JPH0471986B2 - - Google Patents

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JPH0471986B2
JPH0471986B2 JP59206380A JP20638084A JPH0471986B2 JP H0471986 B2 JPH0471986 B2 JP H0471986B2 JP 59206380 A JP59206380 A JP 59206380A JP 20638084 A JP20638084 A JP 20638084A JP H0471986 B2 JPH0471986 B2 JP H0471986B2
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JP
Japan
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carbonitride
alloy
phase
sintered hard
group metals
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JP59206380A
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Kunihiro Takahashi
Yasuhiro Shimizu
Masaaki Tobioka
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、高靭性かつ耐熱性に優れた高N2
有の焼結硬質合金(サーメツト合金)およびその
製造方法に関する。 (従来の技術) 近年、TiC基サーメツトにTiN,Ti(CN),
(TiMo)(CN),(TiW)(CN)等を添加含有さ
せることにより、硬質相粒子を微粒化して、靭性
および耐摩耗性が大巾に向上したサーメツト合金
が提案されている。 例えば特公昭56−51201号公報にアーウイン・
ルデイによつて提案されたサーメツト合金の硬質
相は、第2図に示すように(TixMy)(CuNv)中
におけるyと、vで規定されており、ホは
(Ti0.96M0.04)(C0.44N0.56)、ヘは(Ti0.96M0.04
(C0.96N0.04)、トは(Ti0.60M0.40)(C0.96N0.04

チは(Ti0.60M0.40)(C0.80N0.20)である。 ここで、Mは、Moおよび/またはWをあらわ
す。なお第2図は上記の硬質相の範囲をあらわす
グラフで、横軸は(TixMy)(CuNvz中における
モル分率Y、また縦軸は(TixMy)(CuNvz中に
おけるモル分率Vである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前記の公報に記載の方法により
製造したサーメツト合金は、高温における強度の
低下が大きいため、重切削や、強い衝撃を受ける
切削などには、満足な使用は期待できない。 本発明の目的は、このような現状に鑑み、従来
法によるサーメツト合金の高温での強度低下の問
題を解決して、高靭性かつ耐熱性に優れたサーメ
ツト合金およびその製造方法を提供するところに
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、サーメツト合金の靭性、耐熱性
を向上すべく鋭意研究の結果、これまでに提案さ
れているサーメツト合金より、さらに多量の窒素
を含有させた高N2含有サーメツト合金が、より
高靭性かつ耐熱性に優れ、上記の目的を達成でき
ること、さらにこのような高N2含有サーメツト
合金の製法を見出し、本発明に到つた。 すなわち本発明は、Tiを主成分とする炭窒化
物の硬質相と、鉄族金属の1種又は2種以上およ
び必要に応じてクロム族金属の1種又は2種以上
からなり合金全体の3〜40重量%である結合金属
とからなる焼結硬質合金において、該炭窒化物組
成が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、v,yは金属元素のモル分率、u,v
は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
=1.0、zは化学量論的パラメーターであり0.08
≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から0.35
であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、によ
つて限定される((たゞし直線ハ,ニの線上を除
く。)〕で表される組成を有する一相からなること
を特徴とする焼結硬質合金を提供する。 また本発明は上記合金において、Moおよび/
又はWをモル比で0.01〜0.50までTa,Nb,Zr,
Vのうちの1種又は2種以上で置換された焼結硬
質合金を提供する。本発明の特徴は、前記した炭
窒化物組成のものを硬質相とするが、この硬質相
が硬質相の主成分をなし、その他の硬質相は殆ん
ど検出できない程度のものである。このような状
態は、X線回析や、組織の顕微鏡観察によつて確
認することができる。即ち、X線では、存在する
可能性のあるWCのピークが、検出できない程度
であり、また、顕微鏡観察した場合には、WC特
有の角ばつた形状の硬質粒子が殆んど検出できな
い程度である。 さらに本発明は上記の焼結硬質合金を製造する
方法として、Tiを主成分とする炭窒化物の硬質
相と、鉄族金属の1種又は2種以上および必要に
応じてクロム族金属の1種又は2種以上からなり
合金全体の3〜40重量%である結合金属とからな
る焼結硬質合金において、該炭窒化物組成が、下
記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz (式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
=1.0、zは化学量論的パラメーターであり0.08
≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から0.35
であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、によ
つて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を除
く。)で表される焼結硬質合金の製造方法であつ
て、A/A+B(モル比)が0.5以上のTi(CANB)お よび/又は、D/C+D(モル比)が0.3以下で、 F/E+F(モル比)が0.5以上の{TiC(Moおよ び/又はW)D}(CENF)の炭窒化物固溶体粉末
と、必要に応じてMO2Cおよび/又はWCの炭化
物粉末と炭素粉末と、結合金属として鉄族金属の
1種又は2種以上及び必要に応じてクロム族金属
の1種又は2種以上を混合した後、所定の形状に
プレスし、その後窒素分圧0.1〜500Torrの窒素
雰囲気中又は真空雰囲気中にて、温度1400〜1500
℃にて焼結することを特徴とする上記焼結硬質合
金の製造方法を提供する。 本発明者は、サーメツト合金の靭性、耐熱性を
向上するべく研究を行つた結果、Tiを主成分と
する炭窒化物の硬質相と鉄族金属の1種又は2種
以上及び必要に応じてクロム族金属の1種又は2
種以上3〜40重量%からなる焼結硬質合金におい
て、炭窒化物は{Tix(Moおよび/又はW)y
(CuNvzであらわされ、x,yは金属元素のモル
分率、u,vは非金属元素のモル分率、x+y=
1.0、u+v=1.0、zは化学量論的パラメーター
であつて0.08≦z≦1.02であり、またyの値は
0.04から0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,
ハ,ニによつて限定され(たゞし直線ハ,ニの線
上を除く。)、 イは{Ti0.96(Moおよび/又はW)0.04}(C0.14
N0.86z、 ロは{Ti0.96(Moおよび/又はW)0.04}(C0.44
N0.56z、 ハは{Ti0.95(Moおよび/又はW)0.05}(C0.45
N0.55z、 ニは{Ti0.65(Moおよび/又はW)0.35}(C0.45
N0.55z、 であると、高靭性で耐熱性にとむサーメツト合金
になるとの知見を得た。 ここで第1図は、本発明の焼結硬質合金の硬質
相の炭窒化物組成の範囲をグラフであつて、横軸
は{Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz中にお
けるモル分率y、縦軸は{Tix(Moおよび/又は
W)y}(CuNvz中におけるモル分率vを示し、線
イ,ロ,ハ,ニおよび線イ,ロ,ハ,ニにより囲
まれる範囲が本発明の合金の硬質相の範囲である
(たゞし直線ハ,ニの線上は除く)。 本発明の合金の硬質の炭窒化物において、yは
0.04から0.35であつて、yが0.04より小であると
強度が大巾に低下して欠けやすくなり、また0.35
を越えると耐摩耗性が劣る結果となる。 またzは0.80以上1.02以下であつて、zが0.80
より小さいと合金中に脆化相が多くなり欠け易く
なり、又1.02より大きいと遊離炭素が存在し強度
が低下する。 また第1図の線イ,ニ以上に窒素を含有させる
と炭窒化物中の窒素分解圧が高くなり、焼結中に
窒素ガスが分解し、合金中に巣を残し、強度不足
となる。さらに線ハ,ニ以下の窒素量であると、
高温での強度低下、および刃先の塑性変形が大と
なる。 炭窒化物を結合する金属は、鉄族金属の1種又
は2種以上および必要に応じてクロム族金属の1
種又は2種以上からなるが、3重量%より少ない
と強度が低下し、40重量%を越えると、耐摩耗性
が大巾に低下するので、3〜40重量%が好まし
い。 本発明の焼結硬質合金は、上記の炭窒化物が、
Moおよび/又はWをモル比で0.01〜0.50まで、
Ta,Nb,Zr,Vのうちの1種又は2種以上で置
換することができ、このような置換によつて靭性
および耐熱性を向上できるが、モル比が0.01より
小さいとその効果はなく、0.50を越えると耐摩耗
性に劣る結果となる。 本発明のサーメツト合金の製造法としては、
TiC,TiNを添加混合する従来法によつても可能
であるが、巣が発生して焼結しにくい場合もあ
る。 したがつて本発明のサーメツト合金は、
B/A+B(モル比)が0.5以上のTi(CANB)のTi炭 窒化物粉末および/又はD/C+D(モ(モル比) が0.3以下で、F/E+F(モル比)が0.5以上の {TiC(Moおよび/又はW)D}(CENF)の炭窒化物
固溶体粉末を用いることによつて、炭窒化物の焼
結時の窒素分解圧が低下し、合金中の巣が生じに
くくなり、好適に製造できる。 以上のごときTi炭窒化物、Ti炭窒化物固溶体
を用いた場合、真空焼結でも目的とするサーメツ
ト合金は可能であるが、さらに、0.1〜500Torr
の窒素分圧で焼結すると、焼結時における合金の
表面、内部の脱窒を防ぐことが可能であり好まし
い。 Ti(CANB)中のB/A+Bが0.5より少ないと、合 金中に窒素を多量に含有することができない。 また{TiC(Moおよび/又はW)D}(CENF)中
のD/C+Dが0.3を越えると、Mo2C,WCが析出 したり、高窒素を含有させることができない。 さらにF/E+Fが0.5より少ないと、合金中に窒 素を多量に含有することができない。 窒素雰囲気にて焼結する際の窒素分圧が
0.1Torrより小さいと、脱窒しやすくなり、
500Torrを越えると合金中に巣が生じ、強度低下
をきたしたり、表面に炭窒化物の層を生じること
により、表面が脆くなる。 焼結温度は1400〜1500℃が好ましく、1400℃以
下では合金中に巣を生じて強度が低下し、また
1500℃を越えると、結合金属の鉄族・クロム族金
属が合金中から揮散するため、所期量より少なく
なつてしまう。 〔実施例〕 以下実施例を挙げて説明する。 実施例 1 原料粉末として、TiC,TiN,Ti(C0.5N0.5),
(Ti0.7W0.3)(C0.5N0.5),(Ti0.7W0.2Mo0.1)(C0.
3

N0.7),TaC,NbC,ZrC,VC,Mo2C,WC,
Co,Ni,W,Mo,Cr粉末を用い、本発明に従
い所定の割合に混合し、本発明の合金a〜hを製
造した。 それぞれの硬質相(モル比)、結合相(重量
%)、焼結条件、原料を表1にまとめて示す。 また従来、公知の合金i〜nを製造し比較例と
したが、これについても、同様に表1に示す。 以上の合金a〜nについて、以下硬度(HV)、
抗折力(Kg/mm2)を試験し、さらに次の切削試験
を行つた。 逃げ面摩耗量(mm) 切削条件被削材:SCM435 切削速度:180m/min 送り:0.36mm/reV 切込み:2.0mm 切削時間:20分 欠損発生時の送り(mm/reV) 切削条件被削材:SCM435(溝付き材) 切削速度:150m/min 送り:変化(漸次上げて、欠損したときの
送りを確認) 切込み:2.0mm 切削時間:1min 熱亀裂発生本数(切削チツプの切れ刃の逃げ
面とすくい面上に、切れ刃の稜線に垂直の方向
に入る亀裂の単位巾当りの本数) 切削条件(フライス試験) 被削材:SCM435 切削速度:200m/min 送り:0.20mm/刃 切込み:2.0mm 切削時間:40min 以上の試験結果を表2にまとめて示す。表2か
ら明らかなように、本発明合金は従来の合金に比
べ、重切削が可能で、耐熱性に優れることがわか
る。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Tiを主成分とする炭窒化物の硬質相と、鉄
    族金属の1種又は2種以上からなり合金全体の3
    〜40重量%である結合金属とからなる焼結硬質合
    金において、該炭窒化物が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
    は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
    =1.0、zは化学量論的パラメーターであり、
    0.08≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から
    0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、
    によつて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を
    除く)〕で表される組成を有する一相からなるこ
    とを特徴とする焼結硬質合金。 2 Tiを主成分とする炭窒化物の硬質相と、鉄
    族合属の1種又は2種以上からなり合金全体の3
    〜40重量%である結合金属とからなる焼結硬質合
    金において、該炭窒化物が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
    は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
    =1.0、zは化学量論的パラメーターであり、
    0.08≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から
    0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、
    によつて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を
    除く)〕で表される組成を有し、かつ(Moおよ
    び/又はW)をモル比で0.01〜0.50までTa,Nb,
    Zr,Vのうちの1種又は2種以上で置換した一
    相からなることを特徴とする焼結硬質合金。 3 Tiを主成分とする炭窒化物の硬質相と、鉄
    族金属の1種又は2種以上およびクロム族金属の
    1種又は2種以上からなり合金全体の3〜40重量
    %である結合金属とからなる焼結硬質合金におい
    て、該炭窒化物が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
    は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
    =1.0、zは化学量論的パラメーターであり、
    0.08≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から
    0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、
    によつて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を
    除く)〕で表される組成を有する一相からなるこ
    とを特徴とする焼結硬質合金。 4 Tiを主成分とする炭窒化物の硬質相と、鉄
    族金属の1種又は2種以上およびクロム族金属の
    1種又は2種以上からなり合金全体の3〜40重量
    %である結合金属とからなる焼結硬質合金におい
    て、該炭窒化物が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
    は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
    =1.0、zは化学量論的パラメーターであり、
    0.08≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から
    0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、
    によつて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を
    除く)〕で表される組成を有し、かつ(Moおよ
    び/又はW)をモル比で0.01〜0.50までTa,Nb,
    Zr,Vのうちの1種又は2種以上で置換した一
    相からなることを特徴とする焼結硬質合金。 5 Tiを主成分とする炭窒化物の硬質相と、鉄
    族金属の1種又は2種以上からなり合金全体の3
    〜40重量%である結合金属とからなる焼結硬質合
    金であつて、該炭窒化物が、下記式 {Tix(Moおよび/又はW)y}(CuNvz 〔式中、x,yは金属元素のモル分率、u,v
    は非金属元素のモル分率、x+y=1.0、u+v
    =1.0、zは化学量論的パラメーターであり、
    0.08≦z≦1.02である。また、yの値は0.04から
    0.35であり、vの値は第1図のイ,ロ,ハ,ニ、
    によつて限定される(たゞし直線ハ,ニの線上を
    除く)〕で表される組成を有する一相からなる焼
    結硬質合金の製造方法であつて、 A/A+B(モル比)が0.5以上のTi(CANB)およ び/又は、D/C+D(モル比)が0.3以下で、 F/E+F(モル比)が0.5以上のTiC(Moおよび/ 又はW)D}(CENF)の炭窒化物固溶体粉末に、結
    合金属として鉄族金属の1種又は2種以上を混合
    した後、所定の形状にプレスし、その後窒素分圧
    0.1〜500Torrの窒素雰囲気中にて、温度1400〜
    1500℃にて焼結することを特徴とする焼結硬質合
    金の製造方法。
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