JPH0475188A - 情報管理方式 - Google Patents
情報管理方式Info
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- JPH0475188A JPH0475188A JP2187911A JP18791190A JPH0475188A JP H0475188 A JPH0475188 A JP H0475188A JP 2187911 A JP2187911 A JP 2187911A JP 18791190 A JP18791190 A JP 18791190A JP H0475188 A JPH0475188 A JP H0475188A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/06—Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
- G06F12/0646—Configuration or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば不揮発性メモリおよびcPUなどの制
御素子を有するfc(集積回路)チップを内蔵したIC
カードと称される携帯可能記憶媒体にホストコンピュー
タ等の上位装置から送られるデータを管理する情報管理
方式に関する。
御素子を有するfc(集積回路)チップを内蔵したIC
カードと称される携帯可能記憶媒体にホストコンピュー
タ等の上位装置から送られるデータを管理する情報管理
方式に関する。
(従来の技術)
従来、携帯可能なデータ記憶媒体としてEEPROMな
どのデータメモリ及びCPUなどの制御素子を有するI
Cチップを内蔵したICカードか考案されている。この
種のICカードは内蔵する制御素子によってデータメモ
リをアクセスし、外部(上位装置例えばホストコンピュ
ータ)からの要求に応じて必要なデータの大田力を選、
択的に行うようになっている。このICカードにホスト
コンピュータから送られたデータはデータメモリ中に順
次記憶されていく。そして、データメモリ中での各デー
タの順列値を参照して各データの管理が行われる。なお
順列値とは、各データがデータメモリ内に格納されてい
る順位を表す値で、例えば第5図に見られるように5つ
のデータがデータメモリ10内でA、B、C,D、Eの
順列で格納されている場合、「順列値2のデータ」とは
Bであり、「順列値4のデータ」とはDである。今、ホ
ストコンピュータからの「順列値2のデータ」の読出し
命令を受信すると、ICカード内の制御素子はデータメ
モリ10内の上位から2番目に格納されているデータ(
第5図の例ではB)を読出し、そのデータの内容をホス
トコンピュータへと送信する。
どのデータメモリ及びCPUなどの制御素子を有するI
Cチップを内蔵したICカードか考案されている。この
種のICカードは内蔵する制御素子によってデータメモ
リをアクセスし、外部(上位装置例えばホストコンピュ
ータ)からの要求に応じて必要なデータの大田力を選、
択的に行うようになっている。このICカードにホスト
コンピュータから送られたデータはデータメモリ中に順
次記憶されていく。そして、データメモリ中での各デー
タの順列値を参照して各データの管理が行われる。なお
順列値とは、各データがデータメモリ内に格納されてい
る順位を表す値で、例えば第5図に見られるように5つ
のデータがデータメモリ10内でA、B、C,D、Eの
順列で格納されている場合、「順列値2のデータ」とは
Bであり、「順列値4のデータ」とはDである。今、ホ
ストコンピュータからの「順列値2のデータ」の読出し
命令を受信すると、ICカード内の制御素子はデータメ
モリ10内の上位から2番目に格納されているデータ(
第5図の例ではB)を読出し、そのデータの内容をホス
トコンピュータへと送信する。
このような情報管理方式においては、どのICカードの
データメモリ内に格納されている情報の順列値も1から
始まる正の整数である。ここで、ホストコンピュータが
、複数のICカードのデータを管理している場合が考え
られる。このときあるICカードのデータメモリ内に格
納されている、あるデータに対してアクセスを行う場合
、前述のように、どのICカード内に記憶されている順
列値も1から始まる正の整数であるのでまず該ICカー
ドを指定したのち、該データの順列値を指定しなければ
ならない。
データメモリ内に格納されている情報の順列値も1から
始まる正の整数である。ここで、ホストコンピュータが
、複数のICカードのデータを管理している場合が考え
られる。このときあるICカードのデータメモリ内に格
納されている、あるデータに対してアクセスを行う場合
、前述のように、どのICカード内に記憶されている順
列値も1から始まる正の整数であるのでまず該ICカー
ドを指定したのち、該データの順列値を指定しなければ
ならない。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来の情報管理方式では、どのICカ
ードのデータメモリ内に格納されている情報の順列値も
1から始まる正の整数が使用されているため、ホストコ
ンピュータから順列値を指定したたけでは所望のデータ
へのアクセスが行うことが不可能であり、そのデータが
記憶されているICカードを指定したのち、データの順
列値を指定しなければならなかった。このため、1台の
ホストコンピュータで複数のICカードにわたるデータ
を管理する場合、ホストコンピュータ側で各データと順
列値との対応を管理するだけでなく、各データとそのデ
ータが格納されているICカードとの対応も管理せねば
ならず、ホストコンピュータ側の負担が大きいという問
題点があった。
ードのデータメモリ内に格納されている情報の順列値も
1から始まる正の整数が使用されているため、ホストコ
ンピュータから順列値を指定したたけでは所望のデータ
へのアクセスが行うことが不可能であり、そのデータが
記憶されているICカードを指定したのち、データの順
列値を指定しなければならなかった。このため、1台の
ホストコンピュータで複数のICカードにわたるデータ
を管理する場合、ホストコンピュータ側で各データと順
列値との対応を管理するだけでなく、各データとそのデ
ータが格納されているICカードとの対応も管理せねば
ならず、ホストコンピュータ側の負担が大きいという問
題点があった。
そこで本発明はホストコンピュータ側でICカードのデ
ータとそのデータが格納されているICカードとの対応
を管理する必要のない情報管理方式を提供することを目
的とする。
ータとそのデータが格納されているICカードとの対応
を管理する必要のない情報管理方式を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本実施例の情報管理方式は、
複数のデータが記憶される複数の第2電子装置と、これ
ら第2の電子装置の各データを管理する第1の電子装置
とからなり、第1の電子装置から供給されるデータの順
列値情報に基づいて第2の電子装置に記憶されている所
定のデータをアクセスするものであって、第2の電子装
置夫々に設けられ、当該第2の電子装置に記憶されてい
るデータの順列値を補正するための補正情報を記憶する
手段と、第2の電子装置に設けられ、第1の電子装置か
ら供給されるデータの順列値情報を当該第2の電子装置
に記憶された補正情報に応じて補正する補正手段と、こ
の補正手段によって補正された順列値情報によって当該
第2の電子装置に記憶されている所定のデータにアクセ
スする手段とを有することを特徴とする。
複数のデータが記憶される複数の第2電子装置と、これ
ら第2の電子装置の各データを管理する第1の電子装置
とからなり、第1の電子装置から供給されるデータの順
列値情報に基づいて第2の電子装置に記憶されている所
定のデータをアクセスするものであって、第2の電子装
置夫々に設けられ、当該第2の電子装置に記憶されてい
るデータの順列値を補正するための補正情報を記憶する
手段と、第2の電子装置に設けられ、第1の電子装置か
ら供給されるデータの順列値情報を当該第2の電子装置
に記憶された補正情報に応じて補正する補正手段と、こ
の補正手段によって補正された順列値情報によって当該
第2の電子装置に記憶されている所定のデータにアクセ
スする手段とを有することを特徴とする。
(作用)
第2の電子装置(ICカード)のデータメモリは第1の
電子装置(ホストコンピュータ)から送られてくるデー
タを格納する。各データのデータメモリ内で格納されて
いる順序は順列値によって表される。この順列値は第2
の電子装置にあらかじめ記憶されている補正値により補
正される。
電子装置(ホストコンピュータ)から送られてくるデー
タを格納する。各データのデータメモリ内で格納されて
いる順序は順列値によって表される。この順列値は第2
の電子装置にあらかじめ記憶されている補正値により補
正される。
そして、この補正された順列値を参照してデータの管理
を行う。
を行う。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第3図は本発明に係る情報管理方式か適用されるICカ
ードシステムの構成例を示すものである。ICカードC
は制御部としてのCPU1、記憶手段としての記憶内容
が消去可能な不揮発性のデータメモリ2、プログラムメ
モリ3およびカードリーダ・ライタ4との電子的接触を
得るためのコンタクト部5によって構成されている。そ
して、このICカードCは前記カードリーダ・ライタ4
を介してホストコンピュータ6と接続されており、デー
タのやり取りを行う。
ードシステムの構成例を示すものである。ICカードC
は制御部としてのCPU1、記憶手段としての記憶内容
が消去可能な不揮発性のデータメモリ2、プログラムメ
モリ3およびカードリーダ・ライタ4との電子的接触を
得るためのコンタクト部5によって構成されている。そ
して、このICカードCは前記カードリーダ・ライタ4
を介してホストコンピュータ6と接続されており、デー
タのやり取りを行う。
また、前記データメモリ2は各種データの記憶に使用さ
れ、たとえばEEFROMで構成されている。
れ、たとえばEEFROMで構成されている。
前記ホストコンピュータ6からICカードに対して送ら
れたデータは、例えば送られた順に、データメモリ2内
の上位番地から、隙間なく詰めて記憶される。同時に、
各データの先頭には、該データのデータ長を表す情報が
付加されて記憶される。ここで、ICカード内のCPL
IIは、データメモリ2中に格納されている各データを
、格納されている順番と対応させて管理している。すな
わち、各データは、データメモリ2の上位番地に近いも
のから順に、「格納順位1のデータ」 「格納順位2の
データ」・・・というように管理されている。
れたデータは、例えば送られた順に、データメモリ2内
の上位番地から、隙間なく詰めて記憶される。同時に、
各データの先頭には、該データのデータ長を表す情報が
付加されて記憶される。ここで、ICカード内のCPL
IIは、データメモリ2中に格納されている各データを
、格納されている順番と対応させて管理している。すな
わち、各データは、データメモリ2の上位番地に近いも
のから順に、「格納順位1のデータ」 「格納順位2の
データ」・・・というように管理されている。
ここで、上述の各データと、各データのブタメモリ内で
の格納順位の情報との相関関係は、ホストコンピュータ
6側のCPU(図示しない)によっても管理されている
。今、ホストコンピュータ6から、データメモリ2内の
あるデータに対して処理命令が出されたとする。このデ
ータの格納順位がnであるとすると、ホストコンピュー
タ6のCPU (図示しない)はICカードのデータメ
モリ2内で上位番地からn番目に格納されているデータ
に対するアクセス要求を、ICカードのCPUIに対し
て行う。このアクセス要求を受信すると、ICカード内
のCPUIは、データメモリ2中の上位番地からn番目
に格納されているデータを検索し、このデータに対する
アクセスを可能にする。そして、ホストコンピュータ6
のCPUによってこのデータに対する処理が実行される
。
の格納順位の情報との相関関係は、ホストコンピュータ
6側のCPU(図示しない)によっても管理されている
。今、ホストコンピュータ6から、データメモリ2内の
あるデータに対して処理命令が出されたとする。このデ
ータの格納順位がnであるとすると、ホストコンピュー
タ6のCPU (図示しない)はICカードのデータメ
モリ2内で上位番地からn番目に格納されているデータ
に対するアクセス要求を、ICカードのCPUIに対し
て行う。このアクセス要求を受信すると、ICカード内
のCPUIは、データメモリ2中の上位番地からn番目
に格納されているデータを検索し、このデータに対する
アクセスを可能にする。そして、ホストコンピュータ6
のCPUによってこのデータに対する処理が実行される
。
さてホストコンピュータ6に設けられているCPU(図
示しない)は、ICカードのデータメモリ2に格納すべ
きデータをICカードに対して送信するのに先立って、
データのデータメモリ2内での格納順位の値(以下順列
値と称する)を補正するための補正値を設定し、この補
正値をデータメモリ2に対して送信する。この補正値の
情報は、データメモリ2中の最先頭番地に記憶される。
示しない)は、ICカードのデータメモリ2に格納すべ
きデータをICカードに対して送信するのに先立って、
データのデータメモリ2内での格納順位の値(以下順列
値と称する)を補正するための補正値を設定し、この補
正値をデータメモリ2に対して送信する。この補正値の
情報は、データメモリ2中の最先頭番地に記憶される。
ICカードのCPU1は、この補正値を参照してデータ
メモリ2内のデータの管理を行う。
メモリ2内のデータの管理を行う。
今、ホストコンピュータ6側で既に他のICカードに記
憶済であるa個のデータを管理しているとする(a:自
然数)。ここで、新たなICカードにデータdi、デー
タd2.データd3.データd4の4つのデータを記憶
させる処理を行う。
憶済であるa個のデータを管理しているとする(a:自
然数)。ここで、新たなICカードにデータdi、デー
タd2.データd3.データd4の4つのデータを記憶
させる処理を行う。
これらのデータの送信に先立って、ホストコンピュータ
6側のCPUは、ICカード内に格納するデータの順列
値を補正する補正値Sとして(a十1)を送信する。I
Cカード側のCPUIはこの補正値Sをデータメモリ2
の先頭に格納する。続いてデータdi、データd2.デ
ータd3.ブタd4がこの順序で送信されデータメモリ
2内に先頭からデータdi、データd2.データd3゜
データd4の順で格納される。このときのデータメモリ
2内の様子を第2図に示す。このときデータメモリ2に
格納されているデータのうち1番目に格納されているデ
ータはデータd1.2番目に格納されているデータはデ
ータd2,3番目に格納されているデータはデータd3
,4番目に格納されているデータはデータd4である。
6側のCPUは、ICカード内に格納するデータの順列
値を補正する補正値Sとして(a十1)を送信する。I
Cカード側のCPUIはこの補正値Sをデータメモリ2
の先頭に格納する。続いてデータdi、データd2.デ
ータd3.ブタd4がこの順序で送信されデータメモリ
2内に先頭からデータdi、データd2.データd3゜
データd4の順で格納される。このときのデータメモリ
2内の様子を第2図に示す。このときデータメモリ2に
格納されているデータのうち1番目に格納されているデ
ータはデータd1.2番目に格納されているデータはデ
ータd2,3番目に格納されているデータはデータd3
,4番目に格納されているデータはデータd4である。
これらのデータはホストコンピュータ側ではデータd1
は(a+1)個目のデータ、データd2は(a+2)番
目のデータ、データd3は(a +3)番目のデータ、
データd4は(a+4)番目のデータとして管理されて
いる。
は(a+1)個目のデータ、データd2は(a+2)番
目のデータ、データd3は(a +3)番目のデータ、
データd4は(a+4)番目のデータとして管理されて
いる。
ここで、ホストコンピュータ6からデータd3の読出し
要求を行うとする。この処理について第1図を参照して
説明する。データd3はホストコンピュータ6側では(
a+3)番目のデータとして管理されているので、ホス
トコンピュータ6のCPUはrcカードに順列値(a+
3)のデータに対してのアクセス要求を行う(Step
l)。
要求を行うとする。この処理について第1図を参照して
説明する。データd3はホストコンピュータ6側では(
a+3)番目のデータとして管理されているので、ホス
トコンピュータ6のCPUはrcカードに順列値(a+
3)のデータに対してのアクセス要求を行う(Step
l)。
そして、ICカードに対して順列値を送信する( S
t e p 2 ) oそして、順列値(a+3)のブ
タのアクセス要求を受けたICカードのCPU1は、ま
ず、データメモリ2の先頭に格納されている補正値Sを
認識する。そして、前記順列値<2 + 3)と補正値
Sとから“(a+3)−8十1”を計算する(Step
3)。この場合、前述したように補正値Sは(a+1)
であったから、計算結果は“3″となる。この計算結果
に基づいてCPUIはデータメモリ2内の3番目に格納
されているデータを検索する(S t e p4)。こ
こて、データの検索を行うICに、該データか記憶され
ていないICカードであった場合、そのICカードのデ
ータメモリ2内には指定された順列値に該データが存在
しない場合かある。そこで次にデータメモリ2内の指定
された順列値でデータか存在するかどうかの確認か行わ
れる(S t e p 5)ここでホストコンピュータ
6により指定された順列値でデータが存在していれば、
このデータd3へのアクセスが行われ、データd3の読
出しが行われる(Step6)。5tep5におイテ、
指定された順列値でデータが存在しない場合には、「こ
のカードには該当するデータは存在しない」旨のエラー
情報をホストコンピュータ6に対して送信しく5tep
7)、処理を終了する。
t e p 2 ) oそして、順列値(a+3)のブ
タのアクセス要求を受けたICカードのCPU1は、ま
ず、データメモリ2の先頭に格納されている補正値Sを
認識する。そして、前記順列値<2 + 3)と補正値
Sとから“(a+3)−8十1”を計算する(Step
3)。この場合、前述したように補正値Sは(a+1)
であったから、計算結果は“3″となる。この計算結果
に基づいてCPUIはデータメモリ2内の3番目に格納
されているデータを検索する(S t e p4)。こ
こて、データの検索を行うICに、該データか記憶され
ていないICカードであった場合、そのICカードのデ
ータメモリ2内には指定された順列値に該データが存在
しない場合かある。そこで次にデータメモリ2内の指定
された順列値でデータか存在するかどうかの確認か行わ
れる(S t e p 5)ここでホストコンピュータ
6により指定された順列値でデータが存在していれば、
このデータd3へのアクセスが行われ、データd3の読
出しが行われる(Step6)。5tep5におイテ、
指定された順列値でデータが存在しない場合には、「こ
のカードには該当するデータは存在しない」旨のエラー
情報をホストコンピュータ6に対して送信しく5tep
7)、処理を終了する。
以上述べたように本実施例の情報管理方式によれば、各
ICカードには格納されているデータの順列値を補正す
るための補正値が与えられる。
ICカードには格納されているデータの順列値を補正す
るための補正値が与えられる。
このため、ホストコンピュータ側で管理している「デー
タの順列の値」とICカード側で管理している「データ
の順列の値」とが異なっていても・データへのアクセス
が確実に行える。また、補正値はICカード毎に与えら
れているので、ホストコンピュータ側で複数のICカー
ドのデータを管理する場合、全てのICカードに格納さ
れている全てのデータに対して連続した一連の順列値を
付与することによって管理を行うことができる。このた
め、ホストコンピュータから各ICカードのデータに対
してアクセスを行う場合に、そのデータを格納している
Icカードを指定することなく、直接、データを指定し
、アクセスが行える。
タの順列の値」とICカード側で管理している「データ
の順列の値」とが異なっていても・データへのアクセス
が確実に行える。また、補正値はICカード毎に与えら
れているので、ホストコンピュータ側で複数のICカー
ドのデータを管理する場合、全てのICカードに格納さ
れている全てのデータに対して連続した一連の順列値を
付与することによって管理を行うことができる。このた
め、ホストコンピュータから各ICカードのデータに対
してアクセスを行う場合に、そのデータを格納している
Icカードを指定することなく、直接、データを指定し
、アクセスが行える。
また、他の実施例として、ホストコンピュータ6側のC
PUで、順列値情報の補正を行ってもよい。この場合の
データd3へのアクセス処理の流れを第2図及び第4図
を用いて説明する。ます、ホストコンピュータ6からI
Cカードのデータメモリ2内の所定データd3に対する
アクセス要求が行われる(Stepl)。この、データ
d3の順列値は(a+3)である。次に、データメモリ
2内に予め設定されである補正値Sを読出す(Step
2)。そして、アクセス要求を行っているデータの順列
値を前記補正値により補正する(Step3)。このと
き、補正された順列値は前述したように、“(a+3)
−5千1”−″3″である。続いてホストコンピュータ
6のCPUはこの補正された順列値“3”をICカード
のCPU1に送信する(S t ep4) 。ICカー
ドのcpUlはホストコンピュータ6から送信されてき
た順列値“3”に基づいて、データメモリ2内の3番目
に格納されているデータを検索する(S t ep5)
。続いて、この指定された順列値“3”にデータが存在
するかどうかを判断しく5tep、6)、順列値“3″
にデータが存在すれば、このデータd3に対してアクセ
スを許可しく5tep7)、順列値“31にデータが存
在しなければエラーとなる(Step8)。
PUで、順列値情報の補正を行ってもよい。この場合の
データd3へのアクセス処理の流れを第2図及び第4図
を用いて説明する。ます、ホストコンピュータ6からI
Cカードのデータメモリ2内の所定データd3に対する
アクセス要求が行われる(Stepl)。この、データ
d3の順列値は(a+3)である。次に、データメモリ
2内に予め設定されである補正値Sを読出す(Step
2)。そして、アクセス要求を行っているデータの順列
値を前記補正値により補正する(Step3)。このと
き、補正された順列値は前述したように、“(a+3)
−5千1”−″3″である。続いてホストコンピュータ
6のCPUはこの補正された順列値“3”をICカード
のCPU1に送信する(S t ep4) 。ICカー
ドのcpUlはホストコンピュータ6から送信されてき
た順列値“3”に基づいて、データメモリ2内の3番目
に格納されているデータを検索する(S t ep5)
。続いて、この指定された順列値“3”にデータが存在
するかどうかを判断しく5tep、6)、順列値“3″
にデータが存在すれば、このデータd3に対してアクセ
スを許可しく5tep7)、順列値“31にデータが存
在しなければエラーとなる(Step8)。
このように、ホストコンピュータ6側のCPUで順列値
情報の補正を行うようにしても、前述のICカード側の
CPUIで順列値情報の補正を行った場合と、はぼ同等
の効果が得られる。
情報の補正を行うようにしても、前述のICカード側の
CPUIで順列値情報の補正を行った場合と、はぼ同等
の効果が得られる。
上記実施例ではホストコンピュータ6のCPUとICカ
ードのCPU1の間でデータへのアクセスか処理されて
いる。ここで、リーダライタ4(第3図図示)に、順列
値情報の補正を行う機能を持たしても良い。この場合、
ホストコンピュータ6からデータメモリ2内のデータに
対するアクセス要求が行われた場合、リーダライタ4が
データメモリ2中から補正値を読圧し、この補正値を参
照してホストコンピュータ6のCPUから送信されてき
た順列値を補正し、この補正した順列値の情報をICカ
ードのCPUIへ送信する。これによってデータへのア
クセスを行う場合、ホストコンピュータ6のCPUは、
リーダライタ4に対して順列値情報を送信するのみでよ
く、ICカードのCPUIはリーダライタ4から送られ
てきた順列値情報を参照してデータメモリ2内に検索す
るのるでよい。即ち、ホストコンピュータ6のCPU5
ICカードのCPUIにかがる負担を減少させること
ができる。
ードのCPU1の間でデータへのアクセスか処理されて
いる。ここで、リーダライタ4(第3図図示)に、順列
値情報の補正を行う機能を持たしても良い。この場合、
ホストコンピュータ6からデータメモリ2内のデータに
対するアクセス要求が行われた場合、リーダライタ4が
データメモリ2中から補正値を読圧し、この補正値を参
照してホストコンピュータ6のCPUから送信されてき
た順列値を補正し、この補正した順列値の情報をICカ
ードのCPUIへ送信する。これによってデータへのア
クセスを行う場合、ホストコンピュータ6のCPUは、
リーダライタ4に対して順列値情報を送信するのみでよ
く、ICカードのCPUIはリーダライタ4から送られ
てきた順列値情報を参照してデータメモリ2内に検索す
るのるでよい。即ち、ホストコンピュータ6のCPU5
ICカードのCPUIにかがる負担を減少させること
ができる。
以上詳述したように、本発明の情報管理方式によれば、
第1の電子装置(上位装置)は第2の電子装置(ICカ
ード)に格納されているデータを管理するためにはその
データの順列値のみを管理すればよく、そのデータがと
のICカードに格納されているかを管理する必要かない
ので、第1の電子装置のCPUにかかる負担か少なく、
データへのアクセスか容易に行える。
第1の電子装置(上位装置)は第2の電子装置(ICカ
ード)に格納されているデータを管理するためにはその
データの順列値のみを管理すればよく、そのデータがと
のICカードに格納されているかを管理する必要かない
ので、第1の電子装置のCPUにかかる負担か少なく、
データへのアクセスか容易に行える。
第1図乃至第3図は本実施例を説明するためのもので、
第1図は処理動作の流れを説明するフローチャート、第
2図はデータメモリ内に格納されているデータの様子を
示す図、第3図は本発明の情報管理方法を適用したシス
テムのブロック図、第4図は他の実施例を説明するため
の図、第5図は従来例を説明するための図である。 1 、、、 CP U 2 、、、データメモリ
611.ホストコンピュータ 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 山 下 第2図 第3図 第1図 第 図 第 図
第1図は処理動作の流れを説明するフローチャート、第
2図はデータメモリ内に格納されているデータの様子を
示す図、第3図は本発明の情報管理方法を適用したシス
テムのブロック図、第4図は他の実施例を説明するため
の図、第5図は従来例を説明するための図である。 1 、、、 CP U 2 、、、データメモリ
611.ホストコンピュータ 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 山 下 第2図 第3図 第1図 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)複数のデータが記憶される複数の第2の電子装置
と、これら第2の電子装置の各データを管理する第1の
電子装置とからなり、第1の電子装置から供給されるデ
ータの順列値情報に基づいて第2の電子装置に記憶され
ている所定のデータをアクセスするものであって、第2
の電子装置夫々に設けられ、当該第2の電子装置に記憶
されているデータの順列値を補正するための補正情報を
記憶する手段と、第2の電子装置に設けられ、第1の電
子装置から供給されるデータの順列値情報を当該第2の
電子装置に記憶された補正情報に応じて補正する補正手
段と、この補正手段によって補正された順列値情報によ
って当該第2の電子装置に記憶されている所定のデータ
にアクセスする手段とを有することを特徴とする情報管
理方式。 - (2)複数のデータが記憶される複数の第2の電子装置
と、これら第2の電子装置の各データを管理する第1の
電子装置とからなり、第1の電子装置から供給されるデ
ータの順列値情報に基づいて第2の電子装置に記憶され
ている所定のデータをアクセスするものであって、第2
の電子装置夫々に設けられ、当該第2の電子装置に記憶
されているデータの順列値を補正するための補正情報を
記憶する手段と、第1の電子装置に設けられ、第2の電
子装置に供給するデータの順列値情報を当該第2の電子
装置に記憶された補正情報に応じて補正する補正手段と
、この補正手段によって補正された順列値情報によって
当該第2の電子装置に記憶されている所定のデータにア
クセスする手段とを有することを特徴とする情報管理方
式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187911A JPH0475188A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 情報管理方式 |
FR9109106A FR2665002A1 (fr) | 1990-07-18 | 1991-07-18 | Ensemble de gestion d'informations echangees entre des circuits electroniques. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2187911A JPH0475188A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 情報管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475188A true JPH0475188A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16214364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2187911A Pending JPH0475188A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 情報管理方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0475188A (ja) |
FR (1) | FR2665002A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2537199B2 (ja) * | 1986-06-20 | 1996-09-25 | 株式会社東芝 | Icカ―ド |
JPH01184553A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-24 | Fanuc Ltd | ファイル管理方法 |
JPH023841A (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | Icメモリカード |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP2187911A patent/JPH0475188A/ja active Pending
-
1991
- 1991-07-18 FR FR9109106A patent/FR2665002A1/fr active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2665002A1 (fr) | 1992-01-24 |
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