JP3293307B2 - ディジタル信号記録方法 - Google Patents
ディジタル信号記録方法Info
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- JP3293307B2 JP3293307B2 JP03824894A JP3824894A JP3293307B2 JP 3293307 B2 JP3293307 B2 JP 3293307B2 JP 03824894 A JP03824894 A JP 03824894A JP 3824894 A JP3824894 A JP 3824894A JP 3293307 B2 JP3293307 B2 JP 3293307B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル映像信号も
しくは音声信号の記録再生時に補助データを記録する方
法に関するものである。
しくは音声信号の記録再生時に補助データを記録する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号及び音声信号をサンプリング、
量子化を行うディジタルVTRにおいては、映像信号及
び音声信号を記録再生する場合には、信号そのものだけ
でなく、その信号がどの様な信号であるかを示す補助デ
ータも同時に記録再生される必要がある。補助データ
は、例えば元の映像信号のフォーマットを示す情報や、
映像信号に同期して構成されるブロックに割り当てられ
る音声信号のサンプル数の情報など、一旦失われてしま
えば信号全体を再生することが不可能になるような情報
も含んでいる。
量子化を行うディジタルVTRにおいては、映像信号及
び音声信号を記録再生する場合には、信号そのものだけ
でなく、その信号がどの様な信号であるかを示す補助デ
ータも同時に記録再生される必要がある。補助データ
は、例えば元の映像信号のフォーマットを示す情報や、
映像信号に同期して構成されるブロックに割り当てられ
る音声信号のサンプル数の情報など、一旦失われてしま
えば信号全体を再生することが不可能になるような情報
も含んでいる。
【0003】従来のディジタル信号記録システムとして
は、音声信号のみを記録するDAT(Digital Audio Ta
pe-recorder System)をあげることができる。DATで
は、磁気テープに形成されるトラックは、音声信号を記
録する領域であるメインエリアと、その他の情報を記録
する領域であるサブコード1及びサブコード2が編集の
ための緩衝領域であるIBG(Inter Block Gap)によ
り区切られる構成となっている。そして補助データは、
メインエリアを構成するメインデータブロックのブロッ
クアドレスであるメインIDと、サブエリアを構成する
サブデータブロックのブロックアドレスであるサブID
とサブデータに分けて記録される。
は、音声信号のみを記録するDAT(Digital Audio Ta
pe-recorder System)をあげることができる。DATで
は、磁気テープに形成されるトラックは、音声信号を記
録する領域であるメインエリアと、その他の情報を記録
する領域であるサブコード1及びサブコード2が編集の
ための緩衝領域であるIBG(Inter Block Gap)によ
り区切られる構成となっている。そして補助データは、
メインエリアを構成するメインデータブロックのブロッ
クアドレスであるメインIDと、サブエリアを構成する
サブデータブロックのブロックアドレスであるサブID
とサブデータに分けて記録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような記録方法においては、補助データに対する誤り訂
正符号は、音声信号に対する誤り訂正符号よりも能力の
低いものしか設定されていないため、このような補助デ
ータに対する誤り訂正符号を繰り返して記録することに
より、誤り訂正能力を保証している。
ような記録方法においては、補助データに対する誤り訂
正符号は、音声信号に対する誤り訂正符号よりも能力の
低いものしか設定されていないため、このような補助デ
ータに対する誤り訂正符号を繰り返して記録することに
より、誤り訂正能力を保証している。
【0005】また、音声信号を記録する場合は、特殊再
生時にデータを出力することは考慮しなくてもよいが、
同様の記録方法を用いて映像信号を記録した場合には、
特殊再生時に補助データの中でも特に重要なデータは、
磁気テープのスクラッチ、ロングバーストによる誤り
や、同期検出ミスから保護されなくてはならない。
生時にデータを出力することは考慮しなくてもよいが、
同様の記録方法を用いて映像信号を記録した場合には、
特殊再生時に補助データの中でも特に重要なデータは、
磁気テープのスクラッチ、ロングバーストによる誤り
や、同期検出ミスから保護されなくてはならない。
【0006】本発明の記録装置は、再生時の補助データ
の検出を容易に行なえ、信頼性の高い記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
の検出を容易に行なえ、信頼性の高い記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第1の発明の記録装置は、映像データと音声データ
とを独立して記録可能な単位である記録ブロックに再構
成し、複数の前記記録ブロックをテープ状記録媒体の複
数のトラックに記録する記録装置であって、前記映像デ
ータの属性を含む固定長の映像補助データと、前記音声
データの属性を含む固定長の音声補助データと、前記映
像データと前記音声データの検索用の情報を含む固定長
の検索補助データとを生成する補助データ生成手段と、
所定長の前記映像データと前記映像補助データとを含む
第1記録ブロックと、所定長の前記音声データと前記音
声補助データとを含む第2記録ブロックと、前記検索補
助データを含む第3記録ブロックとを生成する記録ブロ
ック生成手段と、前記第1、第2、第3記録ブロックに
変調を施し、少なくとも1組の前記第1、第2、第3記
録ブロックが前記テープ状記録媒体の1つのトラック内
に配置されるように、変調を施した前記第1、第2、第
3記録ブロックを前記テープ状記録媒体に記録する記録
手段とを備えることを特徴とする。また第2の発明の記
録再生装置は、前記記録ブロック生成手段は、所定長の
前記映像データを含む第1ブロックを生成する第1ブロ
ック生成部と、所定数の前記映像補助データを含む第2
ブロックを生成する第2ブロック生成部と、1つの前記
音声補助データと所定長の前記音声データとを含む第3
ブロックを生成する第3ブロック生成部と、固定長の検
索補助データを含む第4ブロックを生成する第4ブロッ
ク生成部と、前記第1、第2、第3、第4ブロックの配
置を行い、前記第1、第2ブロックが連続する第1記録
ブロックと、第3ブロックを含む第2記録ブロックと、
第4ブロックを含む第3記録ブロックとを構成し、前記
第1、第2、第3記録ブロックを所定の順序で配置する
ブロック配置部とを備えることを特徴とする。 また第3
の発明の記録再生装置は、前記記録再生装置は、さら
に、プリシンク用のデータを含むプリシンクブロックを
生成するプリシンクブロック生成手段を備え、前記ブロ
ック配置部は、前記第1、第2、第3ブロックと共に前
記プリシンクブロックを配置し、前記ブロック配置部に
よる配置は、前記第1記録ブロッ クは、前記プリシンク
ブロックと前記第2ブロックと前記第1ブロックが連続
的に配置され、前記第2記録ブロックは、前記プリシン
クブロックと前記第3ブロックとが配置されることを特
徴とする。 また第4の発明の記録再生装置は、前記記録
再生装置は、さらに、データのパリティコードを生成す
る誤り訂正符号化手段を備え、前記第1記録ブロック
は、前記プリシンクブロックと前記第2ブロックと前記
第1ブロックと当該第2ブロック及び当該第1ブロック
のパリティコードを含み、前記第2記録ブロックは、前
記プリシンクブロックと前記第3ブロックと当該第3ブ
ロックのパリティコードを含むことを特徴とする。 また
第5の発明の記録再生装置は、前記記録手段は、少なく
とも1組の前記第1、第2、第3記録ブロックを前記テ
ープ状記録媒体の1つのトラック内に配置する際に、互
いにギャップ領域を設けてそれぞれ配置することを特徴
とする。 また第6の発明の記録再生装置は、隣接する2
つの前記トラックに配置された1対の前記第1記録ブロ
ックは、同一の前記映像補助データをそれぞれ含み、 1
対の前記第1記録ブロックには、分割された前記映像補
助データが、互いに異なる配置で格納されることを特徴
とする。 また第7の発明の記録方法は、映像データと音
声データとを独立して記録可能な単位である記録ブロッ
クに再構成し、複数の前記記録ブロックをテープ状記録
媒体の複数のトラックに記録する記録方法であって、前
記映像データの属性を含む固定長の映像補助データと、
前記音声データの属性を含む固定長の音声補助データ
と、前記映像データと前記音声データの検索用の情報を
含む固定長の検索補助データとを生成するステップと、
所定長の前記映像データと前記映像補助データとを含む
第1記録ブロックと、所定長の前記音声データと前記音
声補助データとを含む第2記録ブロックと、前記検索補
助データを含む第3記録ブロックとを生成するステップ
と、少なくとも1組の前記第1、第2、第3記録ブロッ
クが前記テープ状記録媒体の1つのトラック内に配置さ
れるように、前記第1、第2、第3記録ブロックを前記
テープ状記録媒体に記録するステップとを包含すること
を特徴とする。 また第8の発明のデータ生成方法は、テ
ープ状記録媒体の複数のトラックに記 録するデータを生
成するデータ生成方法であって、前記映像データの属性
を含む固定長の映像補助データと、前記音声データの属
性を含む固定長の音声補助データと、前記映像データと
前記音声データの検索用の情報を含む固定長の検索補助
データとを生成するステップと、所定長の前記映像デー
タと前記映像補助データとを含む第1記録ブロックと、
所定長の前記音声データと前記音声補助データとを含む
第2記録ブロックと、前記検索補助データを含む第3記
録ブロックとを生成するステップと、少なくとも1組の
前記第1、第2、第3記録ブロックが前記テープ状記録
媒体の1つのトラック内に配置されるように、前記第
1、第2、第3記録ブロックを配置したデータを生成す
るステップとを包含することを特徴とする。
め、第1の発明の記録装置は、映像データと音声データ
とを独立して記録可能な単位である記録ブロックに再構
成し、複数の前記記録ブロックをテープ状記録媒体の複
数のトラックに記録する記録装置であって、前記映像デ
ータの属性を含む固定長の映像補助データと、前記音声
データの属性を含む固定長の音声補助データと、前記映
像データと前記音声データの検索用の情報を含む固定長
の検索補助データとを生成する補助データ生成手段と、
所定長の前記映像データと前記映像補助データとを含む
第1記録ブロックと、所定長の前記音声データと前記音
声補助データとを含む第2記録ブロックと、前記検索補
助データを含む第3記録ブロックとを生成する記録ブロ
ック生成手段と、前記第1、第2、第3記録ブロックに
変調を施し、少なくとも1組の前記第1、第2、第3記
録ブロックが前記テープ状記録媒体の1つのトラック内
に配置されるように、変調を施した前記第1、第2、第
3記録ブロックを前記テープ状記録媒体に記録する記録
手段とを備えることを特徴とする。また第2の発明の記
録再生装置は、前記記録ブロック生成手段は、所定長の
前記映像データを含む第1ブロックを生成する第1ブロ
ック生成部と、所定数の前記映像補助データを含む第2
ブロックを生成する第2ブロック生成部と、1つの前記
音声補助データと所定長の前記音声データとを含む第3
ブロックを生成する第3ブロック生成部と、固定長の検
索補助データを含む第4ブロックを生成する第4ブロッ
ク生成部と、前記第1、第2、第3、第4ブロックの配
置を行い、前記第1、第2ブロックが連続する第1記録
ブロックと、第3ブロックを含む第2記録ブロックと、
第4ブロックを含む第3記録ブロックとを構成し、前記
第1、第2、第3記録ブロックを所定の順序で配置する
ブロック配置部とを備えることを特徴とする。 また第3
の発明の記録再生装置は、前記記録再生装置は、さら
に、プリシンク用のデータを含むプリシンクブロックを
生成するプリシンクブロック生成手段を備え、前記ブロ
ック配置部は、前記第1、第2、第3ブロックと共に前
記プリシンクブロックを配置し、前記ブロック配置部に
よる配置は、前記第1記録ブロッ クは、前記プリシンク
ブロックと前記第2ブロックと前記第1ブロックが連続
的に配置され、前記第2記録ブロックは、前記プリシン
クブロックと前記第3ブロックとが配置されることを特
徴とする。 また第4の発明の記録再生装置は、前記記録
再生装置は、さらに、データのパリティコードを生成す
る誤り訂正符号化手段を備え、前記第1記録ブロック
は、前記プリシンクブロックと前記第2ブロックと前記
第1ブロックと当該第2ブロック及び当該第1ブロック
のパリティコードを含み、前記第2記録ブロックは、前
記プリシンクブロックと前記第3ブロックと当該第3ブ
ロックのパリティコードを含むことを特徴とする。 また
第5の発明の記録再生装置は、前記記録手段は、少なく
とも1組の前記第1、第2、第3記録ブロックを前記テ
ープ状記録媒体の1つのトラック内に配置する際に、互
いにギャップ領域を設けてそれぞれ配置することを特徴
とする。 また第6の発明の記録再生装置は、隣接する2
つの前記トラックに配置された1対の前記第1記録ブロ
ックは、同一の前記映像補助データをそれぞれ含み、 1
対の前記第1記録ブロックには、分割された前記映像補
助データが、互いに異なる配置で格納されることを特徴
とする。 また第7の発明の記録方法は、映像データと音
声データとを独立して記録可能な単位である記録ブロッ
クに再構成し、複数の前記記録ブロックをテープ状記録
媒体の複数のトラックに記録する記録方法であって、前
記映像データの属性を含む固定長の映像補助データと、
前記音声データの属性を含む固定長の音声補助データ
と、前記映像データと前記音声データの検索用の情報を
含む固定長の検索補助データとを生成するステップと、
所定長の前記映像データと前記映像補助データとを含む
第1記録ブロックと、所定長の前記音声データと前記音
声補助データとを含む第2記録ブロックと、前記検索補
助データを含む第3記録ブロックとを生成するステップ
と、少なくとも1組の前記第1、第2、第3記録ブロッ
クが前記テープ状記録媒体の1つのトラック内に配置さ
れるように、前記第1、第2、第3記録ブロックを前記
テープ状記録媒体に記録するステップとを包含すること
を特徴とする。 また第8の発明のデータ生成方法は、テ
ープ状記録媒体の複数のトラックに記 録するデータを生
成するデータ生成方法であって、前記映像データの属性
を含む固定長の映像補助データと、前記音声データの属
性を含む固定長の音声補助データと、前記映像データと
前記音声データの検索用の情報を含む固定長の検索補助
データとを生成するステップと、所定長の前記映像デー
タと前記映像補助データとを含む第1記録ブロックと、
所定長の前記音声データと前記音声補助データとを含む
第2記録ブロックと、前記検索補助データを含む第3記
録ブロックとを生成するステップと、少なくとも1組の
前記第1、第2、第3記録ブロックが前記テープ状記録
媒体の1つのトラック内に配置されるように、前記第
1、第2、第3記録ブロックを配置したデータを生成す
るステップとを包含することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【作用】上記構成により、本発明は、音声、映像のメイ
ンデータに対する補助データのアドレスが一意に決定さ
れるよう作用する。
ンデータに対する補助データのアドレスが一意に決定さ
れるよう作用する。
【0011】また、本発明は、音声、映像のメインデー
タに対する補助データの信頼性を高めるように記録する
よう作用する。
タに対する補助データの信頼性を高めるように記録する
よう作用する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における記録装
置のブロック図を示す。ここで、101は映像A/D回
路、102は映像信号処理回路、103は音声A/D回
路、104は音声信号処理回路、105は補助データ生
成回路、106は第1のブロック構成回路、107は第
2のブロック構成回路、108は第3のブロック構成回
路、109は第4のブロック構成回路、110は制御回
路、111はスイッチ、112は誤り訂正符号化回路、
113は変調回路、114は記録ヘッド、115は磁気
テープである。
置のブロック図を示す。ここで、101は映像A/D回
路、102は映像信号処理回路、103は音声A/D回
路、104は音声信号処理回路、105は補助データ生
成回路、106は第1のブロック構成回路、107は第
2のブロック構成回路、108は第3のブロック構成回
路、109は第4のブロック構成回路、110は制御回
路、111はスイッチ、112は誤り訂正符号化回路、
113は変調回路、114は記録ヘッド、115は磁気
テープである。
【0013】まず、入力アナログ映像信号は、映像A/
D回路101でディジタル映像信号に変換される。ディ
ジタル映像信号は、映像信号処理回路102でフィルタ
リング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像
データとされ、第1のブロック構成回路106に出力さ
れる。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路
103でディジタル音声信号に変換される。ディジタル
音声信号は、音声信号処理回路104で並べ変え、符号
化等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構
成回路108に出力される。入力されたアナログ映像信
号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化
時に必要な情報が映像信号処理回路102から補助デー
タ生成回路105に入力される。また、音声信号のサン
プリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もま
た音声信号処理回路104から補助データ生成回路10
5に出力される。補助データ生成回路105ではさらに
は、記録時間や番組の情報などの情報が作成され、また
検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成され
る。さらに、文字情報などをその他の情報として補助デ
ータ生成回路105に入力してもよい。これら復元のた
めの情報、検索のための情報、番組名などの情報および
その他の情報は、補助データ生成回路105で例えば5
バイトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助
データは第2のブロック構成回路107に出力され、音
声に関する補助データは第3のブロック構成装置108
に出力され、検索のための補助データは第4のブロック
構成回路109に出力される。
D回路101でディジタル映像信号に変換される。ディ
ジタル映像信号は、映像信号処理回路102でフィルタ
リング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像
データとされ、第1のブロック構成回路106に出力さ
れる。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路
103でディジタル音声信号に変換される。ディジタル
音声信号は、音声信号処理回路104で並べ変え、符号
化等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構
成回路108に出力される。入力されたアナログ映像信
号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化
時に必要な情報が映像信号処理回路102から補助デー
タ生成回路105に入力される。また、音声信号のサン
プリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もま
た音声信号処理回路104から補助データ生成回路10
5に出力される。補助データ生成回路105ではさらに
は、記録時間や番組の情報などの情報が作成され、また
検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成され
る。さらに、文字情報などをその他の情報として補助デ
ータ生成回路105に入力してもよい。これら復元のた
めの情報、検索のための情報、番組名などの情報および
その他の情報は、補助データ生成回路105で例えば5
バイトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助
データは第2のブロック構成回路107に出力され、音
声に関する補助データは第3のブロック構成装置108
に出力され、検索のための補助データは第4のブロック
構成回路109に出力される。
【0014】第1のブロック構成回路106では、図2
(a)に示すように、入力された映像データを決まった
バイト数、例えば77バイトに区切り、第1のブロック
を構成する。第2のブロック構成回路107では、図2
(b)に示すように、入力された15個の補助データ
を、第1のブロックと同じバイト数の第2のブロックに
構成する。この時、第2のブロック構成回路107は補
助データを第2のブロックのうちの先頭から順に配置
し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
(a)に示すように、入力された映像データを決まった
バイト数、例えば77バイトに区切り、第1のブロック
を構成する。第2のブロック構成回路107では、図2
(b)に示すように、入力された15個の補助データ
を、第1のブロックと同じバイト数の第2のブロックに
構成する。この時、第2のブロック構成回路107は補
助データを第2のブロックのうちの先頭から順に配置
し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
【0015】第3のブロック構成回路108では、図2
(c)に示すように、ブロックが第1のブロックと同じ
77バイトとなるように、1つの補助データと72バイ
トの音声データを順に接続し、第3のブロックに構成す
る。第4のブロック構成回路109では、図2(d)の
如く、入力された補助データ1個を5バイトの第4のブ
ロックに構成する。
(c)に示すように、ブロックが第1のブロックと同じ
77バイトとなるように、1つの補助データと72バイ
トの音声データを順に接続し、第3のブロックに構成す
る。第4のブロック構成回路109では、図2(d)の
如く、入力された補助データ1個を5バイトの第4のブ
ロックに構成する。
【0016】第1のブロック、第2のブロック、第3の
ブロック及び第4のブロックはスイッチ111に入力さ
れる。スイッチ111は制御回路110によって制御さ
れ、所定の順番で誤り訂正符号化回路112に入力され
る。入力されたブロックは、誤り訂正符号化され、パリ
ティを付加された後、変調回路113に出力される。変
調回路113ではでは、それぞれのブロックを検出する
ためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの
前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信
号を記録ヘッド114に出力する。記録ヘッド114で
は、変調信号を磁気テープ115に記録する。
ブロック及び第4のブロックはスイッチ111に入力さ
れる。スイッチ111は制御回路110によって制御さ
れ、所定の順番で誤り訂正符号化回路112に入力され
る。入力されたブロックは、誤り訂正符号化され、パリ
ティを付加された後、変調回路113に出力される。変
調回路113ではでは、それぞれのブロックを検出する
ためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの
前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信
号を記録ヘッド114に出力する。記録ヘッド114で
は、変調信号を磁気テープ115に記録する。
【0017】上述のようにして構成された、第1、第
2、第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路1
12によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接
続される。また、変調回路113によってシンクパター
ン及びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加さ
れ、これによりシンクブロックが構成される。シンクパ
ターンは、シンクブロックの先頭を判別するために付加
され、ブロックアドレスは、シンクブロックのアドレス
を示す。
2、第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路1
12によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接
続される。また、変調回路113によってシンクパター
ン及びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加さ
れ、これによりシンクブロックが構成される。シンクパ
ターンは、シンクブロックの先頭を判別するために付加
され、ブロックアドレスは、シンクブロックのアドレス
を示す。
【0018】シンクブロックの構成を図3に示す。図3
(a)は第1のブロックから構成される映像データシン
クブロック、図3(b)は第2のブロックから構成され
る映像補助データシンクブロック、図3(c)は第3の
ブロックから構成される音声データシンクブロック、図
3(d)は第4のブロックから構成される補助データシ
ンクブロックである。
(a)は第1のブロックから構成される映像データシン
クブロック、図3(b)は第2のブロックから構成され
る映像補助データシンクブロック、図3(c)は第3の
ブロックから構成される音声データシンクブロック、図
3(d)は第4のブロックから構成される補助データシ
ンクブロックである。
【0019】この第1の実施例の記録装置によって構成
されるトラックパターンを図4(a)に示す。ここで、
131は音声信号記録領域、132、134はギャッ
プ、133は映像信号記録領域、135は検索用情報記
録領域である。音声信号記録領域131と映像信号記録
領域133および検索用情報記録領域135の間にはギ
ャップ132および134が記録される。ギャップ13
2およびギャップ134は各記録領域を独立に書き換え
る時に、他の領域に干渉しないために設けられている。
音声信号記録領域131の構成を図4(b)に示す。こ
こで、141は音声データシンクブロック、142はパ
リティシンクブロックを記録する領域である。ここで、
パリティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符
号化回路112で誤り訂正符号化して生成されたパリテ
ィから構成されるシンクブロックである。
されるトラックパターンを図4(a)に示す。ここで、
131は音声信号記録領域、132、134はギャッ
プ、133は映像信号記録領域、135は検索用情報記
録領域である。音声信号記録領域131と映像信号記録
領域133および検索用情報記録領域135の間にはギ
ャップ132および134が記録される。ギャップ13
2およびギャップ134は各記録領域を独立に書き換え
る時に、他の領域に干渉しないために設けられている。
音声信号記録領域131の構成を図4(b)に示す。こ
こで、141は音声データシンクブロック、142はパ
リティシンクブロックを記録する領域である。ここで、
パリティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符
号化回路112で誤り訂正符号化して生成されたパリテ
ィから構成されるシンクブロックである。
【0020】映像信号記録領域133のデータ配置を図
4(c)に示す。ここで、151は映像補助データシン
クブロック、152は映像データシンクブロック、15
3はパリティシンクブロックを記録する領域である。こ
のように映像信号記録領域133では、補助データと映
像データを独立したシンクブロックとして記録する。こ
こで、パリティシンクブロックは第1のブロックと第2
のブロックを、誤り訂正符号化回路112で誤り訂正符
号化して生成したパリティから構成されるシンクブロッ
クである。検索用情報記録領域135のデータ配置を図
4(d)に示す。ここで、154は補助データシンクブ
ロックを記録する領域である。
4(c)に示す。ここで、151は映像補助データシン
クブロック、152は映像データシンクブロック、15
3はパリティシンクブロックを記録する領域である。こ
のように映像信号記録領域133では、補助データと映
像データを独立したシンクブロックとして記録する。こ
こで、パリティシンクブロックは第1のブロックと第2
のブロックを、誤り訂正符号化回路112で誤り訂正符
号化して生成したパリティから構成されるシンクブロッ
クである。検索用情報記録領域135のデータ配置を図
4(d)に示す。ここで、154は補助データシンクブ
ロックを記録する領域である。
【0021】トラックにこれらの配置に記録するよう、
制御回路110はスイッチ111を制御する。このよう
な構成で、第1のデータである映像データおよび音声デ
ータと、第2のデータである補助データを記録する。
制御回路110はスイッチ111を制御する。このよう
な構成で、第1のデータである映像データおよび音声デ
ータと、第2のデータである補助データを記録する。
【0022】また、このように構成された記録装置で
は、すべての補助データはブロックの先頭に、あるいは
先頭から順につめられて記録される。そして、補助デー
タを固定長のデータとすることで、ブロック中の補助デ
ータの位置を固定し、ブロック中の補助データを容易に
検出するのを可能としている。これにより、従来では可
変長の補助データを用いた場合には、ある補助データを
検出するためには補助データの長さを逐一計算したり、
あるいは開始の目印を検出することが必要であったのに
対して、本実施例によれば、補助データの開始位置があ
らかじめ判ることから、回路規模の削減を図ることが可
能となる。また、固定長で記録することにより、データ
が可変長の時に起こる誤り時の誤り伝播を防ぐことも可
能となり、補助データの検出を確実に行うことが可能と
なる。
は、すべての補助データはブロックの先頭に、あるいは
先頭から順につめられて記録される。そして、補助デー
タを固定長のデータとすることで、ブロック中の補助デ
ータの位置を固定し、ブロック中の補助データを容易に
検出するのを可能としている。これにより、従来では可
変長の補助データを用いた場合には、ある補助データを
検出するためには補助データの長さを逐一計算したり、
あるいは開始の目印を検出することが必要であったのに
対して、本実施例によれば、補助データの開始位置があ
らかじめ判ることから、回路規模の削減を図ることが可
能となる。また、固定長で記録することにより、データ
が可変長の時に起こる誤り時の誤り伝播を防ぐことも可
能となり、補助データの検出を確実に行うことが可能と
なる。
【0023】また、このように構成された記録装置で
は、音声信号記録領域では音声データと補助データを同
一シンクブロックに記録することによって、また映像信
号記録領域では同一長さの第1のブロックと第2のブロ
ックを用いることによって、補助データに対し映像デー
タあるいは音声データと同じ誤り訂正符号を用いること
ができる。同じ誤り訂正符号を用いることによって、補
助ブロック単独で誤り訂正符号化を行うときに比較し
て、誤り訂正能力を高くすることが可能であるばかり
か、回路の共用が図れ、回路規模を削減することが可能
となる。
は、音声信号記録領域では音声データと補助データを同
一シンクブロックに記録することによって、また映像信
号記録領域では同一長さの第1のブロックと第2のブロ
ックを用いることによって、補助データに対し映像デー
タあるいは音声データと同じ誤り訂正符号を用いること
ができる。同じ誤り訂正符号を用いることによって、補
助ブロック単独で誤り訂正符号化を行うときに比較し
て、誤り訂正能力を高くすることが可能であるばかり
か、回路の共用が図れ、回路規模を削減することが可能
となる。
【0024】シンクパターンについては、各シンクブロ
ックを認識することができれば、そのビットパターン、
その大きさは任意である。ブロックアドレスについても
各シンクブロックを識別することができれば、そのアド
レスの付け方等は任意である。
ックを認識することができれば、そのビットパターン、
その大きさは任意である。ブロックアドレスについても
各シンクブロックを識別することができれば、そのアド
レスの付け方等は任意である。
【0025】また本実施例ではは、補助ブロックを5バ
イトとしているが、固定長であれば、他の値を用いても
本発明の効果を得ることが可能である。また、映像デー
タを77バイト、音声データを72ごとにブロックに構
成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を
得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック
数についても一例であり、他の値であっても本発明の効
果を得ることができるのは言うまでもない。
イトとしているが、固定長であれば、他の値を用いても
本発明の効果を得ることが可能である。また、映像デー
タを77バイト、音声データを72ごとにブロックに構
成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を
得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック
数についても一例であり、他の値であっても本発明の効
果を得ることができるのは言うまでもない。
【0026】本実施例における構成は一例であり、音声
信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報記録領域
などの配置は任意であり、必要に応じて変更してもよい
し、記録しなくてもよい。また、第1のデータとして
は、圧縮した映像信号および音声信号として説明した
が、第1のデータとして別の信号源を用いてもよい。
信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報記録領域
などの配置は任意であり、必要に応じて変更してもよい
し、記録しなくてもよい。また、第1のデータとして
は、圧縮した映像信号および音声信号として説明した
が、第1のデータとして別の信号源を用いてもよい。
【0027】図5は本発明の第2の実施例における記録
装置のブロック図である。ここで、201は映像A/D
回路、202は映像信号処理回路、203は補助データ
生成回路、204は第1のブロック構成回路、205は
第2のブロック構成回路、206は制御回路、207は
スイッチ、208は誤り訂正符号化回路、209は第3
のブロック生成回路、210はスイッチ、211は変調
回路、212は記録ヘッド、213は磁気テープであ
る。
装置のブロック図である。ここで、201は映像A/D
回路、202は映像信号処理回路、203は補助データ
生成回路、204は第1のブロック構成回路、205は
第2のブロック構成回路、206は制御回路、207は
スイッチ、208は誤り訂正符号化回路、209は第3
のブロック生成回路、210はスイッチ、211は変調
回路、212は記録ヘッド、213は磁気テープであ
る。
【0028】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D
回路201でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路202でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、第1のブロック構成回路204に出力され
る。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法な
ど、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が、映像
信号処理回路202から補助データ生成回路203に入
力される。これら復元のための情報は、補助データ生成
回路203で、例えば5バイトの固定長の補助データと
され、第2のブロック構成回路205に出力される。第
1のブロック構成回路204では、図6(a)に示すよ
うに、入力された映像データを例えば77バイト毎に区
切って第1のブロックを構成する。第2のブロック構成
回路205では、図6(b)に示すように、第1のブロ
ックと同じ大きさとなるように、入力された15個の補
助データを77バイトの第2のブロックに構成する。こ
の時、第2のブロック構成回路205は補助データを第
2のブロックのうちの先頭から順に配置し、最後の2バ
イトはダミーデータを記録する。
回路201でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路202でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、第1のブロック構成回路204に出力され
る。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法な
ど、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が、映像
信号処理回路202から補助データ生成回路203に入
力される。これら復元のための情報は、補助データ生成
回路203で、例えば5バイトの固定長の補助データと
され、第2のブロック構成回路205に出力される。第
1のブロック構成回路204では、図6(a)に示すよ
うに、入力された映像データを例えば77バイト毎に区
切って第1のブロックを構成する。第2のブロック構成
回路205では、図6(b)に示すように、第1のブロ
ックと同じ大きさとなるように、入力された15個の補
助データを77バイトの第2のブロックに構成する。こ
の時、第2のブロック構成回路205は補助データを第
2のブロックのうちの先頭から順に配置し、最後の2バ
イトはダミーデータを記録する。
【0029】第1のブロック及び第2のブロックはスイ
ッチ207に入力される。スイッチ207は制御回路2
06によって制御され、所定の順番で第1及び第2のブ
ロックを誤り訂正符号化回路208に入力する。入力さ
れたブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加
された後、スイッチ210に入力される。また、同期強
化のための第3のブロックが第3のブロック構成回路2
09で生成される。第3のブロックは1バイトのデータ
からなり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロ
ックアドレスを推定するために用いられる。生成された
第3のブロックはスイッチ210に入力される。スイッ
チ210は、制御回路206によって所定の順番で第
1、第2および第3のブロックを記録するようにスイッ
チ210を制御する。スイッチ210で選択されたブロ
ックは、変調回路211に出力される。変調回路211
では、それぞれのブロックを検出するためのシンクパタ
ーンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シン
クブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド2
12に出力する。記録ヘッド212では、変調信号を磁
気テープ213に記録する。
ッチ207に入力される。スイッチ207は制御回路2
06によって制御され、所定の順番で第1及び第2のブ
ロックを誤り訂正符号化回路208に入力する。入力さ
れたブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加
された後、スイッチ210に入力される。また、同期強
化のための第3のブロックが第3のブロック構成回路2
09で生成される。第3のブロックは1バイトのデータ
からなり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロ
ックアドレスを推定するために用いられる。生成された
第3のブロックはスイッチ210に入力される。スイッ
チ210は、制御回路206によって所定の順番で第
1、第2および第3のブロックを記録するようにスイッ
チ210を制御する。スイッチ210で選択されたブロ
ックは、変調回路211に出力される。変調回路211
では、それぞれのブロックを検出するためのシンクパタ
ーンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シン
クブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド2
12に出力する。記録ヘッド212では、変調信号を磁
気テープ213に記録する。
【0030】第2の実施例の記録装置によって構成され
るトラックパターンを図7に示す。ここで、230は第
3のブロックからなるプリシンクブロックを記録する領
域、231は第2のブロックからなる補助データシンク
を記録する領域、232は第1のブロックからなる映像
データシンクブロックを記録する領域、233は第2の
ブロックからなる補助データシンクブロックを記録する
領域、234はパリティシンクブロックを記録する領
域、235は第3のブロックからなるポストシンクブロ
ックを記録する領域である。パリティシンクブロック
は、第1および第2のブロックから誤り訂正符号化回路
208によって生成されるパリティシンボルから構成さ
れる。
るトラックパターンを図7に示す。ここで、230は第
3のブロックからなるプリシンクブロックを記録する領
域、231は第2のブロックからなる補助データシンク
を記録する領域、232は第1のブロックからなる映像
データシンクブロックを記録する領域、233は第2の
ブロックからなる補助データシンクブロックを記録する
領域、234はパリティシンクブロックを記録する領
域、235は第3のブロックからなるポストシンクブロ
ックを記録する領域である。パリティシンクブロック
は、第1および第2のブロックから誤り訂正符号化回路
208によって生成されるパリティシンボルから構成さ
れる。
【0031】このように、補助データからなる第2のブ
ロックは領域231と233の2つの領域に分割して記
録する。また、先頭に同期情報を強化するためプリシン
クブロックを記録する。このとき、図8に示すように、
補助データの記録する位置をトラックごとに異ならせ
る。ここで、241は磁気テープ、242は形成された
トラックである。あるトラックに補助データAを領域2
31に記録するときには、隣りのトラックの領域234
に補助データAを記録する。また、補助データBを領域
234に記録する場合には隣りのとラックの領域231
に補助データBを記録する。
ロックは領域231と233の2つの領域に分割して記
録する。また、先頭に同期情報を強化するためプリシン
クブロックを記録する。このとき、図8に示すように、
補助データの記録する位置をトラックごとに異ならせ
る。ここで、241は磁気テープ、242は形成された
トラックである。あるトラックに補助データAを領域2
31に記録するときには、隣りのトラックの領域234
に補助データAを記録する。また、補助データBを領域
234に記録する場合には隣りのとラックの領域231
に補助データBを記録する。
【0032】トラックにこれらの配置に記録するように
選択回路206はスイッチ207を制御する。このよう
な構成で、第1のデータである映像データと、第2のデ
ータである補助データとを記録する。領域231に記録
される補助データの前にはプリシンクを記録すること
で、ブロックアドレス及びシンクパターンが誤った時に
も、ブロックの区切りを推定あるいはブロックアドレス
を推定することが可能である。
選択回路206はスイッチ207を制御する。このよう
な構成で、第1のデータである映像データと、第2のデ
ータである補助データとを記録する。領域231に記録
される補助データの前にはプリシンクを記録すること
で、ブロックアドレス及びシンクパターンが誤った時に
も、ブロックの区切りを推定あるいはブロックアドレス
を推定することが可能である。
【0033】このように、トラック毎に補助データを記
録する位置を、分散している第2のブロック間で異なら
せることによって、隣り合うトラックで誤った補助デー
タを補完することができ、テープの長手方向の誤りに対
して信頼性を高めることが可能である。例えば、テープ
長手方向の傷によって、トラック先頭の部分が誤った時
でも、隣り合うトラックの2つの領域を組み合わせるこ
とによって、1組の情報を得ることが可能となる。
録する位置を、分散している第2のブロック間で異なら
せることによって、隣り合うトラックで誤った補助デー
タを補完することができ、テープの長手方向の誤りに対
して信頼性を高めることが可能である。例えば、テープ
長手方向の傷によって、トラック先頭の部分が誤った時
でも、隣り合うトラックの2つの領域を組み合わせるこ
とによって、1組の情報を得ることが可能となる。
【0034】この時、2組の補助データを記録する領域
は、トラック内で離れた位置に記録した方がテープの長
手方向の誤りに対して強くなる。シンクブロックに付加
されたブロックアドレスが誤った時には、前後のシンク
ブロックのブロックアドレスから誤ったブロックアドレ
スを推定する方法があるが、先頭のシンクブロックで
は、前に位置するシンクブロックが無いためにブロック
アドレスを推定することができない。このため、領域2
31の前にプリシンクブロックを記録することで同期情
報を強化する。
は、トラック内で離れた位置に記録した方がテープの長
手方向の誤りに対して強くなる。シンクブロックに付加
されたブロックアドレスが誤った時には、前後のシンク
ブロックのブロックアドレスから誤ったブロックアドレ
スを推定する方法があるが、先頭のシンクブロックで
は、前に位置するシンクブロックが無いためにブロック
アドレスを推定することができない。このため、領域2
31の前にプリシンクブロックを記録することで同期情
報を強化する。
【0035】なお本実施例では、補助ブロックを5バイ
トとしているが、固定長であれば他の値を用いても、本
発明の効果を得ることが可能である。また、映像データ
を77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値
であっても同様に本発明の効果を得ることが可能であ
る。また、各領域のシンクブロック数についても一例で
あり、他の値であっても本発明の効果を得ることができ
るのは言うまでもない。また、音声信号、検索用情報を
記録しても良い。
トとしているが、固定長であれば他の値を用いても、本
発明の効果を得ることが可能である。また、映像データ
を77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値
であっても同様に本発明の効果を得ることが可能であ
る。また、各領域のシンクブロック数についても一例で
あり、他の値であっても本発明の効果を得ることができ
るのは言うまでもない。また、音声信号、検索用情報を
記録しても良い。
【0036】図9は本発明の第3の実施例における記録
装置のブロック図である。ここで、401は映像A/D
回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/D
回路、404は音声信号処理回路、405は補助データ
生成回路、406は第1のブロック構成回路、407は
第2のブロック構成回路、408は第3のブロック構成
回路、409は第4のブロック構成回路、410は制御
回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号化回
路、413はスイッチ、414は第5のブロック生成回
路、415は変調回路、416は記録ヘッド、417は
磁気テープである。
装置のブロック図である。ここで、401は映像A/D
回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/D
回路、404は音声信号処理回路、405は補助データ
生成回路、406は第1のブロック構成回路、407は
第2のブロック構成回路、408は第3のブロック構成
回路、409は第4のブロック構成回路、410は制御
回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号化回
路、413はスイッチ、414は第5のブロック生成回
路、415は変調回路、416は記録ヘッド、417は
磁気テープである。
【0037】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D
回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、第1のブロック構成回路406に出力され
る。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路4
03でディジタル音声信号に変換される。ディジタル音
声信号は、音声信号処理回路404で並べ変え、符号化
等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構成
回路408に出力される。入力されたアナログ映像信号
の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時
に必要な情報が、映像信号処理回路402から補助デー
タ生成回路405に入力される。また、音声信号のサン
プリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もま
た、音声信号処理回路404から補助データ生成回路4
05に出力される。補助データ生成回路405では、さ
らには記録時間や番組の情報などの情報が作成され、ま
た検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成され
る。さらに、文字情報などをその他の情報として補助デ
ータ生成回路405に入力してもよい。これらの復元の
ための情報、検索のための情報、番組名などの情報およ
びそのほかの情報は、補助データ生成回路405で5バ
イトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助デ
ータは第2のブロック構成回路407に出力され、音声
に関する補助データは第3のブロック構成装置408に
出力され、検索のための補助データは第4のブロック構
成回路409に出力される。
回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、第1のブロック構成回路406に出力され
る。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路4
03でディジタル音声信号に変換される。ディジタル音
声信号は、音声信号処理回路404で並べ変え、符号化
等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構成
回路408に出力される。入力されたアナログ映像信号
の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時
に必要な情報が、映像信号処理回路402から補助デー
タ生成回路405に入力される。また、音声信号のサン
プリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もま
た、音声信号処理回路404から補助データ生成回路4
05に出力される。補助データ生成回路405では、さ
らには記録時間や番組の情報などの情報が作成され、ま
た検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成され
る。さらに、文字情報などをその他の情報として補助デ
ータ生成回路405に入力してもよい。これらの復元の
ための情報、検索のための情報、番組名などの情報およ
びそのほかの情報は、補助データ生成回路405で5バ
イトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助デ
ータは第2のブロック構成回路407に出力され、音声
に関する補助データは第3のブロック構成装置408に
出力され、検索のための補助データは第4のブロック構
成回路409に出力される。
【0038】第1のブロック構成回路406では、図1
0(a)に示すように、入力された映像データを77バ
イト毎に区切り、第1のブロックを構成する。第2のブ
ロック構成回路407では、図10(b)に示すよう
に、入力された15個の補助データを77バイトの第2
のブロックに構成する。この時、第2のブロック構成回
路407は補助データを第2のブロックの先頭から順に
配置し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
0(a)に示すように、入力された映像データを77バ
イト毎に区切り、第1のブロックを構成する。第2のブ
ロック構成回路407では、図10(b)に示すよう
に、入力された15個の補助データを77バイトの第2
のブロックに構成する。この時、第2のブロック構成回
路407は補助データを第2のブロックの先頭から順に
配置し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
【0039】第3のブロック構成回路408では、図1
0(c)に示すように、1つの補助データと72バイト
の音声データを順に接続し、77バイトの第3のブロッ
クに構成する。第4のブロック構成回路409では、図
10(d)の如く、入力された補助データ1個を5バイ
トの第4のブロックに構成する。
0(c)に示すように、1つの補助データと72バイト
の音声データを順に接続し、77バイトの第3のブロッ
クに構成する。第4のブロック構成回路409では、図
10(d)の如く、入力された補助データ1個を5バイ
トの第4のブロックに構成する。
【0040】第1のブロック、第2のブロック、第3の
ブロック及び第4のブロックはスイッチ411に入力さ
れる。スイッチ411は制御回路410によって制御さ
れ、所定の順番で誤り訂正符号化回路412に入力す
る。誤り訂正符号化回路412に入力されたそれぞれの
ブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加され
た後、スイッチ413に入力される。また、同期強化の
ための第5のブロックが第5のブロック生成回路414
で生成される。第5のブロックは1バイトのデータから
なり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロック
アドレスを推定するために用いられる。生成された第5
のブロックはスイッチ413に入力される。制御回路4
10は、所定の順番で第1、第2、第3、第4および第
5のブロックを記録するようにスイッチ413を制御す
る。スイッチ413で選択されたブロックは変調回路4
15に出力される。変調回路415では、それぞれのブ
ロックを検出するためのシンクパターンとブロックアド
レスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変
調を行い、変調信号を記録ヘッド416に出力する。記
録ヘッド416では、変調信号を磁気テープ417に記
録する。
ブロック及び第4のブロックはスイッチ411に入力さ
れる。スイッチ411は制御回路410によって制御さ
れ、所定の順番で誤り訂正符号化回路412に入力す
る。誤り訂正符号化回路412に入力されたそれぞれの
ブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加され
た後、スイッチ413に入力される。また、同期強化の
ための第5のブロックが第5のブロック生成回路414
で生成される。第5のブロックは1バイトのデータから
なり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロック
アドレスを推定するために用いられる。生成された第5
のブロックはスイッチ413に入力される。制御回路4
10は、所定の順番で第1、第2、第3、第4および第
5のブロックを記録するようにスイッチ413を制御す
る。スイッチ413で選択されたブロックは変調回路4
15に出力される。変調回路415では、それぞれのブ
ロックを検出するためのシンクパターンとブロックアド
レスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変
調を行い、変調信号を記録ヘッド416に出力する。記
録ヘッド416では、変調信号を磁気テープ417に記
録する。
【0041】このよにして構成された、第1、第2、第
3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412に
よって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続され
る。また、変調回路413によってシンクパターン及び
ブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、シン
クブロックとされる。シンクパターンは、シンクブロッ
クの先頭を判別するために付加され、ブロックアドレス
は、シンクブロックのアドレスを示す。
3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412に
よって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続され
る。また、変調回路413によってシンクパターン及び
ブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、シン
クブロックとされる。シンクパターンは、シンクブロッ
クの先頭を判別するために付加され、ブロックアドレス
は、シンクブロックのアドレスを示す。
【0042】シンクブロックの構成を図11に示す。図
11(a)は第1のブロックから構成される映像データ
シンクブロック、図11(b)は第2のブロックから構
成される映像補助データシンクブロック、図11(c)
は第3のブロックから構成される音声データシンクブロ
ック、図11(d)は第4のブロックから構成される補
助データシンクブロックである、図11(e)は第5の
ブロックから構成されるプリシンクブロック及びポスト
シンクブロックである。
11(a)は第1のブロックから構成される映像データ
シンクブロック、図11(b)は第2のブロックから構
成される映像補助データシンクブロック、図11(c)
は第3のブロックから構成される音声データシンクブロ
ック、図11(d)は第4のブロックから構成される補
助データシンクブロックである、図11(e)は第5の
ブロックから構成されるプリシンクブロック及びポスト
シンクブロックである。
【0043】この第3の実施例の記録装置によって構成
されるトラックパターンを図12(a)に示す。ここ
で、431は音声信号記録領域、432、434はギャ
ップ、433は映像信号記録領域、435は検索用情報
記録領域である。音声信号記録領域431と映像信号記
録領域433および検索用情報記録領域435の間に
は、ギャップ432および434が記録される。ギャッ
プ432およびギャップ434は、各記録領域を独立に
書き換える時に、他の領域に干渉しないために設けられ
ている。音声信号記録領域431の構成を図12(b)
に示す。ここで、440はプリシンクブロックを記録す
る領域、441は音声データシンクブロック、442は
パリティシンクブロックを記録する領域、443はポス
トシンクブロックを記録する領域である。ここで、パリ
ティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符号化
回路412で誤り訂正符号化して生成されたパリティか
ら構成されるシンクブロックである。
されるトラックパターンを図12(a)に示す。ここ
で、431は音声信号記録領域、432、434はギャ
ップ、433は映像信号記録領域、435は検索用情報
記録領域である。音声信号記録領域431と映像信号記
録領域433および検索用情報記録領域435の間に
は、ギャップ432および434が記録される。ギャッ
プ432およびギャップ434は、各記録領域を独立に
書き換える時に、他の領域に干渉しないために設けられ
ている。音声信号記録領域431の構成を図12(b)
に示す。ここで、440はプリシンクブロックを記録す
る領域、441は音声データシンクブロック、442は
パリティシンクブロックを記録する領域、443はポス
トシンクブロックを記録する領域である。ここで、パリ
ティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符号化
回路412で誤り訂正符号化して生成されたパリティか
ら構成されるシンクブロックである。
【0044】映像信号記録領域433のデータ配置を図
12(c)に示す。ここで、450はプリシンクブロッ
クを記録する領域、451、453は映像補助データシ
ンクブロック、452は映像データシンクブロック、4
54はパリティシンクブロック、455はポストシンク
ブロックを記録する領域である。このように、映像信号
記録領域433では、補助データと映像データを独立し
たシンクブロックとして記録する。ここで、パリティシ
ンクブロックは第1のブロックと第2のブロックを誤り
訂正符号化回路412で誤り訂正符号化して生成したパ
リティから構成されるシンクブロックである。
12(c)に示す。ここで、450はプリシンクブロッ
クを記録する領域、451、453は映像補助データシ
ンクブロック、452は映像データシンクブロック、4
54はパリティシンクブロック、455はポストシンク
ブロックを記録する領域である。このように、映像信号
記録領域433では、補助データと映像データを独立し
たシンクブロックとして記録する。ここで、パリティシ
ンクブロックは第1のブロックと第2のブロックを誤り
訂正符号化回路412で誤り訂正符号化して生成したパ
リティから構成されるシンクブロックである。
【0045】検索用情報記録領域435のデータ配置を
図12(d)にしめす。ここで、461は補助データシ
ンクブロックを記録する領域である。
図12(d)にしめす。ここで、461は補助データシ
ンクブロックを記録する領域である。
【0046】トラックにこれらの配置に記録するよう、
制御回路410はスイッチ411および413を制御す
る。
制御回路410はスイッチ411および413を制御す
る。
【0047】図13はこの時の音声信号記録領域431
のデータ配置の例である。ここで、501はプリシンク
ブロック、502は第3のブロックから構成した音声デ
ータシンクブロック、503はパリティから構成したシ
ンクブロック、504はポストシンクブロック、511
は第3のブロックおよびパリティ512をインナー誤り
訂正符号化したときのパリティ、512は第3のブロッ
クをアウター誤り訂正符号化して生成したパリティであ
る。音声信号領域431の先頭にはプリシンクブロック
501が2シンクブロック(以下、SBと記す)、最後
にはポストシンクブロック504が1SB記録される。
また、プリシンクブロック501に引き続き、音声デー
タシンクブロック502を9SBと、パリティシンクブ
ロック503を5SB記録する。
のデータ配置の例である。ここで、501はプリシンク
ブロック、502は第3のブロックから構成した音声デ
ータシンクブロック、503はパリティから構成したシ
ンクブロック、504はポストシンクブロック、511
は第3のブロックおよびパリティ512をインナー誤り
訂正符号化したときのパリティ、512は第3のブロッ
クをアウター誤り訂正符号化して生成したパリティであ
る。音声信号領域431の先頭にはプリシンクブロック
501が2シンクブロック(以下、SBと記す)、最後
にはポストシンクブロック504が1SB記録される。
また、プリシンクブロック501に引き続き、音声デー
タシンクブロック502を9SBと、パリティシンクブ
ロック503を5SB記録する。
【0048】図14はこの時の映像信号記録領域433
のデータ配置の例である。ここで、521はプリシンク
ブロック、522、524は第2のブロックから構成し
た映像補助データシンクブロック、523は第1のブロ
ックから構成した映像データシンクブロック、525は
パリティから構成したシンクブロック、526はポスト
シンクブロック、531は第1、第2のブロックおよび
パリティ532をインナー誤り訂正符号化したときのパ
リティ、532は第1のブロックおよび第2のブロック
をアウター誤り訂正符号化して生成したパリティであ
る。映像信号領域433の先頭にはプリシンクブロック
521が2SB、最後にはポストシンクブロック526
が1SB記録される。また、プリシンクブロック521
に引き続き、映像補助データシンクブロック522を2
SBと、映像データシンクブロック523が135SB
と、映像補助データシンクブロック524が1SBと、
パリティシンクブロック525を11SB記録する。
のデータ配置の例である。ここで、521はプリシンク
ブロック、522、524は第2のブロックから構成し
た映像補助データシンクブロック、523は第1のブロ
ックから構成した映像データシンクブロック、525は
パリティから構成したシンクブロック、526はポスト
シンクブロック、531は第1、第2のブロックおよび
パリティ532をインナー誤り訂正符号化したときのパ
リティ、532は第1のブロックおよび第2のブロック
をアウター誤り訂正符号化して生成したパリティであ
る。映像信号領域433の先頭にはプリシンクブロック
521が2SB、最後にはポストシンクブロック526
が1SB記録される。また、プリシンクブロック521
に引き続き、映像補助データシンクブロック522を2
SBと、映像データシンクブロック523が135SB
と、映像補助データシンクブロック524が1SBと、
パリティシンクブロック525を11SB記録する。
【0049】図15はこの時の検索用情報記録領域43
5のデータ配置の例である。ここで、540は第4のブ
ロックから構成した補助データシンクブロック、541
は第4のブロックをインナー誤り訂正符号化したときの
パリティである。検索用情報記録領域435には、補助
データシンクブロック540を12SB記録する。
5のデータ配置の例である。ここで、540は第4のブ
ロックから構成した補助データシンクブロック、541
は第4のブロックをインナー誤り訂正符号化したときの
パリティである。検索用情報記録領域435には、補助
データシンクブロック540を12SB記録する。
【0050】このような構成で、第1のデータである映
像データおよび音声データと、第2のデータである補助
データを記録する。
像データおよび音声データと、第2のデータである補助
データを記録する。
【0051】図16は本発明の第3の実施例における記
録装置のブロック図である。ここで、401は映像A/
D回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/
D回路、404は音声信号処理回路、405は補助デー
タ生成回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号
化回路、413はスイッチ、414は第5のブロック生
成回路、415は変調回路、416は記録ヘッド、41
7は磁気テープ、580はメモリ、581は制御回路で
ある。
録装置のブロック図である。ここで、401は映像A/
D回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/
D回路、404は音声信号処理回路、405は補助デー
タ生成回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号
化回路、413はスイッチ、414は第5のブロック生
成回路、415は変調回路、416は記録ヘッド、41
7は磁気テープ、580はメモリ、581は制御回路で
ある。
【0052】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D
回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、メモリ580に出力される。入力されたア
ナログ音声信号は音声A/D回路403でディジタル音
声信号に変換される。ディジタル音声信号は、音声信号
処理回路404で並べ変え、符号化等の処理をされ音声
データとされ、メモリ580に出力される。入力された
アナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映
像信号の復号化時に必要な情報が映像信号処理回路40
2から補助データ生成回路405に入力される。また、
音声信号のサンプリング周波数やサンプリングビット幅
などの情報もまた、音声信号処理回路404から補助デ
ータ生成回路405に出力される。補助データ生成回路
405では、さらには記録時間や番組の情報などの情報
が作成され、また検索に必要な時間情報や番組の開始情
報等が生成される。さらに、文字情報などをその他の情
報として、補助データ生成回路405に入力してもよ
い。これらの復元のための情報、検索のための情報、番
組名などの情報およびその他の情報は、補助データ生成
回路405で5バイトの固定長の補助データとされ、メ
モリ580に出力される。
回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジ
タル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリ
ング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像デ
ータとされ、メモリ580に出力される。入力されたア
ナログ音声信号は音声A/D回路403でディジタル音
声信号に変換される。ディジタル音声信号は、音声信号
処理回路404で並べ変え、符号化等の処理をされ音声
データとされ、メモリ580に出力される。入力された
アナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映
像信号の復号化時に必要な情報が映像信号処理回路40
2から補助データ生成回路405に入力される。また、
音声信号のサンプリング周波数やサンプリングビット幅
などの情報もまた、音声信号処理回路404から補助デ
ータ生成回路405に出力される。補助データ生成回路
405では、さらには記録時間や番組の情報などの情報
が作成され、また検索に必要な時間情報や番組の開始情
報等が生成される。さらに、文字情報などをその他の情
報として、補助データ生成回路405に入力してもよ
い。これらの復元のための情報、検索のための情報、番
組名などの情報およびその他の情報は、補助データ生成
回路405で5バイトの固定長の補助データとされ、メ
モリ580に出力される。
【0053】ここで、制御回路581は図10に示すよ
うに、入力された映像データ、音声データおよび補助デ
ータを第1のブロック、第2のブロック、第3のブロッ
ク及び第4のブロックに構成する。メモリ580に入力
されそれぞれのブロックに構成されたデータは、誤り訂
正符号化回路412に出力される。誤り訂正符号化回路
412に入力されたそれぞれのブロックは、誤り訂正符
号化され、パリティを付加された後、スイッチ413に
入力される。また、同期強化のための第5のブロックが
第5のブロック生成回路414で生成される。第5のブ
ロックは1バイトのデータからなり、再生時にブロック
アドレスが誤った時にブロックアドレスを推定するため
に用いられる。生成された第5のブロックはスイッチ4
13に入力される。制御回路410は、所定の順番で第
1、第2、第3、第4および第5のブロックを記録する
よう、スイッチ413を制御する。スイッチ413で選
択されたブロックは変調回路415に出力される。変調
回路415では、それぞれのブロックを検出するための
シンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接
続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記
録ヘッド416に出力する。記録ヘッド416では、変
調信号を磁気テープ417に記録する。
うに、入力された映像データ、音声データおよび補助デ
ータを第1のブロック、第2のブロック、第3のブロッ
ク及び第4のブロックに構成する。メモリ580に入力
されそれぞれのブロックに構成されたデータは、誤り訂
正符号化回路412に出力される。誤り訂正符号化回路
412に入力されたそれぞれのブロックは、誤り訂正符
号化され、パリティを付加された後、スイッチ413に
入力される。また、同期強化のための第5のブロックが
第5のブロック生成回路414で生成される。第5のブ
ロックは1バイトのデータからなり、再生時にブロック
アドレスが誤った時にブロックアドレスを推定するため
に用いられる。生成された第5のブロックはスイッチ4
13に入力される。制御回路410は、所定の順番で第
1、第2、第3、第4および第5のブロックを記録する
よう、スイッチ413を制御する。スイッチ413で選
択されたブロックは変調回路415に出力される。変調
回路415では、それぞれのブロックを検出するための
シンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接
続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記
録ヘッド416に出力する。記録ヘッド416では、変
調信号を磁気テープ417に記録する。
【0054】このようにして構成された、第1、第2、
第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412
によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続さ
れる。また、変調回路413によってシンクパターン及
びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、こ
れによりシンクブロックを構成する。
第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412
によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続さ
れる。また、変調回路413によってシンクパターン及
びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、こ
れによりシンクブロックを構成する。
【0055】このように構成された記録装置では、すべ
ての補助データはブロックの先頭にあるいは先頭から順
につめられて記録される。そして、補助データを固定長
のデータとすることで、ブロック中の補助データの位置
を固定し、ブロック中の補助データを容易に検出するを
可能としている。従来では可変長の補助データを用いた
場合には、ある補助データを検出するためには補助デー
タの長さを逐一計算したり、あるいは開始の目印を検出
することが必要であったに比較して、本実施例の構成に
よれば、回路規模の削減を図ることが可能となる。ま
た、固定長で記録することにより、誤り時の誤り伝播を
防ぐことも可能となり、補助データの検出を確実に行う
ことが可能となる。
ての補助データはブロックの先頭にあるいは先頭から順
につめられて記録される。そして、補助データを固定長
のデータとすることで、ブロック中の補助データの位置
を固定し、ブロック中の補助データを容易に検出するを
可能としている。従来では可変長の補助データを用いた
場合には、ある補助データを検出するためには補助デー
タの長さを逐一計算したり、あるいは開始の目印を検出
することが必要であったに比較して、本実施例の構成に
よれば、回路規模の削減を図ることが可能となる。ま
た、固定長で記録することにより、誤り時の誤り伝播を
防ぐことも可能となり、補助データの検出を確実に行う
ことが可能となる。
【0056】また、このように構成された記録装置で
は、補助データに対し映像データあるいは音声データと
同じ誤り訂正符号を用いることができる。同じ誤り訂正
符号を用いることによって、補助ブロック単独で誤り訂
正符号化を行うときに比較して誤り訂正能力を高くする
ことが可能であるばかりか、回路の共用が図れ、回路規
模を削減することが可能となる。
は、補助データに対し映像データあるいは音声データと
同じ誤り訂正符号を用いることができる。同じ誤り訂正
符号を用いることによって、補助ブロック単独で誤り訂
正符号化を行うときに比較して誤り訂正能力を高くする
ことが可能であるばかりか、回路の共用が図れ、回路規
模を削減することが可能となる。
【0057】シンクパターンについては各シンクブロッ
クを認識することができれば、そのビットパターン、そ
の大きさは任意である。ブロックアドレスについても各
シンクブロックを識別することができれば、そのアドレ
スの付け方等は任意である。
クを認識することができれば、そのビットパターン、そ
の大きさは任意である。ブロックアドレスについても各
シンクブロックを識別することができれば、そのアドレ
スの付け方等は任意である。
【0058】また、このようにトラック毎に補助データ
を記録する位置を分散して、記録する第2のブロック間
で異ならせることによって、隣り合うトラックで誤った
補助データを補完することができ、テープの長手方向の
誤りに対して信頼性を高めることが可能である。また、
プリシンクブロックを記録することで同期情報を強化す
ることができる。
を記録する位置を分散して、記録する第2のブロック間
で異ならせることによって、隣り合うトラックで誤った
補助データを補完することができ、テープの長手方向の
誤りに対して信頼性を高めることが可能である。また、
プリシンクブロックを記録することで同期情報を強化す
ることができる。
【0059】本実施例では、補助ブロックを5バイトと
しているが、固定長であれば、他の値を用いても本発明
の効果を得ることが可能である。また、映像データを7
7バイト、音声データを72バイト毎にブロックに構成
しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得
ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数
についても一例であり、他の値であっても本発明の効果
を得ることができるのは言うまでもない。また、第1の
データを圧縮した映像信号および音声信号として説明し
たが、第1のデータとして、別の信号源を用いてもよ
い。
しているが、固定長であれば、他の値を用いても本発明
の効果を得ることが可能である。また、映像データを7
7バイト、音声データを72バイト毎にブロックに構成
しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得
ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数
についても一例であり、他の値であっても本発明の効果
を得ることができるのは言うまでもない。また、第1の
データを圧縮した映像信号および音声信号として説明し
たが、第1のデータとして、別の信号源を用いてもよ
い。
【0060】また本実施例では、補助ブロックを5バイ
トとしているが、固定長であれば、他の値を用いても本
発明の効果を得ることが可能である。また、映像データ
を77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値
であっても同様に本発明の効果を得ることが可能であ
る。また、各領域のシンクブロック数についても一例で
あり、他の値であっても本発明の効果を得ることができ
るのは言うまでもない。
トとしているが、固定長であれば、他の値を用いても本
発明の効果を得ることが可能である。また、映像データ
を77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値
であっても同様に本発明の効果を得ることが可能であ
る。また、各領域のシンクブロック数についても一例で
あり、他の値であっても本発明の効果を得ることができ
るのは言うまでもない。
【0061】なお本実施例における構成は一例であっ
て、音声信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報
記録領域などの配置は任意であり、必要に応じて変更し
てもよいし、また記録しなくてもかまわない。
て、音声信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報
記録領域などの配置は任意であり、必要に応じて変更し
てもよいし、また記録しなくてもかまわない。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、再生時
に音声や映像等のメインデータに関する補助データの検
出が容易になり、本発明をディジタルVTRあるいはそ
の他のディジタルデータを記録する装置に用いれば、信
頼性の高いシステムを構築できるという有利な効果が得
られる。
に音声や映像等のメインデータに関する補助データの検
出が容易になり、本発明をディジタルVTRあるいはそ
の他のディジタルデータを記録する装置に用いれば、信
頼性の高いシステムを構築できるという有利な効果が得
られる。
【図1】本発明の記録装置における第1の実施例のブロ
ック図
ック図
【図2】同第1、第2、第3および第4のブロックのデ
ータ配置図
ータ配置図
【図3】同第1、第2、第3および第4のブロックから
構成されるシンクブロックのデータ配置図
構成されるシンクブロックのデータ配置図
【図4】同トラックパターン図
【図5】本発明の記録装置における第2の実施例のブロ
ック図
ック図
【図6】同第1、第2および第3のブロックのデータ配
置図
置図
【図7】同トラックパターン図
【図8】同補助データの配置図
【図9】本発明の記録装置における第3の実施例のブロ
ック図
ック図
【図10】同第1、第2、第3、第4および第5のブロ
ックのデータ配置図
ックのデータ配置図
【図11】同第1、第2、第3、第4および第5のブロ
ックから構成されるシンクブロックのデータ配置図
ックから構成されるシンクブロックのデータ配置図
【図12】同トラックパターン図
【図13】同音声信号記録領域のデータ配置図
【図14】同映像信号記録領域のデータ配置図
【図15】同検索用情報記録領域のデータ配置図
【図16】本発明の記録装置における第4の実施例のブ
ロック図
ロック図
101 映像A/D回路 102 映像信号処理回路 103 音声A/D回路 104 音声信号処理回路 105 補助データ生成回路 106 第1のブロック構成回路 107 第2のブロック構成回路 108 第3のブロック構成回路 109 第4のブロック構成回路 110 制御回路 111 スイッチ 112 誤り訂正符号化回路 113 変調回路 114 記録ヘッド 115 磁気テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重里 達郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−126476(JP,A) 特開 平4−87485(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/12
Claims (3)
- 【請求項1】同期パターン、ブロックアドレス、データ
と検査記号からなる誤り訂正符号の1個もしくは複数個
の符号語により構成される同期ブロックを単位として、
複数個の連続して配置された前記同期ブロックからなる
領域を構成し、1個または複数個の前記同期ブロックか
らなる領域を1本のトラックに磁気テープの長手方向に
対して斜め方向に記録する場合に、データとして一旦失
われてしまえば記録するデータ全体を再生することが不
可能になるような重要度の高いデータが割り当てられた
前記同期ブロックの直前に再生同期確立能力を強化する
ための同期強化情報を挿入配置して記録することを特徴
とするディジタル信号記録方法。 - 【請求項2】 一旦失われてしまえば記録するデータ全
体を再生することが不可能になるような重要度の高いデ
ータが割り当てられた同期ブロックを、その同期ブロッ
クを含む同期ブロックからなる領域の先頭に配置するこ
とを特徴とする請求項1に記載のディジタル信号記録方
法。 - 【請求項3】 同期パターン、ブロックアドレス、デー
タと検査記号からなる誤り訂正符号の1個もしくは複数
個の符号語により構成される同期ブロックを単位とし
て、複数個の連続して配置された前記同期ブロックから
なる領域を構成し、1個または複数個の前記同期ブロッ
クからなる領域を1本のトラックに磁気テープの長手方
向に対して斜め方向に記録する場合に、一旦失われてしまえば記録するデータ全体を再生するこ
とが不可能になるような重要度の高い データを、前半の
関連データ同期ブロックと後半の関連データ同期ブロッ
クに分割し前記記録するデータと同じ前記同期ブロック
からなる領域に属する前記前半の関連データ同期ブロッ
クと前記後半の関連データ同期ブロックに集中して割り
当て、 前記前半の関連データ同期ブロックは前記記録するデー
タが割り当てられた同期ブロックより前に配置し、前記
後半の関連データ同期ブロックは前記記録するデータが
割り当てられた同期ブロックより後に配置して 記録する
ことを特徴とするディジタル信号記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03824894A JP3293307B2 (ja) | 1993-03-10 | 1994-03-09 | ディジタル信号記録方法 |
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4891893 | 1993-03-10 | ||
JP11285293 | 1993-05-14 | ||
JP5-48918 | 1993-05-14 | ||
JP5-112852 | 1993-05-14 | ||
JP03824894A JP3293307B2 (ja) | 1993-03-10 | 1994-03-09 | ディジタル信号記録方法 |
US08/208,301 US5446597A (en) | 1993-03-10 | 1994-03-10 | Apparatus for recording digital signals with associated auxiliary data |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0729313A JPH0729313A (ja) | 1995-01-31 |
JP3293307B2 true JP3293307B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=27460558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03824894A Expired - Fee Related JP3293307B2 (ja) | 1993-03-10 | 1994-03-09 | ディジタル信号記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3293307B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP03824894A patent/JP3293307B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0729313A (ja) | 1995-01-31 |
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