JPH0474206A - クロック切換回路 - Google Patents

クロック切換回路

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Publication number
JPH0474206A
JPH0474206A JP2187668A JP18766890A JPH0474206A JP H0474206 A JPH0474206 A JP H0474206A JP 2187668 A JP2187668 A JP 2187668A JP 18766890 A JP18766890 A JP 18766890A JP H0474206 A JPH0474206 A JP H0474206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
circuit
signal
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP2187668A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Tanaka
田中 重幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
Priority to JP2187668A priority Critical patent/JPH0474206A/ja
Publication of JPH0474206A publication Critical patent/JPH0474206A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、コンピュータなどに使用するクロック信号を
切換えるクロック切換回路に関し、特に、位相または周
波数の異なる複数のクロック信号を切換えるクロック切
換回路に関する。
[従来の技術] 従来この種のクロック切換回路は、単純な切換スイッチ
または第3図に示すように構成のものであった。第3図
のクロック切換回路は、AND回路41.42と、OR
回路43と、NOT回路44とからなり、クロック選択
信号403により第1のクロック信号401,402を
切換えて最終クロック出力信号404とするものである
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のクロック切換回路は、位相または周波数
の異なるクロック信号を切換える場合、第4図のタイミ
ングチャートに示すように、切換えタイミングによりグ
リッジが発生する可能性を持ち、クロック信号を使用す
る回路が正常に動作しなくなる場合があった。このため
、クロック信号切換後、リセット処理を行ない、回路を
再起動させる必要があった。
[課題を解決するための手段] 本発明のクロック切換回路は、選択されたクロック信号
以外の出力が禁止されてから、選択されたクロック信号
を受け付ける第1のゲート回路と、前記第1のゲート回
路の出力する受付タイミング信号により、クロック出力
の許可信号を発生するフリップフロップ回路と、前記フ
リップフロップ回路より出力されるクロック出力の許可
信号によりクロック信号を出力する第2のゲート回路と
、他のクロックが選択された場合、前記第2のゲート回
路より出力されるクロック信号出力が出力を禁止された
場合と同一のレベルになると前記フリップフロップ回路
のクロック出力許可信号を禁止する第3のゲート回路と
で構成される回路を2回路以上持ち、その出力信号をま
とめる第4のゲート回路を具備することを特徴とする。
本発明のクロック切換回路は、第1のクロック信号を、
第2のクロック信号の出力が禁止されてから受け付ける
第1のNANDAND回路記第1のNANDAND回路
する受付タイミング信号によりクロックの受付タイミン
グ信号を発生する第1のフリップフロップ回路と、前記
第1のフリップフロップ回路より出力されるクロックの
受付タイミング信号によりクロック信号を出力する第1
のAND回路と、前記第2のクロックが選択された場合
、前記第1のAND回路から出力される第1のクロック
出力信号が出力を禁止された場合と同一レベルになると
前記第1のフリ、ツブフロ、ツブ回路のクロック出力許
可信号を禁止する第1のOR回路と、前記第1のクロッ
ク信号の出力が禁止されてから前記第2のクロック信号
を受け付ける第2のNANDAND回路記第2のNAN
DAND回路する受付タイミング信号によりクロックの
受付タイミング信号を発生する第2のフリップフロップ
回路と、前記第2のフリップフロップ回路より出力され
るクロックの受付タイミング信号によりクロック信号を
出力する第2のAND回路と、前記第1のクロックが選
択された場合、前記第2のAND回路から出力される第
1のクロック出力信号が出力を禁止された場合と同一レ
ベルになると前記第2のフリップフロップ回路のクロッ
ク出力許可信号を禁止する第2のOR回路と、前記第1
のAND回路の出力と前記第2のAND回路の出力とを
入力とする第2のOR回路とを具備することを特徴とす
る。
[実施例コ 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
動作を示すタイミングチャートである。
第1図、第2図を参照してこの実施例の動作を説明する
クロック選択信号301をハイレベルにして、第1のク
ロック信号101を選択しようとする場合、OR回路1
3の出力である出力禁止信号102がハイレベルとなり
フロップフロップ回路14は、リセットが解除されて受
付タイミング信号工05を受付可能となる。
一方、それまで出力されていた第2のクロック出力信号
20Bがロウレベルになった時NOT回路31により反
転された反転信号302によりOR回路23の出力であ
る出力禁止信号202がロウレベルになり、フリップフ
ロップ回路24をリセットする。するとフリップフロッ
プ回路24の出力である出力許可信号203がロウレベ
ルになるため、AND回路22の出力である第2のクロ
ック出力信号208は出力が禁止され、以後ロウレベル
のままとなる。
ところで、フリップフロップ回路24がリセットされる
と、出力許可信号203の反転信号204によりNAN
D回路11は第1のクロック信号101を反転して受付
タイミング信号105を出力する。この受付タイミング
信号105の立ち上がりでフリップフロップ回路14の
出力である出力許可信号103がハイレベルにセットさ
れ、AND回路12より第1のクロック出力信号106
が出力される。受付タイミング信号105は第1のクロ
ック信号101を反転させたものであるから、第1のク
ロック出力は、ロウレベルから出力されることとなる。
第1のクロック出力信号106が出力される時には、第
2のクロック出力信号206はすでにロウレベルとなっ
ているためOR回路30により第1のクロック出力信号
10Bが最終クロック出力信号303として得られる。
次に、クロック選択信号301をロウレベルにして、第
2のクロック信号201を選択しようとした場合は、N
OT回路31により反転された反転信号302によりO
R回路23の出力である出力禁止信号202がハイレベ
ルになり、フリップフロップ回路24は受付タイミング
信号205を受付可能とする。
また、第1のクロック出力信号106がロウレベルにな
ってから、クロック選択信号301を受けたOR回路1
3により、フリップフロップ回路14がリセットされて
、出力許可信号103がロウレベルとなる。すると、A
ND回路12により第1のクロック出力信号106は以
後ロウレベルのままとなる。
この時、出力許可信号103の反転信号104がハイレ
ベルとなり、NAND回路21から、第2のクロック信
号201を反転させた受付タイミング信号205が出力
され、この受付タイミング信号の立ち上がりでフリップ
フロップ回路24がセットされAND回路22により第
2のクロック出力信号206が出力される。第1のクロ
ック出力信号106は、すてにロウレベルとなっている
ため、OR回路30により第2のクロック出力信号20
E3がそのまま最終クロック出力信号303となる。
以上の動作により得られる最終クロック出力信号303
は、それまで選択されていたクロック信号をA1新たに
選択されるクロック信号をBとすると、クロック切換時
におけるロウレベルの連続出力時間Tは、 *Aの立ち下がる直前で、かつBが立ち下った直後に、
クロックを切換えた場合、最大となり、T<Aのロウレ
ベル時量子Bのロウレベル時量子Bの1周期 *クロックを切換えてからAが立ち下った直後にBが立
ち下った場合、最小となり、 TUBのロウレベル時間 となり、グリッジを発生することなく切換えることがで
きる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、クロック切換時、ロウレ
ベルのタイミングを合わせることにより、グリッジの発
生を防止することができるという効果を奏する。
図  面  の  簡  単  な  説  間第1図
は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の動作を
示すタイミングチャート、第3図は従来例の回路図、第
4図は第3図の動作を示すタイミングチャートである。
11.21・・・NANDAND回路、22・・・AN
D回路、13.23.30・・・OR回路、14゜24
・・・フリップフロップ回路、31・・・NOT回路、
101・・・第1のクロック信号、201−・・第2の
クロック信号、102,202・・・出力禁止信号、1
03,203・・・出力許可信号、104゜204・・
・反転信号、105,205・・・受付タイミング信号
、106・・・第1のクロック出力信号、206・・・
第2のクロック出力信号、301・・・クロック選択信
号、302・・・反転信号、303・・・最終クロック
出力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、選択されたクロック信号以外の出力が禁止されてか
    ら、選択されたクロック信号を受け付ける第1のゲート
    回路と、前記第1のゲート回路の出力する受付タイミン
    グ信号により、クロック出力の許可信号を発生するフリ
    ップフロップ回路と、前記フリップフロップ回路より出
    力されるクロック出力の許可信号によりクロック信号を
    出力する第2のゲート回路と、他のクロックが選択され
    た場合、前記第2のゲート回路より出力されるクロック
    信号出力が出力を禁止された場合と同一のレベルになる
    と前記フリップフロップ回路のクロック出力許可信号を
    禁止する第3のゲート回路とで構成される回路を2回路
    以上持ち、その出力信号をまとめる第4のゲート回路を
    具備することを特徴とするクロック切換回路。 2、第1のクロック信号を、第2のクロック信号の出力
    が禁止されてから受け付ける第1のNAND回路と、前
    記第1のNAND回路の出力する受付タイミング信号に
    よりクロックの受付タイミング信号を発生する第1のフ
    リップフロップ回路と、前記第1のフリップフロップ回
    路より出力されるクロックの受付タイミング信号により
    クロック信号を出力する第1のAND回路と、前記第2
    のクロックが選択された場合、前記第1のAND回路か
    ら出力される第1のクロック出力信号が出力を禁止され
    た場合と同一レベルになると前記第1のフリップフロッ
    プ回路のクロック出力許可信号を禁止する第1のOR回
    路と、前記第1のクロック信号の出力が禁止されてから
    前記第2のクロック信号を受け付ける第2のNAND回
    路と、前記第2のNAND回路の出力する受付タイミン
    グ信号によりクロックの受付タイミング信号を発生する
    第2のフリップフロップ回路と、前記第2のフリップフ
    ロップ回路より出力されるクロックの受付タイミング信
    号によりクロック信号を出力する第2のAND回路と、
    前記第1のクロックが選択された場合、前記第2のAN
    D回路から出力される第1のクロック出力信号が出力を
    禁止された場合と同一レベルになると前記第2のフリッ
    プフロップ回路のクロック出力許可信号を禁止する第2
    のOR回路と、前記第1のAND回路の出力と前記第2
    のAND回路の出力とを入力とする第2のOR回路とを
    具備することを特徴とするクロック切換回路。
JP2187668A 1990-07-16 1990-07-16 クロック切換回路 Pending JPH0474206A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100396708B1 (ko) * 2001-12-12 2003-09-02 주식회사 하이닉스반도체 클럭 변환 회로
KR100473384B1 (ko) * 2000-12-14 2005-03-07 매그나칩 반도체 유한회사 클럭 스위치 회로
US7082579B2 (en) 2001-06-12 2006-07-25 Sharp Kabushiki Kaisha Gated clock generating circuit and method of modifying the circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63116222A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Mitsubishi Electric Corp クロツク信号切換回路

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