JPH04732Y2 - - Google Patents

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JPH04732Y2
JPH04732Y2 JP4782586U JP4782586U JPH04732Y2 JP H04732 Y2 JPH04732 Y2 JP H04732Y2 JP 4782586 U JP4782586 U JP 4782586U JP 4782586 U JP4782586 U JP 4782586U JP H04732 Y2 JPH04732 Y2 JP H04732Y2
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JP
Japan
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desk
rotary plate
plate
office automation
hole
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JP4782586U
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JPS62159745U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はオフイスオートメーシヨン機器(以下
単にOA機器という)におけるデイスプレイやキ
ーボードを載置するに便利なオフイスオートメー
シヨン機器用の机に関する。
〔従来の技術〕
従来、OA用のデイスプレイやキーボードを載
置するオフイスオートメーシヨン用の机として本
出願人は実公昭60−26652号で示されるものを開
示しているが、更にこの机を改良し、机天板と回
転板のあり方を安定的に、しかも上下の厚みを薄
くして構成すると同時に、机天板と回転板を貫通
してこれらOA機器の電源用コードを案内する部
分を改善したオフイスオートメーシヨン機器用の
机を提供せんとするものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記本考案の目的を達成するために、事務用の
机と、 前記机の天板上に水平回転可能に取付けられた
OA機器載置用回転板と、 机の天板又は回転板の一方に設けた孔と他方に
設けた円弧状開口とで作成したコード挿通部と、 からなるオフイスオートメーシヨン機器用の机を
提供せんとするものである。
〔作用〕
本考案の構成は上記の通りであるが、事務用の
机天板上にはオフイス機器載置用回転板が枢着さ
れ、両部材の一方には孔を、他方には円弧状開口
を設けて機器用のコード挿通部とすると同時に、
机天板上のOA機器載置用回転板の回転動作がコ
ードにより阻害されず自由になせると同時に、該
コード挿通部により回転板の回転範囲を制限せん
とするものである。
〔実施例〕
本考案の詳細を更に図示した実施例にもとづき
説明する。第1図は本考案にかかるオフイスオー
トメーシヨン機器用の机正面図を示し、第2図は
その平面図である。即ち、図中1が事務用の机で
あり、脚部2並びに天板3によつて構成されてい
る。該天板3の上部にはOA機器用回転板4が設
けられている。この設け方は、図例の如く、机の
天板3上に回転板を収容する略円形で手前を接線
方向に切断直線部4とした凹所5を作り、その内
部に手前を接線方向に切断して、直線部6として
なる回転板7を水平回転可能にピン8で枢着して
いる。そして机天板3の表面と回転板7の表面と
は面一になるように設定してなり、回転板7内部
には後方にデイスプレイ載置用のまた前方にはキ
ーボード載置用の凹所9が連続して設けられてい
る。図中10が机天板3側に設けたコード挿通部
11を構成する一方の円弧状開口である。図中1
2が他方としての回転板7に設けた孔であつて、
一方の孔12は他方の円弧状開口10と略同程度
の内径を有する貫通孔で、孔12並びに開口10
によりコード挿通部11を構成すると同時に、机
天板3上で回転板7を回転させたときに、前記孔
12の回転位置と円弧状開口10の位置とが互い
に上下一致して形成している。
而して、机天板3に対し回転板7をピン8を中
心に回転させたときに、孔12と開口10とは互
いに同一円弧上に位置するものであり、挿通部1
1にコード13を挿通しておけば、該コード13
は机天板3上で回転板7を回転させても、該回転
動作に障害を与えずに、OA機器のデイスプレイ
に電源の供給をなすことができる。図例のもの
は、回転板7に孔12を、机天板3に円弧状開口
10を設けたが、これ逆に形成することも可能で
ある。また、第3図で示す如く、孔12と連通す
る筒体14を回転板4に垂設し、円弧状開口10
内に遊嵌してなる状態のものを採用しうる。この
筒体14を採用することにより、孔12並びに開
口10を挿通したコード13は保護されるもので
ある。尚、図中15は回転板7下に設けた支持用
の車輪16は回転板、回転用のハンドルである。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案にかかるオフイスオートメ
ーシヨン機器用の机は机天板上に回転板を回転可
能に設け、机天板と該回転板にはコード挿通部を
形成してなるので、該コード挿通部を通過してコ
ードをデイスプレイに接続しても、回転板の回転
動作に対し、該コードは障害を与えることはない
ばかりでなく、円弧状開口の長さを一定巾に制限
し、且つこの制限が回転板の回転限界と一致させ
ておけば、OA機器使用状態において机天板 上
で回転板を回転させてもコードは円弧状開口の側
端に当接することで回転限界が与えられ、また机
天板に設けた凹所に前記回転板を内装して枢着す
ることにより、机天板と回転板の厚みは従来の事
務用机の天板以上の厚みになることなく、薄くま
とめうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるオフイスオートメーシ
ヨン機器用の机の正面図、第2図はその平面図、
第3図はコード挿通部の他の実施例説明図であ
る。 1……机、2……脚部、3……天板、4……直
線部、5……凹所、6……直線部、7……回転
板、8……ピン、9……機器載置用凹所、10…
…円弧状開口、11……コード挿通部、12……
孔、13……コード、14……筒体、15……車
輪、16……ハンドル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 事務用の机と、 前記机の天板上に水平回転可能に取付けられ
    たOA機器載置用回転板と、 机の天板又は回転板の一方に設けた孔と他方
    に設けた円弧状開口とで作成したコード挿通部
    と、 からなるオフイスオートメーシヨン機器用の
    机。 2 机の天板上面に回転板を収容する凹所を作
    り、その内部に手前を接線方向に切断して直線
    部としてなる回転板を水平回転可能に枢着して
    なる実用新案登録請求の範囲第1項記載のオフ
    イスオートメーシヨン機器用の机。 3 孔を回転板に、円弧状開口を天板に設けてな
    る実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載のオフイスオートメーシヨン機器用の机。 4 孔と連通する筒体を回転板に垂設し、円弧状
    開口内に遊嵌してなる実用新案登録請求の範囲
    第1項または第2項または第3項記載のオフイ
    スオートメーシヨン機器用の机。
JP4782586U 1986-03-31 1986-03-31 Expired JPH04732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4782586U JPH04732Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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JP4782586U JPH04732Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62159745U JPS62159745U (ja) 1987-10-09
JPH04732Y2 true JPH04732Y2 (ja) 1992-01-10

Family

ID=30868796

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JP4782586U Expired JPH04732Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7492172B2 (en) 2003-05-23 2009-02-17 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7492172B2 (en) 2003-05-23 2009-02-17 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US7876115B2 (en) 2003-05-23 2011-01-25 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62159745U (ja) 1987-10-09

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