JPH0474722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474722B2 JPH0474722B2 JP57192691A JP19269182A JPH0474722B2 JP H0474722 B2 JPH0474722 B2 JP H0474722B2 JP 57192691 A JP57192691 A JP 57192691A JP 19269182 A JP19269182 A JP 19269182A JP H0474722 B2 JPH0474722 B2 JP H0474722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- car body
- automatic
- nozzle
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 26
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 12
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/002—Specific input/output arrangements not covered by G06F3/01 - G06F3/16
- G06F3/005—Input arrangements through a video camera
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、車体のトツプ塗装面と両サイド塗装
面とを自動塗装する自動塗装機の制御方法に関す
るものである。
面とを自動塗装する自動塗装機の制御方法に関す
るものである。
（従来の技術及びその問題点）
前記のような車体の塗装には、左右横方向の横
動運動および昇降運動が可能な車体トツプ用塗装
ノズルと、左右一対の昇降可能な車体サイド用塗
装ノズルとを備えた自動塗装機が使用されるが、
この自動塗装機の自動制御には、前記車体トツプ
用塗装ノズルの横動制御を行わせるための車体ト
ツプ塗装面の平面形状データと、前記車体トツプ
用塗装ノズルの昇降制御を行わせるための車体ト
ツプ塗装面の高さ変化データ、および前記車体サ
イド用塗装ノズルの昇降制御を行わせるための車
体サイド塗装面の形状データが必要である。
動運動および昇降運動が可能な車体トツプ用塗装
ノズルと、左右一対の昇降可能な車体サイド用塗
装ノズルとを備えた自動塗装機が使用されるが、
この自動塗装機の自動制御には、前記車体トツプ
用塗装ノズルの横動制御を行わせるための車体ト
ツプ塗装面の平面形状データと、前記車体トツプ
用塗装ノズルの昇降制御を行わせるための車体ト
ツプ塗装面の高さ変化データ、および前記車体サ
イド用塗装ノズルの昇降制御を行わせるための車
体サイド塗装面の形状データが必要である。
従来は、被塗装車体の製作図面から人為的な寸
法取り作業によつて前記データを求めていた。従
つて、多大の手間と時間を要するばかりでなく、
高度の技術をも必要としていた。
法取り作業によつて前記データを求めていた。従
つて、多大の手間と時間を要するばかりでなく、
高度の技術をも必要としていた。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記のような従来の問題点を解決する
ために、車体のトツプ塗装面の平面形状を表す第
一図形と当該トツプ塗装面の高さ変化を表す第二
図形、および前記車体の左右両サイド塗装面の形
状を表す第三図形を準備し、これら各図形をTV
カメラで撮像すると共に得られた図形データをデ
ジタル化してメモリーに記憶させておき、前記車
体を塗装する自動塗装機の左右横方向の横動運動
および昇降運動が可能な車体トツプ用塗装ノズル
は、前記第一および第二図形から得られたデータ
に基づいて、横動と昇降制御およびノズル開閉制
御を行わせ、前記自動塗装機の左右一対の昇降可
能な車体サイド用塗装ノズルは、前記第三図形か
ら得られたデータに基づいて、昇降制御とノズル
開閉制御とを行わせることを特徴とする車体自動
塗装機の制御方法を提案するものである。
ために、車体のトツプ塗装面の平面形状を表す第
一図形と当該トツプ塗装面の高さ変化を表す第二
図形、および前記車体の左右両サイド塗装面の形
状を表す第三図形を準備し、これら各図形をTV
カメラで撮像すると共に得られた図形データをデ
ジタル化してメモリーに記憶させておき、前記車
体を塗装する自動塗装機の左右横方向の横動運動
および昇降運動が可能な車体トツプ用塗装ノズル
は、前記第一および第二図形から得られたデータ
に基づいて、横動と昇降制御およびノズル開閉制
御を行わせ、前記自動塗装機の左右一対の昇降可
能な車体サイド用塗装ノズルは、前記第三図形か
ら得られたデータに基づいて、昇降制御とノズル
開閉制御とを行わせることを特徴とする車体自動
塗装機の制御方法を提案するものである。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明すると、１は自動塗装機であつて、左右
横方向の横動と昇降が可能な車体トツプ用塗装ノ
ズル２と、夫々昇降可能な左右一対の車体サイド
用塗装ノズル３ａ，３ｂ、およびこれら各ノズル
２，３ａ，３ｂを自動制御するコントローラ４か
ら構成されている。
いて説明すると、１は自動塗装機であつて、左右
横方向の横動と昇降が可能な車体トツプ用塗装ノ
ズル２と、夫々昇降可能な左右一対の車体サイド
用塗装ノズル３ａ，３ｂ、およびこれら各ノズル
２，３ａ，３ｂを自動制御するコントローラ４か
ら構成されている。
５，７は前記自動塗装機１の自動制御に先立つ
て準備された図面であつて、トツプ用図面５に
は、被塗装車体のトツプ塗装面（ルーフ外面）の
平面形状を所定の縮尺比率で塗り潰し表示した第
一図形６ａと、前記被塗装車体のトツプ塗装面
（ルーフ外面）の高さ変化（換言すれば前記車体
トツプ用塗装ノズル２の昇降高さ）を表す第二図
形６ｂとが表示されている。また、サイド用図面
７には、前記被塗装車体の左右両サイド塗装面の
形状を所定の縮尺比率で塗り潰し表示した第三図
形８ａおよび第四図形８ｂが表示されている。
て準備された図面であつて、トツプ用図面５に
は、被塗装車体のトツプ塗装面（ルーフ外面）の
平面形状を所定の縮尺比率で塗り潰し表示した第
一図形６ａと、前記被塗装車体のトツプ塗装面
（ルーフ外面）の高さ変化（換言すれば前記車体
トツプ用塗装ノズル２の昇降高さ）を表す第二図
形６ｂとが表示されている。また、サイド用図面
７には、前記被塗装車体の左右両サイド塗装面の
形状を所定の縮尺比率で塗り潰し表示した第三図
形８ａおよび第四図形８ｂが表示されている。
９は、前記各図形６ａ，６ｂ，８ａ，８ｂを撮
像する工業用TVカメラであつて、このTVカメ
ラ９で読み取られた図形データは、適当な分解能
（例えば256×256ドツトの分解能）を有するグラ
フイツク・イメージ・プロセツサ１０内のメモリ
ーにデジタル化して記憶される。
像する工業用TVカメラであつて、このTVカメ
ラ９で読み取られた図形データは、適当な分解能
（例えば256×256ドツトの分解能）を有するグラ
フイツク・イメージ・プロセツサ１０内のメモリ
ーにデジタル化して記憶される。
１１はモニター用CRT（例えば9″白黒陰極線
管）であつて、前記TVカメラ９によつて読み取
られる画像を確認するのに使用される。
管）であつて、前記TVカメラ９によつて読み取
られる画像を確認するのに使用される。
１２は適当なコンピユータであつて、データ読
み込み指令によつて前記グラフイツク・イメー
ジ・プロセツサ１０内のメモリーから図形データ
を読み出し、これを前記自動塗装機１のコントロ
ーラ４におけるメモリーへ転送する。このコント
ローラ４は、メモリーに格納された各図形データ
に基づいて前記各ノズル２，３ａ，３ｂを自動制
御する。
み込み指令によつて前記グラフイツク・イメー
ジ・プロセツサ１０内のメモリーから図形データ
を読み出し、これを前記自動塗装機１のコントロ
ーラ４におけるメモリーへ転送する。このコント
ローラ４は、メモリーに格納された各図形データ
に基づいて前記各ノズル２，３ａ，３ｂを自動制
御する。
すなわち前記コントローラ４は、前記第一図形
６ａによつて得られた図形データに基づいて、車
体トツプ用塗装ノズル２の左右横方向の横動制御
とノズル開閉制御を行うと共に、前記第二図形６
ｂによつて得られた図形データに基づいて、前記
塗装ノズル２の昇降制御を行い、前記第三図形８
ａによつて得られた図形データに基づいて、右側
の車体サイド用塗装ノズル３ａの昇降制御とノズ
ル開閉制御を行うと共に、前記第四図形８ｂによ
つて得られた図形データに基づいて、左側の車体
サイド用塗装ノズル３ｂの昇降制御とノズル開閉
制御を行う。この結果、被塗装車体のトツプ塗装
面と両サイド塗装面とが、各図形６ａ，６ｂ，８
ａ，８ｂから得られたデータ通りに自動塗装され
る。なお、自動塗装機１と被塗装車体とが車体長
さ方向に相対移動することは従来周知の通りであ
る。
６ａによつて得られた図形データに基づいて、車
体トツプ用塗装ノズル２の左右横方向の横動制御
とノズル開閉制御を行うと共に、前記第二図形６
ｂによつて得られた図形データに基づいて、前記
塗装ノズル２の昇降制御を行い、前記第三図形８
ａによつて得られた図形データに基づいて、右側
の車体サイド用塗装ノズル３ａの昇降制御とノズ
ル開閉制御を行うと共に、前記第四図形８ｂによ
つて得られた図形データに基づいて、左側の車体
サイド用塗装ノズル３ｂの昇降制御とノズル開閉
制御を行う。この結果、被塗装車体のトツプ塗装
面と両サイド塗装面とが、各図形６ａ，６ｂ，８
ａ，８ｂから得られたデータ通りに自動塗装され
る。なお、自動塗装機１と被塗装車体とが車体長
さ方向に相対移動することは従来周知の通りであ
る。
（発明の作用及び効果）
以上のように本発明の車体自動塗装機の制御方
法によれば、車体のトツプ塗装面の平面形状を表
す第一図形と当該トツプ塗装面の高さ変化を表す
第二図形、および前記車体の左右両サイド塗装面
の形状を表す第三図形を準備し、これら各図形を
TVカメラで撮像すると共に得られた画像データ
をデジタル化してメモリーに記憶させておくだけ
で、前記車体を塗装する自動塗装機の車体トツプ
用塗装ノズルの左右横方向の横動制御と昇降制御
およびノズル開閉制御を行わせると共に、左右一
対の昇降可能な車体サイド用塗装ノズルの昇降制
御とノズル開閉制御とを行わせることが出来る。
法によれば、車体のトツプ塗装面の平面形状を表
す第一図形と当該トツプ塗装面の高さ変化を表す
第二図形、および前記車体の左右両サイド塗装面
の形状を表す第三図形を準備し、これら各図形を
TVカメラで撮像すると共に得られた画像データ
をデジタル化してメモリーに記憶させておくだけ
で、前記車体を塗装する自動塗装機の車体トツプ
用塗装ノズルの左右横方向の横動制御と昇降制御
およびノズル開閉制御を行わせると共に、左右一
対の昇降可能な車体サイド用塗装ノズルの昇降制
御とノズル開閉制御とを行わせることが出来る。
従つて、人為的な寸法取り作業で必要なデータ
を求め、このデータで自動塗装機を制御させる従
来方法と比較して、非常に簡単且つ高精度に自動
塗装機の自動制御を行わせることが出来、コスト
ダウンと塗装品質の向上を図ることが出来る。
を求め、このデータで自動塗装機を制御させる従
来方法と比較して、非常に簡単且つ高精度に自動
塗装機の自動制御を行わせることが出来、コスト
ダウンと塗装品質の向上を図ることが出来る。
図面は本発明の一実施例を説明するブロツク線
図である。 １…自動塗装機、２…車体トツプ用塗装ノズ
ル、３ａ，３ｂ…車体サイド用塗装ノズル、４…
コントローラ、６ａ…トツプ塗装面の平面形状を
表す第一図形、６ｂ…トツプ塗装面の高さ変化を
表す第二図形、８ａ，８ｂ…左右両サイド塗装面
の形状を表す第三および第四図形。９…工業用
TVカメラ、１０…グラフイツク・イメージ・プ
ロセツサ、１２…コンピユータ。
図である。 １…自動塗装機、２…車体トツプ用塗装ノズ
ル、３ａ，３ｂ…車体サイド用塗装ノズル、４…
コントローラ、６ａ…トツプ塗装面の平面形状を
表す第一図形、６ｂ…トツプ塗装面の高さ変化を
表す第二図形、８ａ，８ｂ…左右両サイド塗装面
の形状を表す第三および第四図形。９…工業用
TVカメラ、１０…グラフイツク・イメージ・プ
ロセツサ、１２…コンピユータ。
Claims (1)
- １ 車体のトツプ塗装面の平面形状を表す第一図
形と当該トツプ塗装面の高さ変化を表す第二図
形、および前記車体の左右両サイド塗装面の形状
を表す第三図形を準備し、これら各図形をTVカ
メラで撮像すると共に得られた図形データをデジ
タル化してメモリーに記憶させておき、前記車体
を塗装する自動塗装機の左右横方向の横動運動お
よび昇降運動が可能な車体トツプ用塗装ノズル
は、前記第一および第二図形から得られたデータ
に基づいて、横動と昇降制御およびノズル開閉制
御を行わせ、前記自動塗装機の左右一対の昇降可
能な車体サイド用塗装ノズルは、前記第三図形か
ら得られたデータに基づいて、昇降制御とノズル
開閉制御とを行わせることを特徴とする車体自動
塗装機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192691A JPS5981758A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 車体自動塗装機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192691A JPS5981758A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 車体自動塗装機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981758A JPS5981758A (ja) | 1984-05-11 |
| JPH0474722B2 true JPH0474722B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=16295436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57192691A Granted JPS5981758A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 車体自動塗装機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981758A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147506A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | Niigata Eng Co Ltd | 数値制御加工装置のデ−タ作成装置 |
| JPS62269204A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-21 | Amada Metrecs Co Ltd | Ｎｃプログラム作成装置 |
| JPS62280904A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-05 | Marunaka Tekkosho:Kk | 画像処理を利用したｎｃル−タ−用自動プログラミングシステム |
| JPS6376910U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-21 | ||
| JPS63225286A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-20 | 佐藤 九州男 | 電飾看板表示面の製造方法 |
| JPS644809A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Fuji Electric Co Ltd | Work program preparing method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417486A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-08 | Hitachi Ltd | Nc tape producing device |
| JPS57136213A (en) * | 1980-08-16 | 1982-08-23 | Messer Griesheim Gmbh | Punched tape preparation apparatus for machine tool control |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57192691A patent/JPS5981758A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417486A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-08 | Hitachi Ltd | Nc tape producing device |
| JPS57136213A (en) * | 1980-08-16 | 1982-08-23 | Messer Griesheim Gmbh | Punched tape preparation apparatus for machine tool control |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5981758A (ja) | 1984-05-11 |
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