JPH0467890A - ドラム式洗濯機 - Google Patents
ドラム式洗濯機Info
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- JPH0467890A JPH0467890A JP2180013A JP18001390A JPH0467890A JP H0467890 A JPH0467890 A JP H0467890A JP 2180013 A JP2180013 A JP 2180013A JP 18001390 A JP18001390 A JP 18001390A JP H0467890 A JPH0467890 A JP H0467890A
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- Japan
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- vibration absorber
- water tank
- drum
- damper
- water tub
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 108
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 88
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 25
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 12
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水平軸回りに回転駆動されるドラムで洗濯物の
洗濯と遠心脱水とを行なうドラム式洗濯機に関するもの
である。
洗濯と遠心脱水とを行なうドラム式洗濯機に関するもの
である。
従来の技術
従来のドラム式洗濯機は第３図に示すような構成である
。図において、１はドラムであり、外周部に多数の通水
孔１ａを設けている。２はドラム１を内包し洗濯水を溜
める水槽である。３はドラム１駆動用のモーター、４は
一端をドラム１の回転中心に固定した水平軸、５は水平
軸４の他端に設けたドラムプーリ、６はモータ３とドラ
ムブーツ５を連結するベルトである。７は水槽２を本体
８より吊下げる水槽スプリング、９は水槽２の振動を減
衰させる水槽ダンパー １０水槽２に設けた脱水時の振
動を低減するための重りである。
。図において、１はドラムであり、外周部に多数の通水
孔１ａを設けている。２はドラム１を内包し洗濯水を溜
める水槽である。３はドラム１駆動用のモーター、４は
一端をドラム１の回転中心に固定した水平軸、５は水平
軸４の他端に設けたドラムプーリ、６はモータ３とドラ
ムブーツ５を連結するベルトである。７は水槽２を本体
８より吊下げる水槽スプリング、９は水槽２の振動を減
衰させる水槽ダンパー １０水槽２に設けた脱水時の振
動を低減するための重りである。
上記構成において、洗濯工程時にはドラム１はモータ３
により低速回転駆動され、ドラム１内の洗濯物を持ち上
げては落下させ、この機械力により洗濯を行なう。すす
ぎ工程時においても洗濯工程と同様に行なう。脱水工程
時には、ドラム１を高速回転させて衣類の脱水を行う。
により低速回転駆動され、ドラム１内の洗濯物を持ち上
げては落下させ、この機械力により洗濯を行なう。すす
ぎ工程時においても洗濯工程と同様に行なう。脱水工程
時には、ドラム１を高速回転させて衣類の脱水を行う。
このときドラム１内の衣類の片寄りすなわちアンバラン
スが生じるとドラム１および水槽２は振動するか、重り
１０により振動体の重量を太き（しているため、重りを
設けないときに比べ振動振幅を低減している。
スが生じるとドラム１および水槽２は振動するか、重り
１０により振動体の重量を太き（しているため、重りを
設けないときに比べ振動振幅を低減している。
発明が解決しようとする課題
上記従来のドラム式洗濯機では、ドラム内の衣類が偏り
、脱水時に水槽が太き（振動する。この水槽の振動が水
槽スプリングや水槽ダンパーを介して本体に伝わり、さ
らには洗濯機を設置している床面にも振動が伝わる。こ
れにより床面が大きく振動し、木造家屋においては家屋
全体が振動しだすとともに、使用者に不快感を与え騒音
面でも大きな問題がある。
、脱水時に水槽が太き（振動する。この水槽の振動が水
槽スプリングや水槽ダンパーを介して本体に伝わり、さ
らには洗濯機を設置している床面にも振動が伝わる。こ
れにより床面が大きく振動し、木造家屋においては家屋
全体が振動しだすとともに、使用者に不快感を与え騒音
面でも大きな問題がある。
そこで、本発明は水槽に質量体と吸振器ダンパーと吸振
器スプリングからなる吸振器を備え、吸振器ダンパーと
吸振器スプリングを介して水槽と吸振器の質量体とを連
接するとともに、吸振器系の固有振動数を水槽スプリン
グと水槽ダンパーを有する水槽の固有振動数と略同一に
設定することにより、脱水回転定常時に床面へ伝わる振
動を低減することを第一の目的としている。
器スプリングからなる吸振器を備え、吸振器ダンパーと
吸振器スプリングを介して水槽と吸振器の質量体とを連
接するとともに、吸振器系の固有振動数を水槽スプリン
グと水槽ダンパーを有する水槽の固有振動数と略同一に
設定することにより、脱水回転定常時に床面へ伝わる振
動を低減することを第一の目的としている。
第二の目的は、本体下部に設けた床面に設置するための
設置足上部に、質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリ
ングからなる吸振器を備え、吸振器ダンパーと吸振器ス
プリングを介して前記本体の設置足部と吸振器の質量体
とを連接するとともに、吸振器系の固有振動数をドラム
の脱水回転振動数と略同一に設定したすることにより、
脱水回転時に床面へ伝わる振動を低減することである。
設置足上部に、質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリ
ングからなる吸振器を備え、吸振器ダンパーと吸振器ス
プリングを介して前記本体の設置足部と吸振器の質量体
とを連接するとともに、吸振器系の固有振動数をドラム
の脱水回転振動数と略同一に設定したすることにより、
脱水回転時に床面へ伝わる振動を低減することである。
課題を解決するための手段
そして上記第一の目的を達成するために本発明のドラム
式洗濯機は、本体と、外周に通水孔を設けたドラムと、
ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、一端を前記ドラ
ムの回転中心に固定し水槽を貫通しベルトを介してモー
タにより駆動される水平軸と、前記水槽を本体から吊す
水槽スプリングと、水槽の振動を抑制する水槽ダンパー
と、前記水槽に設けた吸振器とを備え、前記吸振器は質
量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングからなり、前
記吸振器ダンパーと吸振器スプリングを介して前記水槽
と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固
有振動数を水槽スプリングと水槽ダンパーを有する水槽
の固有振動数と略同一に設定したものである。
式洗濯機は、本体と、外周に通水孔を設けたドラムと、
ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、一端を前記ドラ
ムの回転中心に固定し水槽を貫通しベルトを介してモー
タにより駆動される水平軸と、前記水槽を本体から吊す
水槽スプリングと、水槽の振動を抑制する水槽ダンパー
と、前記水槽に設けた吸振器とを備え、前記吸振器は質
量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングからなり、前
記吸振器ダンパーと吸振器スプリングを介して前記水槽
と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固
有振動数を水槽スプリングと水槽ダンパーを有する水槽
の固有振動数と略同一に設定したものである。
また第二の目的を達成するために本発明のドラム式洗濯
機は、床面に設置するため下部に設置足を設けた本体と
、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラムを内包し洗濯
水を溜める水槽と、一端を前記ドラムの回転中心に固定
し水槽を貫通しベルトを介してモータにより駆動される
水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽スプリングと、
水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、設置足上部に設
けた吸振器とを備え、前記吸振器は質量体と吸振器ダン
パーと吸振器スプリングからなり、前記吸振器ダンパー
と吸振器スプリングを介して前記本体の設置足部と吸振
器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固有振動
数を前記ドラムの脱水回転振動数と略同一に設定したも
のである。
機は、床面に設置するため下部に設置足を設けた本体と
、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラムを内包し洗濯
水を溜める水槽と、一端を前記ドラムの回転中心に固定
し水槽を貫通しベルトを介してモータにより駆動される
水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽スプリングと、
水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、設置足上部に設
けた吸振器とを備え、前記吸振器は質量体と吸振器ダン
パーと吸振器スプリングからなり、前記吸振器ダンパー
と吸振器スプリングを介して前記本体の設置足部と吸振
器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固有振動
数を前記ドラムの脱水回転振動数と略同一に設定したも
のである。
作用
本発明のドラム式洗濯機は上記構成において、水槽に設
けた質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングからな
る吸振器により、脱水回転開始時に、水槽スプリングと
水槽ダンパーを有する水槽系の共振回転数を通過すると
き、水槽の共振振動を小さ（することができる。したか
って、水槽の共振振動を抑える水槽ダンバー力を小さく
することができ、脱水回転時に水槽ダンパーを介して本
体および床面に伝わる振動を低減することができる。
けた質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングからな
る吸振器により、脱水回転開始時に、水槽スプリングと
水槽ダンパーを有する水槽系の共振回転数を通過すると
き、水槽の共振振動を小さ（することができる。したか
って、水槽の共振振動を抑える水槽ダンバー力を小さく
することができ、脱水回転時に水槽ダンパーを介して本
体および床面に伝わる振動を低減することができる。
さらに本発明のドラム式洗濯機は、本体下部の床面に設
置するための設置足上部に吸振器を設けることにより、
脱水回転時の振動を吸振器により吸収し設置足を介して
床面に伝わる振動を低減することができる。
置するための設置足上部に吸振器を設けることにより、
脱水回転時の振動を吸振器により吸収し設置足を介して
床面に伝わる振動を低減することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図において、１２は本体、１３は本体１２の前
面に開閉自在に設けた衣類投入ふた、１４はドラムを内
包し洗濯水を溜める水槽、１５は水槽１４内に設は外周
に通水孔１５ａを有するドラム、１６は水槽１４を貫通
し一端をドラム１５の回転中心に固定した水平軸、１７
は水平軸１６の他端に設けたドラムプーリ、１８はドラ
ムプーリ１７を駆動するモータ、１９はモータ］８とト
ラムプーリ］７とを連結するベルトである。２０は水槽
１４を本体１２に吊り下げる水槽スプリング、２１は振
動を減吹鰍つせるため水槽１４と本体１２を連接して設
けた水槽ダンパーである。２２は水槽１４の振動を抑制
する重り、２３は洗濯水加熱用のヒータ、２４は制御装
置であり、モータ１８・ヒータ２３およびその他の制御
を行なう。２５は水槽１４下部に設けた吸振器であり、
質量体２６と、質量体２６の上下を案内する吸振器ダン
パー２７と、質量体２６を支持する吸振器スプリング２
８で構成している。吸振器２５は吸振器ダンパー２７と
吸振器スプリング２８を介して水槽１４に吸振器の質量
体２６を上下に移動自在に連接するとともに、吸振器系
の固有振動数を水槽スプリング２０と水槽ダンパー２１
を有する水槽１４の固有振動数と略同一に設定している
。
る。第１図において、１２は本体、１３は本体１２の前
面に開閉自在に設けた衣類投入ふた、１４はドラムを内
包し洗濯水を溜める水槽、１５は水槽１４内に設は外周
に通水孔１５ａを有するドラム、１６は水槽１４を貫通
し一端をドラム１５の回転中心に固定した水平軸、１７
は水平軸１６の他端に設けたドラムプーリ、１８はドラ
ムプーリ１７を駆動するモータ、１９はモータ］８とト
ラムプーリ］７とを連結するベルトである。２０は水槽
１４を本体１２に吊り下げる水槽スプリング、２１は振
動を減吹鰍つせるため水槽１４と本体１２を連接して設
けた水槽ダンパーである。２２は水槽１４の振動を抑制
する重り、２３は洗濯水加熱用のヒータ、２４は制御装
置であり、モータ１８・ヒータ２３およびその他の制御
を行なう。２５は水槽１４下部に設けた吸振器であり、
質量体２６と、質量体２６の上下を案内する吸振器ダン
パー２７と、質量体２６を支持する吸振器スプリング２
８で構成している。吸振器２５は吸振器ダンパー２７と
吸振器スプリング２８を介して水槽１４に吸振器の質量
体２６を上下に移動自在に連接するとともに、吸振器系
の固有振動数を水槽スプリング２０と水槽ダンパー２１
を有する水槽１４の固有振動数と略同一に設定している
。
次にこの一実施例における動作を説明する。洗濯か開始
すると、水槽１４に所定量給水され所定温度になるまて
ヒータ２３に通電される。このとき、ドラム１５はモー
タ１８により低速回転駆動され、ドラム１５内の衣類を
持ち上げ落下させて機械力を与えて洗濯を行う。洗濯終
了後、洗濯水を排水し、所定回数のすすぎを行い、洗濯
行程が終了する。脱水行程ではドラム１５はモータ１８
により高速回転駆動され、衣類の遠心脱水を行う。脱水
回転を開始し徐々に回転が上がっていくと、水槽スプリ
ング２０と水槽ダンパー２１で決まる水槽系の固有振動
数を通過する。このとき、共振器２５の固有振動数を水
槽系の固有振動数と一致させているため、水槽１４の共
振振動は小さく抑えることができる。したがって、水槽
ダンパー２１は吸振器２５を設けないときより弱く設定
することができる。これにより、脱水回転が所定の回転
数に達したとき、水槽ダンパー２１を介して本体１２お
よび床面に伝わる水槽１４の振動を大きく低減すること
ができる。これらのことが、非常に簡単な構成で実現で
きるものである。
すると、水槽１４に所定量給水され所定温度になるまて
ヒータ２３に通電される。このとき、ドラム１５はモー
タ１８により低速回転駆動され、ドラム１５内の衣類を
持ち上げ落下させて機械力を与えて洗濯を行う。洗濯終
了後、洗濯水を排水し、所定回数のすすぎを行い、洗濯
行程が終了する。脱水行程ではドラム１５はモータ１８
により高速回転駆動され、衣類の遠心脱水を行う。脱水
回転を開始し徐々に回転が上がっていくと、水槽スプリ
ング２０と水槽ダンパー２１で決まる水槽系の固有振動
数を通過する。このとき、共振器２５の固有振動数を水
槽系の固有振動数と一致させているため、水槽１４の共
振振動は小さく抑えることができる。したがって、水槽
ダンパー２１は吸振器２５を設けないときより弱く設定
することができる。これにより、脱水回転が所定の回転
数に達したとき、水槽ダンパー２１を介して本体１２お
よび床面に伝わる水槽１４の振動を大きく低減すること
ができる。これらのことが、非常に簡単な構成で実現で
きるものである。
また、第２図において、２９は本体１２の下部に設けた
床面に設置するための設置足、３ｏは設置足２９上部に
設けた吸振器であり、質量体３１と吸振器ダンパー３２
と吸振器スプリング３３て構成している。吸振器３０は
吸振器ダンパー３２と吸振器スプリング３３を介して設
置足２９上部に吸振器の質量体３１を上下に移動自在に
連接するとともに、吸振器系の固有振動数をドラム１５
の脱水回転振動数と略同一に設定している。この構成に
おいて、脱水行程において、ドラム１５が所定の脱水回
転数で回転すると、水槽１４の振動は水槽スプリング２
０と水槽ダンパー２１を介して本体１２から設置足２９
まで伝わる。このとき、設置足２９上部に設けた吸振器
３ｏにより、伝わった振動は吸収され設置足２９を介し
て床面に伝わる振動を、非常に簡単な構成で大きく低減
することができる。
床面に設置するための設置足、３ｏは設置足２９上部に
設けた吸振器であり、質量体３１と吸振器ダンパー３２
と吸振器スプリング３３て構成している。吸振器３０は
吸振器ダンパー３２と吸振器スプリング３３を介して設
置足２９上部に吸振器の質量体３１を上下に移動自在に
連接するとともに、吸振器系の固有振動数をドラム１５
の脱水回転振動数と略同一に設定している。この構成に
おいて、脱水行程において、ドラム１５が所定の脱水回
転数で回転すると、水槽１４の振動は水槽スプリング２
０と水槽ダンパー２１を介して本体１２から設置足２９
まで伝わる。このとき、設置足２９上部に設けた吸振器
３ｏにより、伝わった振動は吸収され設置足２９を介し
て床面に伝わる振動を、非常に簡単な構成で大きく低減
することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、本体と、外周に通水孔を設けた
ドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、一端
を前記ドラムの回転中心に固定し水槽を貫通しベルトを
介してモータにより駆動される水平軸と、前記水槽を本
体がら吊す水槽スブｊング古、水槽の振動を抑制する水
槽ダンパーと、前記水槽に設けた吸振器とを備え、前記
吸振器は質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングか
らなり、前記吸振器ダンパーと吸振器スプリングを介し
て前記水槽と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸
振器系の固有振動数を水槽スプリングと水槽ダンパーを
有する水槽の固有振動数と略同一に設定することにより
、脱水回転開始時に、水槽スプリングと水槽ダンパーを
有する水槽系の共振回転数を通過するとき、水槽の共振
振動を小さくすることができる。したかって、水槽の共
振振動を抑える水槽ダンパー力を小さくすることができ
、脱水回転時に水槽ダンパーを介して本体および床面に
伝わる振動を大幅に低減することができるものである。
ドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、一端
を前記ドラムの回転中心に固定し水槽を貫通しベルトを
介してモータにより駆動される水平軸と、前記水槽を本
体がら吊す水槽スブｊング古、水槽の振動を抑制する水
槽ダンパーと、前記水槽に設けた吸振器とを備え、前記
吸振器は質量体と吸振器ダンパーと吸振器スプリングか
らなり、前記吸振器ダンパーと吸振器スプリングを介し
て前記水槽と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸
振器系の固有振動数を水槽スプリングと水槽ダンパーを
有する水槽の固有振動数と略同一に設定することにより
、脱水回転開始時に、水槽スプリングと水槽ダンパーを
有する水槽系の共振回転数を通過するとき、水槽の共振
振動を小さくすることができる。したかって、水槽の共
振振動を抑える水槽ダンパー力を小さくすることができ
、脱水回転時に水槽ダンパーを介して本体および床面に
伝わる振動を大幅に低減することができるものである。
さらに本発明は、床面に設置するため下部に設置足を設
けた本体と、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラムを
内包し洗濯水を溜める水槽と、端を前記ドラムの回転中
心に固定し水槽を貫通しベルトを介してモータにより駆
動される水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽スジ１
１ングと、水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、設置
足上部に設けた吸振器とを備え、前記吸振器は質量体と
吸振器ダンパーと吸振器スプリングからなり、前記吸振
器ダンパーと吸振器スプリングを介して前記本体の設置
足部と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系
の固有振動数を前記ドラムの脱水回転振動数と略同一に
設定することにより、脱水回転時の振動を吸振器により
吸収し設置足を介して床面に伝わる振動を大きく低減す
ることができるものである。
けた本体と、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラムを
内包し洗濯水を溜める水槽と、端を前記ドラムの回転中
心に固定し水槽を貫通しベルトを介してモータにより駆
動される水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽スジ１
１ングと、水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、設置
足上部に設けた吸振器とを備え、前記吸振器は質量体と
吸振器ダンパーと吸振器スプリングからなり、前記吸振
器ダンパーと吸振器スプリングを介して前記本体の設置
足部と吸振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系
の固有振動数を前記ドラムの脱水回転振動数と略同一に
設定することにより、脱水回転時の振動を吸振器により
吸収し設置足を介して床面に伝わる振動を大きく低減す
ることができるものである。
第１図は本発明の一実施例におけるドラム式洗濯機の側
面断面図、第２図は本発明の他の実施例におけるドラム
式洗濯機の側面断面図、第３図は従来例におけるドラム
式洗濯機を示した側面断面図である。 １２・・本体、１４・・水槽、１５・・トラム、１６・
・水平軸、１７・・ドラムプーリ、１８・・モータ、２
０・・水槽スプリング、２］・・水槽ダンパー、２５・
・吸振器、２９・・設置足、３０・・吸振器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名１７−−−
基体 ２１−一−ボ）ＡＱ’ｙハ ＋２−ｍ−本体 ＋４−−−ｙｋ：’ｒ曹 ２ｏ−一一永一方會スフ゛リンゲ ２ｌ−−−２）＜ＪＥＩ ９’ソ八１ ２ｑ−４ｌ１足 り一一一永ｊ１スブリンク
面断面図、第２図は本発明の他の実施例におけるドラム
式洗濯機の側面断面図、第３図は従来例におけるドラム
式洗濯機を示した側面断面図である。 １２・・本体、１４・・水槽、１５・・トラム、１６・
・水平軸、１７・・ドラムプーリ、１８・・モータ、２
０・・水槽スプリング、２］・・水槽ダンパー、２５・
・吸振器、２９・・設置足、３０・・吸振器。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名１７−−−
基体 ２１−一−ボ）ＡＱ’ｙハ ＋２−ｍ−本体 ＋４−−−ｙｋ：’ｒ曹 ２ｏ−一一永一方會スフ゛リンゲ ２ｌ−−−２）＜ＪＥＩ ９’ソ八１ ２ｑ−４ｌ１足 り一一一永ｊ１スブリンク
Claims (2)
- （１）本体と、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラム
を内包し洗濯水を溜める水槽と、一端を前記ドラムの回
転中心に固定し水槽を貫通しベルトを介してモータによ
り駆動される水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽ス
プリングと、水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、前
記水槽に設けた吸振器とを備え、前記吸振器は、質量体
と吸振器ダンパーと吸振器スプリングからなり、前記吸
振器ダンパーと吸振器スプリングを介して前記水槽と吸
振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固有振
動数を水槽スプリングと水槽ダンパーを有する水槽の固
有振動数と略同一に設定したドラム式洗濯機。 - （２）床面に設置するため下部に設置足を設けた本体と
、外周に通水孔を設けたドラムと、ドラムを内包し洗濯
水を溜める水槽と、一端を前記ドラムの回転中心に固定
し水槽を貫通しベルトを介してモータにより駆動される
水平軸と、前記水槽を本体から吊す水槽スプリングと、
水槽の振動を抑制する水槽ダンパーと、設置足上部に設
けた吸振器とを備え、前記吸振器は、質量体と吸振器ダ
ンパーと吸振器スプリングからなり、前記吸振器ダンパ
ーと吸振器スプリングを介して前記本体の設置足部と吸
振器の質量体とを連接するとともに、吸振器系の固有振
動数を前記ドラムの脱水回転振動数と略同一に設定した
ドラム式洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180013A JPH0467890A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ドラム式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180013A JPH0467890A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ドラム式洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467890A true JPH0467890A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16075933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2180013A Pending JPH0467890A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | ドラム式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467890A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654985A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-01 | Hitachi Ltd | 電気洗濯機 |
| CN105088646A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-11-25 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 滚筒洗衣机的控制方法、控制装置及滚筒洗衣机 |
| CN105817345A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-08-03 | 无锡港盛重型装备有限公司 | 一种脱油装置 |
| WO2021208472A1 (zh) * | 2020-04-14 | 2021-10-21 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 洗涤桶组件以及衣物处理装置 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP2180013A patent/JPH0467890A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654985A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-01 | Hitachi Ltd | 電気洗濯機 |
| CN105088646A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-11-25 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 滚筒洗衣机的控制方法、控制装置及滚筒洗衣机 |
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| CN113529352A (zh) * | 2020-04-14 | 2021-10-22 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 洗涤桶组件以及衣物处理装置 |
| CN113529352B (zh) * | 2020-04-14 | 2023-02-28 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 洗涤桶组件以及衣物处理装置 |
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