JPH0470564A - ヘモグロビン濃度調整装置とそれを用いたヘモグロビンの分析方法 - Google Patents

ヘモグロビン濃度調整装置とそれを用いたヘモグロビンの分析方法

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JPH0470564A
JPH0470564A JP18513190A JP18513190A JPH0470564A JP H0470564 A JPH0470564 A JP H0470564A JP 18513190 A JP18513190 A JP 18513190A JP 18513190 A JP18513190 A JP 18513190A JP H0470564 A JPH0470564 A JP H0470564A
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JP
Japan
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sample
hemoglobin
diluted
hemolyzed
diluent
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JP18513190A
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English (en)
Inventor
Toshiki Kawabe
俊樹 川辺
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤血球を含有する試料を、ヘモグロビン濃度
が一定範囲内となるように溶血希釈することができるヘ
モグロビン濃度調整装置およびそれを用いたヘモグロビ
ンの分析方法に関する。
(従来の技術) 糖尿病の指標の一つとして血液中の糖化ヘモグロビン、
特にヘモグロビンAleの量が用いられている。ヘモグ
ロビンA1゜の量は、試料中の全ヘモクロビン量に対す
るヘモグロビンA1゜の相対量(%)で表される。この
ヘモグロビンA1゜値は通常液体クロマトグラフ法によ
り測定される。高速液体クロマトゲラフイー(HPLC
)を用いた専用の測定器が市販され、病院や臨床検査セ
ンターで使用されている。
HPLCによりヘモグロビンA1゜値を測定する場合に
は、赤血球を含む被検試料を溶血希釈して用いる。
赤血球を含む試料としては、全血、全血から血しょうを
除いた残り、または、全血から血清を除いた残りなどが
使用される。溶血試料は、通常上記被検試料を一定の割
合の溶血希釈液で希釈して調製される。溶血試料の調製
には、グイリュータと呼ばれる希釈装置を用いる方法と
用手で行う方法がある。
しかしながら、このような方法で調製された溶血希釈試
料は、ヘモグロビン濃度が大きく異なる場合がある。例
えば、被検者の性差、年齢差、貧血の有無、溶血の有無
などにより、ヘモグロビンの濃度は大きく異なる。被検
試料が全血試料であるか血球試料であるかによってもヘ
モグロビンの量は異なる。あるいは、被検試料や溶血希
釈液の採取量の誤差によってもヘモグロビン量の変動が
生じる。特に、被検試料が、血液を遠心処理して血球と
血しょうとに分離し、その血しようを採取した残りの血
球である場合には、採血管の0球部は血球が詰まってい
るため、採取した試料中の血球量に大きなバラツキが生
じる場合が多い。
溶血試料中のヘモグロビン濃度が異なると、ヘモグロビ
ンAlc値が変動するという問題が生じる。
例えば、ヘモグロビンArc値の測定は、通常、ヘモグ
ロビン量と検出器の出力(吸光度)とが直線関係を示す
領域において実施されるが、この領域から外れるような
高濃度のヘモグロビンを含有する試料では、検出器の出
力(吸光度)のずれの分だけヘモグロビンA1゜値が変
動する。また、ヘモグロビン濃度の低い試料では、検出
器の分解能の限界に近づき、量子化誤差が無視できない
ため、ヘモグロビンA1゜値が変動する。そして、最終
的には、コンピュータでデータを処理できなくなる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記従来の欠点を解決するものであり、その
目的とするところは、赤血球を含有する試料をヘモグロ
ビン濃度が一定範囲内となるように溶血希釈することが
できる、ヘモグロビン濃度調整装置を提供することにあ
る。さらに本発明の目的は、上記ヘモグロビン濃度調整
装置を用いて精度良くヘモグロビンの分析を行う方法を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のヘモグロビン濃度調整装置は、赤血球を含有す
る試料を、ヘモグロビン濃度が一定範囲内となるように
溶血希釈する、ヘモグロビン濃度調整装置であって、溶
血希釈試料調製槽、該溶血希釈試料調製槽内の溶血希釈
試料の吸光度を測定し得る吸光光度計、溶血希釈液を含
有する希釈液槽、該溶血希釈試料調製槽に溶血希釈液を
注入するためのノズル、該ノズルに連結され、該希釈液
槽から該溶血希釈試料調製槽に溶血希釈液を注入するポ
ンプ、および該吸光光度計からの電気信号を受け、所定
の吸光度に達するまで溶血希釈液を注入するように該ポ
ンプを駆動制御する制御部を具備し、そのことにより上
記目的が達成される。
本発明のヘモグロビンの分析方法は、液体クロマトグラ
フ法を用いて、ヘモグロビンを各ヘモグロビン成分に分
画するヘモグロビンの分析方法であって、請求項1に記
載のヘモグロビン濃度調整装置を用いてヘモグロビン濃
度が一定範囲内の溶血希釈試料を調製する工程と;該希
釈試料を液体クロマトグラフィーに供給し、該希釈試料
を分画する工程とを包含し、そのことにより上記目的が
達成される。
本発明のヘモグロビン濃度調整装置は、ヘモグロビンの
吸収極大が415rv付近にあり、溶血試料中のヘモグ
ロビン濃度が415nm付近の吸光度と比例関係になる
ことを利用して、一定範囲内のヘモグロビン濃度の溶血
希釈試料を調製しようとするものである。
策1図に本発明のヘモグロビン濃度調整装置の1例を示
す。この装置は、溶血希釈試料調製槽1、吸光光度計2
、希釈液槽3、溶血希釈液を注入するためのノズル4、
溶血希釈液を注入するポンプ5および制御部6、被検試
料を含有する採血管を支持するための採血管保持台71
、採血管から溶血希釈試料調製槽に被検試料を注入する
ための被検試料用ノズル72とポンプ73、溶血希釈試
料調製槽1の底部に設けられた排出弁11を有する。そ
して、希釈液用ノズル4および上記被検試料用ノズル7
2には、ノズルを駆動するためのノズル駆動部41およ
び74がそれぞれ設けられている。上記ポンプ73、ノ
ズル駆動部41と74、および排出弁11は制御部6に
電気的に接続され、制御部6よって駆動制御されるよう
に構成されている。
第2図に、第1図の装置の制御方法を表すフローチャー
トを示す。第2図のフローチャートにしたがって、本発
明の装置の1例を用いてヘモグロビン濃度を調整し、溶
血希釈試料を調製する方法をさらに詳細に説明する。
(1)まず、被検試料用ノズル72の先端が、採血管保
持台71に置かれた採血管の底部で停止し、ポンプ73
が駆動して一定量の被検試料を吸引する。次いで、被検
試料用ノズル72の先端は、溶血希釈試料調製槽1まで
移動して溶血希釈試料調製槽l内に被検試料を注入する
(2)次いで、希釈液用のポンプ5が駆動して希釈液槽
3から溶血希釈液を吸引し、所定量(希釈液の初期注入
量)の希釈液を希釈液用ノズル4から溶血希釈試料調製
槽1に注入し、被検試料を溶血希釈する。このとき添加
される溶血希釈液の量は、所望のヘモグロビン濃度を達
成するために必要と予想される量よりもかなり少ない量
である。
(3)吸光光度計によって溶血希釈された試料の415
rvにおける吸光度を測定し、その測定値とあらかじめ
設定された吸光度の上限値とが比較される。
(4)溶血試料の濃度が高く測定値が上限値を上回って
いる場合は、希釈液用ノズル4から少量で一定量(希釈
液の追加量)の希釈液が溶血希釈試料調製槽1に追加さ
れ、再度試料の吸光度が測定されて上限値と比較される
。そして、測定値が上限値と等しくなるか、上限値を下
回るまでこの操作が繰り返される。
(5)測定値が上限値を下回った場合、測定値があらか
じめ設定された吸光度の下限値より大きいことを確認す
る。これによって、所望のヘモグロビン濃度範囲の溶血
希釈試料が調製される。
(6)必要であれば、希釈液用ノズル4の先端を溶血希
釈試料調製槽1の底部に停止させ、溶血希釈試料を吸引
し、ノズル4を溶血希釈試料容器8まで移動させ、吸引
した溶血希釈試料を容器8に注入する。
(7)最後に、排出弁11を開けて溶血希釈試料調製槽
1に残った試料を排出し、ノズル4より、希釈液を溶血
希釈試料調製槽1に流して、槽内を洗浄する。
このように、第1図に示す装置を用いると、日動で、採
血管から被検試料を採取して溶血希釈試料調製槽に添加
すること、調製された溶血希釈試料を溶血希釈試料容器
8に分配すること、および、溶血希釈試料調製槽1に残
った溶血希釈試料を排出して、溶血希釈試料調製槽1を
洗浄することが可能となる。溶血希釈試料の分配、およ
び調製槽の洗浄工程を追加することによって、連続して
次の試料の溶血希釈を行うことが可能となる。
本発明の方法によれば、上記のヘモグロビン濃度調整装
置を用いて調製された溶血希釈試料を液体クロマトグラ
フィーに供給し、ヘモグロビンの分析を行うことができ
る。この溶血希釈試料は含有するヘモグロビンの濃度が
一定の範囲内に調整されているため、ヘモグロビンの含
有量に左右されやすい糖化ヘモグロビン値、特に、ヘモ
グロビン濃度範囲を正確に測定することが可能である。
(実施例) 1反匹上 健常人の血液10腸λを採血し、直ちに抗凝固剤アング
ロッ)/G (日本商事■製)を7滴添加し、混合して
、被検試料とした。この試料を充分に攪拌した後所定時
間後に、第1図に示すヘモグロビン濃度調整装置を用い
て溶血希釈を行い、次いでグリコヘモグロビン測定装置
(■京都第−科学製、Hi−AUTOAle HA−8
121)を用いて、得られた溶血希釈試料のヘモグロビ
ンAle値の測定を行った。ヘモグロビン濃度調整装置
の動作条件は以下の通りである。
被検試料注入量     lOμa 希釈液の初期注入量  1(tooμl希釈液の追加量
     50μl ここで、希釈液は、上記の自動グリコヘモグロビン測定
装置の専用溶血洗浄液21Lを用いた。ヘモグロビンA
le値の測定結果を、後述の比較例1の結果とともに表
1に示す。
友狡医上 実施例1と同様の被検試料を用い、充分に攪拌した後所
定時間後に、採血管の底部から10μλの試料を採取し
、1500μaの希釈液で溶血希釈し、実施例1と同様
にして、得られた溶血希釈試料のヘモグロビン測定装置
を測定した。
表1 攪拌により、被検試料中に分散された赤血球は時間の経
過とともに沈降し、採取される試料中の赤血球の量が変
動する。表1から明らかなように、実施例1では、この
変動により、ヘモグロビンA1゜値は影響を受けていな
いが、比較例工では、ヘモグロビンA1゜値が変化して
いる。
(発明の効果) 本発明のヘモグロビン濃度調整装置を用いることによっ
て、被検試料の状態によらず、一定範囲内の濃度のヘモ
グロビンを含有する溶血希釈試料を容易に調製すること
ができる。このような溶血試料を用いてヘモグロビンの
分析をおこなうと、糖化ヘモグロビン値、特に、ヘモグ
ロビンAle値の測定誤差を無くすことができる。本発
明の装置をHPLCを用いるヘモグロビン測定装置のオ
ートサンプラ一部に組み込むことによって、測定値のば
らつきが少なく再現性のよいヘモグロビン測定装置を得
ることができ、臨床検査分野で好適に使用され得る。
4、     の   な号 B 第1図は、本発明のヘモグロビン濃度調整装置の1例を
示す接続図である。
第2図は、第1図に示す装置の制御方法を表すフローチ
ャートである。
1・・・溶血希釈試料調製槽、2・・・吸光光度計、3
・・・希釈液槽、4・・・希釈液注入用ノズル、5・・
・希釈液注入用ポンプ、6・・・制御部以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、赤血球を含有する試料を、ヘモグロビン濃度が一定
    範囲内となるように溶血希釈する、ヘモグロビン濃度調
    整装置であって、 溶血希釈試料調製槽、該溶血希釈試料調製槽内の溶血希
    釈試料の吸光度を測定し得る吸光光度計、溶血希釈液を
    含有する希釈液槽、該溶血希釈試料調製槽に溶血希釈液
    を注入するためのノズル、該ノズルに連結され、該希釈
    液槽から該溶血希釈試料調製槽に溶血希釈液を注入する
    ポンプ、および該吸光光度計からの電気信号を受け、所
    定の吸光度に達するまで溶血希釈液を注入するように該
    ポンプを駆動制御する制御部を具備する、 ヘモグロビン濃度調整装置。 2、液体クロマトグラフ法を用いて、ヘモグロビンを各
    ヘモグロビン成分に分画するヘモグロビンの分析方法で
    あって、 請求項1に記載のヘモグロビン濃度調整装置を用いてヘ
    モグロビン濃度が一定範囲内の溶血希釈試料を調製する
    工程と; 該希釈試料を液体クロマトグラフィーに供給し、該希釈
    試料を分画する工程とを包含する、 ヘモグロビンの分析方法。
JP18513190A 1990-07-11 1990-07-11 ヘモグロビン濃度調整装置とそれを用いたヘモグロビンの分析方法 Pending JPH0470564A (ja)

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