JPH0474322A - サンプルトラッキングエラー信号検出回路 - Google Patents

サンプルトラッキングエラー信号検出回路

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JPH0474322A
JPH0474322A JP18719190A JP18719190A JPH0474322A JP H0474322 A JPH0474322 A JP H0474322A JP 18719190 A JP18719190 A JP 18719190A JP 18719190 A JP18719190 A JP 18719190A JP H0474322 A JPH0474322 A JP H0474322A
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JP
Japan
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sample
tracking error
error signal
signal
wobbling
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Application number
JP18719190A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Wachi
滋明 和智
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、トラッキング情報が光ディスクの円周方向
に所定の間隔で配列されているウォーブリングピットを
検出することによって得られるサンプルトラッキングエ
ラー信号検出回路に関するものである。
[発明の概要] 本発明のサンプルトラッキングエラー信号検圧回路は、
光ディスクの円周方向に所定の間隔で配列されているウ
ォーブリングピットを検出する際に、該ウォーブリング
ピットをサンプル位置が3点となるようなサンプリング
信号を形成する。
そして、第1のウォーブリングピットを標本化した3点
のサンプリング信号の合成値と、第2のウォーブリング
ピットを標本化した3点のサンプリング信号の合成値を
得る第1及び第2の演算手段を設け、該第1の演算手段
の出力から第2の演算手段の出力を差し引くことによっ
てトラッキングエラー信号を生成するようにしているの
で、マスタリングされているウォーブリングピットの位
置誤差や、クロックの位相ずれがあるときでも、より正
確なトラッキングエラー信号を形成することができる。
[従来の技術] データを書き換えることかで光磁気ディスクには、トラ
ッキング情報や、クロック情報が光磁気ディスクの円周
方向に所定の間隔で配列されているサンプルサーボピッ
トから得られるようにしたものがある。
第5図は、かかるサンプルサーボビットによって記録ト
ラックが形成されるディスクの1部を模式的に示したも
ので、各トラックTには所定の回転角度毎に少なくとも
3個のサンプルサーボピットSPが放射状に配列されて
いる。
すなわち、トラック線上にはクロックの基準となるクロ
ックビットPcが配置され、トラックから内周及び外周
側にストラックずらしたところに2個のウォーブリング
ピットPA、Paが配置される。
これらの各サンプルサーボピットは、通常クロックビッ
トPCを基準として形成されたクロック信号になって所
定のタイミングで検出される。
すなわち、第6図(C)に示すようにトラックに対して
つオーブリングしている2つのウォーブリングピットP
A、P11はクロック信号CLKの立下がり点を基準と
して同図(a)に示すようにサンプリングされ、そのレ
ベルEAとEBが等しくなるようにトラッキングサーボ
をかけることによって、レーザスポットが記録トラック
上を走査するようにコントロールされている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記したようなサンプルサーボピットは、通
常光磁気ディスクを製造する際にエンボス加工等によっ
て形成されることになるが、このサンプルサーボピット
が原盤からスタンピングされるときの精度や、温度変化
の影響によってウォーブリングピットPA、P、間の距
離りが第6図(b)に示すように僅かに(ΔL)変動し
ているときがある。
又、クロックピットの位置精度が悪いときも、つオーブ
リングピットのサンプリング位置が僅かに(ΔL)変動
する。
このような光磁気ディスクはサンプルサーボピットの位
置変動によってサンプルされた信号のレベルが少なくと
もSinΔL/2だけ変化することになるため、この変
化がトラッキングサーボ回路にオフセットを生じ、正確
なトラッキング状態を達成することができないという問
題がある。
又、光ディスクの内外周で線速度が異なると、MTFの
影響によってウォーブリングピットの検出レベルが変化
し、上記オフセット値が変動すると共に、光磁気ディス
クの反射率が異なっているディスクではトラッキングサ
ーボ回路のゲインが変動することにより、サーボ回路の
安定性が損われるという問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点を低減することを目的としてな
されたもので、1個のウォーブリングピットのサンプル
点が3となるようなサンプリングパルスによってウォー
ブリングピットのレベルを検出すると共に、各サンプリ
ング点のレベルの合成信号を得る手段を備え、この合成
信号をそれぞれ減算することによってサンプルトラッキ
ングエラー信号が得られるようにしたものである。
[作用] 各ウォーブリングピットの反射光を3個のサンプル点で
検出すると、ウォーブリングピットとサンプルクロック
間に多少の位相ずれがあるときでも、各サンプル点から
得られた標本化レベルの合成信号成分は大きな変動とな
らないので、トラッキングエラーの精度が著しく改善さ
れ、トラッキングサーボ回路の動作が安定になる。
〔実施例1 第1図は、本発明のサンプルトラッキングエラー信号検
出回路の一実施例を示すブロック図で、10は光学ヘッ
ドから照射されたレーザビームの反射光を受光するホト
ディテクタを示す。
このホトディテクタ10は各サンプルサーボビットから
反射されレーザ光を電気信号に変換して出力するもので
、本例ではウォーブリングピットPA、P、の反射強度
レベルが第1のサンプルホールド回路群11A〜IIc
と、第2のサンプルホールド回路部12A〜12Cに供
給される。
上記各サンプルホールド回路11A、12A。
13A、及びIIB、12B、13Bにはクロック信号
を基準として形成されたサンプルパルス信号P I A
−P 3 A 、及びP18〜P3Bが図示しない制御
回路から供給されている。
第2図(a)は一方のウォーブリングピットPAからの
反射光SAに対する各サンプルパルス信号p、A−p、
^のサンプル点をA 1. A t 、 A3で示した
ものである。(なお、ウォーブリングピットP8につい
ても同一位相のサンプルパルスP +a−P 3Bが供
給される。
したがって、各サンプルホールド回路11A。
12A、13A及びIIB、12B、13Bから、それ
ぞれ標本化された信号S IA、 S 2A。
S 3A、及びS IB、 S 2B+ S 3!lが
出力され、それぞれ、加算器14A、14Bで合成され
る。
さらに加算器14A、14Bの出力は減算器15に供給
されている。
したがって、減算器15の出力S (t)は、S (t
l・(S+A”SzA+53al  fs+6+szB
+5311)・・・・(1)となる。
そして、トラッキングサーボ回路はこのサンプルトラッ
キングエラー信号S (tlが零となるようにトラッキ
ングアクチュエータを制御する。
本発明では上記したような回路方式でトラッキングエラ
ー信号を形成するように構成しているので、例えば、第
2図(b)に示すように反射光SAのピーク点A1とク
ロック信号CLKの中心のサンプル点の間に位相ψが生
じたときは、図示されているようにサンプルの点A、、
A2の標本化信号のレベルは低下するが、サンプル点A
3の標本化レベルが高(なり、加算器14Aから出力さ
れる合成レベル値は、あまり変化しないことになる。 
同様にウォーブリングピットP8の場合も、第2の加算
器14Bから出力される合成レベル値は位相ずれによっ
て大きく変動することがない。
したがって、ビットの位置ずれによって減算器15から
出力されるトラッキングエラーが変動することを低減す
ることができる。
第3区は、本発明の他の実施例を示すサンプルトラッキ
ングエラー信号検出回路を示したもので、第1図と同一
記号は同一部分を示している。
この実施例で第1のサンプリング回路群にはサンプリン
グホールド回路11Aと13Aの出力を加算する加算器
16Aと、2つの2東回路17A、18A、及び残乗算
器19Aが追加されており、また第2の回路群には、同
様にサンプリングホールド回路11Bと13Bの出力を
加算する加算器16Bと、2つの2東回路17B。
18B1%乗算器19Bが追加されている。
以下、この実施例の演算動作をウォーブリングピットP
A側で説明する。前記第2図の波形図(b)において、
反射波SAのピークレベル点A2の位相を0・、サンプ
ル点A1とA2間の時間的な位相差をπ/2、A2とA
3間の時間的な位相差を−π/2とすると、上記第3図
の実施例では、加算器14Aから出力される合成電圧S
、(tlは、 SA (tl・[+szA+ 2十属is、A+S、A
+”]  ・ ・ ・(2)となる。又、サンプルトラ
ッキングエラー信号S (t)は加算器14Bの合成電
圧をS ts ftlとすると、 S +t+・Sa (tl −SRm  ・ ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・(3)但し、Ss (tl ”
 [fszs) ”+ ’A (S1m+53ts) 
”)となる。
ところで、ウォーブリングピットPBのピーク点と、ウ
ォーブリングピットP1のピーク点の位相がそれぞれの
信号波形のピーク点のレベルSPA及びS PIに対し
てそれぞれΔA、ΔBだけ時間的にずれているとすると
、 であるから、 SA (tl =SPA  ((cos△A) 2+’
A (sinΔA+  sin△A)2 ]=SPA 同様に 5s(t) :Spa E Icos△B) ”+44
 (sinΔ13+ sinΔB)2]”spa したがってウォーブリングピットPAでは、波形のピー
クレベルとクロックかへAの位相差を有するときでも、
一定のエラー信号が得られることになり、ウォーブリン
グピットPBも一定のエラー信号になる。
そのため、ΔA、ΔBが90・以内であるときは、総合
的なトラッキングエラーは位相ずれΔA、ΔBに関係な
く一定にすることができる。
次に、光磁気ディスクの種類によって反射率が異なる場
合は、上記した実施例の回路から得られるサンプルトラ
ッキングエラーの振幅値が変動することになるが、この
場合は、第4図に示すように加算器14Aと14Bの出
力に対して加算器20と減算器21を設け、加算器20
から出力される反射光の総体的なレベルであるプルイン
信号SPで減算器15によって検出されたサンプルトラ
ッキングエラー信号を割算器22で除算することによっ
て、常に一定レベルのトラッキングエラー信号を得るよ
うにすることもできる。
〔発明の効果1 以上説明したように、本発明のサンプルトラッキングエ
ラー信号検出回路は1対のウォーブリングピットから得
られる反射光を3点で標本化するようなサンプリングパ
ルスを形成し、この3点で得られた検出信号を演算する
ことによって、サンプルサーボビットからトラッキング
エラー信号を生成するようにしているから、サンプル時
点が時間的にずれた場合でも、より精度の高いサンプル
トラッキングエラー信号を得ることができるという効果
がある。
プルサーボビットの説明図、第6図はウォーブリングピ
ットから得られる反射光のサンプリングの従来例を示す
説明図である。
図中、10はホトディテクタ、11A〜13A、及びI
IB〜13Bはサンプルホールド回路、14A、14B
は加算器、15は減算器を示
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサンプルトラッキングエラー信号検出
回路の一実施例を示す回路図、第2図はトラッキング信
号の標本化の説明図、第3図は本発明の他の実施例を示
す回路図、第4図は本発明のさらに他の実施例を示す回
路図、第5図はサンSAMP、CLに 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスクの円周方向に所定の間隔で配列されて
    いる第1及び第2のウォーブリングピットをサンプリン
    グホールドすることによってトラッキングエラー信号を
    形成するとラッキングエラー検出回路において、前記ク
    ロックパルスにより前記第1及び第2のウォーブリング
    ピットを3点で標本化するサンプリングパルスを形成し
    、前記第1のウォーブリングピットの各サンプル点から
    得られるサンプル電圧の合成信号と、前記第2のウォー
    ブリングピット各サンプル点から得られるサンプル電圧
    の合成信号を形成する手段と、前記各合成信号の差を演
    算する演算手段を備え、前記演算手段よりトラッキング
    エラー信号を検出することを特徴とするサンプルトラッ
    キングエラー信号検出回路。
  2. (2)合成信号は第1、および第2のサンプル電圧を加
    算した信号を2乗した後1/4にした値と、第3のサン
    プル電圧を2乗した値とを加算する手段によって構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のサンプルトラッキングエラー信号検出回路。
JP18719190A 1990-07-17 1990-07-17 サンプルトラッキングエラー信号検出回路 Pending JPH0474322A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002029795A1 (fr) * 2000-09-29 2002-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur de signal d'erreur de poursuite

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002029795A1 (fr) * 2000-09-29 2002-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur de signal d'erreur de poursuite
US6704258B2 (en) 2000-09-29 2004-03-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tracking error signal detector

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