JPH0467192A - 粘着ステッカーの製造方法 - Google Patents

粘着ステッカーの製造方法

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JPH0467192A
JPH0467192A JP18027390A JP18027390A JPH0467192A JP H0467192 A JPH0467192 A JP H0467192A JP 18027390 A JP18027390 A JP 18027390A JP 18027390 A JP18027390 A JP 18027390A JP H0467192 A JPH0467192 A JP H0467192A
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JP
Japan
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adhesive
patterns
film
water
drawn
Prior art date
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Pending
Application number
JP18027390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Moriyama
泰之 森山
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MORIYAMA INSATSU KK
Original Assignee
MORIYAMA INSATSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、文字・模様等の部分のみの粘着ステッカ−の
製造方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題]従来、文
字・模様等の部分のみを粘着ステッカ−にする場合には
、通常の粘着紙または粘着フィルムを所望の形に切り抜
き、不要部分を手作業等により取り除き、その後、通常
はアプリケーションテープと称される弱粘着紙または弱
粘着フィルムを上記粘着紙または粘着フィルムの上面か
ら貼り合わせて製造し、使用時には、該アプリケーショ
ンテープにステッカ−を転移させ、被貼着物に貼付けた
後、該アプリケーションテープのみを剥がしていた。従
って、従来の粘着ステッカ−の製造方法では、上述した
ように切り抜き作業を要し、小量生産の場合には、手作
業またはコンピュータカッティングによる一枚ずつの作
業となるため非能率的であった。また、大量生産の場合
には、抜き刃を製作して打ち抜くという方法がとられる
が、抜き刃の製作と打ち抜き作業が必要となる。さらに
、この場合、抜きずれの問題を防ぐため種々の複雑な工
程が必要となる。また、大量、小量生産に関係なく切り
抜きであるため複雑または微細な文字・模様等を形成す
ることが困難であった。さらに、不要部分の取り除き作
業は手作業がほとんどであり、非能率的であった。
そこで、本発明は、上記問題点を解決することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するための手段として、その
第1の発明は水に可溶性のフィルムの一面に、水に可溶
性の粘着剤を塗布し、剥離紙を貼り合わせて粘着シート
を形成し、さらζこ上記フィルムの露出状他面に、水に
不溶性のインキムこで文字・模様等を描き、その後、該
文字・模様等が描かれていない部分の上記フィルム及び
粘着剤を水にて溶解除去した後、該文字・模様等の上か
ら弱粘着性のアプリケーションフィルムを貼り合わせる
方法であり、第2の発明は有機溶剤に可溶性のフィルム
の一面に、有機溶剤に可溶性の粘着剤を塗布し、剥離紙
を貼り合わせて粘着シートを形成し、さらに上記フィル
ムの露出状他面に、有機溶剤に不溶性のインキにて文字
・模様等を描き、その後、該文字・模様等が描かれてい
ない部分の上記フィルム及び粘着剤を有機溶剤にて溶解
除去した後、該文字・模様等の上から弱粘着性のアプリ
ケーションフィルムを貼り合わせる方法であり、第3の
発明は文字・模様等がホントスタンピングにて描かれる
ことを特徴とする第1と第2の発明であり、第4の発明
は透明のフィルムと白色等に着色された粘着剤を用いる
ことを特徴とする第1と第2の発明である。
[作 用〕 請求項1に於て、水に不溶性のインキでフィルムの露出
状他面に措かれた文字・模様等のみが残され、不要部分
は水にて溶解除去される。請求項2に於て、有機溶剤に
不溶性のインキでフィルムの露出状他面に描かれた文字
・模様等のみが残され、不要部分は有機溶剤にて溶解除
去される。請求項3に於て、露出状他面にホットスタン
ピングにて描かれた文字・模様等のみが残され、不要部
分は水あるいは有機溶11にて溶解除去される。請求項
1乃至4では、フィルムを用いでいるので、文字・模様
等に厚みをもたせることができる。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る粘着ステンカーの素材となる粘着
シート5を示し、2はポリビニルアルコールを主成分と
する水1 (第3図参照)に可溶性の厚さ寸法約20〜
100μmのフィルムである。望ましくは、約25μm
程度とする。該水可溶性フィルム2の一面7に水可溶性
のアクリル系粘着剤3を厚さ寸法約20〜50am  
  望ましくは約25μm   に塗布して、耐水性の
剥離紙4と貼り合わせている。該剥離紙4の両面にはポ
リエチレンがラミネートされ、貼り合わせ面にはシリコ
ン剥離剤が塗布されている。
このように形成された粘着シート5のフィルム2の露出
状他面8に、第2図に示すように、水lに不溶性のイン
キ6にて文字・模様等Mを描く。
該インキ6には、通常のスクリーンインキやオフセット
インキが用いられる。印刷方法としてはスクリーン印刷
が好ましい。
そして、第3図に示すように、粘着ノート5を水1中に
浸漬する。この際、インキ6は水1に不溶性であるので
文字・模様等Mが描かれた部分は溶解せず、該文字・模
様等Mが描かれていない部分のフィルム2と粘着剤3が
溶解除去される(第4図参照)、なお、水1中では溶解
を早めるためのブラッシングは有効である。
以上の工程により、例えば、厚さ寸法約50μmの文字
・模様等M部分のみの粘着ステッカ−本体10・・・が
形成され、そして、第5図に示すように、該文字・模様
等Mの上から弱粘着性のアプリケーションフィルム9を
貼り合わせれば該粘着ステンカー17が完成する。ここ
で、アプリケーションフィルム9の粘着力は粘着ステッ
カ−本体10の粘着力より小さいという関係がある。
第1図乃至第5図に於て、カッコ付き符号にて他の実施
例を示す。即ち、15は他の粘着シートを示し、該粘着
シート15は、例えば厚さ寸法25μmに延伸されたド
ルオール等の有機溶剤11(第3図参照)に可溶性のポ
リスチロール等のフィルム12の一面7に上記有機溶剤
11に可溶性のアクリル系粘着剤13を例えば厚さ寸法
25μmに塗布し、耐有機溶剤性の剥離紙14と貼り合
わせたものである。
該剥離紙14も前実施例と同様に、その両面にはポリエ
チレンがラミネートされ、貼り合わせ面にはシリコン剥
離側が塗布されている。上記粘着シート15のフィルム
12の露出状他面8に、第2図に示すように、有機溶剤
に不溶性のインキ6により文字・模様等Mを描(、一般
に、紫外線硬化型もしくはウレタン2液硬化型の透明、
半透明若しくは不透明インキ又はエポキシ系インキによ
り文字・模様等Mがスクリーン印刷等によって描かれる
第3図に示すように、粘着シート15をドルオール等の
有機溶剤11中に浸漬して、文字・模様等Mが描かれて
いない部分のフィルム12と粘着剤13とを溶解除去す
る。
以上の工程により、例えば、厚さ寸法約50μmの文字
・模様等M部分のみの粘着ステッカ−本体10・・・が
形成され、さらに、第5図に示すように、該文字・模様
等Mの上から弱粘着性のアプリケーションフィルム9を
貼り合わせれば該粘着ステッカ−17が完成する。
上述の各実施例のインキ6.16のスクリーン印刷をホ
ットスタンピングにて代替すれば、美しい金属光沢を有
するステッカ−本体10・・・を形成することができる
。一般に、金属箔としてはアルミニウムの着色箔、銅合
金等の箔が用いられる。また、前述の第2図に代えて、
第8図に示すように、上記フィルム2.12全面にアル
ミニウム等の金属を蒸着して金属層19を形成したもの
を用いても美しい金属光沢を有するステンカー本体10
・・・を形成することができる。さらに、上記フィルム
2,12に透明のものを用い、粘着剤3,13に白色等
に着色されたものを用いれば、深みのある色合を出すこ
とが可能で、多様な種類のステッカ−本体10・・・を
形成できる。
第6図と第7図は、第5図に示す粘着ステッカ−17の
貼付は方法を示している。まず、剥離紙4を剥がしてア
プリケーションフィルム9に粘着ステッカ−本体10・
・・を転移させ、位置関係を固定し被貼着物18に貼付
けた後、アプリケーションフィルム9を剥がして粘着ス
テッカ−本体10・・・のみを被貼着物18上に残す。
他の粘着ステッカ−も同様にして貼付けることができる
なお、本発明は上述の実施例に限定されず本発明の要旨
を逸脱しない範囲で設計変更自由である。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成されているので以下に記載す
る著大な効果を奏する。
■ 請求項1と請求項2にあっては水1に不溶性のイン
キ6または有機溶剤11に不溶性のインキ16によって
、請求項3にあってはホットスタンピング用金属箔によ
って、夫々、描かれた形状にステッカ−が形成されるの
で、従来の切り抜き作業が省略でき、作業性が向上する
。しかも、*雑、微細な文字・模様等Mでも容品に形成
できる。
■ 従来の切り抜きによる捨て剤が発生せず、不要部分
の取り除き作業も省略できる。
■ 請求項3によれば、金[箔の光沢ある原色にて、文
字・模様等Mが表される。
■ フィルム2.12を用いているので文字・模様等M
に厚みをもたせることができ、量感ある表示が可能とな
る。
■ 請求項4によれば、透明なフィルム2.12と白色
等に着色した粘着剤3,13を用いるため、深みのある
色合を表現でき、多様な種類のバリニーシランをもつス
テッカ−の形成が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の実施例を工程順に示す説明用
断面図、第6図と第7図は貼付は方法説明図、第8図は
変形例の断面図である。 1・・・水、2,12・・・フィルム、3,13・・・
粘着剤、4.14・・・剥離紙、5.15・・・粘着シ
ート、6,16・・・インキ、7・・・−面、8・・・
他面、9・・・アプリケーションフィルム、11・・・
有機溶削、M・・・文字・模様等。 特許出願人   森山印刷株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水1に可溶性のフィルム2の一面7に、水1に可溶
    性の粘着剤3を塗布し、剥離紙4を貼り合わせて粘着シ
    ート5を形成し、さらに上記フィルム2の露出状他面8
    に、水1に不溶性のインキ6にて文字・模様等Mを描き
    、その後、該文字・模様等Mが描かれていない部分の上
    記フィルム2及び粘着剤3を水1にて溶解除去した後、
    該文字・模様等Mの上から弱粘着性のアプリケーション
    フィルム9を貼り合わせたことを特徴とする粘着ステッ
    カーの製造方法。 2、有機溶剤11に可溶性のフィルム12の一面7に、
    有機溶剤11に可溶性の粘着剤13を塗布し、剥離紙1
    4を貼り合わせて粘着シート15を形成し、さらに上記
    フィルム12の露出状他面8に、有機溶剤11に不溶性
    のインキ16にて文字・模様等Mを描き、その後、該文
    字・模様等Mが描かれていない部分の上記フィルム12
    及び粘着剤13を有機溶剤11にて溶解除去した後、該
    文字・模様等Mの上から弱粘着性のアプリケーションフ
    ィルム9を貼り合わせたことを特徴とする粘着ステッカ
    ーの製造方法。 3、文字・模様等Mがホットスタンピングにて描かれる
    ことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の粘着ステ
    ッカーの製造方法。 4、透明のフィルム2、12と白色等に着色された粘着
    剤3、13を用いることを特徴とする請求項1及び請求
    項2記載の粘着ステッカーの製造方法。
JP18027390A 1990-07-06 1990-07-06 粘着ステッカーの製造方法 Pending JPH0467192A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5907314A (en) * 1995-10-31 1999-05-25 Victor Company Of Japan, Ltd. Liquid-crystal display apparatus
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