JP3257764B2 - 電解液の注液装置 - Google Patents

電解液の注液装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池等の電池
容器に電解液を注入する電解液の注液装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電池製造工程において、電解液の注液工
程は電池の性能を左右する重要な工程の一つである。ま
た、電解液の注液工程は時間がかかり、製造工程全体に
与える影響が大きい。
【0003】従来の電解液の注液装置は、電池缶または
樹脂ケースに挿入された電極群の上部により注液口が閉
じられた注液漏斗内に所定量の電解液を注入した後、電
解液に遠心力を加えることにより電池缶または樹脂ケー
スに挿入された電極群のなかへ電解液を注入するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電解液の注液装置においては、電極群と注液管の注入口
との密閉が十分に保たれていないと、注液漏斗内に電解
液を注入すると同時に電極群と注液口との間隙から液が
漏れ出し、その後、これに遠心力を付与するため液が飛
散し、周囲を汚染するという問題を生じる。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、電極群と注液口の密閉が不十分であっても電
解液の飛散が発生せず、かつ、耐漏液性に優れた電解液
の注液装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電解液注液
装置は、電極群が挿入された電池容器内に注液用容器か
ら遠心力を利用して電解液を注液する電解液の注液装置
において、前記注液用容器を前記電池容器に対して所定
の相対位置に位置決めした状態で前記電池容器とともに
揺動可動に保持し、回転させて遠心力を付与する手段
と、前記注液用容器の前記電池容器側に設けられ、前記
電池容器に向かって開口する液吐出孔をもつノズル部
と、前記注液用容器に設けられ、一端が前記ノズル部に
連結され、他端が開口し、電解液供給源から供給される
電解液を受けて一時的に溜めておく液溜部をもつ漏斗部
と、前記液溜部と前記液吐出孔との間に設けられ両者を
連通させる連通路と、前記液溜部の前記連通路側に形成
された第1のテーパ液溜部と、前記連通路と前記液吐出
孔との間に形成された第2のテーパ液溜部と、を備え、
上記連通路の径を0.2〜1.0mmの範囲とし、かつ、
上記液吐出孔の径を上記連通路の径と同等か又は小さく
することにより、上記注液用容器内の電解液は大気圧下
で上記液吐出孔から漏れ出さず、上記注液用容器に遠心
力を与えたときにのみ上記液吐出孔から上記電池容器に
向かって吐出されることを特徴とする。
【0007】連通路の径の上限値を1.0mmとする理由
は、これより大きな径では液の自重による自然落下力が
表面張力による液の保持力を上回り、注液用容器に遠心
力を与えないときでも液吐出通路から液滴が落下するよ
うになるからである。一方、連通路の径の下限値を0.
2mmとする理由は、これより小さな径では表面張力によ
る液の保持力が過大になりすぎて注液用容器に遠心力を
付与した場合であっても液吐出孔から円滑に液が吐出さ
れなくなるからであり、また、連通路内で液詰まりを生
じやすくなるからである。
【0008】なお、ノズル部の液吐出孔は連通路と同等
か又はこれより細径とすることが好ましいが、その下限
値を0.19mmとする。その理由は、これより小さな径
では表面張力による液の保持力が過大になりすぎて注液
用容器に遠心力を付与した場合であっても液吐出孔から
円滑に液が吐出されなくなること、および単位時間あた
りの注液量が少なくなりすぎることからスループットが
大幅に低下するからである。さらに、第1のテーパ液溜
部を漏斗部に形成し、第2のテーパ液溜部をノズル部に
形成しているので、遠心力付与しないときは所定の液保
持力が維持され、遠心力付与時には第1及び第2のテー
パ液溜部を通って電界液が電池容器に向けて円滑かつ迅
速に注液される。
【0009】また、位置決め手段を用いて注液用容器と
電池容器とを位置合わせすることにより注液時において
ノズル部の液吐出孔から電池容器内の電極群までの間隙
gを0.5〜2.0mmとすることが好ましい。このよう
な間隙gを設定することにより注液用容器に遠心力を付
与したときに電池容器内に電解液が入り易くなり、注液
時間が短縮されるとともに電解液の注液用容器内での滞
留時間が短くなり、結果的に電解液の飛散を防ぐことが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1はこの実
施例に係る電解液の注液装置による注液装置の側面図
で、図2は注液装置の円盤状回転部および電池支持部を
主体とした平面図、また図3は図1,図2に図示しない
同注液装置の注液部の構造を示す部分断面である。さら
に、図4は電池アッセンブリの内部構造を示す断面図
で、図5は電池アッセンブリと注液用容器との関係を示
す説明図である。
【0011】これらの図において、1は電池アッセンブ
リであり、この電池アッセンブリ1は電池支持部2の下
端面2aに設けられる電池挿入治具3に電池容器1aの
開口部が上方に向くように挿入されて保持される。ま
た、電池支持部2の電池挿入治具3が設けられている上
方、つまり電池アッセンブリ1の容器1aの開口部の上
方には注液用容器4が設けられている。この注液用容器
4は図3に詳細を示すような漏斗部4aとノズル部4b
および移動台4cよりなり、移動台4cを介して電池支
持部2の二本のガイドバー2bに沿って昇降可能に支持
されている。そして、通常はスプリング2cにより下端
面2a側の下方に引っ張られて、電池支持部2のガイド
バー2bに予め設定されたストッパー2dに当接して位
置が規定されている。電池支持部2の上端部、つまり二
本のガイドバー2bの上端は水平に回転できる円盤状回
転部5の周囲の外周に沿って設けられている支持具5a
の軸状支点5bに軸支されて電池支持部2は円盤状回転
部5の周囲に懸垂された形になっている。この実施例で
は円盤状回転部5の周囲に電池支持部2が4個懸垂され
たような構成になっている。円盤状回転部5は駆動部6
のモーター6a,傘歯車6b,傘歯車6cを介して回転
軸6dにより駆動されて水平に回転するようになってい
る。
【0012】次に、図3及び図5を参照しながら注液用
容器4について説明する。漏斗部4aは移動台4cの適
所に取り付けられ、さらに漏斗部4aの下端部にノズル
部4bが着脱可能にねじ込み連結されている。漏斗部4
aは互いに連通しあう液溜部4dと、第1のテーパ液溜
部4eと、連通路4fとを有しており、液溜部4dの上
端は開口し、連通路4fはノズル部4bの第2のテーパ
液溜部4g及び吐出孔4hに連通している。液溜部4d
は上部から下部まで実質的に同径であり、例えばその径
は20〜50mmである。また、第1のテーパ液溜部4e
は液溜部4dと連通路4fとの中間に設けられている。
連通路4fの径は液溜部4dの径よりかなり小さく約
0.5mmである。なお、連通路4fの径は0.2〜1.
0mmの範囲に設定することが好ましい。
【0013】ノズル部4bの内部通路は第2のテーパ液
溜部4gおよび液吐出孔4hからなる。液吐出孔4hの
下端部は開口している。液吐出孔4hの径は約0.3mm
である。なお、液吐出孔4hの径は0.19〜0.99
mmの範囲に設定し、連通路4fの径と同等か又は小さく
する必要がある。なお、第1及び第2のテーパ液溜部4
e,4gの斜面は水平面に対して15°〜60°傾むい
ている。
【0014】移動台4cは電池支持部2のガイドバー
に設定されたストッパー2dに当接して停止し、これ
によりノズル部4bの先端の位置が自動的に規定される
ようになっている。その位置はノズル部4bの吐出性を
良くするために、電池アッセンブリ1の電極群1b,1
cとの間で間隙gが0.5〜1.0mmを保つように設定
されている。
【0015】図3に示すように、注液部7は各注液用容
器4に電解液に供給するものであり、電解液を収容して
おく電解液槽7aと、電解液槽7a内の電解液を所定量
採取して注液用容器4に吐出するための小型ポンプで構
成されるディスペンサー7bと、このディスペンサー7
bから送られる電解液を注液用容器4に供給する吐出ノ
ズル7cと、これらを互いに連通接続するチューブ7d
と、を備えている。
【0016】このような構成になる実施例の注液装置に
より電解液が注液される電池アッセンブリ1の一例は、
図4に示すような水酸化ニッケルを主活性物質とする正
極板1bと水素吸蔵合金を主活性物質とする負極板1c
と、これら両極板の間にポレオレフィン製のセパレータ
1dを介在したものを渦巻状に巻き込んで電極群を形成
し、この電極群を底部に絶縁物1eを挿入した容器1a
内に収納し、さらに容器1aの上部の段差部の内側に電
池の封口性を向上させるためのアスファルト系のシール
剤1fを塗布したニッケル・水素二次電池である。
【0017】このような電池アッセンブリ1に電解液を
注液するには、注液用容器4を電池支持部2のガイドバ
ー2bに沿ってスプリング2cの引張り力に抗して引き
上げた後に、電池アッセンブリ1の開口部が上方に向く
ようにして電池挿入治具3に挿入保持する。電池アッセ
ンブリ1を電池挿入治具3に挿入保持させた後に、注液
用容器4を離すと、注液用容器4はスプリング2cの引
張り力により下がり、注液用容器4のノズル部4bは電
池アッセンブリ1の容器1aの開口部内に進入する。そ
して、注液用容器4の移動台4cが電池支持部2のガイ
ドバー2aに設定されたストッパー2dに当接して停止
し、ノズル部4bの先端の位置が電池容器1aに対して
自動的に規定される。その位置はノズル部4bの吐出性
を良くするために、電池アッセンブリ1の電極群1b,
1cとの間で所定の間隙g(0.5〜1.0 mm)を保つよう
に設定されている。
【0018】この後、電解液を電解液槽7a、ディスペ
ンサー7bおよび吐出ノズル7cを介して注液用容器4
の漏斗部4a内に所定量注入する。このときノズル部4
bの先端と被注液電池1の電極群との間に間隙gが設け
られ、そのためノズル部4bの先端は開口状態になって
いるので、漏斗部4a内に注入された電解液の一部は電
極群の間に浸透する。
【0019】電解液を注液用容器4の漏斗部4a内に注
入し終わったら、円盤状回転部5を駆動部6のモーター
6a,傘歯車6b,傘歯車6cを介して回転軸6dによ
り回転させる。この円盤状回転部5の回転による遠心力
により電池支持部2は軸状支点5bを中心にして円盤状
回転部5と平行になるように電池支持部2の下部が円盤
状回転部5の外側方向に移動する。このとき、注液用容
器4の漏斗部4a内の電解液に遠心力が作用して、電解
液はノズル部4bを介して電池アッセンブリ1の容器1
a内の電極群1b,1cの中に短時間で注入される。
【0020】この後、所定時間経過で円盤状回転部5の
回転を止め、電池支持部2の電池挿入治具3より電池ア
ッセンブリ1を抜き取り注液作業を完了する。このよう
に実施例の注液装置によれば、注液用容器4のノズル部
4bの先端と電池アッセンブリ1の電極群1b,1cと
の間に間隙gを設けてノズル部4bの先端を開口状態に
するとともに、第1及び第2のテーパ液溜部4e,4g
を電解液の流路に設けているので遠心力を作用させたと
き電解液が電池アッセンブリ1内に入り易くなってお
り、注液速度を早めることができる。
【0021】実施例に使用したニッケル・水素二次電池
に比重が1.308KOHで、液量が2.81ccの電
解液を注液する場合の注液時間を、実施例の注液方法と
従来の電解液を複数回に分けて分注する方法とにおいて
比較した。実施例の方法の条件としては、円盤状回転部
5の直径を200mmとし、軸状支点5bから電池支持
部2の下端面2aまでの長さを100mmとしたものを
回転数700rpmで回転させた結果、30秒で注液を
完了した。これに対して、従来の電解液を複数回に分け
て分注する方法の場合は25〜30分間の時間が必要で
あった。また、注液の際従来の方法では、電池アッセン
ブリ1の容器1aのシール剤1fが塗布されている段差
部に電解液が付着し、電池の封口性を劣化させていた
が、この実施例の方法ではこのような問題は起こらなか
った。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、連通路の径を0.2
〜1.0mmの範囲とし、かつ、液吐出孔の径を連通路の
径と同等か又は小さくし、かつ、第1のテーパ液溜部を
漏斗部に形成し、第2のテーパ液溜部をノズル部に形成
しているので、遠心力付与しないときは所定の液保持力
が維持され、遠心力付与時には第1及び第2のテーパ液
溜部を通って電界液が電池容器に向けて円滑かつ迅速に
注液される。このため本発明の装置によれば従来の装置
よりも注液時間を大幅に短縮できるとともに電解液の飛
散が生じないので高信頼性の電池を製造することができ
る電解液の注液装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る電解液注液方法による
注液装置の側面図。
【図2】同注液装置の円盤状回転部および電池支持部を
主体とした平面図。
【図3】同注液装置の注液部の構造を示す部分断面。
【図4】電池アッセンブリの構造を示す断面図。
【図5】電池アッセンブリと実施例の注液用容器との関
係を示す説明図。
【符号の説明】
1…電池アッセンブリ、1a…電池容器、1b…正極
板、1c…負極板、1d…セパレータ、1e…絶縁物、
1f…シール剤、2…、電池支持部、2a…下端面、2
b…ガイドバー、2c…スプリング、2d…ストッパ
ー、3…電池挿入治具 4…注液用容器、4a…漏斗部、4b…ノズル部、4c
…移動台、4d…液溜部、4e,4g…テーパ液溜部、
4f…連通路、4h…液吐出孔、5…円盤状回転部、5
a…支持具、5b…軸状支点、6…駆動部、6a…モー
ター、6b…傘歯車、6c…傘歯車、6d…回転軸、7
…注液部、7a…電解液槽、7b…ディスペンサー、7
c…吐出ノズル、7d…チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極群が挿入された電池容器内に注液用
    容器から遠心力を利用して電解液を注液する電解液の注
    液装置において、前記注液用容器を前記電池容器に対して所定の相対位置
    に位置決めした状態で前記電池容器とともに揺動可動に
    保持し、回転させて遠心力を付与する手段と、 前記注液用容器の前記電池容器側に設けられ、 前記電池
    容器に向かって開口する液吐出孔をもつノズル部と、前記注液用容器に設けられ、一端が前記ノズル部に連結
    され、他端が開口し、電解液供給源から供給される電解
    液を受けて一時的に溜めておく液溜部をもつ漏斗部と、 前記液溜部と前記液吐出孔との間に設けられ両者を連通
    させる連通路と、 前記液溜部の前記連通路側に形成された第1のテーパ液
    溜部と、 前記連通路と前記液吐出孔との間に形成された第2のテ
    ーパ液溜部と、 を備え、 上記連通路の径を0.2〜1.0mmの範囲とし、かつ、
    上記液吐出孔の径を上記連通路の径と同等か又は小さく
    することにより、上記注液用容器内の電解液は大気圧下
    で上記液吐出孔から漏れ出さず、上記注液用容器に遠心
    力を与えたときにのみ上記液吐出孔から上記電池容器に
    向かって吐出されることを特徴とする電解液の注液装
    置。
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