JPH0468704A - 平面アンテナ付き携帯用電子機器 - Google Patents
平面アンテナ付き携帯用電子機器Info
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- JPH0468704A JPH0468704A JP17783990A JP17783990A JPH0468704A JP H0468704 A JPH0468704 A JP H0468704A JP 17783990 A JP17783990 A JP 17783990A JP 17783990 A JP17783990 A JP 17783990A JP H0468704 A JPH0468704 A JP H0468704A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、携帯可能なラジオカセットデツキ(ラジカセ
)等の電子機器に搭載されるアンテナに係わり、特に、
平面アンテナの機器本体への取付は機構に関する。
)等の電子機器に搭載されるアンテナに係わり、特に、
平面アンテナの機器本体への取付は機構に関する。
[従来の技術]
従来、携帯可能なラジオ力七等の電子機器本体に搭載さ
れて、FM放送電波等を受信するアンテナには、エレメ
ント(棒)アンテナが用いられていた。そして、このエ
レメント(棒)を伸縮自在にし、受信電波に対して感度
が合うように、その長さを伸ばし、かつ、その方向を変
えて、アンテナの指向性を調整していた。
れて、FM放送電波等を受信するアンテナには、エレメ
ント(棒)アンテナが用いられていた。そして、このエ
レメント(棒)を伸縮自在にし、受信電波に対して感度
が合うように、その長さを伸ばし、かつ、その方向を変
えて、アンテナの指向性を調整していた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記のような棒アンテナでは、受信時に、機
器本体に対して長く仲さなければならず、ラジカセ使用
者の本体部分の取扱いに不便であった。また、棒アンテ
ナの未使用時に、畳みこんだ棒アンテナは突起物となり
、携帯可能なラジオ力七の機動性を悪いものにしていた
。
器本体に対して長く仲さなければならず、ラジカセ使用
者の本体部分の取扱いに不便であった。また、棒アンテ
ナの未使用時に、畳みこんだ棒アンテナは突起物となり
、携帯可能なラジオ力七の機動性を悪いものにしていた
。
特に、衛星放送電波の受信は、エレメント(棒)アンテ
ナでは困難であり、衛星放送を受信するには、従来、反
射型のアンテナを用いているが、この反射型のアンテナ
は嵩張り、機体に対して突起物となっていた。
ナでは困難であり、衛星放送を受信するには、従来、反
射型のアンテナを用いているが、この反射型のアンテナ
は嵩張り、機体に対して突起物となっていた。
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
あり、衛星放送電波を受信可能な平面アンテナをラジカ
セ本体に格納・突出自在に取付けることにより、屋外等
において衛星放送の受信を可能にし、かつ、アンテナが
反射型のアンテナに比べて突起物とならずに、取扱いの
容易な平面アンテナ付き携帯用電子機器を提供すること
を目的とする。
あり、衛星放送電波を受信可能な平面アンテナをラジカ
セ本体に格納・突出自在に取付けることにより、屋外等
において衛星放送の受信を可能にし、かつ、アンテナが
反射型のアンテナに比べて突起物とならずに、取扱いの
容易な平面アンテナ付き携帯用電子機器を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために本発明は、本体に搭載した
格納・突出自在なアンテナを用いて衛星放送などの電波
を受信し、この受信した電波を同調して再生するチュー
ナを本体内に設けたものである。
格納・突出自在なアンテナを用いて衛星放送などの電波
を受信し、この受信した電波を同調して再生するチュー
ナを本体内に設けたものである。
また、本体に搭載したアンテナを用いて衛星放送などの
電波を受信し、この受信した電波を同調して再生する携
帯用電子機器において、バッチアンテナ素子が配置され
た平面アンテナを本体に格納・突出自在に設け、かつ、
この平面アンテナは、その仰角を調整する仰角調整機構
と、方位角を調整する方位角調整機構とを備えたもので
あってもよい。
電波を受信し、この受信した電波を同調して再生する携
帯用電子機器において、バッチアンテナ素子が配置され
た平面アンテナを本体に格納・突出自在に設け、かつ、
この平面アンテナは、その仰角を調整する仰角調整機構
と、方位角を調整する方位角調整機構とを備えたもので
あってもよい。
[作用]
上記構成によれば、衛生放送受信時に、平面アンテナを
ラジカセ本体から突出させて、同アンテナに配置したバ
ッチアンテナ素子により、衛星放送電波を受信し、ラジ
カセ使用者は平面アンテナの仰角調整機構および方位角
調整ll楕を操作して受信状態を確認しながらアンテナ
の方向を決める。
ラジカセ本体から突出させて、同アンテナに配置したバ
ッチアンテナ素子により、衛星放送電波を受信し、ラジ
カセ使用者は平面アンテナの仰角調整機構および方位角
調整ll楕を操作して受信状態を確認しながらアンテナ
の方向を決める。
衛生放送の非受信時には、平面アンテナは完全にラジカ
セ本体に格納され、アンテナ部分とラジカセ本体が出っ
張りのない一体構造となる。
セ本体に格納され、アンテナ部分とラジカセ本体が出っ
張りのない一体構造となる。
[実施例]
以下、本発明をラジオカセット(ラジカセ)に実施した
例について図面と共に説明する。第1図は本実施例のラ
ジカセにおいて平面アンテナ不使用時の状態を示し、第
2図は平面アンテナ使用時の状態を示している。
例について図面と共に説明する。第1図は本実施例のラ
ジカセにおいて平面アンテナ不使用時の状態を示し、第
2図は平面アンテナ使用時の状態を示している。
ラジカセ本体1の上面に、平面アンテナ2が格納・突出
自在に設けられている。そして、平面アンテナ2は、本
体から突出させたときに、その仰角を調整するための仰
角調整機構3と、その方位角を調整するための方位角調
整機構4とを備えている。また、ラジカセ本体1は、チ
ューニング部5、CDプレーヤ6、カセットデツキ7お
よびスピーカ8,9などを装備している。
自在に設けられている。そして、平面アンテナ2は、本
体から突出させたときに、その仰角を調整するための仰
角調整機構3と、その方位角を調整するための方位角調
整機構4とを備えている。また、ラジカセ本体1は、チ
ューニング部5、CDプレーヤ6、カセットデツキ7お
よびスピーカ8,9などを装備している。
第3図はラジカセのブロック構成を示す、平面アンテナ
2には、バッチアンテナ素子が配置されたパッチアレー
10と、このパッチアレー10から供給される衛星放送
などの電波の受信信号を中間周波に変換する周波数変換
部分(LNB)11が設けられている。ラジカセ本体1
には、LNBllからの中間周波を同軸ゲーブル12を
介して入力されるBSチューナ13と、FMバンドを同
調するFM −TVチューナ14と、CD7レーヤ6お
よびカセットデッJIr7と、これら各部のアンプおよ
び電源制御部15が設けられている。
2には、バッチアンテナ素子が配置されたパッチアレー
10と、このパッチアレー10から供給される衛星放送
などの電波の受信信号を中間周波に変換する周波数変換
部分(LNB)11が設けられている。ラジカセ本体1
には、LNBllからの中間周波を同軸ゲーブル12を
介して入力されるBSチューナ13と、FMバンドを同
調するFM −TVチューナ14と、CD7レーヤ6お
よびカセットデッJIr7と、これら各部のアンプおよ
び電源制御部15が設けられている。
なお、LNBIIには、ローノイズアンプ(LNA)が
一体に組込まれており、パッチアレー10から供給され
る衛星放送電波の受信信号は、まず、LNAで低雑音の
増幅が行われ、LNBIIで中間周波に変換した後、ラ
ジカセ本体1のBSチューナ13に入力される。さらに
、BSチューナ13には、不図示のチューニングインジ
ケータが設けられており、ラジカセ使用者は、平面アン
テナ2の仰角調整機構3および方位角調整機構4を操作
して、チューニングインジケータによってチューニング
が合っているかどうかを!I認することにより、平面ア
ンテナ2の向きを決める。
一体に組込まれており、パッチアレー10から供給され
る衛星放送電波の受信信号は、まず、LNAで低雑音の
増幅が行われ、LNBIIで中間周波に変換した後、ラ
ジカセ本体1のBSチューナ13に入力される。さらに
、BSチューナ13には、不図示のチューニングインジ
ケータが設けられており、ラジカセ使用者は、平面アン
テナ2の仰角調整機構3および方位角調整機構4を操作
して、チューニングインジケータによってチューニング
が合っているかどうかを!I認することにより、平面ア
ンテナ2の向きを決める。
第4図は、平面アンテナ2および両調整機構3゜4の詳
細構成を示す。
細構成を示す。
ラジカセ本体1の上面に凹部21が設けられ、平面アン
テナ2を収納した状態(二点鎖線で示す)では、平面ア
ンテナ2が凹部2】を覆う蓋のような配置関係に構成さ
れている。凹部21の内部には回転自在な垂直軸22が
設けられている。この軸22にはアーム23の一方端が
固定され、アーム23の他方端には水平軸24を介して
回動アーム25の一方端が回動可能に接続されている0
回動アーム25の他方端には水平軸26を介して平面ア
ンテナ2が回動可能に保持されている。これら垂直軸2
2およびアーム23により仰角調整機lIl!3が構成
され、水平軸24.26および回動アーム25により方
位角調整機構4が構成されている。
テナ2を収納した状態(二点鎖線で示す)では、平面ア
ンテナ2が凹部2】を覆う蓋のような配置関係に構成さ
れている。凹部21の内部には回転自在な垂直軸22が
設けられている。この軸22にはアーム23の一方端が
固定され、アーム23の他方端には水平軸24を介して
回動アーム25の一方端が回動可能に接続されている0
回動アーム25の他方端には水平軸26を介して平面ア
ンテナ2が回動可能に保持されている。これら垂直軸2
2およびアーム23により仰角調整機lIl!3が構成
され、水平軸24.26および回動アーム25により方
位角調整機構4が構成されている。
なお、垂直軸22に近接した凹部21の底面上に、不図
示のストッパーが設けられており、アーム23が360
度以内でしか回転できないようになっている。
示のストッパーが設けられており、アーム23が360
度以内でしか回転できないようになっている。
また、ラジカセ本体1の凹部21の角部に保持部材27
によって、L字形の開閉ノブ28が回動可能に保持され
、平面アンテナ2の格納時に、開閉ノブ28のかぎ部分
が平面アンテナ2の裏面に当たるようになっている。
によって、L字形の開閉ノブ28が回動可能に保持され
、平面アンテナ2の格納時に、開閉ノブ28のかぎ部分
が平面アンテナ2の裏面に当たるようになっている。
さらに、また、平面アンテナ2に組込まれたしNBII
から受信電波を導通する同軸ケーブル12がBSチュー
ナ13に向かって伸び、ケーブル12の途中に、互いに
離反する方向に付勢された2本のバー30a、30bが
設けられている。この2本のバー30a、30bはケー
ブル12のねじれ吸収機構を構成し、同バー308.3
0.bにケーブル12を亘すことにより、同ケーブル1
2に常に適当な張りが与えられ、ケーブル12のよじれ
を防ぎ、平面アンテナ2の回転をスムーズにしている。
から受信電波を導通する同軸ケーブル12がBSチュー
ナ13に向かって伸び、ケーブル12の途中に、互いに
離反する方向に付勢された2本のバー30a、30bが
設けられている。この2本のバー30a、30bはケー
ブル12のねじれ吸収機構を構成し、同バー308.3
0.bにケーブル12を亘すことにより、同ケーブル1
2に常に適当な張りが与えられ、ケーブル12のよじれ
を防ぎ、平面アンテナ2の回転をスムーズにしている。
上記構成において、平面アンテナ2を操作する動作を説
明する。
明する。
平面アンテナ2を使用する場合、二点鎖線で示すように
、アンテナ2が収納された状態から、ラジカセ使用者が
開閉ノブ28を押し下げると、開閉ノブ28のかぎ部分
が平面アンテナ2の裏面を押し上げ、同アンテナ2は少
し立ち上がる。この平面アンテナ2を、垂直軸22およ
び水平軸24゜26の3つの可動部7を用いて回動させ
ることにより、同アンテナ2の仰角、方位角を所望の方
向に調整する。この操作により、平面アンテナ2は実線
で示した状態になり、使用可能となる。逆に、平面アン
テナ2を格納する場合、平面アンテナ2を押し下げると
、上述した3つの可動部が回動して、同アンテナ2はラ
ジカセ本体1の凹部21に完全に収納され、二点鎖線で
示した元の状態に戻る。これにより、平面アンテナ2と
ラジカセ本体1の上面とが出っ張りのない一体構造にな
る。
、アンテナ2が収納された状態から、ラジカセ使用者が
開閉ノブ28を押し下げると、開閉ノブ28のかぎ部分
が平面アンテナ2の裏面を押し上げ、同アンテナ2は少
し立ち上がる。この平面アンテナ2を、垂直軸22およ
び水平軸24゜26の3つの可動部7を用いて回動させ
ることにより、同アンテナ2の仰角、方位角を所望の方
向に調整する。この操作により、平面アンテナ2は実線
で示した状態になり、使用可能となる。逆に、平面アン
テナ2を格納する場合、平面アンテナ2を押し下げると
、上述した3つの可動部が回動して、同アンテナ2はラ
ジカセ本体1の凹部21に完全に収納され、二点鎖線で
示した元の状態に戻る。これにより、平面アンテナ2と
ラジカセ本体1の上面とが出っ張りのない一体構造にな
る。
かくして、ラジカセ使用者は、衛星放送などを受信する
時に、ラジカセ本体1に搭載された平面アンテナ2の向
きを、仰角調整機構3および方位角調整機構4を操作し
て所定の方向に調整し、衛星放送などの電波を受信して
、所望の放送にチューニングすればよい、ちなみに、現
在の衛星放送の電力でも、音楽専用の受信であれば、本
実施例の平面アンテナ2で十分に高品質な受信が可能で
ある。アンテナ不使用時には、平面アンテナ2がラジカ
セ本体1に完全に格納され、画部分は出っ張りのない一
体構造になるので、ラジカセの取扱いに影響を及ぼすこ
とがない。
時に、ラジカセ本体1に搭載された平面アンテナ2の向
きを、仰角調整機構3および方位角調整機構4を操作し
て所定の方向に調整し、衛星放送などの電波を受信して
、所望の放送にチューニングすればよい、ちなみに、現
在の衛星放送の電力でも、音楽専用の受信であれば、本
実施例の平面アンテナ2で十分に高品質な受信が可能で
ある。アンテナ不使用時には、平面アンテナ2がラジカ
セ本体1に完全に格納され、画部分は出っ張りのない一
体構造になるので、ラジカセの取扱いに影響を及ぼすこ
とがない。
なお、本発明は、上記実施例構成に限られることなく、
種々の変更が可能で、例えば上記実施例では、平面アン
テナ2にLNBIIを取付けたものを示したが、このL
NBIIはラジカセ本体1側に取付けな構成としてもよ
い、また、ラジカセ以外の種々の電子機器に適用するこ
とが可能である。
種々の変更が可能で、例えば上記実施例では、平面アン
テナ2にLNBIIを取付けたものを示したが、このL
NBIIはラジカセ本体1側に取付けな構成としてもよ
い、また、ラジカセ以外の種々の電子機器に適用するこ
とが可能である。
さらに、アンテナ及びLNBを本体にゝ収納できること
から、ケーブル12は必要な本数だけ容易に増やすこと
ができる。また、アンテナ部分とLNB部分は樹脂成型
等により電気的にも機構的にも一体にできることから、
アンテナ自体に半導体能動素子を組み込んだアクティブ
アンテナの搭載、制御が容易に、しかも安価に実現でき
る。
から、ケーブル12は必要な本数だけ容易に増やすこと
ができる。また、アンテナ部分とLNB部分は樹脂成型
等により電気的にも機構的にも一体にできることから、
アンテナ自体に半導体能動素子を組み込んだアクティブ
アンテナの搭載、制御が容易に、しかも安価に実現でき
る。
従来のアンテナが機器本体から離れて設置されており、
かつ、それらの間を1本のケーブルにより電源電力を供
給する方式は、制御信号の伝達には不向きであり、回路
も複雑、高価である。そして、また、従来のシステムで
は使用する電線の本数を増やすのは信頼性の低下及び価
格上昇を招く欠点がある。本発明では、このような欠点
は解消される。
かつ、それらの間を1本のケーブルにより電源電力を供
給する方式は、制御信号の伝達には不向きであり、回路
も複雑、高価である。そして、また、従来のシステムで
は使用する電線の本数を増やすのは信頼性の低下及び価
格上昇を招く欠点がある。本発明では、このような欠点
は解消される。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、平面アンテナ付き携帯用
電子機器にあって、平面アンテナが機器本体に格納・突
出自在に設けられており、使用時には、平面アンテナを
突出させて、仰角調整ll梢および方位角調整機構を、
受信状態を確認しながら操作して適切な角度・方向に簡
便にセットすることができ、したがって、容易に衛星放
送などを高品質に受信することができる。また、平面ア
ンテナ不使用時には、平面アンテナは機器本体に完全に
格納されて、平面アンテナ部分と機器本体部分は出っ張
りのない一体構造になるので、良好な機動性を確保する
ことができる。
電子機器にあって、平面アンテナが機器本体に格納・突
出自在に設けられており、使用時には、平面アンテナを
突出させて、仰角調整ll梢および方位角調整機構を、
受信状態を確認しながら操作して適切な角度・方向に簡
便にセットすることができ、したがって、容易に衛星放
送などを高品質に受信することができる。また、平面ア
ンテナ不使用時には、平面アンテナは機器本体に完全に
格納されて、平面アンテナ部分と機器本体部分は出っ張
りのない一体構造になるので、良好な機動性を確保する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例によるラジカセにおける平面
アンテナ不使用時の状態を示す斜視図、第2図は同平面
アンテナ使用時の状態を示す斜視図、第3図は同ラジカ
セのブロック構成図、第4図は前記平面アンテナとその
仰角調整機構および方位角調整機構の構成を示す部分断
面図である。 1・・・ラジオカ七本体、2・・・平面アンテナ、3・
・・仰角調整機構、4・・・方位角調整機構、10・・
・パッチアレー、12・・・同軸ケーブル、13・・・
BSチューナ、22・・・垂直軸、23.25・・・ア
ーム、24゜26・・・水平軸。 出願人 株式会社船井電I!l?iJI究所代
理人 弁理士 板 谷 康 夫槃 1r!J
アンテナ不使用時の状態を示す斜視図、第2図は同平面
アンテナ使用時の状態を示す斜視図、第3図は同ラジカ
セのブロック構成図、第4図は前記平面アンテナとその
仰角調整機構および方位角調整機構の構成を示す部分断
面図である。 1・・・ラジオカ七本体、2・・・平面アンテナ、3・
・・仰角調整機構、4・・・方位角調整機構、10・・
・パッチアレー、12・・・同軸ケーブル、13・・・
BSチューナ、22・・・垂直軸、23.25・・・ア
ーム、24゜26・・・水平軸。 出願人 株式会社船井電I!l?iJI究所代
理人 弁理士 板 谷 康 夫槃 1r!J
Claims (2)
- (1)本体に搭載した格納・突出自在なアンテナを用い
て衛星放送などの電波を受信し、この受信した電波を同
調して再生するチューナを本体内に設けたことを特徴と
する平面アンテナ付き携帯用電子機器。 - (2)本体に搭載したアンテナを用いて衛星放送などの
電波を受信し、この受信した電波を同調して再生する携
帯用電子機器において、 パッチアンテナ素子が配置された平面アンテナを本体に
格納・突出自在に設け、かつ、この平面アンテナは、そ
の仰角を調整する仰角調整機構と、方位角を調整する方
位角調整機構とを備えたことを特徴とする平面アンテナ
付き携帯用電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17783990A JPH0468704A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 平面アンテナ付き携帯用電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17783990A JPH0468704A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 平面アンテナ付き携帯用電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468704A true JPH0468704A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16038019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17783990A Pending JPH0468704A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 平面アンテナ付き携帯用電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468704A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998052301A2 (en) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Inmarsat Ltd | Satellite apparatus with omnidirectional and manually steerable directional antenna |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258122A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ付きbsチユ−ナ |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP17783990A patent/JPH0468704A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258122A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ付きbsチユ−ナ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998052301A2 (en) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Inmarsat Ltd | Satellite apparatus with omnidirectional and manually steerable directional antenna |
WO1998052301A3 (en) * | 1997-05-14 | 1999-03-18 | Int Mobile Satellite Org | Satellite apparatus with omnidirectional and manually steerable directional antenna |
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