JPH043863U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は本
案を設置した運転室の概畧側面図で、実線は制動
状態のレバーの位置を示し、下方の想像線は無制
動状態を示し、起立した方の想像線はブレーキは
制動状態で、レバーを座席背もたれの側面に並べ
た状態を示している。第２図は制動操作前或いは
制動解除操作後の本案の拡大側面図、第３図は第
２図のＡＡ線断面図、第４図は第２図のＢＢ線断
面図、第５図は第２図のＣＣ線断面図、第６図は
制動操作開始時或いは制動解除操作途中に於ける
本案の拡大側面図、第７図は制動操作終了後或い
は制動解除操作開始前に於ける本案のレバーを座
席の背部の側面に並べた状態を示した拡大側面図
である。 符号：１……基板、２……廻動板、１ａ……後
部、２ａ……先部、１ｂ……前部、２ｂ……後部
、３……レバー、１０ｂ……後部、３ａ……基部
、１１……操作杆、３ｂ……握部、１１ａ……後
端、４……ラチエツト歯、１２……バネ、５……
バネ、１３……係脱部、５ａ……一端、１３ａ…
…外側縁、５ｂ……他端、１４……ノブ、６……
爪片、１５……軸、６ａ……上端部、１６……主
軸、６ｂ……爪先、１７……軸、６ｃ……後縁、
１８……副軸、６ｄ……凹部、１９……支持片、
７……ピン、７ａ……外側面、８……ワイヤー、
９……スプリング、１０……ボタン、１０ａ……
頭部、イ……運転席、ロ……背部、ハ……側部、
ニ……車体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体に直立固定させた基板１の後部１ａに廻動
   板２を廻動自在に軸支すると共に該廻動板２にレ
   バー３を起伏自在に軸支し、前記廻動板２の先部
   ２ａに、基板１の前部１ｂに刻設したラチエツト
   歯４にバネ５の弾力によつて爪先６ｂが常時噛合
   する爪片６を軸支し、更にピン７を突設すると共
   にブレーキ制動用のワイヤー８を連結し、前記レ
   バー３に、スプリング９と該スプリング９の弾力
   によつて常時外方に突出しているブレーキ解除用
   のボタン１０と該ボタン１０に連設した操作杆１
   １とを内装し、該操作杆１１の後端１１ａを爪片
   ６の上端部６ａに臨ませ、更にレバー３にバネ１
   ２の弾力によつて前記ピン７に係合する係脱部１
   ３を形成したノブ１４を軸支したことを特徴とす
   る制御時にブレーキレバーを座席側部に並列させ
   るようにした駐車ブレーキ機構。