JPH0470798A - オンライン端末受信画面転写方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明はオンライン端末受信画面転写方式、特に受信
画面の他のウィンドウへの転写方式に関するものである
。

〔従来の技術〕

図面第３図は、従来例のオンライン端末受信画面転写方
式を示す図であり、複数ウィンドウ画面を有する端末シ
ステムで利用されていた画面方式である。第３図におい
て、１はオンライン端末画面Ａ、２はオンライン端末画
面Ｂ、３は共通メモ領域ウィンドウ、４は端末システム
共通システムライン領域である。オンライン端末画面１
，２のそわぞれはホストとは処理属性の異なるウィンド
ウであり、操作員の画面切換えによフて同じホストシス
テムと通信し、その結果を当該ウィンドウに表示し会話
を行うものである。またオンライン端末画面１．２はそ
れぞれ同一ホストシステムと通信するため、画面サイズ
、文字サイズ等の物理的条件は全く同一であるが、ホス
トプログラム上は別の属性を持フたものである。

このような条件において、従来は各ウィンドウで操作を
実行し、その応答画面はそれぞれのウィンドウに表示さ
れ、そのうち必要なデータを、これらとは別のウィンド
ウである共通メモ領域ウィンドウ３にその都度キー人力
していた。

〔発明が解決しようとする課題） 以上のように従来のオンライン端末システムでは、複数
のウィンドウを持っているにもかかわらず、必要な情報
をその都度現在の会話中の画面より共通メモ領域ウィン
ドウ３にキー人力により転写しなければならず、操作の
繁雑さ、転記のミス等で有効に共通メモ領域ウィンドウ
３か利用されないという問題点かあフた。また同じよう
な物理条件を有する別ウィンドウ１又は２を活用してい
ないという問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、あらかじめ、受信画面を別ウィンドウに転写
させたい画面を受信する送信データの送信キーの操作に
より、簡単に別ウィンドウに転写でき、複雑な画面切換
えなどの操作をすることなく画面転写・保存ができ、時
間短縮ができることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

このため、この発明においては、複数のウィンドウと、
前記複数のウィンドウのそれぞれよりホストシステムに
アクセス可能なオンライン端末と、前記ウィンドウ中の
ある特定ウィンドウでの操作時に、前記特定ウィンドウ
への受信画面を、時的にメモ・エリアとして別ウィンド
ウに表示させる表示手段と、を有するオンライン端末受
信画面転写方式により、前記目的を達成しようとするも
のである。

〔作用〕

この発明における受信画面転写方式は、複数のウィンド
ウ中のある特定ウィンドウでの操作時に、表示手段によ
り、前記特定ウィンドウへの受信画面を一時的にメモ・
エリアとして別ウィンドウに表示する。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図面に基ついて説明する。

図面第１図はこの発明の一実施例のオンライン端末受信
画面転写方式を示す構成図、第２図は第１図のホストと
通信するウィンドウを示す構成図である。

図面第１図において、Ａはオンライン端末であり、複数
のウィンドウ（第２図）のそわぞれからホストシステム
Ｈにアクセス可能なものである（詳細後述）、Ｂは表示
手段であり、修飾キー１６で構成され、複数のウィンド
ウ中のある特定ウィンドウでの操作時に、前記特定ウィ
ンドウへの受信画面を一時的にメモ・エリアとして別ウ
ィンドウに表示させる手段（詳細後述）である。また、
８はホストインタフェース（図示せず）制御部、９はオ
ンライン端末Ａを制御する端末制御部、１０はウィンド
ウを制御するウィンドウ制御部、１１は画面表示制御部
、１２はキーボード１４を制御するキーボード制御部、
１３は表示手段Ｂで表示されるデイスプレィ、１４はキ
ーボード、１５は送信キー、１６は送信キー１５の修飾
キー、１７は画面切換キー、１８は転写機構制御部であ
る。

次にこの実施例の動作を第１図および第２図を用いて説
明する。

第１図において、キーボード１４から入力された送信デ
ータは送信キー１５からキーボード′−制御部１２．ウ
ィンドウ制御部１０．端末制御部９゜ホストインタフェ
ース制御部８のそれぞわを経由してホストシステムＨに
送信され、ホストシステムＨからの応答は前記とは逆に
インタフェース制御部８．端末制御部９．ウィンドウ制
御部１０通信表示制御部１１のそれぞれを経由してデイ
スプレィ１３に表示される。

一方、デイスプレィ１３の画面上には第２図のようにホ
ストと通信するウィンドウ５．６のそれぞれを有し、例
えば通常の場合、ウィンドウ５でホストと通信を行うと
すると、送信データのキー人力後、送信キー１５（第１
図）の押下をする。

その応答画面は現在のウィンドウである第２図のウィン
ドウ５に表示される。このように、通常の操作では、そ
れぞれホストとの処理形態の異なるウィンドウ１５とウ
ィンドウ１６を画面切換キー１７（第１図）を用いて切
換えて通信を行い、必要な都度、重要データはメモ・エ
リア７又はメモ用紙等に保存し、順次画面を進めて処理
される。

然し、この実施例では、ウィンドウ５，６そわぞわの上
記操作中において、重要データの保存操作か必要な応答
受信データを期待する送信を送る際は、あらかしめ送信
キー１５とは別の修飾キー１６を送信キー１５と同時に
押しなから送信することにより、ホストから送信される
応答データを順次ホストインタフェース制御部８．端末
制御部９、ウィンドウ制御部１０１画面表示制御部１１
、デイスプレィ１３のそわそれの紅路を経ることにより
、現在使用していない（実際には以前画面切換えを実施
された時の残像画面か表示されている）別ウィンドウ６
に表示させる。この機構は送信キー１５の修飾キー１６
により任意のタイミングで働き、必要の都度修飾キー１
６を押せば簡単に受信画面（データ）を別ウィンドウに
転写することかできる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、あらかしめ受信画面
を別ウィンドウに転写させたい画面を受信する送（ｇデ
ータの送信キーの操作（例えば、送信キーと修飾キーの
同時押下操作）により、簡単に別ウィンドウに転写でき
、複雑な画面切換などの操作をしなくとも画面転写（保
存）ができ、時間か短縮できる効果かある。

【図面の簡単な説明】

図面第１図はこの発明の一実施例のオンライン端末受信
画面転写方式を示す構成図、第２図は第１図のホストと
通信するウィンドウを示す構成図、第３図は従来のオン
ライン端末受信画面転写方式を示す図である。 Ａ・−・・・・オンライン端末 Ｂ・・・・・・表示手段 ５．５−−−−・ウィンドウ ７−・・・・システムエリアウィンドウ９・・・・・・
端末制御部 １０・・・・・・ウィンドウ制御部 １１−・・・・・画面表示制御部 １３−−−−−−デイスプレィ １５・・・・・・送信キー １６−−−−−・修飾キー 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 複数のウィンドウと、 前記複数のウィンドウのそれぞれよりホストシステムに
   アクセス可能なオンライン端末と、 前記ウィンドウ中のある特定ウィンドウでの操作時に、
   前記特定ウインドウへの受信画面を、一時的にメモ・エ
   リアとして別ウィンドウに表示させる表示手段と、 を有することを特徴とするオンライン端末受信画面転写
   方式。