JPH0466529A - 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤 - Google Patents

細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤

Info

Publication number
JPH0466529A
JPH0466529A JP2174961A JP17496190A JPH0466529A JP H0466529 A JPH0466529 A JP H0466529A JP 2174961 A JP2174961 A JP 2174961A JP 17496190 A JP17496190 A JP 17496190A JP H0466529 A JPH0466529 A JP H0466529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
toxicity
cell degeneration
organ toxicity
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2174961A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Sawai
喜一 澤井
Masatsune Kurono
昌庸 黒野
Kazumasa Nakano
中野 万正
Kyoichi Asano
恭一 浅野
Takahiko Mitani
隆彦 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd filed Critical Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Priority to JP2174961A priority Critical patent/JPH0466529A/ja
Priority to ES90314407T priority patent/ES2069711T3/es
Priority to DE69017870T priority patent/DE69017870T2/de
Priority to EP90314407A priority patent/EP0435693B1/en
Publication of JPH0466529A publication Critical patent/JPH0466529A/ja
Priority to US07/881,318 priority patent/US5240700A/en
Priority to HK114295A priority patent/HK114295A/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は有機ゲルマニウム化合物を主成分とする細胞変
性抑制並びに臓器毒性軽減剤に係る。
(従来の技術) 有機ゲルマニウム化合物は、他の化合物系には見られな
い多種多櫟の薬理活性を早することか古くから報告され
注目を集めてきなが、ロットごとに作用か異なる等の欠
陥かあり、化合物の特定活性か不明確等の問題かある、
二とから医薬とし、て上型されるには至っていない(特
公昭46−29644−特公昭58−44677号等)
その後、塩化ビニル系化合物や有機ケイソ系化合物と同
様、重合性や微妙なその化学I造の相違かあることか発
見され、各種物性の異なる構造か存在することが発見さ
れ、活性物質の工業的製法か確立され同時に活性体物質
か特定されている(特公昭57−53800号、特公昭
59−18399号等)。
最近に至り、本発明者等によって、関連化合物の高活性
安定化方法か開発され、所定量に対する薬理活性の再現
性か確認されたことにより、医薬としての利用がi2T
能となった(米国特許4889715号等)。
一方、医薬、毒物による、Iii!i器毒性問題、催奇
性問題は医薬の場合は副作用として、毒物の場合は公害
等の社会問題とし、て、原因を取り除く方法以外に、一
部解毒性薬剤等が開発されてはいるものの、具体的解決
策かなされないまま放置されている状態である。
(発明か解決しようとする課題) 臓器機能の低下患者、特に、肝、腎疾患患者へめ医薬品
の授与は、N1.排泄力の低下から、副作用か発生しや
すく、アナフィラキシ−1急性臓器不全等の障害を起こ
し、死亡する場合か多々報告されている。
細胞毒、核酸合成抑制系抗癌側等、作用か強力な薬剤は
一般的に臓器毒性の強い仰向を示し、医薬品か両刃の剣
とも言われる所以である。
また、飲酒、喫煙等のし好f!毒物の長期間投与やメチ
ル水銀、重金属イオン等の摂取等により、組織の細胞変
性並びに臓器障害か発生し、社会問題化している。
これらはいずれも原因を取除く以外に解決方法はないと
さ!上、医薬内湯合は扱4量を減量したり臓器毒性の高
い薬物は使用しない等の方法かとられているか、癌、感
染症等、緊急便用を必要とする場合、組織、臓器作用の
低Fした患者、妊娠等に対して、細胞変性作用か強力な
薬剤や、臓器毒性の高い薬剤を安全に作用する方法の#
J発か要望されてい/ご。また、老化等に住い組1tf
i能の低下を防1卜する技術の開発が望まれていた。
本発明は、このような従来の要望を満たす細胞変性抑制
並びに臓器毒性軽減剤の提供を目的としてなされたもの
である。
〈課題を解決するための手段) 本発明者らは安全性の高い、比重(密度)223忍解度
(水)1.57 (20度Cl融点約230度C(付近
凝りの物理化学的性質を有する3−オキシ・ケルミルブ
I7とオン酸に着目し、鋭意研究を行った結果、l8毒
性の高い物質の毒性軽減効果を見出し、さらには、組m
変性を防止しうるものでりることを見出して本発明を完
成するに至った。
而して5本発明は細胞変性、肝、腎、脳等の臓器方性の
高い薬剤の投与[の問題点を解決すべき薬剤、すなわち
薬剤治療に伴う副作用の防止効果と、比較的長期間投与
を必要とするなめ組m変性、臓器毒性軽減剤薬剤を提供
するものである。また、催眠精神安定剤、麻薬等による
耽溺性の防止や、アルコール、麻酔性物質による、記憶
障害、痴呆症の進行を防止しうる薬剤を提供するもので
あり、その特徴とするところは、式 %式% (式中nは1又はそれ以上の整数を意味する)にて示さ
れ、白色針状結晶を有し、融点が230’C(付近凝集
)である有機ゲルマニウム化合物からなる細胞変性抑制
並びに臓器毒性軽減剤及び式%式%] (式中1は1又はそれ以上の整数を意味する)にて示さ
れ、白色針状結晶を有L5、融点が230℃(付近凝集
)である有機ゲルマニウム化合物と細胞変性の強い物質
及び/又は臓器毒性の強い物質と併用投与形態としての
組成形態を有する細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤に
存する。
なお、本発明において有効な臓器毒性の強い物質には腎
臓毒性の高いインドメザジン等のブし7ピオン酸系鎮痛
剤、カナマイシン系抗生物質、水銀系有毒物質、アルコ
ール、四塩化炭素系物質かあり、また、脳毒性の高い脳
関門透過性抗癌剤、細胞毒性物質、酸化炭素系有毒ガス
があり、更に細胞変性の強い物質に塩化第二水銀、催奇
性物質かある。
また、本発明製剤の調製に際しては、当該有効成分を易
洛化させ、又薬理的に安定かさせるための製剤用担体を
用いることかできる。
3−オキシゲルミルプロピオン酸は、複雑な重合性を有
し、水分によって活性か著しく低下する欠陥かあるなめ
、本発明!3!刑の調製に際しては、活性維持のめたの
担体の利用か好ましい。
(剤型および投与量) 本発明による臓器毒性軽減性薬剤の剤型としては、単品
形態から臓器毒性、組織変性の強い治療剤たとえば抗生
物質(ペニシリン系、セファロスポリン系、カナマイシ
ン系、ストレプトマイシン系ン消炎g痛剤(インドメサ
シン)抗癌、抗ウィルス剤〈マイトマイシン、テカフー
ル、5−FUシスプラチン、その他、細胞毒、核酸合成
@害系薬剤)耽溺性の強い、麻薬、催眠精神安定剤等と
の配合組成形態をとることも可能であるか、この場合は
乳糖、アルブミン等の活性維持のための担体との組LO
1形態を有することか好ましい4なお、本発明による臓
器毒性軽減性、組織変性防止剤をヒトに投与する場合の
m1としては、化合物の種類、剤型、患者の年齢等に依
存するか、一般に1〜150■、/ kgの範囲内であ
り、成人(体重50 kf)に対する経口投与では60
■/日程度か好ましい。
(発明の効果) 本発明は肝、腎、等の臓器、脳組織、細胞tS能の低下
した患者、あるいは妊婦、幼児等細胞増殖か活発な患者
に対して、これらの患者か癌、感染症状等の疾患を併発
した場合、原因疾患の治療剤の副作用を低減させ、これ
を安全に投与するための細胞変性抑制、臓器毒性軽減性
薬剤を提供するものである。
更に、本発明は#ll1i!A変性の強い物質、臓器毒
性の高い物質の接触による細胞損傷修復機能の消失現象
、後退現象の抑制薬を提供するものであり、毒性の高い
試薬、薬品に接する機会の多い有機合成従業者や、喫煙
、飲酒家等継続して有毒物質を8取し続ける者や、慢性
的病原ウィルス保持患者等に対して、臓器疾患の予防、
重傷性移行防止効果か得られる。
(実施例) 以下には本発明を、その製造例、薬効薬理試験例により
更に詳細に説明する。
製造例1(作用活性化組成物の調製) ヒドロキシプロピルセルロース1に対して、3−オキシ
ゲルミルプロピオン酸2をエタノールを潤滑剤として練
合し、50度C以下の温度で乾燥後粉状又は粒状の組成
物を得た。
製造例2(単品錠剤) 下記処方で賦形剤等と配合し、常法により打錠して錠剤
を得た。
成   分         配合量(■)製造例1の
組成物        100乳糖 メチルセルロース ヒドロキシプロピルセルロース ショ糖脂肪酸エステル ステアリン酸マグネシウム 適量 1錠あたり 製造例2(配合錠剤) 成     分 製造例1の組成物 インドメサシン 乳糖 メチルセルロース ヒドロキシプロピルセルロース ショ糖脂肪酸エステル ステアリン酸マグネシウム 200■ 配合量(■ン 適  坦 1錠あたり         200■薬効薬理試験例 (A)腎炎に対する本発明物の予防作用31)目自勺 M R,L 、、/ ]系マウスにおける自然発症性腎
炎に対する、本発明″Th3−オギシゲルミルプロピオ
ン酸のt防作用を調べる。(老化に伴う機能低下防1F
効果)。
ト) )i 作 6週令のMHIl、/1系雄性マウス(1群15匹)に
、製造例1の組成物を(3−オキシゲルミルプロピオン
酸として、01■/ kg、1.O■/kg、100/
■/bg/日の用量)1週間に2回12週間にわたり飼
料に混合する形で経口投与した。その間に週1回尿蛋白
を測定し7.100■/d1以上の尿蛋白濃度を示す個
体を陽性とし、各週今における陽性率を調べた。更に、
鱈終投与日の翌日における血中尿素窒素を測定して腎炎
に対する本発明物の作用を血清生化学的に評価するとと
もに、病理組織学的評価を行った。
なお、尿蛋白はプロティンプレデス1〜(和光練条製)
血中尿素窒素は尿素窒素ト3テス1〜.つしアーゼ、イ
ンドフェノール法(和光練条製)で測定した。
C)結果及び考察 結果は表1.及び表2に示す如くであった。
無処置群か15〜16週齢から尿蛋白の増加か観察され
るか、本発明物質投与は尿蛋白の増加を抑制し、10■
、/ kg投与群は尿蛋白の増加をV著に抑制しな。(
表1) また、血中尿素窒素にりっても同様に、10■7./h
gtz与群は増加を有為に抑制した2 (表2)M R
,L 、/ 1系マウスにおいては膜性増殖性糸球体腎
炎か主所見として得られ、中等度の膜性増殖性糸球体腎
炎以上の病変を示した糸球体か57%であったのに対し
て本発明物を投与した群では23〜349もであり、本
発明物はM R,Ll、/1系マウスに自然発症する腎
炎に対[7、明らかな抑制作用を示した。
以上、血清生化学的にも病理組織学的にも本発明物はM
 RL /” 1マウスに発症する腎炎に対して有効性
を示した。
表   1 (尿玉白陽性百分率 3−オキシゲルミル プv7ピオン酸蓋 黙処置群 01■’ kg 1 ■/l(g 10  ■−′kg (7/15とは15匹中 する) 7/15     9/15 4/15     7/15 4/15     6/15 2/15     4/15 7匹か陽性となったこ :少数点以下四捨五入) 16週齢  17週##18週齢 13/+5 10/15 8/15 8/15 とを意味 表   2 (血中尿素窒素1Ia) 3〜オキシケルミル     B tJ NプL7ピオ
ン酸I 無処置群 0.1■・′に「 1 ■/ kg 10  # 、、/ kIr (B )塩化第 [目的j 塩化第 3 つ  5± 3,9 32 2± 16 35 、5± 3.3 29、3± 1.7 水銀に対する腎毒性軽減効果 水銀による腎障害時の腎機能低下に対 (■/’kg) する効果を血中尿素窒素を指標として調べた。
U方法J 7週令σ)Wistar系雄性うy hを1t$6へ一
10匹とし、塩化第二水銀を12■、/ kg皮下投与
24時間後より96時間まで、本発明物質2.400p
p1m水溶渣を自由摂取させた(平均231±14■/
hg)。
塩化第−水銀投与前、投す後24.48.72及び96
時間に採血1..1、血中尿素窒素を測定しな。
U結果および考察J 結果は表3に示−を如くであった。
塩化第二水銀投与により48時間後をピークとする血中
尿素窒素の増加かみらハ、たにれに対して本発明物質投
与により抑制作用かみられ、塩化第二水銀投与による腎
機能障害の改善効果か示唆された。
表  3 (塩化第二水銀投与後の血中尿素窒素に耐する効果)(
C)肝細胞障害物質に対する培養肝細胞抑制作用(肝毒
性軽減効果) 4[B胞障害物質と本発明の肝毒性軽減物質を肝細胞培
養系に添加することにより得られる、培養障害軽減効果
を、細胞障害により溶出するグルタミン酸トランスアミ
ナーゼ(GPT)活性の測定により検討し、本発明物質
添加によりどれたけGPTの溶出が抑制されるかを肝毒
性軽減作用の指標としな。
方法 肝細胞障害(肝毒性)物質として、次の■〜■の4種を
使用l−な。
■カラクトサミ:y rJ、Natur、Prod、、
46,841.1983」 ■カルシウムイオノホア「生薬学雑誌、39,2189
85 J ■クメンヒドロパーオキサイドr Planta He
d51、50.19+35J ■1−ナフチルインチオシアネート ラット肝実質細胞単層の採取と培養は「蛋白質核酸、酸
素」別冊No24.55〜76、1981年に記載の中
村等の方法により行った。
ラット肝実質細胞単層を一定時間倍養後(培養時間:■
のオラクトサミン障W物質投与群は0時間、■〜■の障
害物質投与群は20.5時間、■の障害物質投与群は1
4.5時間)、培地中に各障害物質を所望の濃度(■の
障害物質は0.351H1■は10μH1■は0.5n
H5■は188μH)で添加し、さらに所定時間(■の
障害物質投与群は38時間、■は1時間、■は1時間、
■は12時間)培養した。
なお、本発明における3−オキシケルミルプロピオン酸
は牛胎児血清に溶解させた後、500μQzII&、終
濃度となるように培養の各段階で以下3種類の方法で添
加した。
a)障害物質添加前の培養開始時添加(前培養添加) b)障害物質添加培養時添加(本培養添加)C)その両
方の培養時添加(全培養添加)細胞毒性により、培地中
に溶出するGPT活性の測定はジノテスト社のGPT測
定キットを用いて測定し、以下算出式によりGPT減少
率を求めた。
(B−A)−(C−A) GPT  減少率(%)−X 100 (8−八) A:肝細胞障害物質無添加培地中のGPT活性(Kar
men単位) B;肝4!ll胞障害物質単独添加培地中のGPT活性
(Karme n単位) C:肝細胞障害物質、3−オキシゲルミルプロピオン酸
添加培地中のGPT活性 (Karmen単位) 結果 それぞれ次の如きGPT減少率を示しな。
■カラクトサミン添加 3−オキシケルミルプロピオン酸同時添加群では29% ■カルシウムイオノホア添加 3−オキシゲルミルプロピオン酸本培養添加で27% 全培養添加で36% ■クメンヒドロパーオキサイド添加 3−オキシゲルミルプロピオン酸本培養添加で63% 全培養添加で42% ■I−ナフチルインチオシアネート添加3−オキシゲル
ミルクプロピオン酸本培養添加で79% 全培養添加で67% なお、3−オキシゲルミルプロピオン酸の前培養添加の
みでは、GPT減少は認められず、いすれの肝細胞障害
系においても肝毒性物質と3−オキシゲルミルプロピオ
ン酸と共に添加した場合に障害の抑制か認められたこと
がら、3−オキシゲルミルプロピオン酸は紺胞外で抑制
作用を及ぼしているものと考えられる。
(D )二酸化炭素誘発性健忘症に対する効果(a )
試験方法 ddy糸雄性マウスを明暗箱(明室・暗室共に15.0
x 17.5x 18.5■、両室間の出入口6.0x
6.0■)の明室部分にいれ、暗室へ移動するまでの時
間(記銘獲得反応層時A、1”)を測定し、直後に2.
51IAのフットショック(アステックス社製ショック
2ジェネレータ スクランブラ−)を動物が明室に移動
するまでUj−え記銘獲得試行(^、■、)を行−) 
フ:z 、記銘獲得試行の直後に動物をデシケータ内に
移し、二酸化炭素ガス151/ninで呼吸停止まで4
0−45秒間注入後、人工呼吸を施し呼吸か回復したと
ころでホームケージに戻した。
記銘獲得試行の24時間後に動物をふ/こなび明暗♀?
hの明室部分にいtl、暗室に移動するまでの時間すな
わち再生試行反応潜時(RoT、>を測定した。
薬物投与は、記銘獲得試行の3日前から本発明物質(1
0,Omg/kg/日の用量)を飼料に混合する形で経
口投与した。
b)結果及び考察 CO2ガス負荷により発生する記憶障害モデルについて
、以下衣4に示すごとく、本発明物は、再生試行時の反
応潜時(R,T、)に有為な延長か認められ、記憶障害
改善効果か認められた。
表   4 個体数 A、T、(秒)R,、T、(秒)A群    
   51.8土 9i    189.4  ±19
.2B群  26  48.5±9.1  276.5
±193C群  15  50.7±19.7  36
0.0 +00D群  15  51.3±5.2  
68.2±11.1A群:フットショックを与えてニー
酸化炭素ガス処理を行った群。
Bi:試験開始の3日前がら本発明物(10,On/K
g/日の用1)を飼料に混合する形で経口投与しフット
ショック与え二酸化炭素ガス処理を行った群。
(“群、)・ソトショックりえ二酸化炭素ガス処理を行
わない群。
■)群、フッ[〜ショック与えず−二酸化炭素ガス処理
行った群。
A 、 ’T’ 、記銘獲得反応潮時 R、T 、古生試行時グ〕反応漸時 注意:360秒以上要I〜た場合は、360秒とする。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 [(O_1_/_2)_3GeCH_2CH_2COO
    H]_n(式中nは1又はそれ以上の整数を意味する)
    にて示され、白色針状結晶を有し、融点が230℃(付
    近凝集)である有機ゲルマニウム化合物からなる細胞変
    性抑制並びに臓器毒性軽減剤。
  2. (2)式 [(O_1_/_2)_3GeCH_2CH_2COO
    H]_n(式中nは1又はそれ以上の整数を意味する)
    にて示され、白色針状結晶を有し、融点が230℃(付
    近凝集)である有機ゲルマニウム化合物と細胞変性の強
    い物質及び/又は臓器毒性の強い物質と併用投与形態と
    しての組成形態を有する細胞変性抑制並びに臓器毒性軽
    減剤。
  3. (3)臓器毒性の強い物質が腎臓毒性の高いインドメサ
    シン等のプロピオン酸系鎮痛剤、カナマイシン系抗生物
    質、水銀系有毒物質であることを特徴とする請求項第2
    項に記載の細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤。
  4. (4)臓器毒性の強い物質が肝臓毒性の高いアルコール
    、四塩化炭素系物質であることを特徴とする請求項第2
    項に記載の細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤。
  5. (5)臓器毒性の強い物質が脳毒性の高い脳関門透過性
    抗癌剤、細胞毒性物質、四塩化炭素系有毒ガスであるこ
    とを特徴とする請求項第2項に記載の細胞変性抑制並び
    に臓器毒性軽減剤。
  6. (6)細胞変性の強い物質が塩化第二水銀、催奇性物質
    であることを特徴とする請求項第2項に記載の細胞変性
    抑制並びに臓器毒性軽減剤。
JP2174961A 1989-12-29 1990-07-02 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤 Pending JPH0466529A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2174961A JPH0466529A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤
ES90314407T ES2069711T3 (es) 1989-12-29 1990-12-28 Composiciones farmaceuticas que contienen polimeros de acido 3-oxigermilpropionico para inhibir la degeneracion de las celulas.
DE69017870T DE69017870T2 (de) 1989-12-29 1990-12-28 Pharmazeutische Zubereitungen, die 3-Oxygermylpropionsäurepolymere enthalten zur Hemmung von Zelldegeneration.
EP90314407A EP0435693B1 (en) 1989-12-29 1990-12-28 Pharmaceutical compositions containing 3-oxygermylpropionic acid polymers for inhibiting the degeneration of cells
US07/881,318 US5240700A (en) 1989-12-29 1992-05-07 Pharmaceutical composition comprising a medicament and 3-oxygermylpropionic acid
HK114295A HK114295A (en) 1989-12-29 1995-07-13 Pharmaceutical compositions containing 3-oxygermyl-propionic acid polymers for inhibiting the degeneration of cells

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2174961A JPH0466529A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0466529A true JPH0466529A (ja) 1992-03-02

Family

ID=15987767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2174961A Pending JPH0466529A (ja) 1989-12-29 1990-07-02 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0466529A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081843A (ja) * 2001-09-10 2003-03-19 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd 有機ゲルマニウム化合物を有効成分とするii型糖尿病性腎症の発症予防又は治療剤。
WO2021080019A1 (ja) * 2019-10-24 2021-04-29 株式会社浅井ゲルマニウム研究所 新規有機ゲルマニウム化合物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003081843A (ja) * 2001-09-10 2003-03-19 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd 有機ゲルマニウム化合物を有効成分とするii型糖尿病性腎症の発症予防又は治療剤。
WO2021080019A1 (ja) * 2019-10-24 2021-04-29 株式会社浅井ゲルマニウム研究所 新規有機ゲルマニウム化合物
US11981693B2 (en) 2019-10-24 2024-05-14 Asai Germanium Research Institute Co., Ltd. Organogermanium compound

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04501425A (ja) ロラタジン、イブプロフェンおよびプソイドエフェドリンを含む薬剤組成物
JP4700808B2 (ja) フルボ酸、および種々の状態の処置におけるその使用
JPH08504201A (ja) 抗うつ作用を有する医薬組成物としての2‐アミノ‐6‐n‐プロピル‐アミノ‐4,5,6,7‐テトラヒドロベンゾチアゾールの使用
JP5161472B2 (ja) 鎮痛用組成物
JP2022019937A (ja) ヒト又は動物の慢性若しくは急性のウイルス感染症及び/又は敗血症の予防若しくは治療のための組成物
JPH07242560A (ja) 抗菌剤
US3317381A (en) Method for treating peptic ulcer
JPH0466529A (ja) 細胞変性抑制並びに臓器毒性軽減剤
JP3877807B2 (ja) 口内炎治療・予防剤
JP3982889B2 (ja) イブプロフェン含有医薬製剤
JPS61176524A (ja) 抗炎症組成物
JPS624229A (ja) 鎮痛及び消炎作用を有する医薬
JPS6263520A (ja) 抗リウマチ剤
Ariens et al. Beware of formaldehyde in disguise
JPH059116A (ja) 3−オキシゲルミルプロピオン酸組成物並びに該組成物を主成分とする細胞変性抑制剤
JP3254712B2 (ja) 医薬組成物
RU2426531C1 (ru) Жидкая водная фармацевтическая композиция амброксола и фармацевтический препарат на ее основе, предназначенные для лечения заболеваний дыхательных путей с образованием вязкой мокроты (варианты)
JP2501201B2 (ja) 感冒薬
JPH01135718A (ja) 放射線障害治療剤
RU2404976C1 (ru) Средство, снижающее влечение к алкоголизму, фармацевтическая композиция, способ ее получения, лекарственное средство и способ лечения
JP2007137896A (ja) イブプロフェン含有医薬製剤
KR970006083B1 (ko) 위장질환 치료용 의약 조성물
JP2006008540A (ja) 風邪薬
JPS61171420A (ja) 潰瘍の治療及び予防用薬剤
RU2254862C1 (ru) Твердая лекарственная форма хондроитина сульфата