JPH0474593B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0474593B2 JPH0474593B2 JP57052683A JP5268382A JPH0474593B2 JP H0474593 B2 JPH0474593 B2 JP H0474593B2 JP 57052683 A JP57052683 A JP 57052683A JP 5268382 A JP5268382 A JP 5268382A JP H0474593 B2 JPH0474593 B2 JP H0474593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- valve body
- primary
- valve
- sectional area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/04—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level, the throttle being incorporated in the closure member
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/01—Control of flow without auxiliary power
- G05D7/0106—Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
- G05D7/012—Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule the sensing element being deformable and acting as a valve
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は配管の1次側流路内の圧力が変動して
も一定の流量を2次側流路に供給する定流量弁に
関するものである。定流量弁は種々有るが、弁体
をゴム等の弾性体にて形成し、その略中央部に絞
り部を穿設したものは、小型で構造が極めて簡単
で製作性が良好でしかも取扱いが容易なことから
家庭用の湯沸器、水呑栓等に広く使用される。そ
して、家庭用に使用されるこの定流量弁において
は特に作動時の静粛さが要求されるものであつ
た。本発明になる定流量弁は前記要求に対して成
されたもので、特に2次側流路を流れる流体音の
静粛なる定流量弁を得ることにある。
も一定の流量を2次側流路に供給する定流量弁に
関するものである。定流量弁は種々有るが、弁体
をゴム等の弾性体にて形成し、その略中央部に絞
り部を穿設したものは、小型で構造が極めて簡単
で製作性が良好でしかも取扱いが容易なことから
家庭用の湯沸器、水呑栓等に広く使用される。そ
して、家庭用に使用されるこの定流量弁において
は特に作動時の静粛さが要求されるものであつ
た。本発明になる定流量弁は前記要求に対して成
されたもので、特に2次側流路を流れる流体音の
静粛なる定流量弁を得ることにある。
以下、本発明の定流量弁の一実施例を第1図に
より説明する。
より説明する。
1は内部を流路2が貫通し、該流路の途中に設
けた段部2Aにて前記流路2を段部2Aより上流
側の1次側流路2Bと、段部2Aにより下流側の
2次側流路2Cとに区分した弁本体である。段部
2Aに対応した1次側流路2Bにはゴム等の弾性
体にて形成され、その略中央部には絞り部3Aを
穿設したリング状の弁体3を配置したものであ
り、この弁体3の第1図における下面は段部2A
上に配置される。
けた段部2Aにて前記流路2を段部2Aより上流
側の1次側流路2Bと、段部2Aにより下流側の
2次側流路2Cとに区分した弁本体である。段部
2Aに対応した1次側流路2Bにはゴム等の弾性
体にて形成され、その略中央部には絞り部3Aを
穿設したリング状の弁体3を配置したものであ
り、この弁体3の第1図における下面は段部2A
上に配置される。
又、4は段部2Aに接続される2次側流路2C
に、2次側流路2Cの有効断面積S2Cに対して
大なる有効断面積S4を有する緩衝室(拡大膨張
室)である。
に、2次側流路2Cの有効断面積S2Cに対して
大なる有効断面積S4を有する緩衝室(拡大膨張
室)である。
すなわち、緩衝室4の有効断面積は2次側流路
2Cの有効断面積より大面積に形成されるもの
で、この緩衝室4は絞り部3Aより下流側に位置
する2次側流路2Cに形成される。
2Cの有効断面積より大面積に形成されるもの
で、この緩衝室4は絞り部3Aより下流側に位置
する2次側流路2Cに形成される。
かかる構成になる定流量弁は既に知られるもの
であつて、1次側流路2Bと2次側流路2Cとの
差圧が上昇すると、弁体3の絞り部3Aはその差
圧によつて内方に変形して絞り部3Aの通路面積
を縮小させるので、弁体3を構成する弾性体の弾
性力及び絞り部3Aの孔径を適当に選定すること
によつて1次側流路2Bの1次圧力変化に関係な
く常に一定なる流量を2次側流路2Cに供給でき
るものである。そして、本発明になる定流量弁は
前記目的達成の為に次の如くしたものである。
であつて、1次側流路2Bと2次側流路2Cとの
差圧が上昇すると、弁体3の絞り部3Aはその差
圧によつて内方に変形して絞り部3Aの通路面積
を縮小させるので、弁体3を構成する弾性体の弾
性力及び絞り部3Aの孔径を適当に選定すること
によつて1次側流路2Bの1次圧力変化に関係な
く常に一定なる流量を2次側流路2Cに供給でき
るものである。そして、本発明になる定流量弁は
前記目的達成の為に次の如くしたものである。
すなわち、6は1次側流路2B内にあつて弁体
3の上面3Bに対応して配置された平板状の制御
板であり、この制御板6にて、弁体3の上面3B
と制御板6の下面6Aとの間に間〓Lを形成し、
1次側流路2Bの流路と制御板6の外側6Bとの
間に環状の間〓Sを形成する。
3の上面3Bに対応して配置された平板状の制御
板であり、この制御板6にて、弁体3の上面3B
と制御板6の下面6Aとの間に間〓Lを形成し、
1次側流路2Bの流路と制御板6の外側6Bとの
間に環状の間〓Sを形成する。
そして、前記間〓L及び環状の間〓Sを適当に
選定すると、1次側流路2Bより弁体3の絞り部
3Aに流入する流れは制御板6の外側6Bに形成
される環状の間〓Sより制御板6の下面6Aに形
成される間〓Lへ流入しつつその中心部の弁体3
の絞り部3A内に向かつて均等に流入するもので
ある。
選定すると、1次側流路2Bより弁体3の絞り部
3Aに流入する流れは制御板6の外側6Bに形成
される環状の間〓Sより制御板6の下面6Aに形
成される間〓Lへ流入しつつその中心部の弁体3
の絞り部3A内に向かつて均等に流入するもので
ある。
従つて1次側流路2Bより絞り部3Aに流入す
る流体の流れは制御板6の外側6B及び下面6A
に形成される間〓S、及びLにて確実に整流され
るので絞り部3Aへの流体の流入時における騒音
を効果的に低減できるものである。
る流体の流れは制御板6の外側6B及び下面6A
に形成される間〓S、及びLにて確実に整流され
るので絞り部3Aへの流体の流入時における騒音
を効果的に低減できるものである。
以上の如く、本発明になる定流量弁によると、
1次側流路に弁体の上面との間〓及び1次側流路
との環状の間〓を調整し得る制御板を配置したの
で弁体の絞り部に流入する1次側流路の流体は前
述した各々の間〓にて確実に整流されて絞り部内
へ流入するので騒音をさらに効果的に低減できる
ものである。
1次側流路に弁体の上面との間〓及び1次側流路
との環状の間〓を調整し得る制御板を配置したの
で弁体の絞り部に流入する1次側流路の流体は前
述した各々の間〓にて確実に整流されて絞り部内
へ流入するので騒音をさらに効果的に低減できる
ものである。
第1図は本発明になる定流量弁の一実施例を示
す縦断面図である。 1……弁本体、2A……段部、2B……1次側
流路、2C……2次側流路、3……弁体、3A…
…絞り部、4……緩衝室、6……制御板。
す縦断面図である。 1……弁本体、2A……段部、2B……1次側
流路、2C……2次側流路、3……弁体、3A…
…絞り部、4……緩衝室、6……制御板。
Claims (1)
- 1 弁本体1を貫通する流路2に設けた段部2A
にて前記流路を1次側流路2Bと2次側流路2C
とに区分するとともに1次側流路2Bに臨む段部
2A上に絞り部3Aを穿設した弾性体よりなる弁
体3を配置し、2次側流路2C内に、2次側流路
2Cの有効断面積S2Cより大なる有効断面積S
4を有する緩衝室4を設けた定流量弁において、
弁体3より上流側の1次側流路2B内に、弁体3
の上流側の上面3Bとの間に間〓Lを形成し、1
次側流路2Bとの間に環状の間〓Sを形成する制
御板6を配置してなる定流量弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052683A JPS58170978A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 定流量弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052683A JPS58170978A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 定流量弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170978A JPS58170978A (ja) | 1983-10-07 |
JPH0474593B2 true JPH0474593B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=12921681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57052683A Granted JPS58170978A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 定流量弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170978A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030046584A (ko) * | 2001-12-05 | 2003-06-18 | 현대자동차주식회사 | 차량용 엔진의 스로틀 밸브 제어 장치 및 그 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131224A (en) * | 1976-04-27 | 1977-11-04 | Miyoshi Barubu Kk | Constant quantitative valve |
JPS5355526A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-20 | Bron Dan | Flow control device |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5183015U (ja) * | 1974-12-26 | 1976-07-03 | ||
JPS52126042U (ja) * | 1976-03-22 | 1977-09-26 | ||
JPS5533120Y2 (ja) * | 1977-03-17 | 1980-08-06 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP57052683A patent/JPS58170978A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131224A (en) * | 1976-04-27 | 1977-11-04 | Miyoshi Barubu Kk | Constant quantitative valve |
JPS5355526A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-20 | Bron Dan | Flow control device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58170978A (ja) | 1983-10-07 |
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