JPH0472204A - 部品搬送システム - Google Patents

部品搬送システム

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JPH0472204A
JPH0472204A JP18683290A JP18683290A JPH0472204A JP H0472204 A JPH0472204 A JP H0472204A JP 18683290 A JP18683290 A JP 18683290A JP 18683290 A JP18683290 A JP 18683290A JP H0472204 A JPH0472204 A JP H0472204A
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JP
Japan
Prior art keywords
parts
carrying
section
path
guided vehicle
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Pending
Application number
JP18683290A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Otake
大竹 悟
Masashi Matsumori
正史 松森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0472204A publication Critical patent/JPH0472204A/ja
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は部品搬送システムに関し、特に受入部に送り込
まれた部品を部品加工装置等の部品処理装置の処理能力
に合わせてその搬入部に自動搬送するようにした部品搬
送システムに関するものである。
従来の技術 従来の上記のような部品搬送システムにおいては、受入
部と搬入部の間ムこ先入れ先出し方式のストックステー
ションを設け、受は入れた部品を搬送手段にてストック
ステーションに搬送して一時貯留し、部品処理装置の要
求に合わせて搬送手段にてストックステーションから部
品を順次取り出して搬入部に搬送するように構成されて
いる。そして、上記部品の搬送手段として所定の搬送経
路に沿って移動する無人搬送車を用い、ストックステー
ションとしてストックコンヘアを用いたものも知られて
いる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成の部品搬送システムで
は、無人搬送車が部品搬送能力を有するにもかかわらず
、ストックコンベアにも別途に駆動手段を設ける必要が
あり、かつ互いに関連させながら別々に駆動制御する必
要があるため、構成が複雑で、コスト高になるという問
題があり、特に−時貯留すべき部品に複数の種類があり
、それぞれ各別に貯留しなければならない場合や、数量
が多い場合には複数のストックコンヘアが必要になるた
め、上記問題が重大になるという問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、構成が簡単で安価に
構成できる部品搬送システムを提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明の部品搬送システムは上記目的を達成するために
、受入部に送り込まれた部品を部品処理装置の搬入部に
自動搬送する部品搬送システムであって、受入部と搬入
部の間に無人搬送車の搬送経路を設け、この搬送経路の
途中にループ状に接続された複数の分岐経路を設け、各
分岐経路の上部に部品をストックできるように各分岐経
路の両側に一対の部品支持手段を配設し、無人搬送車に
部品支持手段による部品の支持高さの上下にわたって部
品を具陳可能な昇降手段を設けたことを特徴とする。
作   用 本発明によれば、受入部に送り込まれた部品を無人搬送
車にて搬送経路に沿って搬送して部品処理装置の搬入部
に供給することができるとともに必要に応じて昇降手段
にて部品を上昇させた状態で部品の種類等に応して任意
の分岐経路に入り、任意の位置で部品を下部させること
により、部品を部品支持手段上に支持して一時貯留する
ことができる。又、部品支持手段上の部品を搬入部に供
給するときには、無人搬送車を所望の部品を貯留してい
る分岐経路に入れて先頭の部品の下部に位置させ、昇降
手段を上昇させて部品を持ち上げることにより無人搬送
車にて搬入部に向けて搬送できる。さらに、同様に各分
岐経路における部品支持手段上の部品を無人搬送車にて
前方位置に先送りすることもできる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図ムこ基づいて
説明する。
第1図において、1はバレットQにて保持された部品P
が外部から送り込まれる受入部である。
2は部品加工装置(図示せず)における部品Pの搬入部
であり、搬入されたパレットQ上の部品Pは移載ロボッ
ト3にて供給手段4上に移載されるとともに空バレント
Qは搬出部5に移載される。
6は空バレット置場、7は不要部品や欠陥部品を置いて
おく処分品置場である。そして、これら受入部1、搬入
部2、搬出部5、空パレツト置場6及び処分品置場7を
互いに接続するように無人搬送車10による搬送経路8
が設けられている。更に、この搬送経路8の途中に複数
の分岐経路9がループ状に接続されるとともに各分岐経
路9にそれぞれ部品Pを一時貯留するストックステーシ
ョン11が設けられている。
これらストックステーション11は、第2図及び第3図
に示すように、分岐経路9の両側にこの分岐経路9上を
移動する無人搬送車10と干渉しないように支持手段と
してのフリー・スラットコンヘア12を配設して構成さ
れている。
無人搬送車10は、第4図に示すように、車体13の下
部の前部と後部に駆動輪14が、中間部に補助輪15が
配設され、前端部と後端部には安全バンパー16が配設
されている。この無人搬送車10の上端部には部品Pを
載置支持できる昇降支持台17が設けられ、ストローク
Hだけ昇降駆動可能に構成されている。
フリー・スラットコンヘア12は、第3図に示すように
、前後端部の支柱18の上部に片持状に取付けられた水
平支軸19にスプロケット20が回転自在に装着される
とともに適当な回転抵抗が与えられており、かつこれら
前後のスプロケット20.20間に部品Pの支持面とな
るスラント22を取付けられた無端状のチェーン21が
巻き掛けられている。また、第2図に示すように、スプ
ロケット20.20間にはチェーンガイド23が配設さ
れ、適当間隔おきに立設された中間支柱24にて支持さ
れている。このチェーンガイド23はチェーン21を収
納保護するようにボンクス状に形成されるとともに上側
の往路にはスラット22を摺動案内するレール23aが
設けられている。また、レール23a上におけるスラン
ト22の移動経路の外側には、部品Pの移動経路を両側
から規制するサイドガイド25が配設され、ブラケット
26を介して各支柱18.24の上端部に取付けられて
いる。
第1図において、27は無人搬送車10の搬送方向を設
定する信号機、28は自動充電器、29ハシリアル光通
信ユニット、30はシステムコントローラであり、第5
図に示すように、システムコントローラ30に受入部l
、搬入部2、搬出部5、空パレツト置場6及びストック
ステーション11における物検情報が人力されて、搬送
経路8及び分岐経路9の所要箇所に配設された信号機2
7、自動充電器28に対する制御信号を出力するととも
にシリアル光通信ユニ・ント29を介して無人搬送車1
0に対して所定の動作モードの指令を行うように構成さ
れている。
動作モードには、受入部1の部品Pをストックステーシ
ョン11に入庫する入庫モード、ストックステーション
11から搬入部2に部品Pを供給する出庫モード、搬出
部5から空バレット置場6に空パレットQを搬送する空
送モート及びスト。
クステーション11で部品Pの前詰めを行う前詰めモー
ドと、これらのモートの組み合わせた、入庫・出庫モー
ド、入庫・空送モート、出庫・空送モート、入庫・出庫
・空送モードがあり、第6図に示すように、システムコ
ントローラ3oにテストツクステーション11の前詰め
を行うように設定された所定時刻であるか、受入部1に
部品Pがあるか、搬入部2で部品Pの要求があるが、搬
出部5で空パレットの搬出要求があるか等の条件に応じ
て所定の動作モードを選択し、シリアル光通信ユニット
29にて無人搬送車1oにその動作モードを指令するよ
うに構成されている。
以上の構成において、無人搬送車1oは通常シリアル光
通信ユニット29に対向した位置で待機している。その
状態から、入庫モードの動作指令を受けると、第7図(
a)に示すように、無人搬送車10は搬送経路8を通っ
て受入部1に向がって移動し、受入部1でその昇降支持
台I7上に部品Pを受取って搬送経路8に沿ってストッ
クステーション11に向かって移動する。このとき、無
人搬送車10の昇降支持台17は、部品Pがフリー・ス
ラントコンベア12と干渉しないように上昇値71こあ
り、その状態で所定のストックステーション11の分岐
経路9に侵入し、ストックステーション11の前端又は
先行して貯留されている部品Pの後部位置で停止し、そ
の後昇降支持台17が下降することによって部品Pが両
側のフリー・スラットコンベア12上に支持される。次
に、無人搬送車10はそのまま前進して分岐経路9から
搬送経路8の戻り経路を通って待機位置まで移動し、必
要に応して充電を行う。入庫モードの指令が継続する場
合には以上の動作を繰り返す。
次に、出庫モードの動作指令を受けると、第7図(b)
に示すように、昇降支持台17を下降させた状態で所望
のストックステーション11の分岐径NI9内に無人搬
送車10を侵入させ、最前端に位置する部品Pの下部で
停止させた後、昇降支持台17を上昇させることによっ
てこの無人搬送車10にてこの部品Pを支持し、そのま
ま搬送経路8に沿って移動させることによって部品Pを
搬入部2に供給する。
又、空送モードの指令を単独又は出庫や入庫モードとの
組み合わせで受けると、第7図FC)に示すように、無
人搬送車10を搬出部5に移動させて空バレントQを受
取り、空パレツト置場6に搬送して受渡し、その後待機
位置に復帰する。
尚、出庫モードの指令が継続する場合は空きパレットQ
も継続的に生しるので、出庫・空送モードとなり、第7
図ら)、(C)の動作が一連で実行される。そして、出
庫モードが継続すると、第7図(d)に示すように、ス
トックステーション11上に一時貯留された部品Pは前
部に位置するものから順次搬入部2に供給されて前部に
空き空間が生じることになる。
次に、所定時刻になると、無人搬送車1oに前詰めモー
ドの動作指令が出され、第7図(e)に示すように、無
人搬送車1oをストックステーション11内の分岐経路
9に繰り返し送り込み、部品Pを順次前送りする。即ち
、無人搬送車lOをストックステーション11内に侵入
させ、昇降支持台17にて部品Pを持ち上げ、ストック
ステーション11の前方に移送し、昇降支持台17を下
降させるという動作を繰り返し、部品Pをスト・ンクス
テーション11の最前部又は先行する部品Pの後部位置
に順次移送する。
なお、本実施例では支持手段としてフリー・スラットコ
ンヘア12を用いているので、部品P又はフリー・スラ
ットコンベア12を手で押すことによって、手動でも部
品Pの前送りを行うことができるが、支持手段を分岐経
路9の両側にストックステーション11の全長にわたっ
て配設した一対の支持台にて構成することもできる。
発明の効果 本発明の部品搬送システムによれば、以上の説明から明
らかなように、受入部に送り込まれた部品を無人搬送車
にて部品処理装置の搬入部に供給することができるとと
もに必要により部品を部品支持手段上に支持して一時貯
留することができ、また部品支持手段上の部品を無人搬
送車にて搬入部に向けて搬送でき、さらに各分岐経路に
おける部品支持手段上の部品を無人搬送車にて前方位置
に前送りすることもでき、部品支持手段を分岐経路に沿
って配設するだけでストックステーションを構成するこ
とができるとともに、部品の搬送・貯留制御を無人搬送
車の制御のみによって行うことができ、従って受入部に
送り込まれた部品を部品処理装置の処理能力に合わせて
その搬入部に自動搬送する部品搬送システムを簡単な構
成で安価に提供できるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は全
体構成を示す斜視図、第2図はストックステーションの
中間部における横断面図、第3図はストックステーショ
ンの端部における横断面図、第4図は無人搬送車の側面
図、第5図は制御装置のブロック図、第6図は動作モー
ドの選択制御のフローチャート、第7図(a)〜(e)
は各動作モードにおける動作状態を示す平面図である。 17−・ P−・ 受入部 搬入部 搬送経路 分岐経路 無人搬送車 ストックステーション フリー・スラットコンベア (支持手段) 昇降支持台 部品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受入部に送り込まれた部品を部品処理装置の搬入
    部に自動搬送する部品搬送システムであって、受入部と
    搬入部の間に無人搬送車の搬送経路を設け、この搬送経
    路の途中にループ状に接続された複数の分岐経路を設け
    、各分岐経路の上部に部品をストックできるように各分
    岐経路の両側に一対の部品支持手段を配設し、無人搬送
    車に部品支持手段による部品の支持高さの上下にわたっ
    て部品を昇降可能な昇降手段を設けたことを特徴とする
    部品搬送システム。
JP18683290A 1990-07-12 1990-07-12 部品搬送システム Pending JPH0472204A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18683290A JPH0472204A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 部品搬送システム

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JP18683290A JPH0472204A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 部品搬送システム

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JPH0472204A true JPH0472204A (ja) 1992-03-06

Family

ID=16195401

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JP18683290A Pending JPH0472204A (ja) 1990-07-12 1990-07-12 部品搬送システム

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JP (1) JPH0472204A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014017543A1 (ja) * 2012-07-27 2014-01-30 ニッスイ・エンジニアリング株式会社 搬送システム及びコントローラ
JP2019014583A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 村田機械株式会社 搬送車システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014017543A1 (ja) * 2012-07-27 2014-01-30 ニッスイ・エンジニアリング株式会社 搬送システム及びコントローラ
JP2014024653A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Nissui Engineering Co Ltd 搬送システム及びコントローラ
JP2019014583A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 村田機械株式会社 搬送車システム

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