JPH046962A - バックグラウンドノイズの除去回路 - Google Patents
バックグラウンドノイズの除去回路Info
- Publication number
- JPH046962A JPH046962A JP2107954A JP10795490A JPH046962A JP H046962 A JPH046962 A JP H046962A JP 2107954 A JP2107954 A JP 2107954A JP 10795490 A JP10795490 A JP 10795490A JP H046962 A JPH046962 A JP H046962A
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- JP
- Japan
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- circuit
- noise
- frame memory
- shading
- background noise
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000008030 elimination Effects 0.000 title 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 title 1
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はTVカメラ等でとらえられた画像に含まれる光
学系の汚れ、むら、シェーディングなど、観察の妨げに
なるノイズをリアルタイムで取り除くことのできるバッ
クグラウンドノイズの除去回路に関するものである。
学系の汚れ、むら、シェーディングなど、観察の妨げに
なるノイズをリアルタイムで取り除くことのできるバッ
クグラウンドノイズの除去回路に関するものである。
「従来の技術」
従来、原画像に含まれるバックグラウンドノイズを除去
するには、1個のフレームメモリに原画像をn回加算し
、これからバックグラウンドだけをn回減算するという
処理方法がとられていた。
するには、1個のフレームメモリに原画像をn回加算し
、これからバックグラウンドだけをn回減算するという
処理方法がとられていた。
「発明が解決しようとする課題」
このような方法ではリアルタイムの画像処理ができず、
特に動きのある画像には使用できなかった。
特に動きのある画像には使用できなかった。
本発明は固定ノイズやシェーディングを除去してリアル
タイムで画像を改善することのできる装置を得ることを
目的とするものである。
タイムで画像を改善することのできる装置を得ることを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段」
本発明はバックグラウンドの固定ノイズ、シェーディン
グ等を予めノイズ低減用として記憶するためのフレーム
メモリと、入力画像信号からこのフレームメモリのノイ
ズを減算するための減算回路と、この減算回路の出力を
加算平均するための加算平均回路と、加算平均出力にオ
フセット値を加算する加算回路とを具備してなるもので
ある。
グ等を予めノイズ低減用として記憶するためのフレーム
メモリと、入力画像信号からこのフレームメモリのノイ
ズを減算するための減算回路と、この減算回路の出力を
加算平均するための加算平均回路と、加算平均出力にオ
フセット値を加算する加算回路とを具備してなるもので
ある。
「作用」
フレームメモリに、光学系の汚れによる固定ノイズ、シ
ェーディングなど予めノイズ低減用として記憶しておく
。
ェーディングなど予めノイズ低減用として記憶しておく
。
入力端子に原画像が入力すると、減算回路によって原画
像から前記フレームメモリのノイズを減算する。これを
加算平均回路に入力して加算平均をとる。この加算平均
値はOに集中して負の画像もあられれるので、この値に
任意のオフセット値を加えることによって正常な画像と
なって表示される。
像から前記フレームメモリのノイズを減算する。これを
加算平均回路に入力して加算平均をとる。この加算平均
値はOに集中して負の画像もあられれるので、この値に
任意のオフセット値を加えることによって正常な画像と
なって表示される。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図において、(1)は原画像信号の入力端子で、こ
の入力端子(1)は減算回路(2)の一方に結合され、
また、この減算回路(2)の他方にはバックグラウンド
用フレームメモリ(3)に結合されている。このバック
グラウンド用フレームメモリ(3)には光学系の固定ノ
イズ(汚れ)やシェーディングが予めノイズ低減用とし
て記憶されている。
の入力端子(1)は減算回路(2)の一方に結合され、
また、この減算回路(2)の他方にはバックグラウンド
用フレームメモリ(3)に結合されている。このバック
グラウンド用フレームメモリ(3)には光学系の固定ノ
イズ(汚れ)やシェーディングが予めノイズ低減用とし
て記憶されている。
前記減算回路(2)の出力側には加算平均回路(4)、
加算回路(5)を介して出力端子(6)に結合されてい
る。前記加算平均回路(4)には減算回路(7)、加算
の倍数回路(8)、加算回路(9)およびフレームメモ
リ(10)からなる。また、前記加算回路(5)の他方
の入力側には負の成分をなくすためのオフセット値すな
わち直流成分を加算するオフセット回路(11)が結合
されている。
加算回路(5)を介して出力端子(6)に結合されてい
る。前記加算平均回路(4)には減算回路(7)、加算
の倍数回路(8)、加算回路(9)およびフレームメモ
リ(10)からなる。また、前記加算回路(5)の他方
の入力側には負の成分をなくすためのオフセット値すな
わち直流成分を加算するオフセット回路(11)が結合
されている。
以上のような構成において、入力端子(1)に第2図(
a)に示すような原画像信号(Vi)が入力したものと
する。また、このときの水平走査線信号が第2図(b)
に示されるようなものであるとする。
a)に示すような原画像信号(Vi)が入力したものと
する。また、このときの水平走査線信号が第2図(b)
に示されるようなものであるとする。
前記原画像信号(Vi)は減算回路(2)の一方に入力
する。フレームメモリ(3)には予めバックグラウンド
画像信号(vb)が記憶されており、減算回路(2)の
他方に入力するので、この減算回路(2)で原画像信号
(Vi)からバックグラウンド画像信号(vb)が減算
される。この減算された信号(Vn)は、加算平均回路
(4)の減算回路(7)へ送られ、ここで、1フレーム
前の画像信号(vn−□)を減算して倍数回路(8)で
は例えば+とか六にして1フレーム前の画像信号(V、
、)と加算する。このとき得られた加算平均画像信号(
Vc)はノイズ成分が除去されるが、負の成分をも含ん
だ信号となる。そこで、オフセット回路(11)からの
適当なオフセット値(直流成分Vd)が加算回路(5)
で付加されて処理後の正常な画像(vo)として出力端
子(6)から出力する。
する。フレームメモリ(3)には予めバックグラウンド
画像信号(vb)が記憶されており、減算回路(2)の
他方に入力するので、この減算回路(2)で原画像信号
(Vi)からバックグラウンド画像信号(vb)が減算
される。この減算された信号(Vn)は、加算平均回路
(4)の減算回路(7)へ送られ、ここで、1フレーム
前の画像信号(vn−□)を減算して倍数回路(8)で
は例えば+とか六にして1フレーム前の画像信号(V、
、)と加算する。このとき得られた加算平均画像信号(
Vc)はノイズ成分が除去されるが、負の成分をも含ん
だ信号となる。そこで、オフセット回路(11)からの
適当なオフセット値(直流成分Vd)が加算回路(5)
で付加されて処理後の正常な画像(vo)として出力端
子(6)から出力する。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、動いている原画像
であってもリアルタイムで固定ノイズやシェーディング
などのバックグラウンドノイズを除去して表示できる。
であってもリアルタイムで固定ノイズやシェーディング
などのバックグラウンドノイズを除去して表示できる。
したがって顕微鏡観察、天体観察などにおいて、光学系
の限界性能まで利用できる。
の限界性能まで利用できる。
第1図は本発明によるバックグラウンドノイズの除去回
路の一実施例を示すブロック図、第2図は各部の波形図
である。 (1)・・・入力端子、(2)・・・減算回路、(3)
・・・バックグラウンド用シェーディング、(4)・・
・加算平均回路、(5)・・・加算回路、(6)・・・
出力端子、(7)・・・減算回路、(8)・・・倍数回
路、(9)・・・加算回路、(10)・・・フレームメ
モリ、(11)・・・オフセット回路。
路の一実施例を示すブロック図、第2図は各部の波形図
である。 (1)・・・入力端子、(2)・・・減算回路、(3)
・・・バックグラウンド用シェーディング、(4)・・
・加算平均回路、(5)・・・加算回路、(6)・・・
出力端子、(7)・・・減算回路、(8)・・・倍数回
路、(9)・・・加算回路、(10)・・・フレームメ
モリ、(11)・・・オフセット回路。
Claims (1)
- (1)バックグラウンドの固定ノイズ、シェーディング
等を予めノイズ低減用として記憶するためのフレームメ
モリと、入力画像信号からこのフレームメモリのノイズ
を減算するための減算回路と、この減算回路の出力を加
算平均するための加算平均回路と、加算平均出力にオフ
セット値を加算する加算回路とを具備してなることを特
徴とするバックグラウンドノイズの除去回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107954A JPH046962A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | バックグラウンドノイズの除去回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107954A JPH046962A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | バックグラウンドノイズの除去回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH046962A true JPH046962A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14472272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107954A Pending JPH046962A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | バックグラウンドノイズの除去回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590036A (en) * | 1994-06-01 | 1996-12-31 | Nippondenso Co., Ltd. | Failure-recovering sequential procedure teaching system and method thereof |
JP2008059598A (ja) * | 2007-09-28 | 2008-03-13 | Sony Corp | 画像処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260771A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | バツクグラウンドノイズ除去装置 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP2107954A patent/JPH046962A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61260771A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | バツクグラウンドノイズ除去装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590036A (en) * | 1994-06-01 | 1996-12-31 | Nippondenso Co., Ltd. | Failure-recovering sequential procedure teaching system and method thereof |
JP2008059598A (ja) * | 2007-09-28 | 2008-03-13 | Sony Corp | 画像処理装置 |
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