JPH0470815B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0470815B2 JPH0470815B2 JP61055039A JP5503986A JPH0470815B2 JP H0470815 B2 JPH0470815 B2 JP H0470815B2 JP 61055039 A JP61055039 A JP 61055039A JP 5503986 A JP5503986 A JP 5503986A JP H0470815 B2 JPH0470815 B2 JP H0470815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitting
- receiving device
- current
- signal
- communication
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ通信方式に関し、特に２線式伝
送路を介してアナログおよびデジタルデータの伝
送を行なう通信方式に関する。
送路を介してアナログおよびデジタルデータの伝
送を行なう通信方式に関する。
この種の通信方式として、従来例えば特開昭58
−85649号公報に記載されたものがある。これは
第６図に示すような構成でアナログデータとデジ
タルデータとを交互に伝送する方式であり、１は
２線式伝送路、２は電源、３は送信器（送信装
置）、４は通信装置（送受信装置）、５は電流信号
を電圧信号として取り出すための抵抗器（受信装
置）である。
−85649号公報に記載されたものがある。これは
第６図に示すような構成でアナログデータとデジ
タルデータとを交互に伝送する方式であり、１は
２線式伝送路、２は電源、３は送信器（送信装
置）、４は通信装置（送受信装置）、５は電流信号
を電圧信号として取り出すための抵抗器（受信装
置）である。
上述した従来の方式において、送信装置として
想定されているのは圧力送信器等であり、それ自
体は内部に電源を有するものではない。
想定されているのは圧力送信器等であり、それ自
体は内部に電源を有するものではない。
しかし、例えばプロセス制御用のデータ通信系
に接続される送信装置には、電磁流量計のように
内部に電源を有するものもあり、この場合受信装
置の両端に送受信装置を接続したい要求が生ず
る。
に接続される送信装置には、電磁流量計のように
内部に電源を有するものもあり、この場合受信装
置の両端に送受信装置を接続したい要求が生ず
る。
本発明は、電源および電流制御回路を有し２線
式伝送路にアナログまたはデジタルデータとして
の電流信号を送出する送信装置と、上記２線式伝
送路に挿入された電流信号を電圧信号として取り
出すための受信装置と、この受信装置に直列に接
続された定電圧回路と、直列に接続された上記受
信装置および定電圧回路に並列に接続された送受
信装置とを備え、送信装置が所定の電流範囲でア
ナログデータを送信中に、送受信装置から通信開
始信号としての電流パルスを送出することによ
り、送信装置はその送信出力を最大電流とし、以
後一方が電流パルスとして送信したデータを他方
が電圧パルスとして受信することにより送受信装
置と送信装置間でデジタルデータ通信を行うよう
にしたものである。
式伝送路にアナログまたはデジタルデータとして
の電流信号を送出する送信装置と、上記２線式伝
送路に挿入された電流信号を電圧信号として取り
出すための受信装置と、この受信装置に直列に接
続された定電圧回路と、直列に接続された上記受
信装置および定電圧回路に並列に接続された送受
信装置とを備え、送信装置が所定の電流範囲でア
ナログデータを送信中に、送受信装置から通信開
始信号としての電流パルスを送出することによ
り、送信装置はその送信出力を最大電流とし、以
後一方が電流パルスとして送信したデータを他方
が電圧パルスとして受信することにより送受信装
置と送信装置間でデジタルデータ通信を行うよう
にしたものである。
デジタルデータ通信は、一方が電流パルスとし
て送信したデータを他方が電圧パルスとして受信
することにより行なわれる。
て送信したデータを他方が電圧パルスとして受信
することにより行なわれる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あり、１１は２線式伝送路である。１２は送信装
置であり、電源１２１および電流制御回路１２２
を有し、電流信号を送出する。１３は電流信号を
電圧信号として取り出すための抵抗器からなる受
信装置であり、１４はこの受信装置に並列に接続
された送受信装置である。
あり、１１は２線式伝送路である。１２は送信装
置であり、電源１２１および電流制御回路１２２
を有し、電流信号を送出する。１３は電流信号を
電圧信号として取り出すための抵抗器からなる受
信装置であり、１４はこの受信装置に並列に接続
された送受信装置である。
前述したように、送信装置１２は例えば第２図
に示すような電磁流量計であり、送受信装置１４
は携帯用通信器である。
に示すような電磁流量計であり、送受信装置１４
は携帯用通信器である。
次に、第３図のタイムチヤートを用いてその動
作を説明する。
作を説明する。
はじめに、送信装置１２が、第３図ａに示す
ようにアナログデータとしてＩ＝IA（IA＝４〜
20ｍＡ）の電流信号を送信しているものとす
る。
ようにアナログデータとしてＩ＝IA（IA＝４〜
20ｍＡ）の電流信号を送信しているものとす
る。
これに対し送受信装置１４では、通信要求が
生じた場合、通信開始信号として第３図ｂに示
すような電流パルスを送出する。これにより、
電圧V1、電流I2および電圧V2はそれぞれ第３
図ｃ〜ｅに示すように変化する。
生じた場合、通信開始信号として第３図ｂに示
すような電流パルスを送出する。これにより、
電圧V1、電流I2および電圧V2はそれぞれ第３
図ｃ〜ｅに示すように変化する。
この電圧変化をとらえた送信装置１２は、そ
の送信出力を最大電流IMAX＝20ｍＡとする。
の送信出力を最大電流IMAX＝20ｍＡとする。
その後、送受信装置１４が電流パルスを送信
し、送信装置１２がこれを電圧パルスとして受
信することにより、送受信装置１４から送信装
置１２へのデジタルデータ伝送が、また送信
装置１２が電流パルスを送信し、送受信装置１
４がこれを電圧パルスとして受信することによ
り送信装置１２から送受信装置１４へのデジタ
ルデータ伝送が行なわれる。
し、送信装置１２がこれを電圧パルスとして受
信することにより、送受信装置１４から送信装
置１２へのデジタルデータ伝送が、また送信
装置１２が電流パルスを送信し、送受信装置１
４がこれを電圧パルスとして受信することによ
り送信装置１２から送受信装置１４へのデジタ
ルデータ伝送が行なわれる。
その後、送信装置１２はもとの４〜20ｍＡの
電流信号によるアナログデータの送信に戻る。
電流信号によるアナログデータの送信に戻る。
ここで、受信装置１３としては、250Ωの抵抗
器が多く使用される。この場合、送受信装置１４
から通信開始信号が送信されたときに、送信装置
１２の送信出力が最小の４ｍＡであつたとする
と、この送信装置１２では、上記通信開始信号と
して1Vの電圧変化しか得られない。上記抵抗器
を例えば1KΩとすることにより、4Vの変化が得
られるようになるが、逆に最大の20ｍＡを送信し
た場合には20Vの電源が必要となる。
器が多く使用される。この場合、送受信装置１４
から通信開始信号が送信されたときに、送信装置
１２の送信出力が最小の４ｍＡであつたとする
と、この送信装置１２では、上記通信開始信号と
して1Vの電圧変化しか得られない。上記抵抗器
を例えば1KΩとすることにより、4Vの変化が得
られるようになるが、逆に最大の20ｍＡを送信し
た場合には20Vの電源が必要となる。
この問題を解決するのが第４図の実施例であ
り、受信装置１３に直列に定電圧回路（または素
子）１５を挿入している。すなわち、この出力電
圧を例えば3Vとすれば、４ｍＡで送信している
ときであつても250Ωの受信装置１３によつて4V
の電圧降下が得られ、一方20ｍＡの送信を行なう
ときにも、受信装置１３による電圧降下5Vに上
記定電圧回路分の3Vを加えた電圧で済み、大き
な電源電圧を必要としない利点がある。第５図に
Ｉ＝４ｍＡで通信要求が生じた際の電流I1および
電圧V1の変化を示す。
り、受信装置１３に直列に定電圧回路（または素
子）１５を挿入している。すなわち、この出力電
圧を例えば3Vとすれば、４ｍＡで送信している
ときであつても250Ωの受信装置１３によつて4V
の電圧降下が得られ、一方20ｍＡの送信を行なう
ときにも、受信装置１３による電圧降下5Vに上
記定電圧回路分の3Vを加えた電圧で済み、大き
な電源電圧を必要としない利点がある。第５図に
Ｉ＝４ｍＡで通信要求が生じた際の電流I1および
電圧V1の変化を示す。
以上、通常４〜20ｍＡの電流範囲でアナログデ
ータの送信が行なわれる系について説明したが、
本発明は上記電流範囲の如何にかかわらず適用可
能であることはいうまでもない。
ータの送信が行なわれる系について説明したが、
本発明は上記電流範囲の如何にかかわらず適用可
能であることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、送信装
置が所定の電流範囲でアナログデータを送信中
に、送受信装置から通話開始信号としての電流パ
ルスを送出することにより、送信装置がその送信
出力を最大電流としてデジタルデータ通信に移行
するようにしたことにより、電源内蔵の送信装置
に対し、受信装置に並列に接続した送受信装置で
デジタルデータ通信が行なえる。
置が所定の電流範囲でアナログデータを送信中
に、送受信装置から通話開始信号としての電流パ
ルスを送出することにより、送信装置がその送信
出力を最大電流としてデジタルデータ通信に移行
するようにしたことにより、電源内蔵の送信装置
に対し、受信装置に並列に接続した送受信装置で
デジタルデータ通信が行なえる。
また、受信装置に直列に定電圧回路を接続した
ことにより、送受信装置から送信装置へ送信され
る通信開始信号の電圧変化が大となり、したがつ
て送信装置においては通信開始信号を確実に受信
できる。
ことにより、送受信装置から送信装置へ送信され
る通信開始信号の電圧変化が大となり、したがつ
て送信装置においては通信開始信号を確実に受信
できる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第２図はその具体例を示す構成図、第３図はその
タイムチヤート、第４図は本発明の他の実施例を
示すブロツク図、第５図はそのタイムチヤート、
第６図は従来例を示すブロツク図である。 １１……２線式伝送路、１２……送信装置、１
３……受信装置、１４……送受信装置、１２１…
…電源、１２２……電流制御回路。
第２図はその具体例を示す構成図、第３図はその
タイムチヤート、第４図は本発明の他の実施例を
示すブロツク図、第５図はそのタイムチヤート、
第６図は従来例を示すブロツク図である。 １１……２線式伝送路、１２……送信装置、１
３……受信装置、１４……送受信装置、１２１…
…電源、１２２……電流制御回路。
Claims (1)
- １ 電源および電流制御回路を有し２線式伝送路
にアナログまたはデジタルデータとしての電流信
号を送出する送信装置と、上記２線式伝送路に挿
入された電流信号を電圧信号として取り出すため
の受信装置と、この受信装置に直列に接続された
定電圧回路と、直列に接続された上記受信装置お
よび定電圧回路に並列に接続された送受信装置と
を備え、送信装置が所定の電流範囲でアナログデ
ータを送信中に、送受信装置から通信開始信号と
しての電流パルスを送出することにより、送信装
置はその送信出力を最大電流とし、以後一方が電
流パルスとして送信したデータを他方が電圧パル
スとして受信することにより送受信装置と送信装
置間でデジタルデータ通信を行うことを特徴とす
る通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5503986A JPS62213439A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5503986A JPS62213439A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62213439A JPS62213439A (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0470815B2 true JPH0470815B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=12987516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5503986A Granted JPS62213439A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62213439A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885649A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-23 | ハネウエル・インコ−ポレ−テツド | デ−タ通信装置およびデジタルデ−タとアナログデ−タを交互に通信する方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5503986A patent/JPS62213439A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885649A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-23 | ハネウエル・インコ−ポレ−テツド | デ−タ通信装置およびデジタルデ−タとアナログデ−タを交互に通信する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62213439A (ja) | 1987-09-19 |
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