JPH0474827B2 - - Google Patents
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- JPH0474827B2 JPH0474827B2 JP58184046A JP18404683A JPH0474827B2 JP H0474827 B2 JPH0474827 B2 JP H0474827B2 JP 58184046 A JP58184046 A JP 58184046A JP 18404683 A JP18404683 A JP 18404683A JP H0474827 B2 JPH0474827 B2 JP H0474827B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- injection
- electrolyte
- container
- liquid injection
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 48
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/308—Detachable arrangements, e.g. detachable vent plugs or plug systems
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/60—Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
- H01M50/609—Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
- H01M50/627—Filling ports
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/60—Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
- H01M50/609—Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Filling, Topping-Up Batteries (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数セルよりなる蓄電池に電解液を注
入するための電解液注液容器に関する。
入するための電解液注液容器に関する。
従来より即用式蓄電池の各セルに規定量の電解
液を注入する手段として、蓄電池１個分の電解液
を１個の容器にまとめて充填したモノブロツク式
の電解液注液容器を蓄電池に添付して用いる方法
が提案されている。
液を注入する手段として、蓄電池１個分の電解液
を１個の容器にまとめて充填したモノブロツク式
の電解液注液容器を蓄電池に添付して用いる方法
が提案されている。
しかし、この電解液注液容器では各セルに液面
規定装置が設けられていない場合には目測によつ
て各セルに順次注液することになるためセル毎の
注液量に過不足を生じ、いちいちスポイドを使つ
て液面調整をする必要があり、また一つのセルか
ら他のセルへ電解液注液容器を逐一移すため注液
にかなりの手間と時間を要するのみならず、蓄電
池上面に電解液がこぼれる等の欠点があつた。ま
た注液時に電解液注液容器を繰り返して押して早
く注液した場合、極板、ガラスマツト及びセパレ
ータへの電解液吸収速度より注液速度が早くなる
ため、注液口から電解液がオーバーフローすると
いう欠点があつた。
規定装置が設けられていない場合には目測によつ
て各セルに順次注液することになるためセル毎の
注液量に過不足を生じ、いちいちスポイドを使つ
て液面調整をする必要があり、また一つのセルか
ら他のセルへ電解液注液容器を逐一移すため注液
にかなりの手間と時間を要するのみならず、蓄電
池上面に電解液がこぼれる等の欠点があつた。ま
た注液時に電解液注液容器を繰り返して押して早
く注液した場合、極板、ガラスマツト及びセパレ
ータへの電解液吸収速度より注液速度が早くなる
ため、注液口から電解液がオーバーフローすると
いう欠点があつた。
本発明は上記の欠点を解消するために、端部に
注液筒を有するセル単位の電解液を封入した液容
器を、該注液筒が蓄電池の注液口間隔と一致する
如く一体に連接して備え、前記注液筒内に所定の
大きさの孔を有する流量調整体を嵌挿した電解液
注液容器を用いたものである。
注液筒を有するセル単位の電解液を封入した液容
器を、該注液筒が蓄電池の注液口間隔と一致する
如く一体に連接して備え、前記注液筒内に所定の
大きさの孔を有する流量調整体を嵌挿した電解液
注液容器を用いたものである。
本発明の一実施例を図面に基き説明すると、第
１図、第２図は本発明電解液注液容器の要部側断
面図、同側面図であり、１は端部に注液筒２を有
するセル単位の電解液１１を封入した液容器３
を、該注液筒２が蓄電池８（後述）の注液口９
（後述）の間隔と一致する如く一体に連接して備
えたポリオレフイン系合成樹脂よりなる電解液注
液容器であり、４は該容器１の連接部である。ま
た７は注液筒２の切断位置である。第３図は流量
調整体の外観斜視図であり、５は所定の大きさの
孔６を有し耐酸性材料よりなる流量調整体であ
り、該調整体５は注液筒２内に嵌挿されている。
第４図は本発明電解液注液容器にて蓄電池に注液
中の要部側断面図であり、８は注液口９を有する
蓄電池、１０はセル室、１１は電解液である。
１図、第２図は本発明電解液注液容器の要部側断
面図、同側面図であり、１は端部に注液筒２を有
するセル単位の電解液１１を封入した液容器３
を、該注液筒２が蓄電池８（後述）の注液口９
（後述）の間隔と一致する如く一体に連接して備
えたポリオレフイン系合成樹脂よりなる電解液注
液容器であり、４は該容器１の連接部である。ま
た７は注液筒２の切断位置である。第３図は流量
調整体の外観斜視図であり、５は所定の大きさの
孔６を有し耐酸性材料よりなる流量調整体であ
り、該調整体５は注液筒２内に嵌挿されている。
第４図は本発明電解液注液容器にて蓄電池に注液
中の要部側断面図であり、８は注液口９を有する
蓄電池、１０はセル室、１１は電解液である。
続いて本発明電解液注液容器の注液方法を説明
する。先ず各液容器３の注液筒２の先端を切断位
置７にて切断した後、該注液筒２を蓄電池８の注
液口９に挿入する。この時電解液容器１は逆さの
状態となるが、電解液１１は流下しない。次に添
付のピン等（図示せず）により各液容器３の底部
に孔１２をあけて空気置換を容易にさせると、流
量調整体５の孔６より各液容器３の電解液１１
が、所定の注液速度で各セル室１０内に注入され
る。注液速度は流量調整体５の孔６の孔径を調整
することによりコントロールでき、例えば孔径を
1.5mmに設定した場合は、30c.c.の電解液は30秒で
注液することができた。従つて前記孔径は蓄電池
８の極板、ガラスマツト及びセパレータへの電解
液吸収速度に合致する様に設定すれば、注液口９
から電解液１１がオーバーフローするとがない。
する。先ず各液容器３の注液筒２の先端を切断位
置７にて切断した後、該注液筒２を蓄電池８の注
液口９に挿入する。この時電解液容器１は逆さの
状態となるが、電解液１１は流下しない。次に添
付のピン等（図示せず）により各液容器３の底部
に孔１２をあけて空気置換を容易にさせると、流
量調整体５の孔６より各液容器３の電解液１１
が、所定の注液速度で各セル室１０内に注入され
る。注液速度は流量調整体５の孔６の孔径を調整
することによりコントロールでき、例えば孔径を
1.5mmに設定した場合は、30c.c.の電解液は30秒で
注液することができた。従つて前記孔径は蓄電池
８の極板、ガラスマツト及びセパレータへの電解
液吸収速度に合致する様に設定すれば、注液口９
から電解液１１がオーバーフローするとがない。
以上説明したように本発明においては端部に先
端が注液時切断される注液筒を有しセル単位の電
解液が封入される複数個の液容器を、該注液筒が
蓄電池の注液口間隔と一致する如く連接部を介し
て軟質合成樹脂により一体に連接して備え、前記
注液筒が前記切断除去部分より根元側の内部に注
液速度が電解液吸収速度と合致するように設定さ
れた孔を有する流量調整体を備え、液容器の底板
の厚さを反転注液時にピン等で孔を開けうる程度
に薄く定めたことを特徴としているので、次のよ
うな特殊な効果が得られる。即ちこのような注液
容器をブロー成形すると、どうしても開口部の内
径が所定寸法にできず、流量速度を正確に規制で
きないが、流量調整体５を設ければ流量速度を正
確に規制できるようになり、蓄電池８の極板、ガ
スマツト及びセパレータへの電解液吸収速度に合
致させやすく、注液時に注液口９から電解液１１
がオーバーフローすることがなくなる。勿論各セ
ル毎の注液力に過不足が生じることが無いため、
一々スポイドを使つて液面調整をする必要がなく
なり、注液作業の手間が省ける。又連接部４を設
けているため複数個の液容器３を一体にブロー成
形するための型の製造が容易になる。ポリオレフ
イン系合成樹脂等の軟質合成樹脂を採用している
ので、ブロー成形が容易であり、切断位置７での
切断も容易になり、液容器３の底板を薄くするこ
とと相俟つて反転注液時にピン等で孔１２を明け
ることも容易になる。各液容器３が連接部４で区
画されているため、孔１２を明ける位置が良く判
り、作業性が向上する。
端が注液時切断される注液筒を有しセル単位の電
解液が封入される複数個の液容器を、該注液筒が
蓄電池の注液口間隔と一致する如く連接部を介し
て軟質合成樹脂により一体に連接して備え、前記
注液筒が前記切断除去部分より根元側の内部に注
液速度が電解液吸収速度と合致するように設定さ
れた孔を有する流量調整体を備え、液容器の底板
の厚さを反転注液時にピン等で孔を開けうる程度
に薄く定めたことを特徴としているので、次のよ
うな特殊な効果が得られる。即ちこのような注液
容器をブロー成形すると、どうしても開口部の内
径が所定寸法にできず、流量速度を正確に規制で
きないが、流量調整体５を設ければ流量速度を正
確に規制できるようになり、蓄電池８の極板、ガ
スマツト及びセパレータへの電解液吸収速度に合
致させやすく、注液時に注液口９から電解液１１
がオーバーフローすることがなくなる。勿論各セ
ル毎の注液力に過不足が生じることが無いため、
一々スポイドを使つて液面調整をする必要がなく
なり、注液作業の手間が省ける。又連接部４を設
けているため複数個の液容器３を一体にブロー成
形するための型の製造が容易になる。ポリオレフ
イン系合成樹脂等の軟質合成樹脂を採用している
ので、ブロー成形が容易であり、切断位置７での
切断も容易になり、液容器３の底板を薄くするこ
とと相俟つて反転注液時にピン等で孔１２を明け
ることも容易になる。各液容器３が連接部４で区
画されているため、孔１２を明ける位置が良く判
り、作業性が向上する。
本発明は上述の如く、簡便な操作で正確な電解
液量を確実に注液することができ、その工業的価
値は大である。
液量を確実に注液することができ、その工業的価
値は大である。
第１図、第２図は本発明電解液注液容器の要部
側断面図、同側面図、第３図は流量調整体の外観
斜視図、第４図は本発明電解液注液容器にて蓄電
池に注液中の要部側断面図である。 １……電解液注液容器、２……注液筒、３……
液容器、５……流量調整体、６……孔、８……蓄
電池、９……注液口。
側断面図、同側面図、第３図は流量調整体の外観
斜視図、第４図は本発明電解液注液容器にて蓄電
池に注液中の要部側断面図である。 １……電解液注液容器、２……注液筒、３……
液容器、５……流量調整体、６……孔、８……蓄
電池、９……注液口。
Claims (1)
- １ 端部に先端が注液時切断される注液筒を有し
セル単位の電解液が封入される複数個の液容器
を、該注液筒が蓄電池の注液口間隔と一致する如
く連接部を介して軟質合成樹脂により一体に連接
して備え、前記注液筒が前記切断除去部分より根
元側の内部に注液速度が電解液吸収速度と合致す
るように設定された孔を有する流量調整体を備
え、液容器の底板の厚さを反転注液時にピン等で
孔を開けうる程度に薄く定めたことを特徴とする
蓄電池用電解液注液容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184046A JPS6074343A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 蓄電池用電解液注液容器とその注液方法 |
| DE19843435796 DE3435796A1 (de) | 1983-09-30 | 1984-09-28 | Elektrolyt-behaelter fuer eine batterie und verfahren zum einfuellen von elektrolyt |
| US06/656,373 US4565750A (en) | 1983-09-30 | 1984-10-01 | Electrolyte container for battery and method of filling electrolyte |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58184046A JPS6074343A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 蓄電池用電解液注液容器とその注液方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6074343A JPS6074343A (ja) | 1985-04-26 |
| JPH0474827B2 true JPH0474827B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16146414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58184046A Granted JPS6074343A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 蓄電池用電解液注液容器とその注液方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6074343A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH062218Y2 (ja) * | 1987-10-05 | 1994-01-19 | 株式会社ユアサコーポレーシヨン | 蓄電池 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5049627U (ja) * | 1973-09-06 | 1975-05-15 | ||
| JPS55171971U (ja) * | 1979-05-28 | 1980-12-10 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58184046A patent/JPS6074343A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6074343A (ja) | 1985-04-26 |
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