JPS593907B2 - 車両感知信号伝送装置 - Google Patents
車両感知信号伝送装置Info
- Publication number
- JPS593907B2 JPS593907B2 JP7939079A JP7939079A JPS593907B2 JP S593907 B2 JPS593907 B2 JP S593907B2 JP 7939079 A JP7939079 A JP 7939079A JP 7939079 A JP7939079 A JP 7939079A JP S593907 B2 JPS593907 B2 JP S593907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- synchronization signal
- signal
- transmission
- sensing signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/20—Arrangements affording multiple use of the transmission path using different combinations of lines, e.g. phantom working
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2線式アースリターン
(earthreturn)通信回線によつて車両感知
信号送信装置(以下、端末機と呼称す)から車両感知信
号中央受信装置(以下、中実装置と呼称す)へ多重伝送
する全二重通信方式の車両感知信号伝送装置に関するも
のである。
信号送信装置(以下、端末機と呼称す)から車両感知信
号中央受信装置(以下、中実装置と呼称す)へ多重伝送
する全二重通信方式の車両感知信号伝送装置に関するも
のである。
車両感知信号(以下、感知信号と略称す)を端末機から
中実装置へ伝送しようとする場合、一般にはアースに対
して平衡をとる、いわゆる2線式メタリック(meta
llic)通信方式によつて感知信号を端末機から中実
装置へ送るという方法が採られている。
中実装置へ伝送しようとする場合、一般にはアースに対
して平衡をとる、いわゆる2線式メタリック(meta
llic)通信方式によつて感知信号を端末機から中実
装置へ送るという方法が採られている。
従来のこの種の感知信号の伝送方式の一例を第1図に示
し説明すると、図において、1は中実装置、2は端末機
である。
し説明すると、図において、1は中実装置、2は端末機
である。
そしてL1、L2はメタリックリターン回線を示し、矢
印のDETは端末機2に入力される感知信号を意味する
。このような構成の感知信号伝送方式において、端末機
2から感知信号を中実装置1へ伝送する場合は、゛゛信
号有’’のときはメタリックリターン回線L1、L2間
に電流を流し、゛゛信号無’’のときには電流を遮断す
る方法で感知信号が伝送される。
印のDETは端末機2に入力される感知信号を意味する
。このような構成の感知信号伝送方式において、端末機
2から感知信号を中実装置1へ伝送する場合は、゛゛信
号有’’のときはメタリックリターン回線L1、L2間
に電流を流し、゛゛信号無’’のときには電流を遮断す
る方法で感知信号が伝送される。
しかしながら、このような感知信号伝送方式に)−おい
ては、感知信号1個に対して1回線を必要としていた。
ては、感知信号1個に対して1回線を必要としていた。
このため、複数個の感知信号を送信する場合には、必然
的にそれに対応する分だけ回線を必要とし、また、1回
線当りの伝送効率が悪く、経済的でないという欠点があ
つた。しかして、この方法で、感知信号を多重して伝送
することは不可能なため、時間的に分割して多重する方
法が考えられる。
的にそれに対応する分だけ回線を必要とし、また、1回
線当りの伝送効率が悪く、経済的でないという欠点があ
つた。しかして、この方法で、感知信号を多重して伝送
することは不可能なため、時間的に分割して多重する方
法が考えられる。
しかるに、この方法は、例えば調歩同期方式の場合、キ
ヤラクタ一毎にスタートビツト,ストツプビツトが必要
であり、そのスタートビツトを早く見つけるため1キヤ
ラクタ一以上の休止が必要であることは周知である。し
たがつて、スタートビツト,ストツプビツト,休止キヤ
ラクタ一をなくす方法で回線効率を上げることができる
。しかしながら、前述のビツトおよびキヤラクタ一をな
くすと、調歩同期方式のため中実装置では、信号の基準
点がないから順列が判別できない。
ヤラクタ一毎にスタートビツト,ストツプビツトが必要
であり、そのスタートビツトを早く見つけるため1キヤ
ラクタ一以上の休止が必要であることは周知である。し
たがつて、スタートビツト,ストツプビツト,休止キヤ
ラクタ一をなくす方法で回線効率を上げることができる
。しかしながら、前述のビツトおよびキヤラクタ一をな
くすと、調歩同期方式のため中実装置では、信号の基準
点がないから順列が判別できない。
そこで、中実装置から端末機へ同期信号を送り、それに
同期して感知信号を伝送するようにすれば順2列が判読
できる。本発明は以上の点に鑑み、上記のような欠点を
除去すると共にこのような問題を解決すべくなされた車
両感知信号伝送装置を提供するもので、上記同期信号の
伝送にアースリターン回線を利用し、21回線で複数個
の感知信号を伝送し得るようにしたものである。
同期して感知信号を伝送するようにすれば順2列が判読
できる。本発明は以上の点に鑑み、上記のような欠点を
除去すると共にこのような問題を解決すべくなされた車
両感知信号伝送装置を提供するもので、上記同期信号の
伝送にアースリターン回線を利用し、21回線で複数個
の感知信号を伝送し得るようにしたものである。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明による車両感知信号伝送方式の一実施例
を示すプロツク図である。
第2図は本発明による車両感知信号伝送方式の一実施例
を示すプロツク図である。
図において鎖3線で囲んで部分1は中実装置、同じく2
は端末機を示す。1−1は初期同期信号発生回路、1−
2は初期同期信号発生回路1−1の出力と端末機2から
の返送初期同期信号を入力とし、回線の伝送遅れを3!
測定する伝送遅れ測定回路、1−3は伝送遅れ測定回路
1−2からの指令に基づいて同期信号を発生する同期信
号発生回路、1−4は感知信号検出回路、1−5は制御
回路、1−6は変復調回路で、これらは中実装置1を構
成している。
は端末機を示す。1−1は初期同期信号発生回路、1−
2は初期同期信号発生回路1−1の出力と端末機2から
の返送初期同期信号を入力とし、回線の伝送遅れを3!
測定する伝送遅れ測定回路、1−3は伝送遅れ測定回路
1−2からの指令に基づいて同期信号を発生する同期信
号発生回路、1−4は感知信号検出回路、1−5は制御
回路、1−6は変復調回路で、これらは中実装置1を構
成している。
4C2−1は変復調回路、2−2は制御回
路、23は制御回路2−2の出力を入力とするパルス検
定回路、2−4はパルス検定回路2−3からの初期同期
信号を入力とし、それを返送する初期同期信号返送回路
、2−5はパルス検定回路2−3からの同期信号を入力
とする同期信号受信回路、2−6は同期信号受信回路2
−5よりの制御信号によつて制御される感知信号入力回
路で、これらは端末機2を構成している。Ll,L2は
伝送回線、El,E,はそれぞれ変復調回路1−6,2
−1に接続された大地アース点で、この大地アース点E
l,E2は伝送回線Ll,L2のリターン線として使用
するように構成されている。
路、23は制御回路2−2の出力を入力とするパルス検
定回路、2−4はパルス検定回路2−3からの初期同期
信号を入力とし、それを返送する初期同期信号返送回路
、2−5はパルス検定回路2−3からの同期信号を入力
とする同期信号受信回路、2−6は同期信号受信回路2
−5よりの制御信号によつて制御される感知信号入力回
路で、これらは端末機2を構成している。Ll,L2は
伝送回線、El,E,はそれぞれ変復調回路1−6,2
−1に接続された大地アース点で、この大地アース点E
l,E2は伝送回線Ll,L2のリターン線として使用
するように構成されている。
そして、伝送回線L1と大地、伝送回線L2と大地とし
て電流を流すと、1つの回線が別々に使用できる。
て電流を流すと、1つの回線が別々に使用できる。
これを利用して伝送回線L1を端末機2から中実装置1
へ伝送する線路とし、また、伝送回線L2を中実装置1
から端末機2へ伝送する線路として、データ伝送を行な
うと、第3図のようなタイミングになる。第3図は第2
図の実施例におけるタイムチヤートの一例を示し、aは
中実装置1から端末機2へ伝送する信号の伝送回線L2
と大地間の電圧波形を示したものであり、bは端末機2
から中実装置1へ伝送する信号の伝送回線L1と大地間
の電圧波形を示したものである。
へ伝送する線路とし、また、伝送回線L2を中実装置1
から端末機2へ伝送する線路として、データ伝送を行な
うと、第3図のようなタイミングになる。第3図は第2
図の実施例におけるタイムチヤートの一例を示し、aは
中実装置1から端末機2へ伝送する信号の伝送回線L2
と大地間の電圧波形を示したものであり、bは端末機2
から中実装置1へ伝送する信号の伝送回線L1と大地間
の電圧波形を示したものである。
そして、cは中実装置1の感知信号サンプリングパルス
を示す。つぎに第2図に示す実施例の動作を第3図を参
照して説明する。
を示す。つぎに第2図に示す実施例の動作を第3図を参
照して説明する。
いま、仮に第3図A,bのイ,口をAパルスとし、ハ,
二をZパルスとし、ここでは、一例として50ボ一伝送
による4感知信号伝送方式について説明する。まず、伝
送路には必ず遅延かあるから、伝送遅延時間を予め測定
し、それを加昧したタイミング信号をとる必要がある。
その方法として、第3図aに示す初期同期信号パルスイ
を中実装置1から端末機2へ送出し、第3図bに示すそ
の返送パルスロが帰来するまでの時間を測定すれば可能
となる。その動作は、初期同期信号発生回路1−1から
発生したパルスを制御回路1−5で受け、ここで予め入
力の同期信号に対応して発生するパルス信号を決めてお
き、初期同期信号の場合は、変復調回路1−6の出力側
に伝送回線L2と大地間にAなるパルス信号を発生させ
るようになし、同期信号発生回路1−3からの同期信号
を受けた場合には、同様にZなるパルス信号を発生させ
るように構成する。
二をZパルスとし、ここでは、一例として50ボ一伝送
による4感知信号伝送方式について説明する。まず、伝
送路には必ず遅延かあるから、伝送遅延時間を予め測定
し、それを加昧したタイミング信号をとる必要がある。
その方法として、第3図aに示す初期同期信号パルスイ
を中実装置1から端末機2へ送出し、第3図bに示すそ
の返送パルスロが帰来するまでの時間を測定すれば可能
となる。その動作は、初期同期信号発生回路1−1から
発生したパルスを制御回路1−5で受け、ここで予め入
力の同期信号に対応して発生するパルス信号を決めてお
き、初期同期信号の場合は、変復調回路1−6の出力側
に伝送回線L2と大地間にAなるパルス信号を発生させ
るようになし、同期信号発生回路1−3からの同期信号
を受けた場合には、同様にZなるパルス信号を発生させ
るように構成する。
このようにして得られたパルス信号を伝送回線L2を介
して端末機2の変復調回路2一1で受信し、”1゛,゛
0゛の制御論理レベル信号に変換すると共に制御回路2
−2へ送る。この制御回路2−2は送受信制御,データ
の選別,並列一直列変換(以下、P−S変換と呼称する
)な 5どのタイミングをつくる機能を有し、この制御
回路2−2によつて制御されたパルス信号はパルス検定
回路2−3へ送られ、AパルスかZパルスかの判定を行
ない、Aパルスのときは初期同期信号として初期同期信
号返送回路2−4へ送出し、Z11パルスのときには同
期信号として同期信号受信回路2−5へ送出する。そし
て、初期同期信号返送回路2−4ではそのパルス検定回
路2−3からの初期同期信号を直ちに制御回路2−2へ
送り、制御される。ここで、変復調回路(2−1)の出
力である伝送回線L1と大地間の出力が初期同期信号の
場合第3図bに示すAパルスロを出力し、同期信号の場
合は車両感知信号D,〜I)4ホを出力する様に構成さ
れている。さて、端末機2から伝送回路L1を介して送
出】された第3図bに示す初期同期信号口のAパルスを
中実装置1の変復調回路1−6で受信し、制御回路1−
5で選択制御され、その出力を伝送遅れ測定回路1−2
に送出する。
して端末機2の変復調回路2一1で受信し、”1゛,゛
0゛の制御論理レベル信号に変換すると共に制御回路2
−2へ送る。この制御回路2−2は送受信制御,データ
の選別,並列一直列変換(以下、P−S変換と呼称する
)な 5どのタイミングをつくる機能を有し、この制御
回路2−2によつて制御されたパルス信号はパルス検定
回路2−3へ送られ、AパルスかZパルスかの判定を行
ない、Aパルスのときは初期同期信号として初期同期信
号返送回路2−4へ送出し、Z11パルスのときには同
期信号として同期信号受信回路2−5へ送出する。そし
て、初期同期信号返送回路2−4ではそのパルス検定回
路2−3からの初期同期信号を直ちに制御回路2−2へ
送り、制御される。ここで、変復調回路(2−1)の出
力である伝送回線L1と大地間の出力が初期同期信号の
場合第3図bに示すAパルスロを出力し、同期信号の場
合は車両感知信号D,〜I)4ホを出力する様に構成さ
れている。さて、端末機2から伝送回路L1を介して送
出】された第3図bに示す初期同期信号口のAパルスを
中実装置1の変復調回路1−6で受信し、制御回路1−
5で選択制御され、その出力を伝送遅れ測定回路1−2
に送出する。
伝送遅れ測定回路12では、伝送遅れのない初期同期信
号発生回路1−1からの第3図aに示す初期同期信号イ
(パルス幅t1−20msec)のAパルスと端末機2
から返送された第3図bに示す初期同期信号口のAパル
スとを時間的に比較して遅延時間の計算を行ない、その
時間T2(Nmsec)を記憶する。そして、この記憶
した時間を感知信号検出回路1一4へ送る。一方、伝送
遅れ測定回路1−2においては、遅延時間の測定が完了
すると同時に同期信号発生回路1−3へ同期信号発生指
令を伝える。
号発生回路1−1からの第3図aに示す初期同期信号イ
(パルス幅t1−20msec)のAパルスと端末機2
から返送された第3図bに示す初期同期信号口のAパル
スとを時間的に比較して遅延時間の計算を行ない、その
時間T2(Nmsec)を記憶する。そして、この記憶
した時間を感知信号検出回路1一4へ送る。一方、伝送
遅れ測定回路1−2においては、遅延時間の測定が完了
すると同時に同期信号発生回路1−3へ同期信号発生指
令を伝える。
この指令を受けた同期信号発生回路1−3は、例えばD
l,D2,D3,D4の4感知信の伝送であれば、周期
的的に第3図aに示す時間T3,t4(80msec)
毎に同期信号ハ,二のZパルスを制御回路1−5および
変復調回路1−6を通して端末機2へ送出する。そして
、このパルスは端末機2の変復調回路2−1,制御回路
2−2およびパルス検定回路2−3と送られ、パルス検
定回路2−3にてZパルスを識別し、その識別出力を同
期信号受信回路2−5へ送る。この同期信号受信回路2
−5では制御回路2−2へP−S変換動作指令を出力す
ると共に、感知信号入力回路2−6へ制御パルスを出力
する。この制御パルスにより感知信号入力?路2−6は
制御され、感知信号D1〜D4の状態を並列信号として
制御回路2−2へ転送する。制御回路2−2では、感知
信号入力回路2−6からの感知信号を第3図bに示す時
間T5(20msec)毎に感知信号Dl,D2,D3
,D4ホの順列に時間的に組立てて変復調回路2−1へ
送る。
l,D2,D3,D4の4感知信の伝送であれば、周期
的的に第3図aに示す時間T3,t4(80msec)
毎に同期信号ハ,二のZパルスを制御回路1−5および
変復調回路1−6を通して端末機2へ送出する。そして
、このパルスは端末機2の変復調回路2−1,制御回路
2−2およびパルス検定回路2−3と送られ、パルス検
定回路2−3にてZパルスを識別し、その識別出力を同
期信号受信回路2−5へ送る。この同期信号受信回路2
−5では制御回路2−2へP−S変換動作指令を出力す
ると共に、感知信号入力回路2−6へ制御パルスを出力
する。この制御パルスにより感知信号入力?路2−6は
制御され、感知信号D1〜D4の状態を並列信号として
制御回路2−2へ転送する。制御回路2−2では、感知
信号入力回路2−6からの感知信号を第3図bに示す時
間T5(20msec)毎に感知信号Dl,D2,D3
,D4ホの順列に時間的に組立てて変復調回路2−1へ
送る。
そして、この変復調回路2−1の出力は伝送回線L1を
介して中実装置1へ送出される。中実装置1の変復調回
路1−6で受信されたP−S変換信号は制御回路1−5
に入り、この制御回路1−5で逆に直列一並列(S−P
)変換され、並列信号として感知信号検出回路1−4へ
与える。ここで、伝送遅れ測定回路1−2からの第3図
bの時間T2に示す伝送遅延時間Nmsecと第3図c
に示す感知信号D1〜D4の各信号のパルス間隔T69
t79t8(20mSeC)の半分の時間T9(10m
sec)でサンプリングする10msecを加算した時
間TlO(N+10msec)のタイミングを初期値と
して感知信号Dl,D2,D3,D4とパルス間隔T6
〜T8に示す20msec毎にサンプリングを行えば、
端末機2からの感知信号を受信することができる。この
ように、同期信号に同期して複数の感知信号を時分割多
重して送ることができる。
介して中実装置1へ送出される。中実装置1の変復調回
路1−6で受信されたP−S変換信号は制御回路1−5
に入り、この制御回路1−5で逆に直列一並列(S−P
)変換され、並列信号として感知信号検出回路1−4へ
与える。ここで、伝送遅れ測定回路1−2からの第3図
bの時間T2に示す伝送遅延時間Nmsecと第3図c
に示す感知信号D1〜D4の各信号のパルス間隔T69
t79t8(20mSeC)の半分の時間T9(10m
sec)でサンプリングする10msecを加算した時
間TlO(N+10msec)のタイミングを初期値と
して感知信号Dl,D2,D3,D4とパルス間隔T6
〜T8に示す20msec毎にサンプリングを行えば、
端末機2からの感知信号を受信することができる。この
ように、同期信号に同期して複数の感知信号を時分割多
重して送ることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、端末
機から中実装置へ複数の感知信号を送ることができ、回
線効率の向上と一対の回線で多重伝送することができ、
また、時間的伝送効率を上げることができると共に端末
で発生した事象をリアルタイム的に任意に送信すること
ができるので、実用上の効果は極めて大である。
機から中実装置へ複数の感知信号を送ることができ、回
線効率の向上と一対の回線で多重伝送することができ、
また、時間的伝送効率を上げることができると共に端末
で発生した事象をリアルタイム的に任意に送信すること
ができるので、実用上の効果は極めて大である。
また、1対の回線で多重電送できるので、設備費用を軽
減し、非常に安価な感知信号伝送装置を提供することが
できるという点において極めて有効である。
減し、非常に安価な感知信号伝送装置を提供することが
できるという点において極めて有効である。
このように本発明によれば、従来のこの種の方式に比し
て多大の効果があり、端来機から中実装置へ感知信号を
送信する車両感知信号伝送装置としては独自のものであ
る。
て多大の効果があり、端来機から中実装置へ感知信号を
送信する車両感知信号伝送装置としては独自のものであ
る。
第1図は従来の車両感知信号伝送方式の一例の概略を示
すプロツク図、第2図は本発明による車両感知信号伝送
装置の一実施例を示すプロツク図、第3図は第2図の実
施例におけるタイムチヤートである。 1・・・・・・中実装置、1−1・・・・・・初期同期
信号発生回路、1−2・・・・・・伝送遅れ測定回路、
1−3・・・・・・同期信号発生回路、1−4・・・・
・・感知信号検出回路、1−5・・・・・・制御回路、
1−6・・・・・・変復調回路、2・・・・・・端末機
、2−1・・・・・・変復調回路、2−2・・・・・・
制御回路、2−3・・・・・・パルス検定回路、2−4
・・・・・・初期同期信号返送回路、2−5・・・・・
・同期信号受信回路、2−6・・・・・・感知信号入力
回路、L,,L2・・・・・・伝送回線。
すプロツク図、第2図は本発明による車両感知信号伝送
装置の一実施例を示すプロツク図、第3図は第2図の実
施例におけるタイムチヤートである。 1・・・・・・中実装置、1−1・・・・・・初期同期
信号発生回路、1−2・・・・・・伝送遅れ測定回路、
1−3・・・・・・同期信号発生回路、1−4・・・・
・・感知信号検出回路、1−5・・・・・・制御回路、
1−6・・・・・・変復調回路、2・・・・・・端末機
、2−1・・・・・・変復調回路、2−2・・・・・・
制御回路、2−3・・・・・・パルス検定回路、2−4
・・・・・・初期同期信号返送回路、2−5・・・・・
・同期信号受信回路、2−6・・・・・・感知信号入力
回路、L,,L2・・・・・・伝送回線。
Claims (1)
- 1 車両感知信号送信装置から車両感知信号中央受信装
置へアース回線を使つて各々別々に回線が使用できるよ
う構成した2線式アースリターン通信回線によつて多重
伝送する全二重通信方式の車両感知信号伝送方式におい
て、前記車両感知信号中央受信装置においては初期同期
信号発生回路と、この初期同期信号発生回路の出力と前
記車両感知信号送信装置からの返送初期同期信号を入力
とし回線の伝送遅れを測定する伝送遅れ測定回路と、こ
の伝送遅れ測定回路からの指令に基づいて同期信号を発
生する同期信号発生回路と、車両感知信号検出回路と、
選択制御の機能を有する制御回路および前記2線式アー
スリターン通信回線に接続された変復調回路とを備え、
前記車両感知信号送信装置においては前記2線式アース
リターン通信回線に接続された変復調回路と、この変復
調回路に接続され送受信制御およびデータの選別のタイ
ミングをつくる機能を有する制御回路と、この制御回路
の出力を入力とするパルス検定回路と、このパルス検定
回路からの初期同期信号を入力としそれを返送する初期
同期信号返送回路と、前記パルス検定回路からの同期信
号を入力とする同期信号受信回路およびこの同期信号受
信回路よりの制御信号によつて制御される車両感知信号
入力回路とを備えたことを特徴とする車両感知信号伝送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7939079A JPS593907B2 (ja) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | 車両感知信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7939079A JPS593907B2 (ja) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | 車両感知信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS564952A JPS564952A (en) | 1981-01-19 |
JPS593907B2 true JPS593907B2 (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=13688527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7939079A Expired JPS593907B2 (ja) | 1979-06-23 | 1979-06-23 | 車両感知信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593907B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198805U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-07-03 |
-
1979
- 1979-06-23 JP JP7939079A patent/JPS593907B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198805U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-07-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS564952A (en) | 1981-01-19 |
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