JPH0468753A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
- Publication number
- JPH0468753A JPH0468753A JP2178440A JP17844090A JPH0468753A JP H0468753 A JPH0468753 A JP H0468753A JP 2178440 A JP2178440 A JP 2178440A JP 17844090 A JP17844090 A JP 17844090A JP H0468753 A JPH0468753 A JP H0468753A
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- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 19
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばファクシミリなどに用いられる原稿読
取装置に関する。
取装置に関する。
(従来の技術)
ファクシミリなどの原稿読取装置は、読取センサと、こ
の読取センサの読取面に原稿を圧接させつつ搬送するロ
ーラとを備えており、読取センサとローラとの間に供給
される原稿を、ローラで読取センサに圧接させて読取り
ながら搬送するようにしている。
の読取センサの読取面に原稿を圧接させつつ搬送するロ
ーラとを備えており、読取センサとローラとの間に供給
される原稿を、ローラで読取センサに圧接させて読取り
ながら搬送するようにしている。
前記ローラは、断面円形の軸芯材の外周にゴム部材を嵌
合しており、その軸芯材の両端部を回転自在に支持して
読取センサに圧接させるよう番こしている。
合しており、その軸芯材の両端部を回転自在に支持して
読取センサに圧接させるよう番こしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、ローラを読取センサに圧接させるとゴム部材
がつぶれ変形して圧接幅が□確保され、このゴム部材の
圧接量を十分に確保すること番こより、原稿を読取セン
サに確実に圧接させて読取ることができ、読取解像度を
向上させること力(できる。そのゴム部材の圧接量を十
分に確保するためには、ローラの径を大きくしてゴム部
材の肉厚を例えば31以上に厚くするとといこ、ローラ
の圧接力を大きくすることによって可能となって0る。
がつぶれ変形して圧接幅が□確保され、このゴム部材の
圧接量を十分に確保すること番こより、原稿を読取セン
サに確実に圧接させて読取ることができ、読取解像度を
向上させること力(できる。そのゴム部材の圧接量を十
分に確保するためには、ローラの径を大きくしてゴム部
材の肉厚を例えば31以上に厚くするとといこ、ローラ
の圧接力を大きくすることによって可能となって0る。
したがって、薄型のファクシミリを構成するために、ロ
ーラの径を小さくする場合には、ゴム部材の肉厚が例え
ばl mm程度となって厚くとれないので、ローラの圧
接力を大きくしなければならない。
ーラの径を小さくする場合には、ゴム部材の肉厚が例え
ばl mm程度となって厚くとれないので、ローラの圧
接力を大きくしなければならない。
しかし、ローラの径を小さくすると、軸芯材の剛性が低
下する上、圧接力が大きくなるため、ローラにたわみが
生じ、原稿を読取センサに確実に圧接させて読取ること
ができず、読取解像度を低下させてしまう。
下する上、圧接力が大きくなるため、ローラにたわみが
生じ、原稿を読取センサに確実に圧接させて読取ること
ができず、読取解像度を低下させてしまう。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ロー
ラの径を小さくしても、原稿を読取センサに確実に圧接
させて読取ることができる原稿読取装置を提供すること
を目的とするものである。
ラの径を小さくしても、原稿を読取センサに確実に圧接
させて読取ることができる原稿読取装置を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、読取センサと、この読取センサの読取面に原
稿を圧接させつつ搬送するローラとを備え、前記ローラ
は、断面多角形状に形成された軸芯材の外周にゴム部材
を設けたものである。
稿を圧接させつつ搬送するローラとを備え、前記ローラ
は、断面多角形状に形成された軸芯材の外周にゴム部材
を設けたものである。
(作用)
本発明では、ローラの軸芯材を断面多角形状に形成した
ことにより、ローラの剛性が確保され、たわみなどの発
生が防止される。
ことにより、ローラの剛性が確保され、たわみなどの発
生が防止される。
また、回転中のローラは、軸芯材の角部が読取センサへ
の圧接位置にあるときに、その角部でゴム部材が軸芯材
の面部側に押し出されるため、軸芯材の面部側が圧接位
置に回転したときには、ゴム部材のゴム厚が厚くなり、
読取センサへの圧接量が十分に確保される。
の圧接位置にあるときに、その角部でゴム部材が軸芯材
の面部側に押し出されるため、軸芯材の面部側が圧接位
置に回転したときには、ゴム部材のゴム厚が厚くなり、
読取センサへの圧接量が十分に確保される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は薄型のファクシミリに適用した原稿読取装置1
を示し、この原稿読取装置1は、密着方式のラインイメ
ージセンサからなる読取センサ2と、この読取センサ2
の読取面3に原稿を圧接させつつ搬送するローラ4とを
備えている。
を示し、この原稿読取装置1は、密着方式のラインイメ
ージセンサからなる読取センサ2と、この読取センサ2
の読取面3に原稿を圧接させつつ搬送するローラ4とを
備えている。
前記ローラ4は、第2図に示すように、中央部に断面六
角形状の多角形部5を設けるとともに両端部に軸部6を
設けた軸芯材7と、軸芯材7の外周にゴム部材8を嵌合
している。
角形状の多角形部5を設けるとともに両端部に軸部6を
設けた軸芯材7と、軸芯材7の外周にゴム部材8を嵌合
している。
そして、前記原稿読取装置1を適用したファクシミリは
、機体11の上面に原稿挿入口12が設けられていると
ともに、機体11の前端に原稿出口13が設けられ、機
体11の内部に原稿挿入口12から原稿出口13にかけ
て給紙通路部14と排出通路部15とからなる原稿通路
16がほぼ真っ直ぐに形成されている。
、機体11の上面に原稿挿入口12が設けられていると
ともに、機体11の前端に原稿出口13が設けられ、機
体11の内部に原稿挿入口12から原稿出口13にかけ
て給紙通路部14と排出通路部15とからなる原稿通路
16がほぼ真っ直ぐに形成されている。
また、原稿通路16の給紙通路部14の始端部には給紙
ローラ17および摩擦片18が配設され、原稿挿入口1
2に複数枚積層状態で挿入された原稿を1枚ずつ分離し
て給紙通路部14内に送り出すようになっている。そし
て、原稿通路16の給紙通路部14と排出通路部15と
の間に前記原稿読取装置1の読取センサ2およびローラ
4が配設されている。
ローラ17および摩擦片18が配設され、原稿挿入口1
2に複数枚積層状態で挿入された原稿を1枚ずつ分離し
て給紙通路部14内に送り出すようになっている。そし
て、原稿通路16の給紙通路部14と排出通路部15と
の間に前記原稿読取装置1の読取センサ2およびローラ
4が配設されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
原稿挿入口12に例えば複数枚積層状態でセットされた
用紙は、給紙ローラ17によって1枚ずつ分離して原稿
通路16の給紙通路部14内に取り込み搬送される。
用紙は、給紙ローラ17によって1枚ずつ分離して原稿
通路16の給紙通路部14内に取り込み搬送される。
前記給紙ローラ17によって搬送される原稿は、読取セ
ンサ2上に導かれるとともに、ローラ4にくわえ込まれ
て読取センサ2の読取面3に圧接される。そして、読取
センサ2で原稿を読取りながらその原稿がローラ4で読
取搬送され、原稿通路lもの排出通路部15、原稿出口
13へ送り出される。
ンサ2上に導かれるとともに、ローラ4にくわえ込まれ
て読取センサ2の読取面3に圧接される。そして、読取
センサ2で原稿を読取りながらその原稿がローラ4で読
取搬送され、原稿通路lもの排出通路部15、原稿出口
13へ送り出される。
そして、ローラ4は、薄型のファクシミリに適用するた
め、径が小さく形成されているが、軸芯材7に多角形部
5を設けているため、この軸芯材7の剛性低下を抑える
ことができ、読取センサ2への圧接力を大きくしても、
ローラ4のたわみの発生を防止することができる。また
、回、転中のローラ4は、軸芯材7の多角形部5の角部
5aが読取センサ2への圧接位置にあるときに、その角
部5Mでゴム部材8が多角形部5の面部5b側に押し出
されるため、多角形部5の面部5bが圧接位置に回転し
たときには、ゴム部材8のゴム厚が厚くなり、読取セン
サ2への圧接量を十分に確保することができる。したが
って、原稿を読取センサ2に確実に圧接させて読取るこ
とができ、読取解像度を良好に保つことができる。
め、径が小さく形成されているが、軸芯材7に多角形部
5を設けているため、この軸芯材7の剛性低下を抑える
ことができ、読取センサ2への圧接力を大きくしても、
ローラ4のたわみの発生を防止することができる。また
、回、転中のローラ4は、軸芯材7の多角形部5の角部
5aが読取センサ2への圧接位置にあるときに、その角
部5Mでゴム部材8が多角形部5の面部5b側に押し出
されるため、多角形部5の面部5bが圧接位置に回転し
たときには、ゴム部材8のゴム厚が厚くなり、読取セン
サ2への圧接量を十分に確保することができる。したが
って、原稿を読取センサ2に確実に圧接させて読取るこ
とができ、読取解像度を良好に保つことができる。
なお、ローラ4の多角形部5は、六角形に′限られるこ
とはない。
とはない。
本発明によれば、ローラの軸芯材を断面多角形状に形成
したことにより、ローラの剛性を確保でき、たわみが発
生するのを防止でき、また、回転中のローラは、軸芯材
の角部が読取センサへの圧接位置にあるときに、その角
部でゴム部材が軸芯材の面部側に押し出されるため、軸
芯材の面部側が圧接位置に回転したときには、ゴム部材
のゴム厚が厚くなり、読取センサへの圧接量が十分に確
保され、したがって、ローラの径を小さくしても、原稿
を読取センサに確実に圧接させて読取ることができ、読
取解像度を良好に保つことができる。
したことにより、ローラの剛性を確保でき、たわみが発
生するのを防止でき、また、回転中のローラは、軸芯材
の角部が読取センサへの圧接位置にあるときに、その角
部でゴム部材が軸芯材の面部側に押し出されるため、軸
芯材の面部側が圧接位置に回転したときには、ゴム部材
のゴム厚が厚くなり、読取センサへの圧接量が十分に確
保され、したがって、ローラの径を小さくしても、原稿
を読取センサに確実に圧接させて読取ることができ、読
取解像度を良好に保つことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す原稿読取装置を適用し
たファクシミリの断面図、第2図はローラの斜視図であ
る。 1・・原稿読取装置、2・・読取センサ、3・読取面、
4・・ローラ、7・・軸芯材、8・・ゴム部材。
たファクシミリの断面図、第2図はローラの斜視図であ
る。 1・・原稿読取装置、2・・読取センサ、3・読取面、
4・・ローラ、7・・軸芯材、8・・ゴム部材。
Claims (1)
- (1)読取センサと、この読取センサの読取面に原稿を
圧接させつつ搬送するローラとを備え、前記ローラは、
断面多角形状に形成された軸芯材の外周にゴム部材を設
けたことを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2178440A JPH0468753A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2178440A JPH0468753A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468753A true JPH0468753A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16048559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2178440A Pending JPH0468753A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468753A (ja) |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2178440A patent/JPH0468753A/ja active Pending
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