JPH0474430A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0474430A JPH0474430A JP18851590A JP18851590A JPH0474430A JP H0474430 A JPH0474430 A JP H0474430A JP 18851590 A JP18851590 A JP 18851590A JP 18851590 A JP18851590 A JP 18851590A JP H0474430 A JPH0474430 A JP H0474430A
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- insulating film
- film
- conductive pattern
- layer
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Links
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に多層配線構造の半導体
装置に関する。
装置に関する。
従来技術による2層配線構造の半導体装置について、第
3図<a)の平面図とそのA−B断面図である第3図(
b)とを参照して説明する。
3図<a)の平面図とそのA−B断面図である第3図(
b)とを参照して説明する。
シリコン基板11の上に下敷酸化膜12を介して下層配
線となる下層導電パターン13が形成されている。
線となる下層導電パターン13が形成されている。
全面に層間絶縁膜19が堆積され、平坦化塗布膜16か
埋め込まれ、さらに全面に層間絶縁膜20が堆積されて
いる。
埋め込まれ、さらに全面に層間絶縁膜20が堆積されて
いる。
ここでは層間絶縁膜20.19が2ステツプエツチング
により選択エツチングされてコンタクトホール17が開
口されたのち、上層導電パターン18が形成されている
。
により選択エツチングされてコンタクトホール17が開
口されたのち、上層導電パターン18が形成されている
。
高集積化が進むにつれ配線密度が上って、フォトリソグ
ラフィー工程における目金せずれの問題か大きくなって
いる。
ラフィー工程における目金せずれの問題か大きくなって
いる。
下層導電パターン13とコンタクトホール17との位置
ずれや、コンタクトホール17形成時の層間絶縁膜のエ
ツチング横拡がりなどによって、設計と仕上がりとのず
れか生じる。
ずれや、コンタクトホール17形成時の層間絶縁膜のエ
ツチング横拡がりなどによって、設計と仕上がりとのず
れか生じる。
そのためコンタクトホール17の周囲のみ下層導電パタ
ーン13または上層導電パターン18の幅を片側05μ
m程度拡げなければならない。
ーン13または上層導電パターン18の幅を片側05μ
m程度拡げなければならない。
従来技術による配線幅と配線間隔とを決定する配線設計
ルールにおいて、コンタクトホール周りが最も厳しい設
計になり、配線の微細化や高集積化が困難であった。
ルールにおいて、コンタクトホール周りが最も厳しい設
計になり、配線の微細化や高集積化が困難であった。
またコンタクトホール周りの配線間隔の設計ルールをよ
り厳しくすると、高集積化か可能になる替りに、配線間
隔が非常に狭くなって、パターニングや上層配線のステ
ップカバレージの悪化が問題になってくる。
り厳しくすると、高集積化か可能になる替りに、配線間
隔が非常に狭くなって、パターニングや上層配線のステ
ップカバレージの悪化が問題になってくる。
本発明の半導体装置は第1の導電膜の上に第1の絶縁膜
が堆積された積層′W4造の下層配線が形成され、該下
層配線に第2の絶縁膜からなる側壁が形成され、前記第
1の導電膜と上層配線との接続部において前記第1の絶
縁膜が除去されているものである。
が堆積された積層′W4造の下層配線が形成され、該下
層配線に第2の絶縁膜からなる側壁が形成され、前記第
1の導電膜と上層配線との接続部において前記第1の絶
縁膜が除去されているものである。
本発明の第1の実施例について、第1図(a)の平面図
とそのA−B断面図である第1図(b)とを参照して説
明する。
とそのA−B断面図である第1図(b)とを参照して説
明する。
シリコン基板11の上に下敷酸化膜12を介して、下層
導電パターン13と厚さ1.0μmのプラズマ酸化膜か
らなる第1の絶縁膜14とが積層された下層配線21か
形成されている。
導電パターン13と厚さ1.0μmのプラズマ酸化膜か
らなる第1の絶縁膜14とが積層された下層配線21か
形成されている。
下層配線21の側面と下敷酸化膜12を覆う厚さ0.5
μmのプラズマ窒化膜からなる第2の絶縁膜15が形成
されている。
μmのプラズマ窒化膜からなる第2の絶縁膜15が形成
されている。
さらに平坦度を増すためにポリイミドからなる平坦化塗
布膜16が埋め込まれている。
布膜16が埋め込まれている。
ここで第1の絶縁膜]4の上の第2の絶縁膜15と平坦
化塗布膜16とをなくすためには、RIE法などによる
エッチバックを用いることかできる。
化塗布膜16とをなくすためには、RIE法などによる
エッチバックを用いることかできる。
レジストをマスクとしてバッフアート弗酸を用いて第1
の絶縁膜14をウェットエツチンクして、上層導電パタ
ーン18との接続部にコンタクトホール17を形成すれ
ば、プラズマ窒化膜からなる第2の絶縁膜15がエツチ
ングされることはない。
の絶縁膜14をウェットエツチンクして、上層導電パタ
ーン18との接続部にコンタクトホール17を形成すれ
ば、プラズマ窒化膜からなる第2の絶縁膜15がエツチ
ングされることはない。
したかって下層導電パターン13の幅とほぼ等しいコン
タクトホール17が形成される。
タクトホール17が形成される。
つぎに本発明の第2の実施例について、第2図(a)の
平面図と、そのA−B断面図である第2図(b)とを参
照して説明する。
平面図と、そのA−B断面図である第2図(b)とを参
照して説明する。
本実施例においては、下層配線21の側壁としてポリイ
ミドからなる第2の絶縁膜15を形成して、平坦化のた
めの埋め込みを兼ねている。
ミドからなる第2の絶縁膜15を形成して、平坦化のた
めの埋め込みを兼ねている。
そのため工程が短縮されるという利点がある。
本発明において第1の絶縁膜と第2の絶縁膜とを異なっ
た材質とすることでエツチングが自動的にストップし、
コンタクトホールが横方向に拡がる恐れがなくなった。
た材質とすることでエツチングが自動的にストップし、
コンタクトホールが横方向に拡がる恐れがなくなった。
その結果コンタクトホール周りで下層導電幅を拡げる必
要がなくなり、高集積化に有利になった。
要がなくなり、高集積化に有利になった。
コンタクトホール径と下層導電パターン幅とをほぼ等し
くすることができ、コンタクト抵抗の小さい多層配線を
形成することができる。
くすることができ、コンタクト抵抗の小さい多層配線を
形成することができる。
さらにリソグラフィー工程において軽微な位置すれがあ
っても、コンタクトホールのエツチングが自己整合的に
行はれるという利点がある。
っても、コンタクトホールのエツチングが自己整合的に
行はれるという利点がある。
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示す平面図、第
1図(b)は第1図(a)のA−B断面図、第2図(a
)は本発明の第2の実施例を示す平面図、第2図(b)
は第2図(a)のA−B断面図、第3図(a)は従来技
術による2層配V&構造を示す平面図、第3図(b)は
第3図(a)のA−B断面図である。 11・・・シリコン基板、12・・・下敷酸化膜、13
・・・下層導電パターン、14・・・第1の絶縁膜、1
5・・・第2の絶縁膜、16・・・平坦化塗布膜、17
・・・コンタクトホール、18・・・上層導電パターン
、1920・・・層間絶縁膜、21・・・下層配線。
1図(b)は第1図(a)のA−B断面図、第2図(a
)は本発明の第2の実施例を示す平面図、第2図(b)
は第2図(a)のA−B断面図、第3図(a)は従来技
術による2層配V&構造を示す平面図、第3図(b)は
第3図(a)のA−B断面図である。 11・・・シリコン基板、12・・・下敷酸化膜、13
・・・下層導電パターン、14・・・第1の絶縁膜、1
5・・・第2の絶縁膜、16・・・平坦化塗布膜、17
・・・コンタクトホール、18・・・上層導電パターン
、1920・・・層間絶縁膜、21・・・下層配線。
Claims (1)
- 第1の導電膜の上に第1の絶縁膜が堆積された積層構
造の下層配線が形成され、該下層配線に第2の絶縁膜か
らなる側壁が形成され、前記第1の導電膜と上層配線と
の接続部において前記第1の絶縁膜が除去されているこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18851590A JPH0474430A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18851590A JPH0474430A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474430A true JPH0474430A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16225071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18851590A Pending JPH0474430A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0474430A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6380071B1 (en) | 1999-07-14 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method of fabricating semiconductor device |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP18851590A patent/JPH0474430A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6380071B1 (en) | 1999-07-14 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method of fabricating semiconductor device |
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