JPH0469340A - プロスタグランジンe↓1脂肪乳剤 - Google Patents

プロスタグランジンe↓1脂肪乳剤

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JPH0469340A
JPH0469340A JP18028490A JP18028490A JPH0469340A JP H0469340 A JPH0469340 A JP H0469340A JP 18028490 A JP18028490 A JP 18028490A JP 18028490 A JP18028490 A JP 18028490A JP H0469340 A JPH0469340 A JP H0469340A
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JP
Japan
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emulsion
sesame oil
oil
fat emulsion
prostaglandin
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JP18028490A
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English (en)
Inventor
Chie Kato
千恵 加藤
Hideji Seijiyou
聖成 秀次
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Toyo Jozo KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Jozo KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、血管拡張作用および降圧作用を有するプロス
タグランジンE1脂肪乳割に関し、さらに詳しくは、安
定且つ白色澄明な改善されたプロスタグランジンE、脂
肪乳剤に関する。
【従来の技術】
プロスタグランジンE、(以下、PGE、と表すことが
ある)は、多くの哺乳動物において強い血管拡張作用を
示すことが知られているが、PGE1自身の化学的安定
性の低さからその投与法や製剤化が困難であった。従来
PGE、の不安定さを改善するために、PGE、に種々
の化合物を添加して安定化する方法や、PGE、のα−
シクロデキストリン包接化合物が検討されてきた。しか
しながら、PGE、は、肺、腎、肝などに存在する15
−ヒドロキノデヒドロゲナーゼによって不活性化される
という欠点があり、この欠点を解決するためPGE、の
大豆油を用いた脂肪乳剤が開発され、実際に市販されて
いる。
【発明が解決しようとする課題】
従来大豆油と同様に、ゴマ油を用いた脂肪乳剤は広く知
られていたが、医薬用、特に脂肪乳剤に用いることに適
するゴマ油の性状については明確となっていなかった。 特に安定性の悪いPGE。 の脂肪乳剤をゴマ油を用いて調製するに当たっては、微
量な金属の存在や過酸化物の存在に影響されるとも考え
られ、殊にゴマ油においては、アレルギー症状を引き起
こす不純物が含有されているとも言われており、大豆油
を用いたPGE、脂肪乳剤と同様なパイオアへラビリテ
ィーを有し、振盪に対して分離のない安定な製剤として
、大豆油とは異なるゴマ油を用いたPGE、脂肪乳剤を
、如何にして製造しえるか全く知られていなかった。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記問題点を解決するために鋭意研究し
た結果、高純度精製ゴマ油を用いることにより大豆油を
用いた脂肪乳剤と同等のハイオアへラビリティーを有し
安定な製剤を作成し得ることを知り、さらに純度90%
以上のオレイン酸、例えば精製オレイン酸(日本油脂社
製、商品名;エクストラ オレイック−90)の添加に
より、冷所保存、振盪に対して安定且つ白色澄明な改善
されたプロスタグランジンE、脂肪乳剤を製造しえるこ
とを知り、従来大豆油を用いる脂肪乳剤に対して、大豆
油を用いることなくより筒便な脂肪乳剤となし得るに至
った。さらに、このようにして得られた脂肪乳剤は、脱
アルカリ処理容器に充填して静脈注射用製剤となすこと
により、該脂肪乳剤が安定で好ましいものであった。 即ち、本発明は、高純度精製ゴマ油を用いることを特徴
とするプロスタグランジンE1脂肪乳剤である。 本発明に用いる高純度精製ゴマ油とは、高純度に精製さ
れたゴマ油であり、グリセライド(トリ、ジ、モノグリ
セライド)として98%以上、好ましくは、99.8%
以上の純度を有するものである。好ましくは、水蒸気遺
留法やカラム吸着などにより不純物を除去すればよい。 本発明のプロスタグランジンE1脂肪乳剤は、主薬であ
るプロスタグランジンE1の他、上記の高純度精製ゴマ
油に、リン脂質と水を適宜用いればよく、その量として
は、全量に対して有効量、即ち、通常は0.001〜0
.0001W/V%程度のプロスタグランジンE1、通
常1〜30W/V%程度、好ましくは5〜20W/V%
程度の高純度精製ゴマ油、高純度精製ゴマ油の1/10
0〜1/2の重量のリン脂質および適量の水が例示され
る。 リン脂質は卵黄レシチン、大豆レシチンなどの精製リン
脂質であり、常法の有機溶媒による分画法によって調製
することができる。すなわち、例えば粗卵黄レシチンを
冷n−ヘキサン−アセトンに溶解し、撹拌下、徐々にア
セトンを添加し、不溶物を濾別回収し、この操作を更に
もう一度繰り返した後溶媒を留去することによって精製
リン脂質を得ることができる。これは主として、ホスフ
ァチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミンを含
有し、これ以外のリン脂質として、ホスファチジルイノ
シトール、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリン
なども含有してもよい。 本発明においては、上記の組成の他に、オレイン酸を添
加すると、特に脂肪乳剤とした場合における冷所保存安
定性がよく、また振盪に対する分離のない製剤上の安定
性が向上するもので、極めて好ましいものである。オレ
イン酸の添加量は、全量に対して0.05〜1w/■%
のオレイン酸を添加すれば好ましい。 本発明の脂肪乳剤には、その他に、乳化安定剤や、高分
子物質、等張化則、抗酸化剤なども添加できる。乳化安
定剤としては、例えばコレステロールヤホスファチジン
酸等が例示され、これらは医薬用として使用可能なもの
であれば使用でき、通常コレステロールは、全量に対し
て0.5W/■%以下、好ましくはO,1W/V%以下
の量を添加すればよく、ホスファチジン酸は通常、5w
/■%以下、好ましくは1W/V%以下の量を添加すれ
ばよい。また、高分子物質としては、アルブミン、デキ
ストラン、ビニル重合体、非イオン性界面活性剤、ゼラ
チン、ヒドロキシエチル澱粉等が例示され、これらは通
常PGE、1重量部に対して0. 1〜5重量部、好ま
しくは0. 5〜1重量部を添加すればよく、アルブミ
ンとしては抗原性の問題からヒト由来のものが好ましく
、ビニル重合体としてはポリビニルピロリドンなどが具
体的には好ましい例として挙げられ、非イオン性界面活
性剤としては、ポリアルキレングリコール(例えば平均
分子量1000〜10000、好ましくは4000〜6
000のポリエチレングリコール)、ポリオキシアルキ
レン共重合体(例えば平均分子量1000〜20000
、好ましくは6000〜10000のポリオキシエチレ
ン−ポリオキシプロピレン共重合体)、硬化ヒマシ油ポ
リオキシアルキレン誘導体(例えば硬化ヒマシ油ポリオ
キシエチレン−(20)−エーテル、同一(40)−エ
ーテル、同一(100)−エーテル等、ヒマシ油ポリオ
キシアルキレン誘導体(例えばヒマシ油ポリオキシエチ
レン−(20)−エーテル、同一(40)−’エーテル
、同一(100)エーテル等が例示される。さらに等張
化剤とじては、グリセリン、ブドウ糖などが例示され、
製剤が280〜300mOsmに調整し得る適宜の量を
添加すればよく、例えばグリセリンの場合には、1、 
7〜2. 5W/V%程度、好ましくは2〜23W/V
%程度が例示される。抗酸化剤としては、例えばビタミ
ンC1安、き香酸、クエン酸及びその塩、ジブチルヒド
ロキシトルエン、ジブチルヒドロキシアニソール、α−
トコフェロール、Dソルビトール等が挙げられる。PG
E、の脂肪乳剤中の含有量は、乳剤の形態および用途に
よって適宜増減できるが、一般には当該乳剤中に微量添
加すればよく、通常100〜0. 2μg / m 1
が例示される。 本発明の脂肪乳剤の製造に当たっては、例えば、所定量
の高純度精製ゴマ油に、リン脂質およびその他前記の種
々の添加剤(例えば、グリセリンやオレイン酸等)など
を適宜添加し、さらに適量の水を加えて常用のホモミキ
サーやホモジナイザ、例えば加圧噴射型ホモジナイザー
、超音波ホモジナイザー等を用いて均質化処理をするこ
とにより乳剤を調製じ、無毒性の無水有機溶媒(好まし
くは無水エタノール等)に溶解した所定量のPGE、を
この乳剤に添加混合して、前記有機溶媒を除去すること
により本願のPGE、脂肪乳剤を製造することができる
。またその他の製造法として、高純度精製ゴマ油にPG
E、 、リン脂質等を添加し、次いで必要に応してオレ
イン酸を添加した後、適量の水を加え直接本願のPCB
、脂肪乳剤を製造することもでき、この場合に油相中に
少量の水を添加することにより先ず油中水型分散液を調
製して次いでこれを本願の水中油型乳剤に転相すること
もできる。また、製造の都合や目的によっては、脂肪乳
剤の生成後に安定化剤、等張化剤などの添加剤を加えて
もよい。 斯くして得られたPGE、脂肪乳剤は、適宜の粒径を有
する粒子とさせ得るが、医薬として好ましくは、その平
均粒径を500nm以下、好ましくは100〜400n
m程度とすると副作用の発生が防止され好ましい。 また、例えば、ホウケイ酸ガラスやソーダ石灰ガラスに
て成形された容器内に水や酸が作用すると、その表面か
らのアルカリ成分の溶出等の外的要因2こより、水/8
液組成物のpHの変動を生ずる場合がある。このような
場合には、容器表面のアルカリ成分を選択的に洗浄、除
去した脱アルカリ処理容器に充填すれば、本発明のPG
E、脂肪乳剤は極めて安定な製剤となしえる。脱アルカ
リ処理容器の好ましい例は、脱アルカリ処理を施したガ
ラス等の容器、さらに具体的には脱アルカリ処理を施し
たガラスアンプルであり、その調製法としては、例えば
250〜800°C程度の高温状態のガラス表面に亜硫
酸ガスや硫酸アンモニウム等の水溶性イオウ酸化物を接
触させて、表面のアルカリ成分を微細な硫酸塩結晶とな
し、その後洗浄する方法が例示される。 本発明の脂肪乳剤は注射など非経口で投与し、特に静脈
投与が好ましい。例えば、その投与は、PGE、とじて
1〜l100u、0.02〜0゜2ng/kg/分の割
合で1日1回静脈内に持続注入することにより行う。
【実施例】
次いで本発明の実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
るが、本発明は何らこれにより限定されるものではない
。 実施例1 日本薬局方ゴマ油(小堺製薬−社製)を水蒸気蒸留にて
精製し、グリセライド成分を99.8%以上の高純度精
製ゴマ油とした。この高純度精製ゴマ油40gに、精製
卵黄レシチン(旭化成社製)4.8g、iffグリセリ
ン(和光純薬製、試薬特級)10gを加え、さらに蒸留
水を加えて全量を400gとした。これをオートホモミ
キサーを用いて5°CC1)0000rp、20分間粗
乳化を行った後、加圧噴射型ホモジナイザー(商品名;
マントンボウリン)にて、30°C以下、460kg/
cm”、パス回数20回の乳化条件にて細孔化を行い、
平均粒子径227nmの白色脂肪乳剤300gを得た。 別に、プロスタグランジンEl  1.5mgを、無水
エタノール(和光純薬製、試薬特級)5mlに溶解した
後、先の脂肪乳剤300gと良く混合した後、エバポレ
ーターにてエタノール含量が検出限界以下になるまでエ
タノールを留去し、透明感のある白色のプロスタグラン
ジンE、脂肪乳剤(平均粒子径227nm)300gを
得た。 実施例2 実施例1と同様にして得た高純度精製ゴマ油40gに、
精製卵黄レシチン4.8g、濃グリセリンLogおよび
オレイン酸(日本油脂社製、純度99%)Igを加え、
さらに蒸留水を加えて全量を400gとした。 この組成物を実施例1と同様の条件にて乳化を行い、さ
らに実施例1と同し手法にて、1g中にプロスタグラン
ジンE1を5μg含有し、エタノールが検出限度以下で
ある透明感のある白色のプロスタグランジンE、脂肪乳
剤(平均粒子径227nm)300gを得た。 本実施例の乳剤は、実施例1による乳剤と比較して、振
盪に対して分離し難い良好なものであった。 参考例1 実施例2において、オレイン酸1gの代わりにパルミチ
ン酸(和光純薬社製、試薬特級)Igを用いた以外は同
様の操作を行い、透明感のある白色のプロスタグランジ
ンE、脂肪乳剤(平均粒子径227nm)300gを得
た。 本参考例の乳剤は、実施例2の乳剤と比較すると、5°
Cにおける保存において分離し易い傾向を示した。 実施例3 実施例1と同様にして得た高純度精製ゴマ/[l]40
gに、プロスタグランジンE+  2mgを分散せしめ
、精製卵黄レシチン4.8gを添加混合し、これにオレ
イン#1gを加え、簡単にミキサーで攪拌した。次いで
、1グリセリン(和光純薬製、試薬特級)7gと適量の
薫を水を加えて全量を400gとし、オートホモミキサ
ーを用いて常温、1)0000rp、20分間粗乳化を
行った後、加圧噴射型ホモジナイザー(商品名;マント
ンボウリン)にて、480kg/cm”、パス回数20
回の乳化条件にて細孔化を行い、透明感のある白色のプ
ロスタグランジンE、脂肪乳剤(平均粒子径22?nm
)300gを得た。 このプロスタグランジンE1脂肪乳剤1rneずつを、
脱アルカリ処理を施したガラスアンプル(約600°C
の高温状態のアンプル内壁面に0. 5%硫酸アンモニ
ウム水/8液を接触せしめ、次いで超音波洗浄後注射用
茅留水で洗浄し、250°Cで乾燥した)に充填し密封
してアンプル型側を得た。 本製則は、極めて安定性に優れていた。
【発明の効果】
実施例1〜実施例3にて例示される本発明の脂肪乳剤は
白色澄明であり、PGE、含量および粒径の問題もなく
好ましいものであった。 また、本発明において、オレイン酸を用いた脂肪乳剤と
パルミチン酸を用いた脂肪乳剤との比較の結果、明らか
にオレイン酸を用いた脂肪乳剤は、冷所保存に対する安
定性が向上し、少なくともゴマ油およびオレイン酸を用
いる本発明の脂肪乳剤は良好なものであった。 さらに、PGE、脂肪乳剤を脱アルカリ処理容器に充填
して製剤となした場合に、脂肪乳剤が安定であり好まし
いものであった。 また、本発明によれば、安定且つ着色のない優れたプロ
スタグランジンE1脂肪乳剤が提供できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)高純度精製ゴマ油を用いることを特徴とするプロ
    スタグランジンE_1脂肪乳剤。(2)高純度精製ゴマ
    油が、グリセライドとして98%以上の精製ゴマ油であ
    る請求項(1)記載の脂肪乳剤。 (3)脂肪乳剤が、オレイン酸を含有することを特徴と
    する請求項(1)記載の脂肪乳剤。 (4)脂肪乳剤が、プロスタグランジンE_1を主薬と
    し、少なくとも高純度精製ゴマ油、リン脂質、オレイン
    酸、グリセリンおよび水を含有してなる請求項(1)記
    載の脂肪乳剤。 (5)有効量のプロスタグランジンE_1、1〜30W
    /V%の精製ゴマ油、高純度精製ゴマ油の1/100〜
    1/2の重量のリン脂質、0.05〜1W/V%のオレ
    イン酸および適量の水を含有してなる請求項(1)記載
    の脂肪乳剤。
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