JPH0473962B2 - - Google Patents

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JPH0473962B2
JPH0473962B2 JP63070640A JP7064088A JPH0473962B2 JP H0473962 B2 JPH0473962 B2 JP H0473962B2 JP 63070640 A JP63070640 A JP 63070640A JP 7064088 A JP7064088 A JP 7064088A JP H0473962 B2 JPH0473962 B2 JP H0473962B2
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frame
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トラクタ等の自走する車体に、連結
装着する被牽引式のサブソイラー・心土破砕犂等
の深耕機により圃場を心土層まで深く膨軟に耕起
して、それの表層を砕土する砕土機により砕土す
ることで、作物の栽培床を形成する栽培床形成装
置についての改良に関する。
[従来の技術] 圃場に作物を栽培するために形成する栽培床
は、出来るだけ深く膨軟に耕起されていること
が、孔隙率を高めて根の成育を良好にするために
望まれている。このことから、作土層が浅い場合
は勿論、深い作土層を有する圃場においても、心
土破砕犂またはパンブレーカー等の深耕機を大型
のトラクタに牽引させて圃場の土中に通し、心土
層に達する深さにまで圃場の土を膨軟にする作業
を行なうようにしている。
そして、この心土破砕犂またはパンブレーカー
等の深耕機による耕起作業が、トラクタの牽引馬
力に不足をきたすことのない状態として行なえる
ようにするために、特開昭54−66202号公報にあ
るよう、トラクタの機体の後方に三点リンクより
なる連結ヒツチを介して取付けられる機枠に、上
下方向の振動を発生する起振装置を装架して、こ
の機枠に装架される深耕機を、起振装置により機
枠ごと振動させる手段が知られている。
また、トラクタの機体の後方に三点リンクより
なる連結ヒツチを介して取付けられる機枠に、揺
動自在に深耕機を支架するとともにその深耕機を
振動さす起振装置を支架し、さらに、その深耕機
の後方に別の作業機を配位して前記機枠に支架す
る手段が実公昭59−38089号公報らにより知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従前手段は、前者の特開昭54−66202号
公報にあるような手段にあつては、トラクタの車
体の後方に、三点リンクよりなる連結ヒツチによ
り連結装架される取付機枠が、リフトアームの作
動で連結ヒツチを所望の高さ位置に調整したと
き、その連結ヒツチと一体の剛体枠を構成するよ
うになることで、この組付機枠に一体的に組付け
た深耕機を、その組付機枠に装架した起振装置に
よりその組付機枠ごと振動させるのに、馬力のロ
スが多く、大きな馬力を要するようになること
と、振動がトラクタの車体側に伝導するようにな
る問題がある。
また、後者の実公昭59−38089号公報にあるよ
うな手段にあつては、トラクタの車体の後方に三
点リンクの連結ヒツチを介して、トラクタの車体
と一体的な剛体枠を構成するようになる組付機枠
に、深耕機の取付アームを揺動自在に支架する
が、その取付アームを振動させる起振装置を前記
組付機枠に組付けることから、深耕機を振動させ
るときの反力で組付機枠が振動するので、深耕機
の後方に配位して組付機枠に組付けた圃場の表層
処理用の作業機が振動するようになる問題があ
り、また、深耕機を振動させるときの反力による
取付機枠の振動が、トラクタの車体側に伝導する
ことになつて、前記前者と同様に馬力のロスが多
く、また、トラクタの本体側に振動が伝わり運転
操作を阻害する問題がある。さらに、深耕機の後
方に配位した圃場の表層処理用の作業機を積極的
に振動させようとしたときに、その振動の効率が
悪い問題がある。
本発明、従来手段に生じている上述の問題を解
消せしめるためになされたものであつて、トラク
タの車体の後方に連結ヒツチを介して装架される
組付機枠に組付支架する深耕機を、その深耕機の
後方に配位して組付機枠に対し組付支架する作業
機への振動を阻止した状態において、効率よく上
下に振動させ得るようにする手段と、深耕機およ
びその後方に配設される作業機の両者を効率よく
上下に振動させ得るようにする手段とを提起する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] そして、本発明においては、上述の目的を達成
するための手段として、トラクタの車体の後方に
三点リンク式の連結ヒツチを介して装架される組
付機枠に、上下に回動する下部アームおよび上部
アームを介して、上下方向の揺動を自在に機枠を
装架し、その機枠に、機筐状の枠体内に回転する
アンバランサーを発生する振動の運動方向が上下
方向となるよう収蔵軸架した起振装置を組付ける
とともに、その起振装置により振動するよう被牽
引式の深耕機を該機枠に支架し、その深耕機の後
方に表層土を細砕する砕土機を配位して、前記機
枠に、上下方向の揺動自在の連結機枠を介して連
結支架せしめてなる栽培床形成装置を提起し、ま
た、トラクタの車体の後方に三点リンク式の連結
ヒツチを介して装架する組付機枠に、上下に回動
する下部アームおよび上部アームを介して、上下
方向の揺動を自在に機枠を装架し、その機枠に、
機筐状の枠体内に回転するアンバランサーを発生
する振動の運動方向が上下方向となるよう収蔵軸
架した起振装置を組付けるとともに。その起振装
置により振動するよう被牽引式の深耕機を支架
し、かつ、その深耕機の後方に配位せしめた砕土
機を前記機枠に一体的に連結装着せしめてなる栽
培床形成装置を提起するものである。
[実施例] 次に実施例を図面に従い詳述する。
第1図は、本発明による栽培床形成装置のトラ
クタの車体の後面側に装着した状態の側面図で、
同図においてTはトラクタ、AはそのトラクタT
の車体の後面側に装架した栽培床形成装置を示
す。
トラクタTは図面では前半側を省略して後半側
だけを示しているが、通常の四輪の乗用型のトラ
クタであり、それの車体の後面側には、トツプリ
ンク10および左右のロアリンク11,11より
なる三点リンク式の連結ヒツチおよびその連結ヒ
ツチを昇降作動させるリフトアーム12ならびに
PTO軸13が装備せしめてある。
栽培床形成装置Aは、トラクタTの車体の後方
に連結ヒツチを介して装架される組付機枠20
と、その組付機枠20に上下に揺動自在に支架す
る機枠aと、その機枠aに支架した深耕機bと、
その深耕機bを振動さすよう機枠aに組付けた起
振装置cと、深耕機bの後方に配位した砕土機d
と、その砕土機dを前述機枠aに連結装着せしめ
るためにその機枠aに設けた連結機枠eとよりな
る。
組付機枠20は、後面視においてゲート状乃至
アーチ状に形成して、前記トラクタTのトツプリ
ンク10およびロアリンク11,11ならびにリ
フトアーム12よりなる前記三点リンク式の連結
ヒツチにより、所望の高さ位置に保持せしめるよ
う昇降自在に組付け装架せしめてある。
機枠aは、前記組付機枠20の後面側に連結支
点21中心に自在に上下に回動する下部アーム2
2およびシヨツクアブソーバー状に弾性的に伸縮
するよう形成した上部アーム23とにより上下可
動に支持される機筐状の枠体24と、その枠体2
4の後部側の底部に連結するツールバー25とよ
りなる。
そして、起振装置cは、前記機筐状に形成した
枠体24の内部に付けられ、また、深耕機bは前
記ツールバー25に取付金具26を介して装着し
てある。
前記深耕機bは、上下に長い刃板状に形成した
シヤンク30の下端側に、後面視において第3図
の如く左右方向に傾斜して延出する抱え持ちブレ
ード31を、該シヤンク30のボデイと一体に連
続させて形成し、それの前縁に別に形成した刃部
32をセツトボルトにより一体的に組付けて構成
してあり、それのシヤンク30の上端部分を、前
述の枠体24に設けたツールバー25に摺動自在
に嵌装してあるクランプ27に緊縛さすことで、
前述の枠体24に一体的に組付けてある。そし
て、この枠体24が、それの内部に組込んだ起振
装置cにより振動することで、該枠体24と一緒
に振動し、このとき、抱え持ちブレード31の上
面側より上方に位置している土壌全体を上下に揺
り動かして、膨軟に破砕していき、全層耕が行な
えるようになつている。
この深耕機bは、第4図に示している如く、上
下に長い刃板状に形成したシヤンク30に、チゼ
ル33とウイング34とを1段または多段に装設
して、シヤンク30が前述の枠体24に取付けら
れてその枠体24が前記起振装置cにより上下方
向に振動することにより、チゼル33およびウイ
ング34の上方に位置している土壌を、上下に揺
り動かして膨軟に破砕していく形態の深耕機とす
る場合がある。また、深耕機bは、枠体24に設
けたツールバー25に取付けるときに、前記第3
図に示している如く、抱え持ちブレード31が左
右に一対に対向するように組合わせて取付け、一
対に対向する2連の深耕機bが左右から共同して
大きく土壌を抱え込むようにする場合、さらに、
同第3図で鎖線に示している如く、対向する一対
の深耕機b・bの間に、前述の第4図に示した形
態の深耕機bを配設するようにする場合、また、
同第5図の如く、第4図に示した形態の深耕機b
だけを並列させて枠体24に設けたツールバー2
5に取付ける場合がある。
前記枠体24内に組付けた起振装置cは、第6
図に示す如く、機筐状に形成してある枠体24の
前壁240と後壁241との間に、軸線方向を前
後方向とした2本の回転軸40,41を、左右に
並列せしめて渡架軸支し、それら回転軸40,4
1に、アンバランサー42…をそれぞれ装着する
とともに互いに噛合う歯車43,44を装着し、
それら歯車43,44を、前記アンバランサー4
2…が第7図の如く共に下方に位置している状態
において噛合わせ、一方の回転軸40の前端部
を、枠体24の前壁240より前方に突出させて
入力軸45とすることで構成してあるアンバラン
サー式の起振装置であり、それの入力軸45の駆
動で、一対に並列する回転軸40,41が同調し
て対向回転し、これによつてアンバランサー4
2,42が第7図において矢印方向に同調して回
動することにより左右方向の動きが消去されて運
動の方向が上下方向となる振動を発生するように
なつている。そして、それの枠体24の前面側に
突出する入力軸45は、ユニバーサルジヨイント
軸46を介してトラクタTのPTO軸13に伝導
せしめてあり、それの駆動がトラクタT側の原動
機により行なわれるようになつている。
また、前端を入力軸45に形成してある回転軸
40は、枠体24内を前後に横切るように前壁2
40と後壁241間に渡架軸支する際、それの後
端側を後壁241から後方に突出するようにし
て、その後方への突出端部を出力軸fに形成して
あつて、この出力軸fが動力取出軸となつて、深
耕機bの後方に配設される砕土機dたる耕耘ロー
ターの入力軸45に回転動力が伝導されるように
してある。この動力取出軸となる出力軸fは、並
列させて枠体24に軸架する他方の回転軸41の
後端側を枠体24の後方に突出させることで構成
する場合、また、回転軸40,41に伝導する別
の伝導軸を枠体24に軸架して、それの後端側を
枠体24の後面側に突出させて出力軸fを構成す
る場合がある。
また、運動の方向が上下方向となる振動を発生
せしめる起振装置cは、それを構成するのに、図
示する例においては、2個の、アンバランサー4
2,42を組合わせているが、この2個一組みの
アンバランサー42,42を、左右方向に多連に
並設させて設ける場合がある。このように、上下
方向の起振力を発生する一組みのアンバランサー
42,42を、左右方向に並列するときは、前述
の枠体24に設けたツールバー25に、深耕機b
を左右に並列させて多連に装着するときに良く適
応するようになる。
また、2個のアンバランサー42,42を一組
みに組合わせて構成する起振装置cは、発生せし
める振動の運動の方向が上下方向となるようにな
ればよく、一組みのアンバランサー42,42の
回転軸40,41を、それの軸心線の方向が前後
方向に沿う姿勢として、上下に並列せしめて組合
わせたり、また、その回転軸40,41の軸心線
の方向が左右方向に沿う姿勢として前後または上
下に並列するように組合わせて構成してよいもの
である。
しかして、この起振装置cにより主として上下
方向に動くよう枠体24に支架せしめる深耕機b
は(枠体24が、上下に回動する下部アーム22
とシヨツクアブソーバーの如く弾性的に伸縮する
上部アーム23とに支持されて、上下方向と前後
方向との合成された方向に動くことで、深耕機b
はその合成された方向である主として上下方向に
動くようになる)、枠体24に設けたヒツチたる
ツールバー25にクランプ27を介して支持せし
めるときに、該深耕機bの牽引抵抗の略中心とな
る部位Pが、側面視において、第1図に示す如
く、機枠aに設けた前記起振装置cの下方に位置
するように配位して、枠体24に対し組付け、こ
れにより、該深耕機bの牽引抵抗の略中心部P
が、側面視において起振装置cの仮想起振力線W
より前方に位置するか、またはその仮想起振力線
Wの上に乗るようにする。
砕土機dは、左右に長いカバー50を装備せし
めた機枠5aに、ローター軸51のまわりに多数
の耕耘爪52…を装着した耕耘ローター5bを、
前記カバー50の下面側に配位して装架し、それ
のローター軸51を、機枠5aに装設せる伝導ケ
ース53,54内に収蔵せる伝導機構に伝導し、
その伝導機構に、伝導ケース53から突出する入
力軸55より回転動力を伝導してローター軸51
を駆動することにより、耕耘ローター5bが回転
作動して耕起・砕土を行なう従来公知のいわゆる
耕耘ローターである。
そして、該砕土機dは、それの機枠5aを、連
結機枠eを介して前述の深耕機bが装架された機
枠aの後端側に連結することで、深耕機bの後方
に配位した状態でトラクタTに牽引連結せしめて
あり、かつ、入力軸55を、機枠aに組付けた起
振装置cに装設せる前述の出力軸fとユニバーサ
ルジヨイント軸56を介して伝導することで、ト
ラクタTのPTO軸13から起振装置cの回転軸
40を経て駆動されるようにしてある。
そしてまた、前述の連結機枠eは、機枠aの起
振装置cを収蔵する機筐状に形成してある枠体2
4に一体的に連結して後方に突出する取付金具2
6に、前端側が連結軸60を介し連結して後端側
が上下に自在に回動する左右に一対の支持アーム
61,61と、該支持アーム61,61の上下の
回動に一定のバネ負荷を与えるよう、それらの回
動端である後端部と前述の枠体24から突出する
アーム62との間に介装したバネ機構63と、上
部リンク64との三者よりなる。そして、この連
結機枠eは、それの支持アーム61,61の後端
部が、砕土機dの機枠5aの前端部に連結軸65
を介し回動自在に連結し、上部リンク64の後端
が砕土機dの機枠5aの上端部に連結軸66を介
し連結し、その上部リンク64の前端が、機枠a
と一体の前記枠体24の上端部に連結軸67を介
して連結することで、バネ機構63に設定したバ
ネ圧と伸縮長さの規制の範囲内で自在に砕土機d
の機枠5aが昇降するように砕土機dを連結支持
せしめてあり、これにより、機枠aの起振装置c
による振動を、該連結機枠eの前記バネ機構63
と支持アーム61,61の上下の回動で遮断し、
砕土機dの機枠5aに伝達されるのを阻止するよ
うにしてある。
この砕土機dは、上述した実施例では、耕耘ロ
ーター5bを駆動回転させる駆動型になつている
が、機枠の下面側に多数の砕土爪を固定装設せる
ツースハローの如く、非駆動型の砕土機に構成す
る場合がある。
このように砕土機dを非駆動型に構成する場合
は、連結機枠eは、それの支持アーム61,61
を機枠aに対し一体的に設けるか、バネ機構63
のバネ圧をかたく設定するかして、砕土機dが深
耕機bと共に上下に振動するようにし、その振動
で、圃場の土壌の表層土の破砕と整形が行なわれ
るようにしてよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明手段は、トラクタ
Tの車体の後方に連結ヒツチを介して装架せる組
付機枠20に、上下方向の揺動自在に機枠aを装
架し、この機枠aに発生する振動の方向が上下方
向となる起振装置cを支架するとともに深耕機b
を支架し、その深耕機bの後方に配位した砕土機
dを、上下方向の揺動自在の連結機枠eを介して
前記機枠aに連結支架しているのだから、起振装
置cの駆動により、起振装置cが機枠aおよび深
耕機bと一体に上下に振動するようになつて、深
耕機bを効率よく上下に振動させるようになる。
そして、このとき、機枠aを装架せる組付機枠2
0および砕土機dには、機枠aの上下の揺動およ
び連結機枠eの上下の揺動により、振動の伝達が
遮断されるようになるので、組付機枠20を介し
てのトラクタTの車体側への振動の伝達によりト
ラクタTの運転操作を阻害する問題および砕土機
dが振動することにより圃場の表層の処理を不調
にする問題を効果的に解消するようになる。
また、深耕機bの後方に配位した砕土機dを、
前記機枠aに一体的に連結装着せしめたときは、
この砕土機dが、起振装置cの駆動により上下に
振動する機枠aにより、深耕機bと共に効率良く
上下に振動するようになつて、この上下の振動に
よる砕土効果が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法の実施に用いる栽培床形成装
置の側面図、第2図は同上の平面図、第3図は同
上の後面図、第4図は同上の深耕機の別の実施例
の斜視図、第5図は同上の深耕機をセツトした本
発明による栽培床形成装置の後面図、第6図は同
上の起振装置の一部破断した平面図、第7図は同
上起振装置の一部破断した正面図、第8図は同上
起振装置の縦断側面図、第9図は作用の説明図で
ある。 図面符号の説明、A……栽培床形成装置、P…
…中心部、T……トラクタ、W……仮想起振力
線、a……機枠、b……深耕機、c……起振装
置、d……砕土機、e……連結機枠、f……出力
軸、10……トツプリンク、11……ロアリン
ク、12……リフトアーム、13……PTO軸、
20……組付機枠、21……連結支点、22……
下部アーム、23……上部アーム、24……枠
体、25……ツールバー、26……取付金具、2
7……クランプ、240……前壁、241……後
壁、30……シヤンク、31……抱え持ちブレー
ド、32……刃部、33……チゼル、34……ウ
イング、40,41……回転軸、42……アンバ
ランサー、43,44……歯車、45……入力
軸、46……ユニバーサルジヨイント軸、5a…
…機枠、5b……耕耘ローター、50……カバ
ー、51……ローター軸、52……耕耘爪、5
3,54……伝導ケース、55……入力軸、56
……ユニバーサルジヨイント軸、60……連結
軸、61……支持アーム、62……アーム、63
……バネ機構、64……上部リンク、65,6
6,67……連結軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トラクタTの車体の後方に三点リンク式の連
    結ヒツチを介して装架される組付機枠20に、上
    下に回動する下部アーム22および上部アーム2
    3を介して、上下方向の揺動を自在に機枠aを装
    架し、その機枠aに、機筐状の枠体24内に回転
    するアンバランサー42,42を発生する振動の
    運動方向が上下方向となるよう収蔵軸架した起振
    装置cを組付けるとともに、その起振装置cによ
    り振動するよう被牽引式の深耕機bを該機枠aに
    支架し、その深耕機bの後方に表層土を細砕する
    砕土機dを配位して、前記機枠aに、上下方向の
    揺動自在の連結機枠eを介して連結支架せしめて
    なる栽培床形成装置。 2 トラクタTの車体の後方に三点リンク式の連
    結ヒツチを介して装架する組付機枠20に、上下
    に回動する下部アーム22および上部アーム23
    を介して、上下方向の揺動を自在に機枠aを装架
    し、その機枠aに、機筐状の枠体24内に回転す
    るアンバランサー42,42を発生する振動の運
    動方向が上下方向となるよう収蔵軸架した起振装
    置cを組付けるとともに、その起振装置cにより
    振動するよう被牽引式の深耕機bを支架し、か
    つ、その深耕機bの後方に配位せしめた砕土機d
    を前記機枠aに一体的に連結装着せしめてなる栽
    培床形成装置。
JP7064088A 1988-03-24 1988-03-24 栽培床形成装置 Granted JPH01243904A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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