JPH0475739A - スクリューロータの製造法 - Google Patents
スクリューロータの製造法Info
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- JPH0475739A JPH0475739A JP18595390A JP18595390A JPH0475739A JP H0475739 A JPH0475739 A JP H0475739A JP 18595390 A JP18595390 A JP 18595390A JP 18595390 A JP18595390 A JP 18595390A JP H0475739 A JPH0475739 A JP H0475739A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- screw rotor
- coating material
- shape
- coating
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はスクリュー型の機械駆動式過給機や圧縮機等に
おいて用いるスクリューロー夕の製造法に関するもので
ある。
おいて用いるスクリューロー夕の製造法に関するもので
ある。
[従来の技術]
この種スクリューロータを製造覆る場合、従来では、第
3図に示す如く、アルミニウム等のに、その表面にテフ
ロン等のコーティング材を]−ティング加工し、しかる
後、最終加工を行って仕上げるようじしである。又、上
記コーティング加工を行う前に中間機械加工を行う場合
もある。
3図に示す如く、アルミニウム等のに、その表面にテフ
ロン等のコーティング材を]−ティング加工し、しかる
後、最終加工を行って仕上げるようじしである。又、上
記コーティング加工を行う前に中間機械加工を行う場合
もある。
[発明か解決しようとする課題]
ところが、上記従来のスクリューロータの製造法の場合
には、初めに母材をロータ形状に機械加工を行ってから
母材の表面に]−ティング加工を施ずものであるため、
コーティング加工には熱処理が必要であって溶着性ヤ均
厚精度等の面の品質管理が難しく、工数が多くて^価に
なる、という問題がある。
には、初めに母材をロータ形状に機械加工を行ってから
母材の表面に]−ティング加工を施ずものであるため、
コーティング加工には熱処理が必要であって溶着性ヤ均
厚精度等の面の品質管理が難しく、工数が多くて^価に
なる、という問題がある。
そこで、本発明は、コーティング材を熱処理することに
よる品質管理の問題をなくして母材とコーティング材と
の間の接着性か良好に得られるようにし、スクリューロ
ータを簡単且つ高精度にしかも安価に製造できるように
しようとするものである。
よる品質管理の問題をなくして母材とコーティング材と
の間の接着性か良好に得られるようにし、スクリューロ
ータを簡単且つ高精度にしかも安価に製造できるように
しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決するため(、丸棒状の母材の
表面にスリーブ状のコーティング材を固定し、しかる後
、上記コーティング材か固定された母材を、熱間圧延あ
るいは押し出し成形によりスクリューロータ形状に加工
することを特徴とするスクリューロータの製造法とする
。
表面にスリーブ状のコーティング材を固定し、しかる後
、上記コーティング材か固定された母材を、熱間圧延あ
るいは押し出し成形によりスクリューロータ形状に加工
することを特徴とするスクリューロータの製造法とする
。
[作 用]
丸棒状の母材の表面にスリーブ状のコーティング材を固
定した状態で、熱間圧延又は押し出し成形によりスクリ
ューロータ形状に加工するので、コーティング材の熱処
理が不要となり品質管理か容易となる。
定した状態で、熱間圧延又は押し出し成形によりスクリ
ューロータ形状に加工するので、コーティング材の熱処
理が不要となり品質管理か容易となる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、先
ず、第2図に)に示す如く、丸棒状に成形されたアルミ
ニウム等の母材1の表面に、該母材1の径に対応させて
スリーブ状に成形しておいたテフロン等のコーティング
材2を圧入等により固定して、コーティング加工を行い
、しかる後、該コーティング材2を固定した上記母材1
を、第2図(B)に−例を示す如く、熱間圧延加工によ
り所定のスクリューロータ形状に成形する。なお、この
際、熱間圧延加工は、コーティング材2か溶融する温度
以下の温度に母材1を加熱して行うようにする。第2図
中、1aは母材1の軸心に通しである軸を示す。
ず、第2図に)に示す如く、丸棒状に成形されたアルミ
ニウム等の母材1の表面に、該母材1の径に対応させて
スリーブ状に成形しておいたテフロン等のコーティング
材2を圧入等により固定して、コーティング加工を行い
、しかる後、該コーティング材2を固定した上記母材1
を、第2図(B)に−例を示す如く、熱間圧延加工によ
り所定のスクリューロータ形状に成形する。なお、この
際、熱間圧延加工は、コーティング材2か溶融する温度
以下の温度に母材1を加熱して行うようにする。第2図
中、1aは母材1の軸心に通しである軸を示す。
本発明においては、母材1をスクリューロータ形状に加
工する前に、母材1の表面にスリーブ状のコーティング
材2を固定しておくようにするので、従来の如く、コー
ティング加工のために熱処理を行う必要がなく、したが
って、コーティング材2の溶着性等の問題かなくて品質
管理を容易に行うことができ、これにより母材1とコー
ティング材2との間の接着性、コーティング材2の均厚
性等を向上でき、簡単且つ高精度にスクリューロータを
製造することかできる。又、熱処理やそれに伴う品質管
理、更には機械加工かなくなることから、工数か少なく
て安価に製造することかできる。
工する前に、母材1の表面にスリーブ状のコーティング
材2を固定しておくようにするので、従来の如く、コー
ティング加工のために熱処理を行う必要がなく、したが
って、コーティング材2の溶着性等の問題かなくて品質
管理を容易に行うことができ、これにより母材1とコー
ティング材2との間の接着性、コーティング材2の均厚
性等を向上でき、簡単且つ高精度にスクリューロータを
製造することかできる。又、熱処理やそれに伴う品質管
理、更には機械加工かなくなることから、工数か少なく
て安価に製造することかできる。
なお、上記実施例ではコーティング加工を施した母材1
を熱間圧延してスクリューロータ形状に成形する場合を
示したか、熱間圧延加工に代え、第1図において二点鎖
線で示す如く、押し出し成形加工を行うようにしてもよ
く、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
を熱間圧延してスクリューロータ形状に成形する場合を
示したか、熱間圧延加工に代え、第1図において二点鎖
線で示す如く、押し出し成形加工を行うようにしてもよ
く、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果1
以上述べた如く、本発明のスクリューロータの製造法に
よれば、スクリューロータ形状に加工する前に、丸棒状
の母材の表面にスリーブ状のコーティング材を固定して
おくようにするので、コーティング加工に従来の如き熱
処理を不要にできて品質管理を容易に行うことができ、
これにより母材とコーティング材との接着性を向上でき
てスクリューロータを簡単且つ高精度に製造することが
でき、又、工数か少ないことから安価である、等の優れ
た効果を発揮する。
よれば、スクリューロータ形状に加工する前に、丸棒状
の母材の表面にスリーブ状のコーティング材を固定して
おくようにするので、コーティング加工に従来の如き熱
処理を不要にできて品質管理を容易に行うことができ、
これにより母材とコーティング材との接着性を向上でき
てスクリューロータを簡単且つ高精度に製造することが
でき、又、工数か少ないことから安価である、等の優れ
た効果を発揮する。
第1図は本発明のスクリューロータの製造法を示す工程
図、第2図に)(B)は各工稈にあけるスクリューロー
タの断面図、第3図は従来のスクリューロータの製造法
を示す工程図である。 1・・・母材、2・・・コーティング材。
図、第2図に)(B)は各工稈にあけるスクリューロー
タの断面図、第3図は従来のスクリューロータの製造法
を示す工程図である。 1・・・母材、2・・・コーティング材。
Claims (1)
- (1)丸棒状の母材の表面にスリーブ状のコーティング
材を固定し、しかる後、上記コーティング材が固定され
た母材を、熱間圧延あるいは押し出し成形によりスクリ
ューロータ形状に加工することを特徴とするスクリュー
ロータの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18595390A JPH0475739A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | スクリューロータの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18595390A JPH0475739A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | スクリューロータの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475739A true JPH0475739A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16179766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18595390A Pending JPH0475739A (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | スクリューロータの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0475739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0842721A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-20 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Method for processing a rotor used for a super charger and the like |
JP2003523891A (ja) * | 2000-02-26 | 2003-08-12 | フェデラル−モーガル コーポレイション | エレクトロルミネセンスパネルを用いた乗物用室内照明システム |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP18595390A patent/JPH0475739A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0842721A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-20 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Method for processing a rotor used for a super charger and the like |
US5970611A (en) * | 1996-10-31 | 1999-10-26 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Method for processing a rotor used for a super charger |
JP2003523891A (ja) * | 2000-02-26 | 2003-08-12 | フェデラル−モーガル コーポレイション | エレクトロルミネセンスパネルを用いた乗物用室内照明システム |
USRE42340E1 (en) | 2000-02-26 | 2011-05-10 | Federal Mogul World Wide, Inc. | Vehicle interior lighting systems using electroluminescent panels |
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