JPH0471134A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH0471134A
JPH0471134A JP18291090A JP18291090A JPH0471134A JP H0471134 A JPH0471134 A JP H0471134A JP 18291090 A JP18291090 A JP 18291090A JP 18291090 A JP18291090 A JP 18291090A JP H0471134 A JPH0471134 A JP H0471134A
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冨永 成和
Hirozo Miyazaki
宮崎 浩造
Shigeru Funakoshi
船越 茂
Shigeru Aihara
茂 相原
Masazumi Hioka
日岡 正純
Tetsuo Furumoto
哲男 古本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本件の発明は、短絡時、開閉機構部の開極動作によりク
ロスバ−を回動させて、接点を開極して電流を遮断する
タイプの回路遮断器の、限流性能。
絶縁性能の向上、及び機構の損傷防止を目的としたクロ
スバ−あるいは可動導体に装着する絶縁体の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の遮断器は、消弧装置・アークランナー・平行導体
等による磁界の効果により接点間に生じたアークを消弧
装置に導き消弧するものであったが、これらは短絡電流
が小さい場合はアークの駆動に大きな効果があるが、短
絡電流が大きくなるとアークガスが爆発的に大量に発生
し、ガスが消弧装置と反対側の機構部側に流れ、該ガス
流によりアークが機構部側に引き戻されて上述の磁界の
効果による駆動力を半減するという問題があった。
その対策として、アークガスの流れをせき止めて、ガス
が消弧室から機構部側に拡散しないようにして、上述の
アーク駆動力を半減しないように制御したものも考案さ
れた。
第10図はその一例で、第11図はその平面図、第12
図は同じく接点が開いた状態の図である。
図において31.32は接点で.36は消弧装置、33
は可動導体、37は機構部に連結されたクロスバー 3
8はクロスバ−の回動軸、39は可動導体の回動軸で、
34は可動導体に取り付けられた絶縁連へい壁、35は
器体に形成されたリブで、第12図の如く接点がrta
mしp状態において発生したアークガスが、接点部から
機構部(B方向)に流出することを遮へい壁34とリフ
35で防止し、アークが消弧装fl36@に効半良く駆
動されるようにしたものである。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、上述の従来の技術には以下のような問題
があった。すなわち、第10図による方法では遮閉壁と
リブによる空間の遮へいは、接点が閉じている時も開い
ている時も同様に行われており、接点が閉じているとき
には入方向からの空気の流れがなく、接点31.32の
接触による、発熱や導体の発熱が有効に冷却されず、温
度上昇が高くなりすぎ、遮断器内部の空気の対流も悪化
して遮断器全体の温度上昇も大きくなるのである。
更に、接点が開いた状態では遮へい壁34と基台のリブ
35のスキマは拡大し、遮へい効率が悪くなるといった
問題もあった。
〔発明の目的〕
そこで本件の発明は、接点が開極しアークが発生したと
き、不要なアークガス通路を有効に遮へいして、消弧室
からアークガスが遮断器内部へ拡散することを防ぎ、ア
ークガスが排気孔から遮断器外部へすみやかに排出され
るよう導き、遮断性能を高めると共に同じく回路遮断器
内部の絶縁劣化や機構部の機能の劣化も最低限に抑える
ことができ、常時通電状態では、前述の通路は遮へいさ
れず、前述の温度上昇の問題のない、回路遮断器を非常
に簡単にコストも安く提供しようとするものである。
〔手段及び作用〕
上記目的を達成するため本件発明においては、前面部 
底面f!L!lI体底面近接部より成る絶縁体をクロス
バーまたは可動導体に取り付け、あるいは絶縁物より成
るクロスバ−に一体的に形成し、短絡電流による機構の
動作でクロスバ−を回動して接点が開極した詩、前述の
絶縁体の前面部 底面部 器体底面近接部と、後述する
仕切板,器体底面,器体側壁面で囲われた小空間が消弧
室に連通して構成されるようにしてガス流を遮へいし、
通常の通電状態では、絶縁体の器体底面近接部と器体底
面の隙間が拡がっていて、空気の通路を十分に確保でき
て、導体、接点などの発熱を有効に冷却できるようにし
たものである。
〔実施例〕
第1図〜第5図に本件発明の絶縁体を用いた回路遮断部
器の第1の実施例を示す。
第1図は実施例回路遮断器の接点7.18が閉接状態の
図、第2図はその要部平面図、第3図は第1図の状態か
ら短絡電流による機構部の作用によるクロスバ−の回動
で接点が開いた状態の図、第4図は第3図を異方向から
みた断面図、第5図は本件発明の絶縁体の斜視図である
第1図において1,2は内部に消弧室3及びその他の空
間4を含入 排気孔6を除いて概略空間を内部と外部に
区分する器体で、内部は更に第2図の如く器体側壁2°
、2”により各極毎に区切られている。
5は各極毎に区切られた内部を更に消弧室3、その他の
空間4に区切る仕切板で、場合によっては器体1,2に
一体的に成形される仕切壁であっても良い。
7、18は消弧室3内に配置される接点で、7は可動導
体8に固着された可動接点、18は固定導体9に固着さ
れた固定接点である。19は消弧室3内に配置された消
弧装置で、本例では磁性消弧板を例示したが特にこれに
こだわるものではない。
前期可動導体8は、クロスバー13に軸14により回動
自在に軸支され、クロスバー13は手動開閉あるいは過
負荷等で自動トリップするリンク。
ばね等より成る機構部17に機械的に連結されて、機構
部17クロスパー13は器体1,2の内部のその他の空
間4内に配置される。
なお、可動導体8は軸14を中心としてわずかに回動し
クロスバー13に対し図示しないバネで接点7.18が
閉接方向に付勢されている。可動導体8は仕切板5の溝
51内を挿通して、その他の空間4から消弧室3内に伸
びている。
10.11は端子、12は可動導体8と端子11間を電
気的に接続する接続導体で、電路は端子10を電源側と
して固定導体9、固定接点18、可動接点7、可動導体
8、接続導体12、負荷側端子11の順で接続されてい
る。
20は本件発明による絶縁体で、第5図の如く前面部2
02、底面部203、器体底面近接部204、スペーサ
ー部205を一体的に形成したもので電気絶縁材料より
成る。なお207は、202.203.204、を補強
するためのリプ、206はスペーサー部205に設けら
れた穴である。
この絶縁体20は、第2図、第3図の如くクロスバ−側
壁13°、13′と可動導体8間にスペーサー部205
.205が狭装され、スペーサー部205に設けられた
穴206に軸14を挿通して可動導体8と共にクロスバ
ー13に軸装される。
前面部202は、仕切板5に対して近接して略平行状に
、器体底面近接部204はクロスバー13の回動軸15
より負荷側で可動導体8と器体底面21の間に配置され
、前面部202と器体底面近接部204は底面部203
により連続的に肉付は一体化されている。
また前面部202、底面部203、器体底面近接部20
4は、第2図の如く仕切板5の溝部51より幅広に、且
つ器体側壁2′、2°間の幅:こ対してはわずかにゝ隙
間を残してほぼいっばいに張り出している。
クロスバー13と絶縁体20の底面部203の内面はほ
ぼ密接しており、軸14により可動導体8と絶縁体20
はクロスバー13に軸支されているので、クロスバー1
3に対し絶縁体20は略−体向に装着されて、クロスバ
ー13の回動に合わせて第1図、第3図の如く回動する
この時、第1図、第30のいずれの状態においても前面
部202と仕切板5は近接して略平行状に配されている
から、その間の隙間は小さく、また底面部203及び器
体底面近接部204と器体側壁2’、2’の間も前述の
如く隙間は小さい構成となっているが、器体底面近接部
204と器体底面21のリプ22(リプ22はなくても
良い)の間だけは器体底面近接部204が回動軸15を
中心とした回転軌跡に応じて移動し、第1図では広く、
第3図ではわずかの隙間を残して狭くなっている。
更に可動導体8は、第2121の如くクロスバー13の
側壁13°、 13゛にスペーサー部205を介して軸
14により軸装されており、クロスバー13の側壁13
’、13’に対してほぼ中心に保持される。
以上のように構成された回路遮断機において、まず第1
図の接点閉接状態では、絶縁体20の器体底面近接部2
04と器体底面のリブ22の間は広く隙間がおいており
、遮へいされていないので、導体8,9接点7.18の
部分が発熱しても空気はその隙間を通って流入し効果的
に冷却されるから従来のような問題は発生しない。
一方、第1図の状態において、遮断器の負荷側電路で短
絡が発生し、非常に強大な短絡電流が遮断器を通過した
とすると、その短絡電流により機構部17内(こ含まれ
る図示しない短絡センサーが働いて機構部17に連結さ
れるクロスバー13は回動軸15を中心として接点開離
方向に回動し、第3図の状態となる。
この時、接点7.18間には強大なアークとアークの発
生に伴うアークガスが発生している。
アークの発生に伴い発生したアークガスは、後述する本
件発明の実施によって生じる空間がない場合、消弧室3
内で瞬間的に!!張し、消弧室3内の圧力は急激に高く
なるから、一部は排気孔6から器体外部に排出されるが
、残りは器体内部のその他の空間4いっばいに拡散して
、消弧室3とその池の空間4の圧力差がなくなった後に
排気孔6から器体外部に排出されることになる。消弧室
3の空間体積とその他の空間4の体積は、その他の空間
の体積が非常に大きいのが通例であり、前述の消弧室3
とその他の空間4の圧力差がなくなるまでの時間は相当
長く、また一定となった圧力ももとの消弧室3内の圧力
に比べ相当低くなるから、排出孔6から器体内部のガス
が全て器体外部に排出されるまでに時間がかかることに
なり、勢いも弱く、例えばアークをアークガスによって
消弧装置19に押し付け、更に排気孔側に導くことによ
るtlIIt性能の向上は期侍しにくい。その上、器体
内部にいっばいに広がったアークガスは、内部の隅々を
炭化させたり、金属性のアーク溶接物を付着させたりす
るので、絶縁抵抗の性能劣化や機構の劣化を引き起こし
易い。
消弧室3からその他の空間4へのアークガスの拡散は、
仕切板5と器体1,2間の隙間や仕切板5の溝部51を
通じて行われるが、その主な通路は第3図、第4図に示
す仕切板5の溝部51内の可動導体8と固定導体9の間
であると推定される。
本件の発明では、接点7.18が第3図の如く開離した
際、器体底面近接部204がクロスバ−回動軸15を中
心とする回転軌跡上を器体底面側に移動しているので、
前面部202と仕切板5、底面部203と器体側壁2°
、2°、器体底面近接部204と器体底面21に形成し
たリブ22、にそれぞれわずかの隙間を残して仕切板5
.前面部202、底面部203.器体底面近接部204
゜器体底面21及び、側面2゛、2°により囲われた小
空間が、消弧室3に溝部51により連通して構成される
ことになる。
上述の本件発明では、第3図の状態で接点7゜18間に
発生したアークガスは、まず消弧室3内にいっばいに膨
張した徨、一部は排気孔611!1より器体外に排出さ
れるが、残りのほとんどは溝51から前述の小空間に流
出する。しかし小空間の空間体積は前述のその他の空間
4の空間体積よりずっと小さく、消弧室3に比べてもほ
ぼ同じか、より小さいので、小空間内にもすぐにアーク
ガスはいっばいになって、消弧室3と小空間の圧力差が
なくなるまでの時間は非常に短く、またその時の消弧室
3と小空間内の圧力は小空間がない場合に比べて高いか
ら、アークガス発生後非常に短い時間で勢い良く高速で
排気孔6から器体外部に排出しようとする。
小空間及び消弧室3から排気孔69mに向けて高速で移
動するアークガスは、アークそのものを消弧装置19に
強力に吹き付けるから、アークと消弧装置19間の電磁
力のみによりアークを消弧装置側に移動させるより速く
なって、急速に冷却、分割されるから限流効果も著しく
改善される。
以上の過程において、アークガスは、隙間を通ってその
他の空間4にも拡散するが、その量は本件発明の絶縁体
20がない場合に比べて非常に少なく、従ってその他の
空間4内の器体の炭化による絶縁抵抗の低下や、機構部
へのアーク溶融物の付着等による機能劣化の問題をも大
幅に改善できる。その上、絶縁体20は、軸14を使用
してクロスバー13に固定されるので、従来の回路遮断
器に比べ絶縁体20のみを付加するだけで涜み、部品組
立工程のコスト増を最小限に押さえられる。
また、可動導体8とクロスバー13の側板13゜13′
との間には絶縁体20に一体化に成形したスペーサー部
205が狭装されるので、クロスバー13の側壁13’
、13°に対して可動導体8はほぼ中心に正しく位置決
めされる。
第6図、第7図及び第8図は他の実施例で器体底面近接
部204は、図の如くほぼ回動軸15の直下にあっても
第1の実施例と同様の効果を実現でき、またクロスバー
13への絶縁体20の取付けは、凹部209と爪部21
0等によっても穴206の場合と同様可能である。
また器体底面近接部204は、第1図から第8図にて説
明したリプ状としなくても、第9図の如く底面部203
の延長端203′を利用しても可能である。
第13図〜第16図は、更に池の実1例でクロスバー1
3を絶縁物で形成し、回動軸15.前面部202.器体
底面近接部204をクロスバー13に一体的に形成した
場合の例で、第1図〜第3図の第1の実施例のクロスバ
ー13と絶縁体20を別個に成形し組合わせた場合と効
果は同じである 〔効果〕 以上のように本件発明による絶縁体を取り付けた、ある
いはクロスバ−に一体成形した回路遮断機では、通常の
通電状態では導体や接点の温度上昇を低く抑えることが
出来、その上短絡により機構部が接点を開離して、非常
に強大なアークとアークガスが発生した際には消弧室か
らその他の空間へ通ずるガス通路が遮へいされて、アー
クガスの遮断器内部への拡散が防止され、遮断性能の向
上や絶縁抵抗の低下防止、機構機能の劣化の防止が図ら
れ、且つそのための部品増加や組立作業の煩雑化も最低
限に抑えられた、コストの安い回路遮断器を提供できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本件発明の第一の実施例の両筒2図・・・
同上 要部平面図 第3図・・・第1図において短絡電流による機構部の働
きでクロスバ−が回動し接点が開 極した時の図 第4図・・・第3図を端子10方向からみた断面図第5
図・・・第1の実施例に用いた絶縁体の斜視図 第6,7図・・・本件発明の他の実施例の同第8図・・
・本件発明の他の実施例の同第9図・・・    〃 第10.11.12図・・・従来例の図第13. 14
. 15゜ 1、 2・・・器体 4・・・その他の空間 6・・・排気孔 8・・・可動導体 10.11・・・端子 13・・・クロスバー 15・・・回動軸 19・・・消弧装置 202・・・前面部 204・・・器体底面近接部 205・・・スペーサー部 206・・・穴 209・・・凹部 16図・・・本件発明の他の 実施例の図 3・・・消弧室 5・・・仕切板(仕切壁) 7.18・・・接点 9・・・固定導体 12・・・接続導体 14・・・軸 17・・・機構部 20・・・絶縁体 203・・・底面部 207・・・リブ 210・・・爪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に消弧室を含み、消弧室に設けられた排気孔
    部を除いて概略空間を内部と外部に区切る器体を有し、
    器体内部は各極毎に側壁によって区切られ、更に、各極
    毎の内部空間は仕切板あるいは仕切壁により消弧室とそ
    の他の空間に区切られており、消弧室内には固定接点と
    これと接離する可動接点、前記両接点が開離することに
    より発生するアークを消弧する消弧装置を含み、前記固
    定接点は固定導体に固着されて固定導体は電源側外部端
    子に、前記可動接点は可動導体に固着されて可動導体は
    負荷側外部端子に接続導体を経て接続され、仕切板また
    は仕切壁には可動導体をその他の空間から消弧室内に導
    入する溝を有し、前記その他の空間には、可動導体を回
    動自在に軸支し可動導体を接点が閉接する方向に付勢す
    る接点ばねを装着したクロスバー、該クロスバーを可動
    導体ごと手動開閉または過負荷短絡等を検出して自動ト
    リップするリンク、ばね等より成る開閉機構を配置した
    、回路遮断器において、電気絶縁物より成り、仕切板あ
    るいは仕切壁と略平行状に近接した前面部、前記クロス
    バーの回動軸位置もしくは回動軸より負荷端子側に位置
    し、且つ器体内部底面側に形成された器体底面近接部、
    前記前面部と底面近接部間を連続的に肉付した底面部を
    有し、前面部と底面部と器体底面近接部は前記器体側壁
    間にわずかのスキマを残すような幅まで形成して、前記
    前面部と底面部と器体底面近接部より成る絶縁体をクロ
    スバーあるいは可動導体に一体的に取り付け、前記絶縁
    体の器体底面近接部と、器体底面の隙間は前記可動接点
    が固定接点に閉接している状態では大きく、短絡電流に
    よる機構部の働きでクロスバーと可動導体が接点を開離
    する方向に回動した状態では小さくなることを特徴とす
    る回路遮断器。
  2. (2)前記絶縁体はクロスバーとは別個に形成され、絶
    縁体の可動導体回動軸近傍には、可動導体と前記クロス
    バーの側壁部に狭装されるスペーサー部を一体的に成形
    し、該スペーサー部に穴または凹部を設けて可動導体回
    動軸に絶縁体を可動導体と共に軸支して、クロスバーあ
    るいは可動導体に絶縁体を一体的に取り付けたものであ
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)項に記
    載した回路遮断器。
  3. (3)前記前面部と底面部と器体近接部は、絶縁物より
    成るクロスバーに一体形成されたことを特徴とする、特
    許登録請求の範囲第(1)項記載の回路遮断器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052289A1 (en) * 2000-01-11 2001-07-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Circuit breaker
JP2007234251A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd 回路遮断器
CN102915892A (zh) * 2011-08-04 2013-02-06 上海电科电器科技有限公司 设备用断路器的气流控制机构

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