JPH04742B2 - - Google Patents

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JPH04742B2
JPH04742B2 JP62220049A JP22004987A JPH04742B2 JP H04742 B2 JPH04742 B2 JP H04742B2 JP 62220049 A JP62220049 A JP 62220049A JP 22004987 A JP22004987 A JP 22004987A JP H04742 B2 JPH04742 B2 JP H04742B2
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JP
Japan
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forming
roller
workpiece
mandrel
forming roller
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JP62220049A
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Kazuo Kadotani
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Kyoei Steel Ltd
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Kyoei Steel Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/06Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/06Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
    • B21H1/12Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length rings for ball or roller bearings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、ベアリングのインナレース、アウ
タレース、ピロー等の輪体あるいはケージ、スリ
ーブ等の輪体(ワーク)を所定形状に冷間圧延加
工して成形する輪体成形装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上述例の輪体成形装置としては、例え
ば、特願昭61−17329号に記載の装置がある。
すなわち、成形ローラと、マンドレルと、サポ
ートローラとの3つの回転要素を平面上に平行に
配設して、回転可能に軸支し、上述の成形ローラ
と、サポートローラとのそれぞれに一方向クラツ
チを介設して回転力を伝導したベアリングの輪体
成形装置である。
この輪体成形装置は、加工輪体(ワーク)の周
速が速い時は、この速い周速が成形ローラに伝達
されて、この成形ローラ側の一方向クラツチがフ
リーとなり、また、成形ローラの周速が速い時
は、上述と同様に、サポートローラ側の一方向ク
ラツチがフリーとなり、その結果、加工輪体と成
形ローラとに如何なる周速の変動が生じても、両
者は常に同一の周速となるので、この周速変動に
よる輪体と成形ローラとのスリツプが確実に防止
され、輪体の振動に基づく変形を防止して、品質
の良い輪体の成形を得ることで、さらに、スリツ
プに基づく成形ローラの摩耗をなくして長期の使
用に耐え、生産能率を高めることができ、さらに
また、上述の成形ローラおよびマンドレルをイン
ナレース、アウタレース、ピローに対応した形状
のものに交換するだけで、単一の装置により、上
述の三種の輪体を成形することができる利点があ
る反面、次のような問題点を有していた。
すなわち、上述の従来装置は、原動ギヤにそれ
ぞれ従動ギヤを常時噛合させ、一方の従動ギヤに
一方向クラツチを介して前述の成形ローラを、ま
た他方の従動ギヤに別の一方向クラツチを介して
前述のサポートローラをそれぞれ連動させた同一
駆動源方式による装置であるから、例えば周速差
に起因して一方向クラツチがフリー状態となつた
時、加工輪体としてのワークは成形ローラ側から
のみの一側駆動となつて、ワークが一方からのみ
駆動されて、ワークが駆動側ローラの接線方向に
延びようとするので、真円度が狂い、ワークが変
形する問題点を有していた。
また圧延の繰返しにより、成形ローラ等が摩耗
して、ローラ径が減少しても、該ローラの回転数
はギヤ比で設定された一定回転であるから、充分
な成形精度が得られない問題点を有していた。
(ハ) 発明の目的 この発明は、成形ローラとサポートローラとを
それぞれ別々に独立駆動させ、ワークに成形ロー
ラ側、マンドレル側の両側から回転トルクを与え
ると共に、ワークの径変化に応じてサポートロー
ラの回転を成形ローラの回転に対応させることに
より、真円度の高い高精度のワーク成形を行なう
ことができ、また上述の独立駆動によりマンドレ
ル、サポートローラ間のスリツプをなくして、マ
ンドレルの耐久性の向上を図ることができる輪体
成形装置の提供を目的とする。
(ニ) 発明の構成 この発明は中央周面に輪体成形部を形成した成
形ローラと、この成形ローラと相対接離可能に対
向され、中央周面に輪体成形部を、両側周面に規
制面をそれぞれ形成したマンドレルと、このマン
ドレルの背面側に対設され、マンドレルの規制面
と対接する摺接面を形成したサポートローラとの
3つの回転要素を平面上に平行に配設して、回転
可能に軸支した輪体成形装置であつて、上記成形
ローラとサポートローラとをそれぞれ独自に駆動
する第1および第2の駆動源と、成形されるワー
クの外径Doを検出するワーク外径検出手段と、
常時一定のワークの体積と成形ローラの送り量か
らワークの内径Diを演算する演算手段と、成形
される輪体の圧延による径の変化に基づいてサポ
ートローラの回転数N2を成形ローラの回転数N1
に対応して、N2∝N1×Di/Doとなるように制御す る制御手段とを設けた輪体成形装置であることを
特徴とする。
(ホ) 発明の効果 この発明によれば、上述の第1の駆動源により
成形ローラを、また第2の駆動源によりサポート
ローラをそれぞれ独立駆動させるので、加工輪体
としてのワークには上述の成形ローラ側からと、
サポートローラにより駆動されるマンドレル側か
らの両方から回転トルクが与えられる。
このため、マンドレル、サポートローラ間のス
リツプがなくなり、マンドレルの耐久性の向上を
図ることができる効果がある。
しかも、上述のサポートローラの回転数は前述
の制御手段により輪体の径変化に応じて成形ロー
ラ側の回転数と対応して変化するので、加工輪体
としてのワークが従来のようにローラの接線方向
に延びるのを防止して真円度の高い高精度のワー
ク成形を行なうことができる効果がある。
また圧延の繰返しにより成形ローラ等が摩耗し
ても、上述の成形ローラとサポートローラとの回
転数は互に対応変化するので、充分な成形精度を
得ることができる効果がある。
(ヘ) 発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
(第1実施例) 図面は輪体成形装置を示し、成形用の押圧シリ
ンダ1のピストンロツド2先端にコ字状の可動枠
3を取付け、この可動枠3には成形ローラ4を可
回動に配設している。
上述の成形ローラ4は中央周面に輪体成形部4
aを、また両側周面に規制面4b,4bをそれぞ
れ有する。
上述のピストンロツド2の往復動方向(矢印a
方向)と直交する方向(矢印b方向)に可動し
て、上述の成形ローラ4と相対接離するマンドレ
ル5を設けている。
このマンドレル5は成形ローラ4の輪体成形部
4aと対応して、その中央周面に輪体成形部5a
を形成すると共に、両側周面に規制面5b,5b
を形成したもので、このマンドレル5の一端軸部
5cをメタル6を介して摺動ブロツク7に可回動
に取付け、この摺動ブロツク7にはマンドレル移
動シリンダ8のピストンロツド9を連結してい
る。
また上述のマンドレル5における一端軸部5c
の端面をボルト10により背面板11に固定し、
上述のボルト10を取外すことで、マンドレル5
の交換が可能となる。
一方、コ字状の固定枠12にはサポートローラ
13を可回動に配設している。
このサポートローラ13は前述の成形ローラ4
の規制面4b,4bと対向する位置に摺接面13
a,13aを有し、マンドレル5の背面側におい
て上述の摺接面13a,13aを同マンドレル5
の規制面5b,5bと対接している。
そして、前述の成形ローラ4の輪体成形部4a
と、マンドレル5の輪体成形部5aとの間でリン
グ状の加工輪体としてのワーク14が冷間圧延加
工される。
また、上述の成形ローラ4、マンドレル5、サ
ポートローラ13の3つの回転要素は第2図に示
す如く平面上に平行に配設して、回転可能に軸支
している。
ところで、上述の成形ローラ4には、両端にボ
ール自在継手15,15を備えたテレスコープシ
ヤフトとしての連結軸16を連結し、この連結軸
16の一端をスプロケツト軸17に連動させると
共に、このスプロケツト軸17には入力スプロケ
ツト18を嵌合している。
また上述の成形ローラ4を独立駆動する第1の
駆動源としての第1モータ19を設け、この第1
モータ19の回転軸20に出力スプロケツト21
を嵌合すると共に、この出力スプロケツト21と
前述の入力スプロケツト18との間にはチエーン
22を張架して、第1モータ19の回転力を各要
素20,21,22,18,17,16を介して
成形ローラ4に独立伝達すべく構成している。
一方、前述のサポートローラ13には、両端に
ボール自在継手23,23を備えた連結軸24を
連結し、この連結軸24の一端をプーリ軸25に
連動させると共に、このプーリ軸25には入力プ
ーリ26を嵌合している。
また上述のサポートローラ13を独立駆動する
第2の駆動源としての第2モータ27を設け、こ
の第2モータ27の回転軸28に出力軸プーリ2
9を嵌合すると共に、この出力プーリ29と前述
の入力プーリ26との間にはVベルト30を張架
して、第2モータ27の回転力を各要素28,2
9,30,26,25,24を介してサポートロ
ーラ13に独立伝達すべく構成している。
さらに前述のワーク14における圧延によつて
径が大きくなる側の外周面には接触式センサ31
の触子を当接し、この接触式センサ31でワーク
14の外径Doを検出すべく構成している。
つまり、このセンサ31は例えばポテンシヨメ
ータと上述の触子とを備え、触子の変位量を電気
量に変換することで、ワーク14の外径Doを検
出する。そして、この接触式センサ31からの入
力に基づいてCPU40はROM32に格納したプ
ログラムに従つて押圧シリンダ1、第1モータ1
9、マンドレル移動シリンダ8、インバータ33
(一定の周波数を有した電源から任意の周波数の
電源を作り出し、これによつてモータの回転数を
自由に変えることができる装置で、詳しくは周波
数変換装置frequency changerという)を駆動制
御し、RAM34は後述する必要なデータを記憶
する。
ここで、上述のCPU40は常時一定のワーク
14の体積と成形ローラ4の送り量(この送り量
は成形ローラ4に例えばスライダツク等の可変抵
抗器を付設することで検出できる)からワーク1
4の内径Diを演算する演算手段と、 成形されるワーク14の圧延による径の変化に
基づいてサポートローラ13の回転数N2を成形
ローラ4の回転数N1に対応して、 N2∝N1×Di/Doとなるように制御する制御手段 とを兼ねる。
つまりワーク14の内径DiはDi=Do−2t(但し
tは肉厚)の式で求められ、予め未成形のワーク
14の外径Doと肉厚tとをCPU40にインプツ
トしておくと、成形に際してもワーク14の体積
は不変であるから、成形ローラ4の送り量によ
り、成形時の肉厚tが求められ、上述の接触式セ
ンサ31からのワーク14の外径Doに相当する
信号と、成形ローラ4の送り量信号との両者によ
り、現行の外径Doに対して体積一定条件下にお
けるワーク14の内径Diを演算することができ
る。
なお、ワーク14の内径Diを別途検出するた
めの触子およびポテンシヨメータを設けてもよい
ことは勿論である。
いま、第2図に示すように成形ローラ4の回転
数をN1、サポートローラ13の回転数をN2とす
るとき、両者の間には次式が成立する。
N2=N1×D1/Do×Di/D4×D3/D2 ここに、D1は成形ローラ輪体成形部4aの径、 D2はサポートローラ摺接面13aの径、 D3はマンドレル輪体成形部5aの径、 D4はマンドレル規制面5bの径、 Diはワーク内径、 Doはワーク外径。
そして、前述のRAM34は上述のN1、D1、
D2、D3、D4に相当する各種データを記憶する。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
図示しないワーク供給装置より成形ローラ4と
サポートローラ13との間にワーク14が供給さ
れると、CPU40によりマンドル移動シリンダ
8が待機位置から第1図の成形位置に前進して、
マンドレル5はワーク14の孔部を挿通して、輪
体成形部5aがワーク14を介して成形ローラ4
の輪体成形部4aと対向する位置まで送り出され
る。
次にCPU40は第1モータ19を駆動して成
形ローラ4を回転させると共に、インバータ33
を介して第2モータ27を駆動して、サポートロ
ーラ13およびマンドレル5を駆動制御する。
次にCPU40は押圧シリンダ1を前進駆動し、
ピストンロツド2を介して成形ローラ4をサポー
トローラ13側に移動する。
この移動で成形ローラ4の輪体成形部4aはワ
ーク14の外周面に接してワーク14は回転され
る。
さらに成形ローラ4が押圧されると、ワーク1
4は成形ローラ4の輪体成形部4aとマンドレル
5の輪体成形部5aとによつて回転しながら圧延
が行なわれ、ワーク14は第3図に示す如く所定
寸法に圧延される。
ところで、上述の圧延初期から圧延完了にかけ
てDi/Doが次第に大となり、Di/Doが1に近づ
くが、CPU40は接触式センサ31からのワー
ク計測信号に基づいてインバータ33を制御し、
第2モータ27の回転数N2を N2∝N1×Di/Do に対応して可変制御するので、サポートローラ1
3の回転数N2はワーク14の径変化に応じて成
形ローラ4側の回転数N1と対応して変化しなが
ら、ワーク14には各要素4,5の双方から回転
トルクが与えられるので、ワーク14が従来例で
述べたようにローラの接線方向に延びるのを防止
して真円度の高い高精度のワーク成形を行なうこ
とができる効果がある。
しかも、第1モータ19により成形ローラ4
を、また第2モータ27によりサポートローラ1
3をそれぞれ独立駆動させるので、ワーク14に
は上述の成形ローラ4側からと、サポートローラ
13により駆動されるマンドレル5側からの双方
から回転トルクが与えられるので、マンドレル
5、サポートローラ13間のスリツプがなくな
り、マンドレル5の耐久性の向上を図ることがで
きる効果がある。
また圧延の繰返しにより成形ローラ4等が摩耗
した際や或は異径成形ローラによる異径ワークの
成形に際しても、上述の成形ローラ4とサポート
ローラ13との回転数N1、N2は互に対応変化す
るので、例えばインバータ33による周波数を予
めマニユアル設定することで、充分な成形精度を
得ることができる効果がある。
上述のインバータ33は電源周波数(50もしく
は60Hz)を30〜180Hzまで無段階に可変できるの
で、電源とACモータとの間に上述のインバータ
33を介設するだけで、複雑なモータ回転数制御
たとえば変速歯車やモータ電極数の切換え等を何
等必要とすることなく、簡単に回転数制御を行な
うことができる。
なお、上記実施例においてはベアリングのアウ
タレースを成形する場合について述べたが、ベア
リングのインナレースやピローあるいは自動車部
品等のゲージ、スリーブその他に対応するマンド
レルおよび成形ローラを用いることで単一の装置
により、これら多様の輪体を成形することができ
るのは勿論である。
(第2実施例) 第4図はさらに他の実施例を示し、サポートロ
ーラ13と連動する連結軸24に排油量可変形
(回転数可変形)の油圧モータ35の出力軸36
を連動させ、CPU40の出力で同油圧モータ3
5に内蔵した斜油や斜板等の回転数可変制御要素
をコントロールし、トルクに相当する圧力Pを一
定として、回転数に相当する流量Qのみを可変制
御する。
このように第2の駆動源として油圧モータ35
を用いると、小形軽量で所定の回転トルクを得る
ことができ、また前述の各シリンダ1,8と共通
の油圧源の使用ができるうえ、リリーフ弁を付加
するだけで簡単に機械的損傷防止機能を与えるこ
とができる効果がある。
このように構成しても、先の第1実施例とほぼ
同様の作用・効果を奏するので、第4図におい
て、第1図と同一の部分には同一番号および同一
符号を付してその詳しい説明を省略する。
この発明の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この発明の輪体は、実施例のワーク14に対応
し、 以下同様に、 第1の駆動源は、第1モータ19に対応し、 第2の駆動源は、第2モータ27および油圧モ
ータ35に対応し、 ワーク外径検出手段は、接触式センサ31に対
応し、 演算手段は、CPU40に対応し、 制御手段は、CPU40に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
また、上記構成の輪体成形装置により鍛造され
た輪体の偏肉をとつてもよく、プレス加工された
輪体の径の拡大に用いてもよいことは勿論であ
る。
さらに、上述の各作業時には、マンドレル5の
両端を回転支持することは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は輪
体成形装置を示す系統図、第2図は3つの回転要
素およびワークの各径と回転数との関連を示すた
めの説明図、第3図は冷間圧延完了時の説明図、
第4図は輪体成形装置の他の実施例を示す系統図
である。 4……成形ローラ、4a……輪体成形部、5…
…マンドレル、5a……輪体成形部、5b……規
制面、13……サポートローラ、13a……摺接
面、14……ワーク、19……第1モータ、27
……第2モータ、31……接触式センサ、35…
…油圧モータ、40……CPU。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央周面に輪体成形部4aを形成した成形ロ
    ーラ4と、 この成形ローラ4と相対接離可能に対向され、
    中央周面に輪体成形部5aを、両側周面に規制面
    5b,5bをそれぞれ形成したマンドレル5と、 このマンドレル5の背面側に対設され、マンド
    レル5の規制面5bと対接する摺接面13aを形
    成したサポートローラ13との3つの回転要素
    4,5,13を平面上に平行に配設して、回転可
    能に軸支した輪体成形装置であつて、上記成形ロ
    ーラ4とサポートローラ13とをそれぞれ独自に
    駆動する第1および第2の駆動源19,27と、
    成形されるワーク14の外径Doを検出するワー
    ク外径検出手段31と、常時一定のワーク14の
    体積と成形ローラ4の送り量からワーク14の内
    径Diを演算する演算手段と、 成形されるワーク14の圧延による径の変化に
    基づいてサポートローラ13の回転数N2を成形
    ローラ4の回転数N1に対応して、N2∝N1×Di/Do となるように制御する制御手段とを設けた 輪体成形装置。
JP62220049A 1987-09-01 1987-09-01 Ring body forming device Granted JPS6462238A (en)

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