JPH0469368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は本
案を設置した運転室の概畧側面図で、実線で表し
たレバーは制動状態のレバーの位置を示し、想像
線で表したレバーは無制動状態を示している。第
２図は運転室の概畧側面図で、想像線で表したレ
バーは制動状態のレバーの位置を示し、実線で表
したレバーは制動状態のまゝレバーの前半部を下
方に折り曲げ座席の座部側部に平行にした状態を
示している。第３図は第１図に於ける駐車ブレー
キ機構の拡大縦断側面図、第４図は第２図に於け
るレバーの折曲状態の要部を切断した拡大側面図
である。 符号：１……レバー、１ａ……前半部、１ｂ…
…後半部、１ｃ……先部（前半部の）、１ｄ……
後端部（前半部の）、１ｅ……内面（後半部の）
、１ｆ……上縁、１ｇ……下縁、２……解除ボタ
ン、３……捲きスプリング、３ａ……先端、３ｂ
……後端、４……爪片、４ａ……爪部、５……基
板、５ａ……前部、５ｂ……後部、６……ラチエ
ツト歯、７……ノブ、７ａ……角部、７ｂ……上
アーム、７ｃ……下アーム、８……ボタン、９…
…フツク、９ａ……係止爪、９ｂ……上面、９ｃ
……上片、９ｄ……下片、１０……ロツド、１０
ａ……前端、１０ｂ……後端、１１……係合孔、
１２……スプリング、１２ａ……一端、１２ｂ…
…他端、１３……ワイヤー、１４……ブラケツト
、１５……主軸、１６……副軸、１７……補助レ
バー、１７ａ……突片、１８……バネ、１９……
操作杆、１９ａ……後端、１９ｂ……前端、２０
……握部、２１……押え片、２２……軸（ノブの
）、２３……軸（フツクの）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. レバー１の解除ボタン２を捲きスプリング３の
   弾力に抗して押し又は解放して爪片４を廻動し、
   該爪片４と基板５のラチエツト歯６との噛合を解
   除し、又は噛合し、この解除又は噛合の操作によ
   つてレバー１を起伏させて、ブレーキの制動又は
   解除を行うようにした駐車ブレーキに於いて、前
   記レバー１を前半部１ａと後半部１ｂとに分割し
   、前半部１ａを後半部１ｂに対し折曲自在に軸支
   し、前半部１ａの先部１ｃに、ノブ７を廻動させ
   るボタン８を出没自在に突設すると共に前半部１
   ａの後端部１ｄにフツク９を廻動自在に軸支し、
   該フツク９と前記ノブ７をロツド１０により連動
   自在に連結し、更にレバー１の後半部１ｂに穿設
   した係合孔１１に係脱する係止爪９ａを前記フツ
   ク９に形成すると共に前記係止爪９ａが常時係合
   孔１１に係合するようにスプリング１２を前記フ
   ツク９に設けたことを特徴とする制動中にレバー
   を折曲可能にした駐車ブレーキ機構。