JPH0471727A - 曲管の成形装置 - Google Patents

曲管の成形装置

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JPH0471727A
JPH0471727A JP17970490A JP17970490A JPH0471727A JP H0471727 A JPH0471727 A JP H0471727A JP 17970490 A JP17970490 A JP 17970490A JP 17970490 A JP17970490 A JP 17970490A JP H0471727 A JPH0471727 A JP H0471727A
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矢部 保雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野ゴ 本発明は曲管の成形方法及び装置に係り、詳しくは配管
系に使用される所要曲率になるエルボや予め接続用の直
管部を一端に有する直管付きエルボ等の曲管を弯曲坑道
とマンドレルによる成形機構部に於て成形したのち、こ
れを押出し芯金による押出し機構部に移動させて成形品
を挿出す工程を交互に繰り返しながら成形する方法並び
にこの方法を実施するだめの装置に関するものである。
[従来の技術〕 一般に直管状の素管より曲管を成形する手段としては諸
種の方法があるが、本発明の如く素管を弯曲坑道とマン
「レルによって成形し、これを押出し芯金によって押出
す方法により成形する技術としては、例えば特開平1−
3:L7626号公報に示されているものがある。
この技術によれは、雌型12と雄型11との間に形成し
た隙間14に素管1を押込んでエルボnを成形したのち
、雌型12をエルボIAと共に回転してエルボの後端部
を駒20にて押圧しながら雌型12から取出すことが記
載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記の公知技術におり1では、雌型12が回転
円盤13に固定されて回転するのに対し、雄型11は取
付台16に取付けられた支持板21の一方側に固着され
、他方側の前記連票11と相対的位置に駒20を有する
押出し棒を同体に具えてbする。
つまり、雄型11と駒20は支持板21を介して、支持
板の左右両側に相対的に突設する傾く一体に*tされて
V)る、したがって、雌型12が回転円盤13により常
に同一位置に於て一定角度正逆回転してエルボIAの成
形と押出しを行うものであるから、成形できるエルボの
種類が制約される難点がある。
即ち、回転円1i13の円周360度に対し、支持板2
1の占有角度分を除いた範囲を有効角度とし、これを雄
型11、雌型12及び駒20の3部材によって等分した
角度のtIM以下になるエルボの成形に限定されるもの
である。
例えは、支持板21の占有角度の巾を#IF!1上60
度とした場合、雄型、駒の100度に対して雌型@lo
o[以下でなければならなl/1から、この雌型で成形
されるエルボは必然的に90度エルボ、又はそれ以下の
45度エルボに限定されることとなり、汎用面からより
広角なエルボ、例えばばi配^V のものば成形することができない。
さらに、成形したエルボを取出すために駒20により雌
型12の入口側から素管1の挿入方向に成形エルボを押
圧して雌型12の上方口側(出口側)から取出すもので
あって、雌型12の隙間1有する直管付きエルボの如き
形状の興ったものを成形するとともできな(1゜ 本発明は上述したような、素管から任意角度の種類の曲
管(エルボ)や直管付き形状の曲管を得ることができな
い従来技術に於ける課題の解決化を図ることを目的とし
たものである。
〔課題を解決するだめの手段] 上記の課題を解決するためになされた第1の発明は、 転回駆動により挿脱可能な弯曲マンドレルを上方口側か
ら嵌挿した成形椰構部の外金型の弯曲坑道内に、これに
連設したガイド金型の素管挿入坑道から所要の曲管を成
形するに要する所定形状と所要長さの素管を挿入して坑
道内の環状間隙内に圧入することにより素管の全体部若
しくは前半部分のみを曲管に成形する工程と、ガイド金
型を外金型から後退させると共に弯曲マンドレルを坑道
内から離脱させる工程と、外金型を押出し棲構部に移動
させて弯曲坑道内に合致する押出し芯金を該坑道の上方
口側から圧入することによって成形した曲管を入口側に
後退させながら押出す工程、とにより曲管又は直管付者
曲管を成形することを特徴とする曲管の成形方法を要旨
とするものであり、 また第2の発明は、外金型と、ガイド金型、及び、転回
駆動する単体若しくは別体の支持アームに同一方向に枢
着して隣接状に設けられた弯曲マンドレルと押出し芯金
からなり、前記外金型は、所要の曲率半径になる弯曲坑
道を有すると共に、成形機構部の弯曲マンドレル及び押
出し機構部の押出し芯金の位置に移動可能に設廿られ、
前記ガイド金型は、前記外金型の坑道と連通する素管挿
入坑道を有すると共に、外金型に対し接離自由に設けら
れ、前記支持アームに枢着された弯曲マンドレルは、支
持アームにrる転回駆動にrつで前記外金型が成形機構
部に位置するときに弯曲坑道内に上方口側から挿脱自由
に嵌挿して素管を圧入させる環状間隙を形成するように
なっており、そして前記押出し芯金は、外金型の弯曲坑
道内に合致するよう形成されていて弯曲マンドレルに隣
接する位置に設けられ、外金型が押出し機構部の位置に
移動したときに該坑道内に上方口側から圧入して成形し
た曲管を入r:Jaに押出すよ5111成されてb・る
ことを特徴とする曲管の成形装置を要旨とするものであ
る。
[実施例1〕 次に本発明を図示の実施例にしたがって詳細に説明する
第1図乃至第6図は本発明の成形方法の一実施例を成形
工程に沿って示し、第7図及び第8図は装置の成形機構
部と押出し機構部のそれぞれの作用状態を示した上面図
であって、 1は、外金型2に構成した成形しようとする曲管の曲率
半径と同一の円弧状になる弯曲坑道であり、3は、前記
外金型2に対し接離(前進・後退)自由に設けられたカ
イ「金型4に構成した前記弯曲坑道1と連通する素管挿
入坑道であって、成形しようとする素管Pに合致するも
のを使用する。
5は、前記弯曲坑道1内に上方口側から挿脱可能に嵌挿
する弯曲マンドレルであって、これが坑道内に嵌挿した
と世には素管Pの肉厚相百の環状間I!If1aを形成
するよう構成されており、弯曲坑道の曲率半径と同心軸
7aを以って転回駆動する回転ブラケット7に固着した
支持アー66に枢着されている。
8は、前記単体の支持アーム6に弯曲マンドレル5と同
一方向で、かつ隣接する位置に枢着しである成形品(曲
管)Eの押出し芯金であって、外金型2の弯曲坑道1内
に合致する形状に構成されている。
尚9は、押圧駆動する油圧シリンター9aによって作動
し、ガイド金型4の坑道3内に挿入した素管Pを押圧す
るづフシ10ツr1工0は、同じく油圧シリンダー10
aによってガイド金型4を前進(型締め)、後退(型開
き)せしめるためのじストンロツr111は、油圧シリ
ンダー等の駆動装置12aLvヒストン12に取付けら
れたラックであって、前記した支持アー66を固着した
回転ブラケット7を転回駆動させる同心軸7aに枢軸し
たと二オン13に係合させてあり、14は、外金型2を
成形機構部Aと押出し機構部Bの各位置に移動させるた
めのカイ「レールを示している。
〔実施例2〕 次に第9図及び第10図は、第7.8図に準する成形I
NIAと押出し機構部B 、 B’の構成を変更した他
の実施例を示すものであって、第9図中の2′、6′、
8′はb・ずれも前記実施例で説明した外金型2、支持
アーム6及び押出し芯金8であり、前記の実施例よりも
長い単体の支持アー66′の中央に枢着した弯曲マンド
レル1に隣接する両側位置に一対の押出し芯金8.8′
を枢着して2個の外金型2.21を成形#I構部Aかも
両側の押出しIIW部B 、 B’に交互に移動させて
成形を行うようにしたものである。
また第10図中の6 a 、 6 b 、 ?’、7 
a’ 、l l’、12′、12a′及び13′も前記
実施例で述べた支持アー66.6′、回転ブラケット7
、同心軸7a、ラック11、じスト;712 、駆動装
置12a及びじ=オニ/13を示すものであるが、当該
図示したものは、前述した単体の支持アーム6.6′に
代え、これを別体の支持アーム6a、6bとなし、それ
ぞれに弯曲マンドレル1及び押出し芯金8を個別に枢着
して、これらを成形機構部A及び押出し機構部Bとして
隣接させて位置させ、外金型2の移−動に際し個々に独
立して5′)り11.11′、ヒ=オン13.13’を
有する駆動装置12a112 a’を介し同心軸7 a
 、7 a’により転回駆動なすよ5構成したものであ
る。
〔実施例3〕 第11図乃至第15図は、一端に直管部を有する直管付
き曲管を成形する場合について示したものであって、基
本的には実施例1に示した曲管の成形方法と同一である
が、本実施例の場合には、成形しようとする直管付き曲
管E1の素管P+の長さに相肖する素管挿入坑道23を
構成したガイド金型24を使用し、これを外金型2に対
し接離(前進・後退)自由に設ける。
そして弯曲マンドレル25は、素管P1の前半部分のみ
を曲管部aに成形するものを使用するが、これを枢着し
た回転ブラケット27にて転回駆動する支持アーム26
は、素管P1を成形品に成形後カイ「金型24を後退さ
せると共にマンドレル25を転回させて弯曲坑道1から
離脱させたときに、外金型2かも突出している素管の後
半部分の直管部すに該支持アー626が衝突しないよう
回転ブラケット27に対する固着位置や大きさ等の寸法
形状を考慮することが肝要である。
また押出し芯金28についても、その支持アー626の
回転ブラケット27に対する固着関係は前記弯曲マンド
レルの場合と同様である。
尚本発明に於て使用する素管P(第16図)は、成形品
(曲管)Eの曲げ内側面の円周E′と曲げ外側面の円周
E//七それぞれ等しb・長さの短辺yと長辺P“から
なる両管端部を異方向の斜面に形成した断面が梯形状に
なるものであり、また直管付き曲管臼の素管P1(第1
7図)の場合にば管端の一方のみを斜面に形成し、他方
を直管相当分長くしたものを使用する。
[作  用] 本発明は以上詳述した構成になるものであり、つぎに作
用について述べる。
先づ外金型2に対しガイド金型4を型締めするよう連設
して両全型を接続させ、弯曲坑道1と素管挿入坑道3を
連通させる。
つぎに、回転ブラケット70支持アー66に枢着した弯
曲マンドレル5を転回駆動させて外金型2の上方口側か
ら弯曲坑道1内に該マンドレル5を嵌挿させ、周囲に所
要巾の環状間N1aを保持させる。
モしてカイ「金型4の挿入坑道3内に素管Pを短辺y側
を上方にした状態にて挿入し、成形始動前の成形準備状
態にする(第1図)。
火にづツシュロツF9により素管Pを押圧し、素管の全
体部を弯曲坑道1の環状間隙工a内に圧入させて弯曲マ
′、/Fレル5の形状に則した曲管Eに成形する(第2
図)。
とのようにして成形を終了すると、ブツシュ0ツF9と
ガイド金型4が後退して外金型2f型開きすると共に弯
曲マンドレル5が支持アーム6に伴って逆回転して弯曲
坑道1から離脱し、当該坑道内に成形品(曲管)EをI
A!させたまま入口側及び上方口側とも開放した状腰と
なす(第3図)。
そこで外金型2pこの成形機構部Aの位置から押出し機
構部Bの位置に移動する。この移動した位@Bには、前
記マン「レル5と同一の支持アーム6に該マンドレルと
同一方向に枢着されている押出し芯金8が待機してb・
る。
この芯金8は、外金型の弯曲坑道1内に合致する形状に
なっていて、ここで当該芯金8の転回駆動により坑道内
に外金型2の上方口側から圧入し、内部に残置された成
形品Eをその形状を保持したまま押圧しながら後退させ
、成形時の入口側から押出して所要の曲管に成形した曲
管Eを得るものである(第4図乃至第8図)。
つぎに、第9図の如く、成形機構部Aの弯曲マンドレル
5を支持アーム6′の中央に枢着し、その両側に押出し
機構部B 、 B’となる一対の押出し芯金8.8′を
枢着した構成になるものに於ては、2個の外金型2.2
′を使用することによって次のような迅速な成形を行う
ことができる。
即ち、中央の成形機構部Aに於て弯曲マンドレル1によ
り成形を行うと同時に、既に成形してその位置を一方の
挿出し機構部Bに移動させである一方の外金型2′円の
成形品を芯金8によって押出しを行ない、つきにA位置
に於ける成形を終了するとこの外金型2をB′位置に、
そして前記一方の鉢合gi2/をB位置からA位置にそ
れぞれ移動させて成形と押出しを交互に繰り返しながら
行なうものであるから迅速な作用が得られる利点がある
また更に、第10図の如く支持!−66a 、 6bを
別体に構成してマンドレル5用と芯金8用の等用となし
、個々が独立的に作用をなすようにすれさらに第11図
乃至第15図の直管付き曲管&の成形方法に於ては、既
述した通り、素管P1をこれの長さに相涛するガイド金
型24の挿入坑」23内に挿入し、づツシュロ′)F9
により押圧して素管の前半部分のみを環状間隙la内に
圧入し、当該部分のみを曲管部aに成形し、後半部分は
直管部すとしてそのまま挿入坑道23円に1!!置し、
ガイド金型24の後退時には外金型2から突出する状腰
となるから、弯曲マンドレル25及び押出し芯金28の
支持アー626がこれらを弯曲坑道から離脱させるため
に逆回転したときに該直管部すに衝突しないよ5回転ブ
ラケット27に対する固着位置や大きさ等の寸法形状を
考慮しておけは、前述実施例の曲管Eと同様な順調な作
用が期待できるものである。
[発明の効果〕 以上詳細に述べた通り、本発明の方法によれは、弯曲マ
&/Fレルによる成形夢構部七押出し芯金による押出し
##青構部を隣接して設けると共に、前記マン「レル及
び芯金が交互に嵌挿・圧入する成形・押出し用の弯曲坑
道を有する外金型を前記の両槽構部に対して位置移動す
るようW或した装置により曲管を成形して得るものであ
るから、外金型には任意な曲率半径になる弯曲坑道を構
成することができ、その結果、45度、9o2の曲率に
よる曲管に限定されることなく汎用性のある120度の
広角曲管等、任意角度のmlのI#I管も容易に成形で
きる特徴がある。
さらに外金型に構成する任意な曲率半径になる弯曲坑道
に加えて回転ブラケットに対する支持アームの固着位置
や巾寸#、等を変更することによって、従来技術では到
底成形することができなかった直管付き曲管等諸種形状
の曲管をも簡単且つ正確に成形され得るものであって、
#米技術に於ける課題解決の目的が確実に達成できる顕
著な効果があるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明に係る曲管成形方法の一実施
例を示す工程図であって、第1図は、素管を挿入した成
形始動前の状U図。第2図は、素管を押圧し環状間隙内
に圧入させて曲管を成形した第一工程図。第3図は、ガ
イド金型の後退と弯曲マンドレルを111脱させた第:
工程図、第4面は、押出し芯金の転回駆動前の状H図。 第5図及び第6図は、押出し芯金により成形品(曲管)
を押出した第三工程図。 第7図及び第8図は装置を構成する成形機構部と押出し
機構部の作用状態を示す上面図であって、第7図は、外
金型が成形椰構部に位置するときの弯曲マンドレルの作
用を示し、第8図は、外金型が押出し#構部に移動した
上世の押出し芯金の作用を示す。 第9図及び第10図は前箱7.8図に準するもので、装
置の成形機構部と押出し機構部の他の実施例を示す上面
図。 第11図乃至第15図は他の実施例に於しる直管付き曲
管の成形方法を示す工程図。 第16図及び第17図は本発明によって成形する通常の
曲管と、直管付き曲管のそれぞれの素管とその成形品を
断面図によって示したものである。 [符号の説明〕 1 ・・・・・弯曲坑道 1a  ・・・・・環状間隙 2.2′  ・・・外金型 3 °・・・・素管挿入坑道 4 ・・・・・ガイド金型 5 ・・・・・弯曲マンドレル 6.6′  ・・・(単体の)支持アーム6a、6b 
 ・・・(個々に独立した)支持アーム7.7′  ・
・・回転ブラケット 8、ダ ・・・押出し芯金 23 ・・・・・素管挿入坑道 24 ・・・・・ガイド金型 25 ・・・・・弯曲マン「レル 26  ・ ・・・・支持アーム 27 ・・・・・回転ブラケット 2日 ・・・・・押出し芯金 A ・・・・・成形機構部 Bld ・・・押出し機構部 P ・・・・・(曲管の)素管 Pl  ・・・・・(直管付き曲管の)素管E ・・・
・・曲管(成形品)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形機構部と押出し機構部とによつて曲管を成形
    する方法であつて、 (i)転回駆動により挿脱可能な弯曲マンドレルを上方
    口側から嵌挿した成形機構部の外金型の弯曲坑道内に、
    これに連設したガイド金型の素管挿入坑道から所定形状
    の素管を挿入して坑道内の環状間隙内に圧入することに
    より素管の全体部を曲管に成形する工程と、(ii)ガ
    イド金型を外金型から後退させると共に弯曲マンドレル
    を坑道内から離脱させる工程と、 (iii)外金型を押出し機構部に移動させて弯曲坑道
    内に合致する押出し芯金を該坑道の上方口側から圧入す
    ることによつて成形した曲管を入口側に後退させながら
    押出す工程、 とにより成形することを特徴とする曲管の成形方法。
  2. (2)成形機構部と押出し機構部とによつて曲管を成形
    する方法であつて、 (i)転回駆動により挿脱可能な弯曲マンドレルを上方
    口側から嵌挿した成形機構部の外金型の弯曲坑道内に、
    これに連設したガイド金型の素管挿入坑道から直管付き
    曲管を成形するに要する所定形状と所要長さの素管を挿
    入して坑道内の環状間隙内に圧入することにより素管の
    前半部分のみを曲管に成形する工程と、 (ii)ガイド金型を外金型から後退させると共に弯曲
    マンドレルを坑道内から離脱させる工程と、 (iii)外金型を押出し機構部に移動させて弯曲坑道
    内に合致する押出し芯金を該坑道の上方口側から圧入す
    ることによつて成形した曲管を入口側に後退させながら
    押出す工程、 とにより直管付き血管を成形することを特徴とする血管
    の成形方法。
  3. (3)成形機構部と押出し機構部とによつて曲管を成形
    する装置であつて、 外金型と、ガイド金型、及び転回駆動する単体の支持ア
    ームに同一方向に隣接状に枢着した一対の弯曲マンドレ
    ルと押出し芯金からなり、 前記外金型は、所要の曲率半径になる弯曲坑道を有する
    と共に、成形機構部の弯曲マンドレル及び押出し機構部
    の押出し芯金の位置に移動可能に設けられ、 前記ガイド金型は、前記外金型の坑道と連通する素管挿
    入坑道を有すると共に、外金型に対し接離自由に設けら
    れ、 前記支持アームに枢着された弯曲マンドレルは、支持ア
    ームによる転回駆動によつて前記外金型が成形機構部に
    位置するときに弯曲坑道内に上方口側から挿脱自由に嵌
    挿して素管を圧入させる環状間隙を形成するようになつ
    ており、 そして前記押出し芯金は、外金型の弯曲坑道内に合致す
    るよう形成されていて、弯曲マンドレルに隣接する位置
    に設けられ、外金型が押出し機構部の位置に移動したと
    きに該坑道内に上方口側から圧入して成形した曲管を入
    口側に押出すよう構成されている、 ことを特徴とする曲管の成形装置。
  4. (4)押出し機構部の押出し芯金が、転回駆動する単体
    の支持アームに枢着された成形機構部の弯曲マンドレル
    に隣接する両側位置にそれぞれ枢着されている構成を特
    徴とする請求項(3)記載の曲管の成形装置。
  5. (5)成形機構部の弯曲マンドレルを枢着した支持アー
    ムと、押出し機構部の押出し芯金を枢着した支持アーム
    が別体であつて、それぞれが隣接して設けられている構
    成を特徴とする請求項(3)及び(4)記載の曲管の成
    形装置。
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JPH0671631B2 (ja) 1994-09-14

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