JPH0468156A - パネルの施工方法 - Google Patents
パネルの施工方法Info
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- JPH0468156A JPH0468156A JP17777890A JP17777890A JPH0468156A JP H0468156 A JPH0468156 A JP H0468156A JP 17777890 A JP17777890 A JP 17777890A JP 17777890 A JP17777890 A JP 17777890A JP H0468156 A JPH0468156 A JP H0468156A
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- synthetic resin
- resin sheet
- drainer
- panel
- water shield
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- Pending
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本願発明はパネルの上下のつなぎ目に水切りを採用して
いる外壁の施工方法に関するものである。
いる外壁の施工方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、一般にこの種のパネルの施工方法は水切りを直接
、または石膏の敷目板を介在させて、胴縁に固定してい
た。
、または石膏の敷目板を介在させて、胴縁に固定してい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記の施工方法では、以下のような欠点
が生じている。
が生じている。
水切りを直接胴縁に付ける場合、
■隣家の出火等で外壁の外部が高温になった場合、熱が
水切りを介して躯体内部に伝わりやすく、延焼の恐れが
ある。
水切りを介して躯体内部に伝わりやすく、延焼の恐れが
ある。
■また、冬期においては、水切り部の熱伝導率が高いた
め、結露の原因となりやすい。
め、結露の原因となりやすい。
石膏の敷目板を使用する場合、
■上記の結露の問題は多少解決されるが、まだ不十分で
ある。
ある。
■重量のある石膏は、外壁の施工性を低下させている。
■また、石膏は水に弱く、万一、水切り裏面に雨水か浸
入して来た場合、石膏が脆くなり、壊れてしまう。
入して来た場合、石膏が脆くなり、壊れてしまう。
(問題点を解決するための手段)
本願発明は上記の問題点を解決するため、パネルを施工
する際、パネルの上下のつなぎ目において、横胴縁と水
切りの間に合成樹脂シートを介在させるように水切りを
固定するようにした。
する際、パネルの上下のつなぎ目において、横胴縁と水
切りの間に合成樹脂シートを介在させるように水切りを
固定するようにした。
さらに、合成樹脂シートをポリ塩化ビニル樹脂としたり
、合成樹脂シートと水切り間にシリコンシーラー等のシ
ーリング材を介在させると、飛躍的に防火的効果が発現
する。
、合成樹脂シートと水切り間にシリコンシーラー等のシ
ーリング材を介在させると、飛躍的に防火的効果が発現
する。
(実 施 例)
以下に、図面を用いて本願発明にかかわるパネルの施工
方法の実施例について詳細に説明する。
方法の実施例について詳細に説明する。
第1図はパネルを利用した外壁の一例を示す斜視図であ
る。建築用パネルは水切りな境に上下2段に張り上げら
れている。パネル1は例えば両面鋼板張りプラスチック
フオーム板や金属サイデイング材であり、水切り2は金
属板のロール成型品や押し出し材料などで出来ている。
る。建築用パネルは水切りな境に上下2段に張り上げら
れている。パネル1は例えば両面鋼板張りプラスチック
フオーム板や金属サイデイング材であり、水切り2は金
属板のロール成型品や押し出し材料などで出来ている。
下地は柱3、基礎4および横胴縁5により構成されてい
る。
る。
第2図は本願発明による水切り部の構成を詳細に示すも
のである。水切り2を固定する横胴縁5は2本の軽量鉄
骨を抱き合わせたものである。
のである。水切り2を固定する横胴縁5は2本の軽量鉄
骨を抱き合わせたものである。
横胴縁5にはあらかじめポリ塩化ビニル樹脂等の合成樹
脂シート6を接着剤やビス等で固定しておく。
脂シート6を接着剤やビス等で固定しておく。
下部パネル1aはその上端部を横胴縁5に合わせて下地
に固定する。
に固定する。
水切り2を、下部パネル1aの上端部を覆うように、か
つ、水切り2の釘うち部2′の裏面を合成樹脂シート6
に合わせるように設置する。水切り2はビス7等で胴縁
に固定する。
つ、水切り2の釘うち部2′の裏面を合成樹脂シート6
に合わせるように設置する。水切り2はビス7等で胴縁
に固定する。
次に、水切り2の上に上部パネル1bをのせ、固定する
。
。
(発明の効果)
本願発明にかかわるパネルの施工方法を実施することに
より、以下の効果を現出する。
より、以下の効果を現出する。
すなわち、
A、隣家の出火等による延焼を防ぎ、防火性能のすぐれ
た、外壁を構成できる。
た、外壁を構成できる。
B、軽量な合成樹脂シートの使用により、施工性はよく
なり、かつ、防水性の向上となる。
なり、かつ、防水性の向上となる。
特に、合成樹脂シートに燃えにくいポリ塩化ビニル樹脂
を使用することにより、防火性能は向上する。
を使用することにより、防火性能は向上する。
C1水切りと、合成樹脂シート間にシーリング材を介在
させることにより、防水性は向上する。さらに、シーリ
ング材にシリコーンシーラーを利用すると、防火性能が
さらに向上在させた外壁の一例を示す斜視図、第2図は
本願発明による水切り部の構成を詳細に示すものである
。
させることにより、防水性は向上する。さらに、シーリ
ング材にシリコーンシーラーを利用すると、防火性能が
さらに向上在させた外壁の一例を示す斜視図、第2図は
本願発明による水切り部の構成を詳細に示すものである
。
1・・・パネル、2・・・水切り、3・・・柱、4・・
・基礎5・・・横胴縁、6・・・合成樹脂シート、7・
・・ビス、8・・・シーリング材。
・基礎5・・・横胴縁、6・・・合成樹脂シート、7・
・・ビス、8・・・シーリング材。
Claims (4)
- (1)パネル同士の上下のつなぎ目に水切りを介在させ
る外壁の施工において、横胴縁に水切りを固定する際、
横胴縁と水切りの間に合成樹脂シートを介在させたこと
を特徴とするパネルの施工方法。 - (2)合成樹脂シートがポリ塩化ビニル樹脂であること
を特徴とする、請求項1記載のパネルの施工方法。 - (3)合成樹脂シートと水切りの間に、シーリング材を
介在させたことを特徴とする請求項1、2記載のパネル
施工方法。 - (4)シーリング材がシリコンシーラーであることを特
徴とする請求項3記載のパネル施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17777890A JPH0468156A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | パネルの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17777890A JPH0468156A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | パネルの施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468156A true JPH0468156A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16036952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17777890A Pending JPH0468156A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | パネルの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468156A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578708U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | ミサワホーム株式会社 | 外壁目地の水切部材 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP17777890A patent/JPH0468156A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578708U (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-26 | ミサワホーム株式会社 | 外壁目地の水切部材 |
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