JPH0475294A - Ｅｌ駆動回路 - Google Patents
Ｅｌ駆動回路Info
- Publication number
- JPH0475294A JPH0475294A JP2189707A JP18970790A JPH0475294A JP H0475294 A JPH0475294 A JP H0475294A JP 2189707 A JP2189707 A JP 2189707A JP 18970790 A JP18970790 A JP 18970790A JP H0475294 A JPH0475294 A JP H0475294A
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- Japan
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- voltage
- transformer
- coil
- becomes
- pnp transistor
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 27
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はＥＬ駆動回路に関する。
従来のＥＬ駆動回路は、第２図に示すように、端子８よ
りＰＮＰ型トランジスタ６のベースに一定の方形波を入
力することにより、昇圧トランス２の１次巻線４に断続
的に電圧を印加し、２次巻線３に数十Ｖの交流電圧を発
生させて、ＥＬＩを発光させるものであった。
りＰＮＰ型トランジスタ６のベースに一定の方形波を入
力することにより、昇圧トランス２の１次巻線４に断続
的に電圧を印加し、２次巻線３に数十Ｖの交流電圧を発
生させて、ＥＬＩを発光させるものであった。
しかし、従来のＥＬ駆動回路は、端子８よりＰＮＰ型ト
ランジスタ６のベースに人力される方形波が、昇圧トラ
ンス２の電気磁気的な特性や、ＥＬｌのコンデンサ容量
に無関係であるため、ＥＬ端子間の実効値電圧が上がら
ず輝度が十分てないという問題点を有していた。又、初
期状態で、昇圧トランス２の特性やＥＬｌの容量を考慮
し、トランジスタ６のベースに入力される方形波の周波
数を選んだ場合においても、ＥＬ素子には経時的にコン
デンサ容量Ｃが小さくなるという特性があるため、やが
て、２次側コイル３とＥＬＩとて構成されるＬＣ回路の
共振周波数が、ＰＮＰ型トランジスタのスイッチング周
波数よりも高くなり、ＥＬ端子間電圧の実効値は、ＬＣ
回路中の抵抗骨による減衰のために小さくなって、輝度
も下がるという問題点を有していた。
ランジスタ６のベースに人力される方形波が、昇圧トラ
ンス２の電気磁気的な特性や、ＥＬｌのコンデンサ容量
に無関係であるため、ＥＬ端子間の実効値電圧が上がら
ず輝度が十分てないという問題点を有していた。又、初
期状態で、昇圧トランス２の特性やＥＬｌの容量を考慮
し、トランジスタ６のベースに入力される方形波の周波
数を選んだ場合においても、ＥＬ素子には経時的にコン
デンサ容量Ｃが小さくなるという特性があるため、やが
て、２次側コイル３とＥＬＩとて構成されるＬＣ回路の
共振周波数が、ＰＮＰ型トランジスタのスイッチング周
波数よりも高くなり、ＥＬ端子間電圧の実効値は、ＬＣ
回路中の抵抗骨による減衰のために小さくなって、輝度
も下がるという問題点を有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、高輝度かつ、経時的に輝度変化
の少ないＥＬ駆動回路を提供するところにある。
の目的とするところは、高輝度かつ、経時的に輝度変化
の少ないＥＬ駆動回路を提供するところにある。
本発明のＥＬ駆動回路は、
ａ）昇圧トランスの２次巻線の両端子にＥＬの両端子が
接続され、１次巻線に断続的に１極性の電圧が印加され
て、前記ＥＬが発光するＥＬ駆動回路において、 ｂ）単安定マルチバイブレータと、 Ｃ）該単安定マルチバイブレータの出力信号により、前
記１次巻線に印加される電圧のスイッチングを行うスイ
ッチ部と、 ｄ）前記昇圧トランスの電圧変化を、前記中安定マルチ
バイブレークのトリガ信号として検出するフィードバッ
ク部を備えたことを特徴とする。
接続され、１次巻線に断続的に１極性の電圧が印加され
て、前記ＥＬが発光するＥＬ駆動回路において、 ｂ）単安定マルチバイブレータと、 Ｃ）該単安定マルチバイブレータの出力信号により、前
記１次巻線に印加される電圧のスイッチングを行うスイ
ッチ部と、 ｄ）前記昇圧トランスの電圧変化を、前記中安定マルチ
バイブレークのトリガ信号として検出するフィードバッ
ク部を備えたことを特徴とする。
以下、本発明について実施例に基づき、詳細に説明する
。
。
第１図は、本発明のＥＬ駆動回路の回路図である。１は
Ｅしてあって、両端子間に実効値で数十■以上の交流電
圧を印加することにより発光する発光素子である。電気
回路的には、はぼコンデンサと等価である。２は昇圧ト
ランスであり、１次巻線４と２次巻線３との巻数比は１
：３０である。
Ｅしてあって、両端子間に実効値で数十■以上の交流電
圧を印加することにより発光する発光素子である。電気
回路的には、はぼコンデンサと等価である。２は昇圧ト
ランスであり、１次巻線４と２次巻線３との巻数比は１
：３０である。
２次巻線３の両端子はＥＬＩの両端子と接続されている
。このため、ＥＬＩの端子間には、１次巻線４に印加さ
れた電圧の数十倍の電圧が印加される。ＩＣ７は第１図
に示されるように抵抗１０及びコンデンサ１１が接続さ
れて単安定マルチノくイブレータとして動作している。
。このため、ＥＬＩの端子間には、１次巻線４に印加さ
れた電圧の数十倍の電圧が印加される。ＩＣ７は第１図
に示されるように抵抗１０及びコンデンサ１１が接続さ
れて単安定マルチノくイブレータとして動作している。
トリガ端子９の電圧がＩＣ７の電源電圧の０．３３倍以
下になると、時間ｔｗだけ出力端子８より電源電圧レベ
ルの信号を出力する。１Ｗは抵抗１０の抵抗値Ｒ工、及
びコンデンサ］１の容量Ｇによって定まり、ｔｗ−１゜
１ＣＲＴ となる。時間１ｗを軽た後もトリガ端子９の電圧が電源
電圧の０．３３倍以下の場合には、その間終始、出力端
子８は電源電圧レベルの信号を出力し続ける。スイッチ
部であるＰＮＰトランジスタ６は、出力端子８より出力
された信号が零レベルであるときには、電源電圧を１次
巻線４に印加し、電源電圧レベルになると電源電圧は１
次巻線４に印加されなくなる。ＰＮＰ トランジスタ６
のコレクタと１次巻線４の端子が接続されている部分よ
り、ダイオード５を介してトリガ端子９に接続されてい
る部分がフィードバック部であって、昇圧トランス２及
びＥＬＬによって発生する電圧変化がトリガ端子９に入
力される。
下になると、時間ｔｗだけ出力端子８より電源電圧レベ
ルの信号を出力する。１Ｗは抵抗１０の抵抗値Ｒ工、及
びコンデンサ］１の容量Ｇによって定まり、ｔｗ−１゜
１ＣＲＴ となる。時間１ｗを軽た後もトリガ端子９の電圧が電源
電圧の０．３３倍以下の場合には、その間終始、出力端
子８は電源電圧レベルの信号を出力し続ける。スイッチ
部であるＰＮＰトランジスタ６は、出力端子８より出力
された信号が零レベルであるときには、電源電圧を１次
巻線４に印加し、電源電圧レベルになると電源電圧は１
次巻線４に印加されなくなる。ＰＮＰ トランジスタ６
のコレクタと１次巻線４の端子が接続されている部分よ
り、ダイオード５を介してトリガ端子９に接続されてい
る部分がフィードバック部であって、昇圧トランス２及
びＥＬＬによって発生する電圧変化がトリガ端子９に入
力される。
まず、１次巻線４にＰＮＰ ）ランジスタロを通して電
源電圧か印加されると、昇圧トランス２が磁気飽和を迎
えるまで、１次巻線４に電流が流れ続ける。磁気飽和状
態になると１次巻線４のインダクタンスは極端に減少す
るため、ＰＮＰ ）ランジスタロのコレクタ電流が急激
に増加し、−次巻線４の誘導電圧も低下する。そのため
、トリガ端子９の電圧が電源電圧の０．３３倍以下とな
るため、出力端子８より電源電圧レベルの信号が出力さ
れ、ＰＮＰ型トランジスタ６は、１次巻線４へ印加され
ていた電源電圧を遮断する。
源電圧か印加されると、昇圧トランス２が磁気飽和を迎
えるまで、１次巻線４に電流が流れ続ける。磁気飽和状
態になると１次巻線４のインダクタンスは極端に減少す
るため、ＰＮＰ ）ランジスタロのコレクタ電流が急激
に増加し、−次巻線４の誘導電圧も低下する。そのため
、トリガ端子９の電圧が電源電圧の０．３３倍以下とな
るため、出力端子８より電源電圧レベルの信号が出力さ
れ、ＰＮＰ型トランジスタ６は、１次巻線４へ印加され
ていた電源電圧を遮断する。
すると、昇圧トランス２の各巻線には今までとは逆の極
性の電圧が発生する。又、ＥＬＩも放電を開始し、電流
の流れは逆方向となる。その後、２次巻線３とＥＬＬの
自由振動によって、昇圧トランス２の電圧極性は再び逆
転し、トリガ端子９の電圧がＩＣ７の電源電圧の０．３
３倍を越える。
性の電圧が発生する。又、ＥＬＩも放電を開始し、電流
の流れは逆方向となる。その後、２次巻線３とＥＬＬの
自由振動によって、昇圧トランス２の電圧極性は再び逆
転し、トリガ端子９の電圧がＩＣ７の電源電圧の０．３
３倍を越える。
トリガ端子９の電圧がＩＣ７の電源電圧の０． ３３倍
以下である時間を１Ｌとすると、先述したｔいはｔＬよ
り十分に短くなるように、抵抗値Ｒ及び容量Ｇ、を選ん
でおく。そうすれば、経時的変化でＥＬｌの容量が小さ
くなり、時間ｔＬが短くなっても、出力端子８より出力
される電源電圧レベルの信号もｔＬに対応して出力時間
が短くなってゆく。
以下である時間を１Ｌとすると、先述したｔいはｔＬよ
り十分に短くなるように、抵抗値Ｒ及び容量Ｇ、を選ん
でおく。そうすれば、経時的変化でＥＬｌの容量が小さ
くなり、時間ｔＬが短くなっても、出力端子８より出力
される電源電圧レベルの信号もｔＬに対応して出力時間
が短くなってゆく。
トリガ端子９の電圧がＩＣ７の電源電圧の０゜３３倍よ
り高くなると、出力端子８は零レベルとなり、ＰＮＰ
トランジスタ６がスイッチングされて、再び電源電圧か
１次巻線４に印加される。こうしてＥＬＦの容量に対応
した周波数で発振を繰り返すことで、ＥＬＩは高輝度を
保ちながら長期間発光し続ける。
り高くなると、出力端子８は零レベルとなり、ＰＮＰ
トランジスタ６がスイッチングされて、再び電源電圧か
１次巻線４に印加される。こうしてＥＬＦの容量に対応
した周波数で発振を繰り返すことで、ＥＬＩは高輝度を
保ちながら長期間発光し続ける。
以上述べたように、本発明のＥＬ駆動回路は、昇圧トラ
ンスと、昇圧トランスの２次巻線に接続されたＥＬとで
構成された回路の電圧変化をフィードバックし、１次巻
線に印加される電圧のタイミングを調整しているので、
ＥＬ端子間電圧の実効値は常に大きくなり、従ってＥＬ
は高輝度の発光を長期間にわたって維持する、という効
果を有する。
ンスと、昇圧トランスの２次巻線に接続されたＥＬとで
構成された回路の電圧変化をフィードバックし、１次巻
線に印加される電圧のタイミングを調整しているので、
ＥＬ端子間電圧の実効値は常に大きくなり、従ってＥＬ
は高輝度の発光を長期間にわたって維持する、という効
果を有する。
の回路図。
第２図は、
路図。
従来のＥＬ駆動回路の一部を示す回
１ ・ ・
２ ・ ・
３ ・ −
４・ ・
５ ・ ・
７ ・ ・
８・ ・
９ ・ ・
１０ ・ ・
１１ ・ ・
・ ＥＬ
・昇圧トランス
・２次巻線
・１次巻線
・ダイオード
・ＰＮＰ型トランジスタ
ＩＣ
・出力端子
・トリガ端子
・抵抗
・コンデンサ
第１図は、本発明の実施例であるＥＬ駆動回路出願人
セイコーエプソン株式会社
セイコーエプソン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ａ）昇圧トランスの２次巻線の両端子にＥＬの両端子が
接続され、１次巻線に断続的に１極性の電圧が印加され
て、前記ＥＬが発光するＥＬ駆動回路において、 ｂ）単安定マルチバイブレータと、 ｃ）該単安定マルチバイブレータの出力信号により、前
記１次巻線に印加される電圧のスイッチングを行うスイ
ッチ部と、 ｄ）前記昇圧トランスの電圧変化を、前記単安定マルチ
バイブレータのトリガ信号として検出するフィードバッ
ク部を備えたことを特徴とするＥＬ駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189707A JPH0475294A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Ｅｌ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2189707A JPH0475294A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Ｅｌ駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475294A true JPH0475294A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16245851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2189707A Pending JPH0475294A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | Ｅｌ駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995023359A1 (fr) * | 1994-02-23 | 1995-08-31 | Citizen Watch Co., Ltd. | Excitateur courant continu |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2189707A patent/JPH0475294A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995023359A1 (fr) * | 1994-02-23 | 1995-08-31 | Citizen Watch Co., Ltd. | Excitateur courant continu |
| US6118219A (en) * | 1994-02-23 | 2000-09-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | AC driver having three power supply voltages including an internally generated voltage |
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