JPH0467473A - ディジタル記録再生装置 - Google Patents

ディジタル記録再生装置

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JPH0467473A
JPH0467473A JP18010990A JP18010990A JPH0467473A JP H0467473 A JPH0467473 A JP H0467473A JP 18010990 A JP18010990 A JP 18010990A JP 18010990 A JP18010990 A JP 18010990A JP H0467473 A JPH0467473 A JP H0467473A
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Masayuki Ishida
雅之 石田
Kazuhito Endo
和仁 遠藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] この発明はディジタル記録再生装置に関し、詳しくは主
データに付加する副データの記録フォーマットに関する
〔従来の技術〕
ディジタル記録再生装置としてオーディオ信号の記録再
生を行うD A T (Digital Audio 
Taperecorderl がある。I) A Tシ
ステムの詳細については、rDAT技術とその実際」ラ
ジオ技術1987年3月号に記載されているのでここで
は省略する。 第4図はDAIのトラックパターンを示
す図で、(1)は磁気テープ、(2)は磁気テープ(1
)の長手方向に対し斜めに形成された記録トラック、(
3)は記録トラック(2)の中のオーディオ信号領域(
以下、rPCM領域J領域う)である。
lトラックのP C,M領域(3)は+28ブロツクで
構成されており、第5図に1ブロツク(4)の信号構成
を示す。図で、(40)はブロック同期信号、(41)
は128ケのブロックを識別するためのブロックアドレ
ス、(42)はサンプリング周波数や、エンファシスの
有無等、オーディオ信号に密接した付加情報であるID
コード、(43)はブロックアドレス(41)とIDコ
ード(42)の誤りを検出するためのパリティ、(44
)はオーディオデータと誤りJ1止のためのパリティを
記録する領域を小しており、1ブロツク(4)は36シ
ンホルで構成され、1シンボルは8ビ・ソトで構成され
ている。
なお、I[〕コート(42)は、8ブロツクごとに同−
IDコートが記録(多重占き)されている。
次に誤り訂正について述へる。
第6図は1トラ・・Iりの符号構成を示した図で、4枚
の符号P−血で構成されており、1枚の平面は第7図に
小才ようにC,1,C2となる2巾に符号化される。こ
のように1トラツクで符号か完結しているものを1トラ
ツク完結形の符号と呼び、たて28ンンホル、横13ブ
ロツクからなる2つのデータ領域に、オーディオシンボ
ルが配置されている。CIはたて方向の誤り訂正を1丁
うもので、28オーデイオシンボルから生成した4つの
チエ・ソクシンホルPが付加されており、またC2は横
方向の誤り訂正を11rつもので、26ケのオーディオ
シンボルから生成された6つのチエックシンボルQか付
加されている。
このように、たてよこ2市に符号化した小面4枚分が、
128ブロツクのデータ+パリティ領域(44)に記録
する。
なお、第7図中の符号ブロックNoは、テープ上に記録
される128ケのブロックのブロックNoとは対応して
おらず、l符号平面の32ケの0重符号に付けた番号で
ある。
[発明が解決しようとする課題〕 従来のディジタル記録再生装置は以上のように構成され
ており、IDコートの専用領域を右ブロックに設けてい
るため、記録密度が上昇し、高い記録密度のシステムに
適用した場合、誤り率の劣化をまねき、再生信号の劣化
が起こることがある。
また、信頼性を向上させるために、16重もの多重書き
を行っており、記録の効率も悪いという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、IDコード専用の記録領域を設けることなく
、IDコードの記録再生を行いしかも誤り訂正符号によ
り信頼性の高いIDコートの再生を竹つことができる記
録内生装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル記録再生装置は、1[)コー
トをオーディオデータと同じ領域に記録し、しかもオー
ディオデータとともに誤り訂正のための符号化を行って
記録するようにした点を特徴とする、。
また、同じTr)コードを多重書きする場合は、異なる
誤り訂正符号ブロックに含まれるように記録するように
した点を特徴とする。
[作用] この発明における記録再生装置は、IDコードをオーデ
ィオデータと共に符ち化するので、特にI L)専用の
記録領域を必要とせず、しかも誤り創d−符号化を行っ
ているので信頼性の高いTD記録再生を行うことができ
る。
[実施例] 以下、この発明の一天施例を説明する。
第6菌に示したNot−NO4までの符号平面のデータ
領域は2912 (28X 13X 2 X 4 )シ
ンボルの記録領域がある。一方、1トラツクに記録する
オーディオシンボルは2880シンボル(720ワード
x 2 Ch X 2 )であり、32シンボルの空領
域があり、DATの場合は第6図中のNO2とNO4の
符号平面の同じ位置に空領域がある。この実施例では、
この空領域をID記録領域に割り当てる。
第1図は、この実施例の符号平面の中の空領域すなわち
、IDコードを記録する領域を示した図で、斜線を施し
た部分がこの領域である。ブロックNO9〜12および
28〜3]、シンボル26および27が空領域であって
、1つの符号平面には16シンボルの空領域があり、N
O2゜NO4の2平面の合計は32シンボルとなる。こ
の空領域を利用することにより、特にIDコード専用の
領域を設けることなく、IDコートを記録することがで
きる。C1,C2なる2重符号化がなされているが信頼
性をより一層高めるためには多重書きが有効である。
2重符号の復号は、−船釣にC1復号をした後にC1復
号結果を用いてC2復号を行う。
したがって、同一のC2符号系列、すなわち、第1図に
示した同じシンボルNoの位置に多重書きしたのでは、
1つの符号が訂正不可能になった場合に正し、いIDコ
ードが再生されず、多重書きの効果がな(なる。
そこで、多重書きする場合は、異なるC2符号系列、例
えばブロックNO9の第26シンボルとブロックNO9
の第27シンボルとに記録する。
このようにすれば、シンボルN026のC2符号が訂正
不能となっても、シンボルN027のC2符号が訂正可
能であれば問題ない。
この例ではC1符号が共通であるが、例えば、ブロック
NO9のシンボルN026と第28ブロツクのシンボル
N027は、C1,C2符号共異なる符号系列であるの
で、より信頼性が向上する。符号平面NO2とNO4に
第1図に示す空領域があるので、NO2平面とNO4平
面の同一ブロックかつ同一シンボルNoの位置に同じ1
Dコートを記録しても同様の効果が得られる。
次に、このIDコートの記録方式を実現するための装置
の構成について説明する。
第2図は記録系の一実施例を示すブロック回路図で、(
21)はディジタル化されたオーディオ信号の入力端子
、(22)はメ干り回路、(23)はメ干り回路(22
)アドレスを制御するアトし・ス生成回路、(24)は
IDコート生成に必要なす^報を人力する端子、(25
)は端子(24)から供給される情報にもとすき、記録
するIDコードを生成するI l)生成回路、(26)
は誤り訂正のための符号化を行う符り化回路、(27)
は符号化されたオーディオシンボルとIDコードを出力
する端子、(28)はシステムの各種クロックを生成す
るクロック生成回路である。
次に、動作を説明する。
端子(21)から人力されたオーディオ信号は、メモリ
回路(22)に−旦貯えられる。他方、ID生成回路(
25)で生成されたIDコートも、メモリ回路(22)
に−旦貯えられる。
このメモリ回路(22)のメモリマツプを第6図に示し
たようにするには、たてを5ビツト、よこを5ビツト、
符号平面Noを2ビツトの計12ビットのアドレスで制
御することにより実現できる。
オーディオデータは、符号平面NOIおよびNO3のデ
ータ領域および符号平面NO2および4の第1図中に斜
線を施した領域を除くデータ領域にストアされ、]Dコ
ードは符号平面NO2及び4の斜線を施した領域にスト
アされる。
次にCIおよびC2符号化が符号化回路(26)で行わ
れた後、所定の順序で読み出され、端子(27)から図
示していない変調回路で、変調された後磁気テープに記
録される。
第3図は再生系の一実施例を示すブロック回路図で、(
31)はヘットで再生されたオーディオデータおよびI
 Dコードの入力端子、(32)はメモリ回路、(33
)はメモリ回路(32)のアドレスを制御するためのメ
モリアドレス回路、(34)は再生したオーディオデー
タ及びIDの誤りを訂正するための誤り訂正回路、  
+351はメモリ回路(32)に貯えられたIDコート
を取り込み、所定の処理を行って端子(36)へIDコ
ートを出力するIDデコード回路、(37)は再生した
オーディオデータの出力端子、(38)はシステムの各
種クロックを生成するためのクロック生成回路である。
次に動作について説明する。
ヘットで再生されたオーディオデータおよびIDコート
は、アドレス生成回路(33)から出力されるメモリア
ドレスに基づき第6図および第1図に小すようにメモリ
回路(32)に−旦貯えられる。
次に誤り訂正回路(34)により誤り訂正がなされ、l
正不能の場合はフラグが付加される。訂正処理がなされ
たあと、オーディオデータは端子(37)から出力され
る。また、メモリ回路(32)内のIDコードは、l[
]デコード回路(35)に取り込まれ、IDコードに訂
正不可のフラグが付加されているか否かがチエツクされ
、フラグが無い場合はそのままI 1)コードを端子(
36)へ出力し、フラグが付加されている場合は、前の
トラックのフラグが付加されていないIDコードを出力
する。
IDコードが多重記録されている場合は、1トラ、ツク
内でフラグが付加されていないIDコートを検11シて
山力する。図示していないかこの再生されたl 1)コ
ートにより、システムのコントロルあるいはIDコード
の表示が行われる。
なお上記実施例は、DATの符号構成を例としたが、他
の符号構成でも同様の効果を奏する。
また5オーデイオデータを例にしたか、映像信吋等の他
のデータでも同様の効果がある。
さらに1トラツクに映像データと音声データとが領域分
割して記録されるシステムにおいて、映像データおよび
音声データにそれぞれ適用することができ、それぞれ同
様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、オーディオデータに
密接した付加情報をオーディオデータ領域の空領域に記
録するようにしたので、従来のようなIDコードを記録
するための専用の領域を設ける必要がなく、記録密度を
上昇させることができる。
また、オーディオデータと共にIDコードの誤り訂正の
符号化を行うので、信頼性を向−卜させることかでき、
特に異なる符号系列に多重記録する場合は一層信頼性の
向上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のIDコードの記録領域を
示す図、第2図はこの実施例の記録系の構成を示すブロ
ック回路図、第3図はこの実施例の両生系の構成を示す
ブロック回路図、第4図はDATの記録トラックを示す
パターン図、第5図は[)ATの1ブロツクの信号構成
を示す図、第6図はDATの1トラツクの符号構成を示
す父、第7図はDATの一つの符号平面の符号構成を示
す図である。 +221 、 (321・・・メモリ回路、f23)、
 (331・・・アドレス生成回路、(25)・・・I
D生成回路、(26)・・・符号化回路、f28) 、
 (381・・・クロック生成回路、(34)・・・誤
り訂正回路、(35)・・・]Dデコード回路。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主データおよびこの主データに関連する副データ
    を誤り訂正のための符号化を行い、回転ヘッドを用いて
    磁気テープに、その長手方向に対して斜めの記録トラッ
    クを形成して記録、再生するように構成されたディジタ
    ル記録再生装置において、上記副データを上記主データ
    記録領域のあき領域に、かつ同一の副データが異なる符
    号系列に含まれるように配置するとともに、その副デー
    タを主データとともに誤り訂正のための符号化を行って
    多重記録する手段を備えたことを特徴とするディジタル
    記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1995009421A1 (fr) * 1993-09-29 1995-04-06 Sony Corporation Procede et appareil de reproduction de donnees

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009421A1 (fr) * 1993-09-29 1995-04-06 Sony Corporation Procede et appareil de reproduction de donnees
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