる爪に半田が付
着Ｉ−にくく、頻繁な洗浄を必要どせず、作業性の低下
はなく、又、半田付は作業が繰り返し実施されても爪に
クラ・ツクが入るといった損傷事故はなく、耐久性に富
むものであり、連続操業時間が長い６のであり、半田付
は作業性が高いからプリント・基板のコストもそれだけ
低廉なものとなる特長を有する８
ムライト、ジルコニア、サイアロン、窒化ケイ素及び炭
化ケイ素の群の中から選ばれる少なくとも一種の相打を
用いて構成されたものであるから、爪形状が複雑になっ
ても製造は簡単で、その製造コストは低廉であり、しか
も基板搬送に際して基板を保持Ｉ−でいる爪に半田が付
着Ｉ−にくく、頻繁な洗浄を必要どせず、作業性の低下
はなく、又、半田付は作業が繰り返し実施されても爪に
クラ・ツクが入るといった損傷事故はなく、耐久性に富
むものであり、連続操業時間が長い６のであり、半田付
は作業性が高いからプリント・基板のコストもそれだけ
低廉なものとなる特長を有する８
第１図は、本発明に係る半田付は装置にお６−）る基板
搬送用爪の１実施例を示す要部の斜視図である。 １−ステン１．ス製の板、２・・基板搬送用の爪、３・
・スクリコー 特許出願人 秩父セメン１−株式会社
搬送用爪の１実施例を示す要部の斜視図である。 １−ステン１．ス製の板、２・・基板搬送用の爪、３・
・スクリコー 特許出願人 秩父セメン１−株式会社
Claims (1)
- 半田付け装置における基板搬送用の爪であって、この
爪は、ムライト、ジルコニア、サイアロン、窒化ケイ素
及び炭化ケイ素の群の中から選ばれる少なくとも一種の
材料を用いて構成されたものであることを特徴とする半
田付け装置における基板搬送用爪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18530390A JPH0475774A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半田付け装置における基板搬送用爪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18530390A JPH0475774A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半田付け装置における基板搬送用爪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475774A true JPH0475774A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16168499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18530390A Pending JPH0475774A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半田付け装置における基板搬送用爪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475774A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477417B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-03-22 | 유병석 | 가죽 커버가 부착된 조향 핸들 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18530390A patent/JPH0475774A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477417B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-03-22 | 유병석 | 가죽 커버가 부착된 조향 핸들 |
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