JPH02101009A - 生理活性物質含有脂肪乳剤 - Google Patents

生理活性物質含有脂肪乳剤

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JPH02101009A
JPH02101009A JP25443888A JP25443888A JPH02101009A JP H02101009 A JPH02101009 A JP H02101009A JP 25443888 A JP25443888 A JP 25443888A JP 25443888 A JP25443888 A JP 25443888A JP H02101009 A JPH02101009 A JP H02101009A
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JP
Japan
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phospholipid
lyso
fat emulsion
type
physiologically active
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Pending
Application number
JP25443888A
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Inventor
Keiji Kamata
釜田 啓二
Yutaka Yamanaka
裕 山中
Moriyuki Oono
大野 森志
Nobuo Kondo
近藤 伸夫
Kazuo Morimoto
森本 和郎
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は安定性の高い生理活性物質含有脂肪乳剤に関す
るものであり、より詳しくはリゾ型のリン脂質を含まな
いリン脂質を乳化剤として用いてなる安定性の高い生理
活性物質含有脂肪乳剤に関する。
〔従来技術〕
生理活性物質のうち水不溶性の薬物を生体内投与するた
めの製剤として、脂肪乳剤化製剤が1988年に世界で
初めて実用に供された。当該製剤は水不溶性の抗炎症剤
を脂肪乳剤に溶解し、静脈投与によって抗炎症剤のバイ
オアベイラビリティ−を上昇させんとするものである。
抗炎症剤以外にもプロスタグランジン(pc)化合物、
制癌剤など多くの薬剤が脂肪乳剤化されつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は当該脂肪乳剤の製剤的安定性をより高めること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、当該目的を達成するために種々研究を重
ねてきたところ、当該製剤製造用の乳化剤としてリゾ型
のリン脂質を含まないリン脂質を用いることによって所
期の目的が達成されることを見出した。
本発明は、前記新知見に基づいて完成されたものであり
、リゾ型のリン脂質を含まないリン脂質(以下、リゾ型
フリーのリン脂質という)を乳化剤として用いてなるこ
とを特徴とする生理活性物質含有脂肪乳剤を要旨とする
ものである。
脂肪乳剤自体は既知であり、本発明においてはリン脂質
としてリゾ型フリーのリン脂質を使用した点に特徴があ
る。本発明における脂肪乳剤としては、たとえば、主と
して油成分(たとえば、大豆油)、リゾ型フリーのリン
脂質、水などよりなるものが例示され、この例における
各成分の配合割合は、たとえば油成分(大豆油)5〜5
0W/V%、油成分100重量部に対してリゾ型フリー
のリン脂質1〜50重量部、好ましくは5〜30重量部
、水の適量が例示される。更に、必要に応じて乳化補助
剤〔たとえば、0.3%(W/V)までの量の炭素数6
〜22、好ましくは12〜20の脂肪酸またはその生理
的に受入れられる塩など〕、安定化剤〔たとえば、0.
5%(W/V)、好ましく ハ0.1%(w/v)以下
の量のコレステロール類または5%(W/V)、好まし
くは1%(W/V)以下の量のホスファチジン酸など〕
、高分子物質(たとえば、生理活性物質1重量部に対し
て0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜1重量部のア
ルブミン、デキストラン、ビニル重合体、非イオン性界
面活性剤、ゼラチン、ヒドロキシエチル澱粉など)、等
張化剤(たとえば、グリセリン、ブドウ糖など)などを
添加することもできる。
生理活性物質の脂肪乳剤中の含有量は、脂肪乳剤の形態
および用途などによって適宜増減できるが、一般には当
該脂肪乳剤中に極微量、たとえば100〜0.2/Ag
/−含有させることで十分である。
生理活性物質としては、たとえば消炎活性を有するステ
ロイド〔たとえば、メチルプレドニソロン、バラメタシ
ン、フルランドレノロン、フルオシノロンアセトニド、
プロピオン酸ベクロメタゾン、ハイドロコーチシンの炭
素数6〜22の脂肪酸エステル、プレドニゾロンの炭素
数6〜22の脂肪酸エステル、デキサメサゾンの炭素数
6〜22の脂肪酸エステル(デキサメサゾンとしてはα
型とβ型(ヘーターデキサメサゾンあるいはベタメサゾ
ンとも呼ばれる)がある)、トリアムシノロンの炭素数
6〜22の脂肪酸エステル、バラメタシンの炭素数6〜
22の脂肪酸エステル、ベタメサゾンの炭素数6〜22
の脂肪酸エステル、フルオロメソロンの炭素数6〜22
の脂肪酸エステルなど〕、プロスフグランジン〔たとえ
ば、PGF2α、PGE2、PGF Iα、P(、E、
 、PG A +およびそれらの誘導体(たとえば、ア
ルキルエステル)など〕、ユビデカレノン、抗癌剤〔フ
トラフール、その誘導体(たとえばパルミチン酸エステ
ル)〕、エイコサポリエン酸〔たとえば、エイコサペン
クエン酸、その誘導体(アルキルエステルなど)〕など
が例示される。
ここにおいて、油成分、たとえば大豆油としては高純度
の精製大豆油が使用され、好ましくは精製大豆油を、た
とえば水蒸気蒸留法により更に精製して得た高純度の精
製大豆油(純度ニトリグリセリド、ジグリセリドおよび
モノグリセリドとして99.9%以上含有)が使用され
る。
リン脂質としては、リゾ型のものが除去されたものが使
用され、たとえばりシーホスファチジルコリン、リゾ−
ホスファチジルイノシトール、リゾ−ホスファチジルエ
タノールアミン等が除去されたリン脂質が使用される。
さらにホスファチジルエタノールアミンを含まないもの
が好適に用いられ、このものは、通常入手可能な卵黄、
大豆等のリン脂質を常法によって有機溶媒分画を行った
後、シリカゲルまたはアルミナ等の無機吸着剤によって
精製し、さらに高速液体クロマトグラフィー(HPLC
)処理によって得られる。かくして得られるリゾ型フリ
ーのリン脂質は、主としてホスファチジルコリンからな
り、これ以外のリン脂質として、ホスファチジルイノシ
トール、ホスファチジルセリン、スフィンゴミエリンな
どを含有していてもよい。
リゾ型リン脂質の除去は、たとえば次のような方法によ
っそ行われる。即ち、常法により得たリン脂質を非極性
または極性の弱い溶媒に溶解し、溶解したリン脂質をシ
リカゲル充填剤の入ったHPL’Cカラムの移動相溶媒
を流しているところへ注入し、ディテクターに得られた
フラクションを減圧乾燥することによってリゾ型リン脂
質が除去される。
当該リゾ型リン脂質の除去方法において、リン脂質を熔
解するための非極性または極性の弱い溶媒としては、た
とえばヘキサン、クロロホルム、もしくはイソプロピル
アルコール、エチルアルコ−ル、メチルアルコールを混
合させた溶媒などが使用される。
当該リゾ型リン脂質の除去方法において、シリカゲル充
填剤とは、たとえばシリカゲル、オクタデシル化学結合
型シリカゲル、オクチル化学結合型シリカゲル、ブチル
化学結合型シリカゲル、フェノール化学結合型シリカゲ
ル、トリメチル化学結合型シリカゲル、シアノプロピル
型シリカゲル、アミノプロピル化学結合型シリカゲル、
ポリアミン化学結合型シリカゲル、1−α−ナフチルエ
チルアミンポリマー化学結合型シリカゲル、ジオール化
学結合型シリカゲルである。
当該リゾ型リン脂質の除去方法において、移動相溶媒は
、たとえばヘキサン/イソプロピルアルコール/メチル
アルコール/水またはへキサン/イソプロピルアルコー
ル/エチルアルコールもしくは、上記においてヘキサン
の替わりにクロロホルムを用いた溶媒の系である。
原料のリン脂質は、低純度(即ち、20〜30%)から
高純度(即ち、70〜100%)のものであり、リン脂
質を数%含むものである。その原料リン脂質組成は、た
とえばりシーホスファチジルコリン、ホスファチジルイ
ノシトール、スフィンゴミエリン、ホスファチジルコリ
ン、リゾ−ホスファチジルエタノールアミン、リゾ−ホ
スファチジルグリセロール、ホスファチジルエタノール
アミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジル−N−
メチルエタノールアミン、カルシオリピン、ボスファチ
ジルーN、N−ジメチルエタノールアミン、ホスファチ
ジルグリセロリン酸、リゾ−ホスファチジン酸、ホスフ
ァチジン酸であり、糖脂質および中性脂質も含有される
。これらのうちリゾ型のリン脂質が上記方法によって除
去されて脂肪乳剤製造用の乳化剤として使用される。
この乳化剤のみでは乳化不十分な場合には、乳化補助剤
を用いる。
乳化補助剤としての炭素数6〜22の脂肪酸は、医薬品
用として許容されるものであれば特に制限はない。当該
脂肪酸は直鎖状、直鎖状のいずれでもよく、直鎖状のも
のとしてはステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、パ
ルミチン酸、リルン酸、ミリスチン酸などが好ましいも
のとして例示される。また、当該脂肪酸の塩としては、
生理的に許容される塩、たとえはアルカリ金属塩(ナト
リウム塩、カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(カ
ルシウム塩など)などが好ましいものとして例示される
安定化剤として使用される高分子物質は、前述した通り
、たとえばアルブミン、ビニル重合体、非イオン性界面
活性剤であり、たとえば次のものが好ましい。
アルブミンとしては、抗原性の問題からヒト由来のもの
が用いられる。
ビニル重合体としては、ポリビニルピロリドンなどを挙
げることができる。
また、非イオン性界面活性剤としては、ポリアルキレン
グリコール(たとえば、平均分子量1000〜1000
0、好ましくは4000〜6000のポリエチレングリ
コール)、ポリオキシアルキレン共重合体(たとえば、
平均分子量1000〜20000 、好ましくは600
0〜1ooooのポリオキシエチレンーポリオキシブロ
ビレン共重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキシアルキレン
誘導体〔たとえば、硬化しマシ油ポリオキシエチレン−
(40)−エーテル、同一(20)−エーテル、同一(
1,00)−エーテルなど〕、ヒマシ油ポリオキシアル
キレン誘導体(たとえば、ヒマシ油ポリオキシエチレン
−(20)−エーテル、同一(40)−エーテル、同一
(100)ニーチルなど〕などが例示される。
本発明の脂肪乳剤は、たとえば次の方法によって製造さ
れる。
即ち、所定量の油成分(大豆油)、リゾ型フリーのリン
脂質、生理活性物質、および必要に応じて乳化補助剤、
安定化剤などを配合、加熱して溶液となし、常用のホモ
ジナイザーを用いて均質化処理し、次いで、必要に応じ
てこれに必要量の等張化剤、安定化剤等を含む水を加え
、再び、ホモジナイザーで均質化を行って水中油型乳剤
を得る。
製造上の都合によっては、脂肪乳剤の生成後に安定化剤
、等張剤などの添加剤を加えてもよい。
かくして得られる脂肪乳剤製剤は、極めて微細で、その
脂肪粒子の平均粒子径は約0.1〜0.5μ以下であり
、その保存安定性は極めて良好である。
本発明の脂肪乳剤は、通常注射など非経口的に投与され
、特に静脈投与が好ましい。
〔作用・効果〕
本発明製剤は、脂肪乳剤の安定性、特に微粒子安定性が
リゾ型を含む場合に比し、驚異的に増大し、リゾ型リン
脂質含有製剤の安定性が3日冊であるのに対し、本発明
製剤は1ケ月以上の長期にわたって、微粒子として安定
性を保持した。
参考例1 アミノプロピル型シリカゲル1にのHP L Cカラム
にn−ヘキサン/イソプロピルアルコール/メチルアル
コール/水−5/10/1/2の割合で作製した移動相
溶媒を25 m/lll1n 、200 kg/cdで
流す。大豆レシチン20gを移動相溶媒4〇−に溶解さ
せ、6mlづつ注入し、計10回注入する。計lO回で
得られたフラクションをそれぞれ集め減圧乾燥後、薄層
クロマトグラフィー(TLCL’fRMクロマトグラフ
ィー−フレイムイオナイズドディテクター(TLC−F
ID)で同定し、重量を測定する。表1にその結果を示
す。この中からフラクションC,,DSFSGおよびH
のみを乳化剤として用いる。
〔以下余白〕
表 ■ 参考例2 ポリアミン型シリカゲルINのHPLCカラムにn−ヘ
キサン/イソプロピルアルコール/メチルアルコール/
水=6/9/1/2の割合で作製した移動相溶媒を50
 m/lll1n 、  150 kg/dで流ス。卵
黄レシチン20gをクロロホルム4〇−に溶解させ、6
−づつ注入し、計10回注入する。
計10回で得られたフラクションをそれぞれ集め減圧乾
燥後、TLC,TLC−F I Dで同定し、重量を測
定する。表2にその結果を示す。この中からフラクショ
ンBSC,E、GSHおよび■を乳化剤として用いる。
〔以下余白〕
参考例3 I−α−ナフチルエチルアミンポリマー型シリカゲルI
IV、のHPLCカラムにn−ヘキサン/イソプロピル
アルコール/メチルアルコール=5/10/2の割合で
作製した移動相溶媒を25−/lll1n 、150 
kg/ CIで流す。高純度卵黄レシチン20gを移動
相溶媒40−に溶解し、6献づつ注入し、計lO回注入
する。110回で得られるフラクションをそれぞれ集め
、減圧乾燥後、TLClTLC−FIDで同定し、重量
を測定する。表3にその結果を示す。この中からフラク
ションB。
C,D、G、HおよびIを乳化剤として用いる。
〔以下余白〕
実施例1 油相として、精製大豆30 g、 P GE+ 1.5
■、オレイン酸0.72 gを、水相として日本薬局方
グリセリン7.5g、注射用蒸留水100gをとり、乳
化剤として参考例1で得たリゾ型を含まない精製リン脂
質5.4gを混合し、ホモミキサーを用いて粗乳化を行
う。さらにこれをマントン−ガラリン型ホモジナイザー
を用い、合計圧500 kg/cdの加圧下で10分間
乳化する。これにより均質化された極めて微細な、PG
E、を含有する脂肪乳剤を得る。この脂肪乳剤の平均粒
子径は0.2〜0.4μである。
実施例2 精製大豆油25gに卵黄リン脂質からリゾ型物質を除い
たリン脂質4.0g、ユビデカレノン2.0g、ステア
リン酸ナトリウム0.20 gおよびコレステロール0
.20 gを加え、50〜65°Cで加熱溶解させる。
これに蒸留水200−を加え、次いで日本薬局方グリセ
リン7.5gを加え、20〜40°Cの注射用蒸留水で
全量を300 vlとし、ホモミキサ−で粗乳化する。
これをマントン−ガラリン型ホモジナイザーを用い、−
段目120kg/cd、合計圧500kg/cJの加圧
下でlO回通過させて乳化する。これを室温まで冷却し
、孔径1.2 戸のメンブレンを用いて濾過する。濾液
をアンプルに分注、溶封後、115°Cで30分間加熱
滅菌して注射用ユビデカレノン脂肪乳剤とする。これに
より均質化された極めて微細な、ユビデカレノンを含有
する脂肪乳剤を得る。この脂肪乳剤の平均粒子径は0.
2〜0.3μmであり、1μm以上の粒子を含有しない
実施例3 精製大豆油100gに卵黄リン脂質からリゾ型物質を除
いたリン脂質6g、パルミチン酸ナトリウム0.45 
g、フトラフールのパルミチン酸エステル5.48 g
およびホスファチジン酸0.45 gを加え、約60°
Cに加温して溶解させる。これに蒸留水40011+!
と日本薬局方グリセリン10.85 gを加え、さらに
蒸留水を加えて全量を500 taQとし、ホモミキサ
ーで均質化して粗乳化液を得る。
この粗乳化液をマントン−ガラリン型噴射式乳化機の液
槽に入れて循環させ、液温を67〜72°Cに保ちなが
ら乳化を行って均質な乳化液を得る。
当該乳化液を遠心法に付すことによって測定した平均粒
子径は0.15μである。このようにして得る超微粒子
の乳化液を注射用バイアルに分注して施栓し、これを回
転滅菌器に収納して加熱滅菌を行い、フトラフールのパ
ルミチン酸エステル含有脂肪乳剤を得る。このものは4
°Cで3か月保存しても平均粒子径の顕著な増大は認め
られない。
実施例4 エイコサペンクエン酸エチルエステル100gとビタミ
ンB 2. Ogとを混合し、均一溶液とした後、精製
卵黄リン脂質からリゾ型物質を除いたリン脂質12gを
加え、窒素気流下、ホモジナイザーで粗乳化する(油成
分)。
一方、蒸留水890−にグリセリン22.1 gを添加
し、攪拌下均−溶液とする。この水相に攪拌下、前記油
成分を添加し、窒素気流下、加温噴射型ホモジナイザー
(1段目100 kg/c+fi、合計圧500 kg
/cd)で、10回通過させて乳化させる。
これにより均質化された極めて微細なエイコサペンタエ
ン酸エチルエステル含有乳剤を得る。
実施例5 参考例1においてデキサメサゾンパルミテートを添加す
る以外は、実施例1の操作を繰り返し、消炎性活性を有
するステロイドを含有する脂肪乳剤を得る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リゾ型のリン脂質を含まないリン脂質を乳化剤として用
    いてなることを特徴とする生理活性物質含有脂肪乳剤。
JP25443888A 1988-10-07 1988-10-07 生理活性物質含有脂肪乳剤 Pending JPH02101009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25443888A JPH02101009A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 生理活性物質含有脂肪乳剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP25443888A JPH02101009A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 生理活性物質含有脂肪乳剤

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JPH02101009A true JPH02101009A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17264999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25443888A Pending JPH02101009A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 生理活性物質含有脂肪乳剤

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JP (1) JPH02101009A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220043A (en) * 1991-03-21 1993-06-15 Ohio University Synthesis of D-erythro-sphingomyelins

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220043A (en) * 1991-03-21 1993-06-15 Ohio University Synthesis of D-erythro-sphingomyelins

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