JPH0468847A - 自動車電話機におけるロック装置 - Google Patents

自動車電話機におけるロック装置

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JPH0468847A
JPH0468847A JP17871990A JP17871990A JPH0468847A JP H0468847 A JPH0468847 A JP H0468847A JP 17871990 A JP17871990 A JP 17871990A JP 17871990 A JP17871990 A JP 17871990A JP H0468847 A JPH0468847 A JP H0468847A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車電話機に関し、特に第三者が無断で発呼
するのを防止するロック@能を備えた自動車電話機にお
けるロック袋!に関する。
[従来の技術] 従来、この種のロック装置においては、口、り設定モー
ド時は、自動車電話機の操作部から入力されたロック解
除コードを内部に記憶すると共にロックをかけて操作部
で発呼操作が為されても発呼動作が行われないようにし
、他方、ロック解除モード時は、入力されたコードが内
部に記憶されたロック解除コードと一致するか否かを判
定し、一致すれば口、りを解除し、不一致であればロッ
クの解除は行わないといった構造になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したようなロック装置を自動車電話機に備えること
により、第三者による無断使用を成る程度防止すること
ができる。しかしながら、無作為にコードを何度も入力
し続けるうちには、いつか正しいロック解除コードが入
力されてしまってロックが解除されるため、悪意を持つ
第三者に対しては効果が薄い。勿論、ロック解除コード
を複雑にすればするほどロック強度が増すので有効であ
るが、正当な利用者がロックを解除する場合の操作が複
雑化する。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、第三者による無断使用を充分に防止し得るよ
うな強度でもってロックをかけることができ、然も正当
な利用者は簡単な操作でロックの解除を行うことができ
る自動車電話機のロック装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、操作部から入力
されたロック解除コードを記憶してロックをかけ、ロッ
ク中は発呼動作を行わないようにした自動車電話機にお
いて、 ロック解除コート′とは別に前記操作部から入力された
キーの種別を記憶してロックをかけるロック制御部と、 前記ロック後より一度のロング解除操作の失敗無しに前
記操作部から入力されたコードが前記記憶されたロック
解除コードと一致したときにロックを解除し、一度でも
ロック解除操作の失敗があった状況で双方のコート′が
一致した場合は、ロック解除操作の一環として前記記憶
された種別と同一種別のキーが前記操作部で操作された
場合に限りロックを解除するロック解除制御手段とを備
えている。
また、本発明の好ましい実施例においては、ロック制御
部は、ロック解除コードとは別に操作部から入力された
前記キーにかかる押下時間情報を記憶する構成を有し、 前記ロック解除制御手段は、前記記憶された押下時間情
報に見合った時間だけ前記記憶された種別と同一種別の
キーが操作部で操作され続けることにより前記キーが操
作されたと判定する構成を有している。
〔作用〕
本発明の自動車電話機におけるロック装置においては、
利用者によるロック設定操作時に、操作部から入力され
たロック解除コードが蓄積されてロックがかけられ発呼
動作が抑止されると共に、ロック解除コードとは別に操
作部から入力されたキーの種別がロック制御手段によっ
て記憶される。
その後、利用者または第三者によるロック解除操作時に
、ロック解除制御手段が、ロック後より一度のロック解
除操作の失敗無しに操作部から入力されたコードが前記
蓄積されたロック解除コードと一致したとき、ロックを
解除する。しかし、一度でもロック解除操作の失敗があ
った状況で双方のコードが一致した場合は、ロック解除
操作の一環として前記記憶された種別と同一種別のキー
が操作部でさらに操作された場合に限りロックを解除す
る。
また、本発明の好ましい実施例においては、ロック制御
部は、ロック解除コードとは別に操作部から入力された
キーにかかる押下時間情報を記憶し、ロック解除制御手
段は、前記記憶された押下時間情報に見合った時間だけ
前記記憶された種別と同一種別のキーが操作部で操作さ
れ続けることにより前記キーが操作されたと判定する。
〔実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例を適用
した自動車電話機で実行される口、り解除処理、ロック
設定処理および発呼処理の一例をそれぞれ示す流れ図で
あり、第4図は同自動車電話機の概略ブロック図である
先ず、第4図を参照すると、本発明を適用した自動車電
話機の一実施例は、数字キーや各種のフアンクシシンキ
ー等を有する操作部1と、第1図〜第3図に示す処理を
含め当該自動車電話機の制御にかかる処理を実行するマ
イクロプロセンサ等を含む制御部2と、図示しない基地
局と各種のデータの送受信を行うデータ送受信部3と、
送話器4と、受話器5と、送話器4からの音声信号を増
幅し制御部2を経由してデータ送受信部3に伝達しまた
データ送受信部3から制御部2を経由して伝達された相
手側音声信号を増幅して受話器5に出力する増幅部6と
、制御部2で必要な各種のプログラムやデータ等を格納
する記憶部7とで構成されている。特に、本実施例では
、記憶部7に、ロック設定時に入力されたロック解除コ
ードLC指定されたキーの種別KSおよびキーの押下時
間情報TSと、ロック後一度のロック解除操作の失敗も
無かったか否かを管理するための失敗フラグFC,と、
キーの押下時間計測に使用するカウント値TMと、発呼
動作を抑止するためのロックフラグLFとが記憶される
次に、本実施例の動作を各図を参照して説明す利用者は
、当該自動車電話機にロックをかけて第三者による無断
使用を防止する場合、操作部1のキーを操作してロック
設定モードにした後、同しく操作部1のキーを操作して
ロック解除時に使用する四ツク解除コードを入力すると
共に、同しくロック解除時に使用する成るキーを押下し
、更に、この押下したキーにかかる押下時間を入力する
。なお、ロック解除コードのターミネータとして特定の
キー例えば#キーを押すことにより、続いて入力するキ
ーとロック解除コードとを制御部2が区別できるように
する。
第4図の制御部2は、以上の操作が行われると、第2図
に示すロック設定処理を開始し、先ず、記憶部7のロッ
クフラグLFが1”すなわち口。
り中であるか否かを判定しく5ll)、ロック中であれ
ば第2図の処理を終了する。他方、非0゜り中であれば
、操作部1から入力されたロック解除コードLCを記憶
部7に記憶しく512)、同しく操作部2で押下された
キーの種別KSを記憶部7に記憶する(S13)。更に
、押下されたキーにかかる押下時間情報TSを記憶部7
に記憶する(S14)。そして、ロックフラグLPを“
1″に設定することによりロックをかけ(S15)、失
敗フラグFCを“1″にセットしておく(S16)。そ
して、ロック設定処理を終了する。なお、上記の押下時
間の入力方法としては、数字キーを使用して時間そのも
のを入力する方法以外に、上記のキーをその時間だけ押
し続け、制御部2側でその押下時間を計測して押下時間
情報TSを求める方法等が採用可能である。
以上のようにしてロックがかけられた状態においては、
操作部1で発呼にかかる操作が行われることにより制御
部2が第3図に示す発呼処理を開始すると、処理521
においてロックフラグLFが“1″即ちロック中を示し
ているので、後続の発呼処理S22や発呼終了処理S2
3には進まずに処理を終了する。即ち、発呼動作が抑止
される。
次に、上述のようにして設定したロックを解除する際の
動作を説明する。
かかったロックを解除する場合、通常は、操作部1のキ
ーを操作してロック解除モードにした後、同しく操作部
lを操作しでロック設定時に入力したロック解除コード
だけを入力する。これに応答して、制御部2は第1図に
示すロック解除処理を開始し、先ず、操作部1から入力
されたコードが記憶部7に記憶されたロック解除コード
LCと一致するか否かを判定しくS 1 ) 、一致す
れば失敗フラグFCが“1”すなわちロック後一度の口
り解除操作の失敗もなければ(S2でYES)、記憶部
7のロックフラグLFを°゛0″にしてロックを解除す
る(S6)。
このように、ロック後一度のロック解除操作の失敗もな
ければ、口、り解除コードを入力するという簡単な操作
でロックを解除することができる。
よって、正しいロック解除コードを知っている正当な利
用者に面倒な操作を強いることが避けられる。これに対
し、正しいロック解除コードを知らない第三者が故意に
ロックを解除しようとした場合、1回目に正しいロック
解除コードを入力することは確率的にほとんど不可能で
ある。従って、間違ったコードを入力してしまう、この
とき、第1図の制御部2では、第1図の処理S1におい
て誤ったコードが入力されたことを判定すると、処理S
7に進み、ロック解除操作が失敗した旨を記憶しておく
ために失敗フラグFGを“0゛にセットし、処理を終了
する。このため、次からは正しいロック解除コードを入
力しても、処理S2で失敗フラグFGが“1”でないこ
とが識別されるので、直ちには処理S6に進まず、処理
S3へ進むことになる。
この処理S3では、操作部1で何等かのキーが押下され
るのを待ち合わせる。そして、何等かのキーが押下され
ると(S3でYES) 、その押下されたキーが記憶部
7に記憶された特定キーの種別KSと同一種別のキーか
否かを判定しくS4)、異なる種別のキーであれば第1
図の処理を終了する。他方、同一種別のキーであれば(
S4でYES)、同キーが押下され続けた時間を計測し
てこの計測値と記憶部7に記憶された押下時間情報TS
が示す時間とを比較し、予め定められた誤差の範囲外で
あれば(S5でNo) 、押下時間条件を満足しないの
で処理を終了し、誤差の範囲内であれば(S5でYES
)、処理S6へ進んでロックフラグLFを“0”にして
ロックを解除する。このロックフラグLFが°′0″と
なることにより、第3図に示すように発呼が可能となる
。なお、上記の処理S5では、キーが押下されたタイミ
ングで記憶部7のカウント値TMを“0”に初期化し、
以後一定時間毎にカウント値TMを+1していき、キー
が押下されなくなったタイミングのカウント値TMの値
と押下時間情報TSとの差が所定値以内か否かを調べる
ことで行っている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の自動車電話機のロック装
置によれば、第三者がロックを解除する為に操作部から
無作為にコードを何度も入力した場合、偶然に正しいロ
ック解除コードが入力されても、それがロック後の1回
目の入力でない限り、それだけではロックは解除されず
、利用者がロック設定時に別途指定した特定のキーをな
おも操作しなければならない、そして、ロックが解除さ
れたかどうかは、コードの入力と特定キーの操作とを終
えた時点で初めて判るので、第三者はコードを入力しキ
ーを操作するという動作を何回も繰り返す必要があり、
ロック後の1回目の入力で正しいロック解除コードが入
力される確率が皆無であることも考え合わせれば、従来
のコードだけのロックに比べてロック強度を充分に高め
ることが可能になる。特に、ロック設定時に押下時間を
指定し、ロック解除時にその指定された時間に見合った
時間だけ特定のキーを押し続けなければロックを解除し
ない構成によれば、ロック強度をより一層高めることが
できる。
そして、正しいロック解除コードを知っている利用者は
、通常はロック後の1回目の操作で正しいロック解除コ
ードを入力するので、特定のキーを操作するといった面
倒な操作なくロックの解除を行うことができる。
また、利用者が正しいロック解除コードを入力してもロ
ックが解除されなかった場合、誰かがロック解除操作を
行って自動車電話機を無断で使おうとしたことが判明す
るので、利用者に自動車電話機の管理面で注意を喚起す
ることができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用した自動車電話機で実
行されるロック解除処理の一例を示す流れ図、 第2図は本発明の一実施例を適用した自動車電話機で実
行されるロック設定処理の一例を示す流れ図、 第3図は本発明の一実施例を適用した自動車電話機で実
行される発呼処理の一例を示す流れ図および、 第4図は本発明の一実施例を適用した自動車電話機の概
略ブロック図である。 図において、 1・・・操作部 2・・・制御部 3・・・データ送受信部 4・・・送話器 5・・・受話器 6・・・増幅部 7・・・記憶部 LC・・・ロック解除コード KS・・・特定キーの種別 TS・・・押下時間情報 FC・・・失敗フラグ TM・・押下時間計測用のカウント値 LP・・・ロックフラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作部から入力されたロック解除コードを記憶し
    てロックをかけ、ロック中は発呼動作を行わないように
    した自動車電話機において、 ロック解除コードとは別に前記操作部から入力されたキ
    ーの種別を記憶してロックをかけるロック制御部と、 前記ロック後より一度のロック解除操作の失敗無しに前
    記操作部から入力されたコードが前記記憶されたロック
    解除コードと一致したときにロックを解除し、一度でも
    ロック解除操作の失敗があった状況で双方のコードが一
    致した場合は、ロック解除操作の一環として前記記憶さ
    れた種別と同一種別のキーが前記操作部で操作された場
    合に限りロックを解除するロック解除制御手段とを具備
    したことを特徴とする自動車電話機におけるロック装置
  2. (2)前記ロック制御部は、前記キーにかかる押下時間
    情報を記憶する構成を有し、 前記ロック解除制御手段は、前記記憶された押下時間情
    報に見合った時間だけ前記記憶された種別と同一種別の
    キーが前記操作部で操作され続けることにより前記キー
    が操作されたと判定する構成を有する請求項1記載の自
    動車電話機におけるロック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009239477A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Nec Corp 携帯端末装置
JP2010008152A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Omron Healthcare Co Ltd 電子体温計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009239477A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Nec Corp 携帯端末装置
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