JPH0466384A - カーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置 - Google Patents

カーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置

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JPH0466384A
JPH0466384A JP17879790A JP17879790A JPH0466384A JP H0466384 A JPH0466384 A JP H0466384A JP 17879790 A JP17879790 A JP 17879790A JP 17879790 A JP17879790 A JP 17879790A JP H0466384 A JPH0466384 A JP H0466384A
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JP
Japan
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floor
car
roll
car ferry
quay
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Pending
Application number
JP17879790A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Kawazoe
強 川添
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置
Iこ関し、特に、各自動車が個別に陸上とカーフェリー
との間を自走することなく、陸上において駐車した状態
の多数の自動車を同時にカーフェリー上へ移送し、また
カーフェリー上の多数の自動車を同時に陸上へ移送する
ことによって、効率的にカーフェリーに対する自動車の
積込み、積下ろしを行なうことができるカーフェリー用
ロールオン・ロールオフ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、カーフェリーに対し乗用車やトラック等の乗用車
を積込み、積下ろしする場合、カーフェリーと岸壁との
間Iコ通路板を渡し、この通路板上を各自動車が一台ず
つ自走して通過するようにしていた。第7図には、この
ような自動車の積込み、積下ろしにおいて使用されてい
た従来のカーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置の
一例が示されている。
第7図において、岸壁O1には支柱02が立設されてお
り、この支柱02の近傍の岸壁01上に設けられた枢支
部04には、通路板03の基端縁部が枢支されている。
通路板03上の前記枢支部04から離れた位置に形成さ
れた係止部OBに先端部が係止されたワイヤローブ06
は、支柱02の上端部に吊下された滑1[07を経由し
て、支柱02の後方の岸!O1上に設置されたウィンチ
に巻取られるようになっている。
他方、カーフェリー09は1階甲板010および2階甲
板O11を有し、ウィンチ05の巻取り、巻戻し操作を
行なうことによって、通路板o3の先端部を、実線で示
されたように1階甲板010に連接したり、鎖線で示さ
れたように2階甲板011に連接したりする。
陸上からカーフェリー09に自動車を積込むときには、
各自動車012が一台ずつ自走して、誘導されながら岸
1101、通路板03を通って1階甲板0111または
2階甲板011上へと移動する。その後、船体が揺れて
も車体が横転しないように、各自動車は甲板上に固縛さ
れる。またカーフェリーo9上の自動車を積下ろすとき
には、各自動車[2が、固縛を解いた後、−台ずつ自走
して、1階甲板010または2階甲板011から通路板
03を通って、岸壁01上へと移動する。
〔発明か解決しようとする課題〕
前記従来のカーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置
を使用した自動車の積込み、積下ろし作業においては、
各自動車か一台ずつ積込み、積下ろしされるので、自動
車の積込み、積下ろしlコは多大な時間を要する。特に
、カーフェリーが大型化し、1階甲板のみならず2階甲
板にも自動車を積載するような場合には、積込み、積下
ろしに要する時間は一層増大する。そして、カーフェリ
ーに積み込んだ自動車は、横転防止のため、積込み作業
時に甲板に固縛しなければならない。
また、自動車がカーフェリーの帰港および接岸を待って
いる間、各自動車は陸上において駐車して待機している
必要があるが、待機する自動車の数が増大すると、それ
に見合うだけの広い敷地の駐車場か必要となる。
さらに自動車を運転しなからカーフェリーに乗り込んだ
り、カーフェリーから下船する際には、岸壁とカーフェ
リー間の通路が狭く、またできるだけ多くの車輌を積載
しようとすることから前後の車両間の車輌距離か短いた
め、各自動車の運転者は非常に神経を使うこととなる。
以上のような実情にかんかみ、本発明の主な目的は、自
動車の積込み、積下ろし作業時間が短くてすみ、積込み
後にも各自動車を甲板上に固縛する必要かなく、また岸
壁側に広大な敷地の駐車場をそなえる必要もなく、さら
に多大な神経を使って各運転者が個々の自動車を運転し
ながら上下船する必要がないようなカーフェリー用ロー
ルオン・ロールオフ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明のカーフェリー用ロー
ルオン・ロールオフ装置は、岸壁に沿った陸上部におい
て走行可能な移動駐車台と、同移動駐車台と接岸中のカ
ーフェリーとの間で、多数の自動車を搭載した状態で往
復移動か可能であり、前記移動駐車台上にあるときには
、地上との間で自動車の自走による乗り降りを可能とす
るための通路板をそなえた移送台車とよりなることを特
徴としている。
〔作  用〕
カーフェリーの帰港および接岸を待っている間は、移動
駐車台は移送台車を搭載した状態で陸上において待機す
る。待機中は移送台車の通路板を利用して、各自動車が
移送台車に乗り込んで整列し、順次移送台単玉に固縛さ
れる。カーフェリーか接岸するど、移動駐車台か岸壁へ
移動してカーフェリーに連接される。この状態において
、移動駐車台上の移送台車は、多数の自動車を搭載した
まま、移動駐車台からカーフェリーの甲板上へと移動す
る。移送台車の移動が完了すると、カーフェリーは移送
台車と移送台車上の自動車を搭載したまま離岸する。
カーフェリーが接岸して自動車を積下ろす際には、まず
カーフェリーと岸壁側の移動駐車台とを連接してから、
自動車を積載したままの移送台車をカーフェリーから移
動駐車台へと移動させる。
そして、移送台車を搭載した状態の移動駐車台をカーフ
ェリーから離れた位置まで移動させてから、移送台車の
通路板を利用して、固縛を解いた後の各自動車を移送台
車から地上へと自走させる。
〔実 施 例〕
以下、図面により本発明の一実施例としてのカフエリ−
用ロールオン・ロールオフ装置について説明する。
まず第1図および第2図において、岸壁1上の移動駐車
台2は、左側壁3と右側!!3′とを有し、これらの両
側壁3,3′間には、1階床4および2階床5が形成さ
れている。移動駐車台2は、多数のタイヤ付き車輪6を
そなえており、これらタイヤ付き車輪6により前後に自
走することができる。
さらに、移動駐車台2の1階床下部には、適当数の高さ
調整用油圧ジヤツキ7が配設されており、これらの高さ
調整用ジヤツキ7を岸壁1の上面まで伸張させることに
より、必要に応じて移動駐車台2の床面の高さをカーフ
ェリーに合せて調整することができる。
1階床4の後部床面の中央部にはウィンチ8が配設され
ており、このウィンチ8により、第3図に示されている
ように2本のワイヤローブ9.lOか巻取り、巻戻しさ
れるようになっている。2本のワイヤローブ9 、l(
lのうちの一方のワイヤロブ9は、1階床4の床面に沿
って引き延はすことができ、他方のワイヤローブIOは
2階床5の後端部中央に形成されている中央切欠部II
を経て、2階床5の中央切欠部11の近傍部に配設され
たガイドローラ12により案内された後、2階床5の床
面に沿って引き延ばすことができるようになっている。
また、1階床4の後端部において、ウィンチ8の左右の
部分にはそれぞれ第2図、第4図および第5図に示され
るように切欠部13.13’が形成されている。また、
1階床4の前端部の左右両側部にも、必要に応じて切欠
部が形成される。
右側壁3゛の外側面側の前方部には運転ボックス14か
配設されており、この運転ボックス14内の運転台15
において、運転者が移動駐車台2の走行運転をすること
ができるようになっている。また、1階床4の前端面部
には、タイヤ付き車輪17をそなえた通路用補助台車1
6の後端部が、連結ボルト18により着脱自在に連結さ
れている。この通路用補助台車16の前端部は、移動駐
車台2が岸壁lの端縁まで接近した際、岸壁1の端縁部
に沿って形成された位置決めストッパ19に当接して、
移動駐車台2がそれ以上前進することを抑止することが
できる高さを有している。
第6図に示されるように、移動駐車台2が岸壁lから離
れI;位置まで移動したときには、M2図の通路用補助
台車16に代えて、タイヤ付き車輪21をそなえた昇降
用補助台車20を1階床4の前端部に連結することがで
きる。また、第5図に示されるように、1階床4の後端
面部には、タイヤ付き車輪23をそなえた昇降用補助台
車z2の前@部を連結することができるようになってい
る。きらに、第1図および第6図に示されているように
、2階床5の前端部中央には切欠部24が形成されてい
る。
第1図および第2図において、移動駐車台2の1階床4
上には多数の走行用ローラ27をそなえた移送台車25
か搭載されているとともに、2階床5上には多数の走行
用ローラ27′をそなえた移送台車26か搭載されてい
る。移送台車25の前端縁部の左右両側部には、第2図
および第6図に示されるように、先端縁部に地面との接
触滑動を円滑にするためのローラ30をそなえた一対の
前部通路板28の基端縁部か枢支部29において枢支さ
れているとともに、移送台車25の後端縁部の左右両側
部には、第2図、第4図および第5図に示されるように
、先端縁部に地面との接触滑動を円滑にするためのロー
ラ33をそなえた一対の後部通路板31.31’の基端
縁部が枢支部32において枢支されている。
また、移送台車26の前端縁部の中央部には、第1図な
いし第3図および第6図に示されるように、前部通路板
34の基端縁部が枢支部35において枢支されている。
第6図に示されるように、前部通路板34の先端縁部は
、先端縁部に地面との接触滑動を円滑にするためのロー
ラ37をそなえた補助通路板36の基端縁部に着脱自在
に連結することができ、前部通路板34と補助通路板3
6とは、使用時には相互に連結されて、移動駐車台2の
前端部に連結された昇降用補助台車20により下方から
支持されるようになっている。
さらに、移送台車26の後端縁部の中央部には、第1図
ないし第5図に示されるように、後部通路板38の基端
縁部が枢支部39において枢支されている。第4図およ
び第5図に示されるように、後部通路板38の先端縁部
は、先端縁部に地面との接触滑動を円滑にブるためのロ
ーラ4jをそなえた補助通路板40の基端縁部に着脱自
在に連結することができ、後部通路板38と補助通路板
40とは、使用時には相互に連結されて、移動駐車台2
の後端部に連結された昇降用補助台車22により下方か
ら支持されるようになっている。
各移送台車25.26上に車輌を搭載する際、1階床4
上の移送台車25には、原則としてトラックやバス等の
大型の自動車42を搭載し、2階床5上の移送台車26
111mは、原則として乗用車等の中小型の自動車43
を等するようにすることかできる。
他方、第1図ないし第3図において、カーフェリー44
は1階甲板および2階甲板46を有し、1階甲板45の
後端縁部には、後部通路板47の基端縁部か枢支部48
において枢支されているとともに、2階甲板46の後端
縁部には、後部通路板49の基端縁部が枢支部50にお
いて枢支されている。
1階甲板45の前方中央部には一対のワイヤローブ52
,53を巻取り、巻戻しするためのウィンチ51か配設
さt″Lでいる。一方のワイヤロープ52は、1階甲板
45の上面に沿って後方へと引き延はし、その先端部を
移送台車25の前端部に着脱自在に係止することかでき
るとともに、他方のワイヤロープ53は、2階甲板46
に形成されl−透通孔54を経由して2階甲板46土に
配設さJlだカイトローラ55により案内させた後、2
階甲板46の上面に沿って後方へと引延ばし、その先端
部を移送台$260前端部に着脱自在に係止することか
できるようになっている。
次lこ、以上のカーフェリー用ロールオン・ロールオフ
装置を使用1−で、カーフェリーに対する自動車の積込
み、積下ろしを行なう場合の態様の一例について説明す
る。
カーフェリー44の帰港を待っている間は、移動駐車台
2は移送台車25.26を搭載した状態で、岸壁lから
離れた位置の陸上部において自動車42゜43の搭載を
待つ。この際、第4図および椿5図1こ小されるようI
コ、後部通路板31jl’は、IWi床4の切欠き部1
3.13’を利用して、後方へ傾倒されてその先端縁部
が接地されるとともtこ、移動駐車台2の後端部には昇
降用補助台車22か連結され、2階床5の切欠き部11
を利用して、後部通路板38が後方へ傾倒されて補助通
路板40に連結された上、補助通路板40の先端縁部が
接地される。
この状態において、トラックやバス等の大型の自動車4
2は、原則として後部通路板31.31’を利用して移
送台車25上へ乗り込み、移送台車25上において整列
して順次固縛される。また、乗用車等の中小型の自動車
43は、原則として補助通路板40および後部通路板3
8を利用して移送台車26上へ乗り込み、移送台車26
上lこおいて整列して順次固縛される。
各移送台車25.26への自動車42.43の搭載が完
了すると、補助通路板40が後部通路板38から分離さ
れ、各後部通路板31.31’3gは、第2図に示され
るように上方へ向けて起立した状態に保たれる。そして
、移動駐車台2の前端部には通路用補助台車j6が連結
される。
カーフェリー44が接岸すると、運転台15上の運転者
による運転操作により、通路用補助台車16か位置決め
ストッパ19に当接するまで、移動駐車台2か前進され
る。そして、カーフェリー4(の後部通路板47か後方
へ傾倒されて通路用補助台車16の連接部に連接される
とともに、後部通路板49も後方へ傾倒されて2階床5
の連接部に連接される。
この際、満潮時等において各甲板面か高過ぎて、1階床
4の床面と1階甲板床45の甲板面、および2階床5の
床面と2階甲板46の甲板面とか整合していない場合に
は、高さ調整用油圧ジヤツキ7を伸張させて、1階床4
および2階床5の床面を上昇させて、各床面の高さを調
整する。
次いで、ワイヤローブ52の先端部を移送台車25の前
端部に係止するとともに、ワイヤロープ53の先端部を
移送台車26の前端部に係止してから、ウィンチ51に
より各ワイヤローブ52,53を同時に巻き取ると、第
3図に示されるように、移送台車25は自動車42を搭
載したまま1階甲板45へ移載されるとともに、移送台
車26は自動車43を搭載したまま2階甲板46上へと
移載される。このときIこは、ワイヤロープ9,10は
各移送台車25.26には係止されていす、それぞれウ
ィンチ8に巻取られた状態にある。したがって、各後部
通路板47.49を起立させた後、カーフェリー44を
離岸させることができる。
カーフェリー44が目的港に到着して、自動車の積下ろ
しのために岸壁lに接岸する際には、各移送台車25.
26を搭載していない状態の空の移動駐車台2に通路用
補助台車16を連結して、通路用補助台車16の前端部
が位置決めストッパ19に当接するまで移動駐車台2を
前進させて待機する。カーフェリー44か接岸すると、
第3図に示されるように、各後部通路板(7,(9を傾
倒させて、後部通路板47を通路用補助台車164二M
接するとともI:、後部通路板49を2階床5の前端部
の連接部に連接する。二の際、必要に応して各高さ調整
用油圧ジヤツキ7を伸張させて、1階床4が1階甲板4
5と同等の高さ、あるいは1階甲板45よりも少々低め
となるとともに、2階床5も2階甲板46と同等の高さ
、あるいは2階甲板46よりも少々低めとなる程度に、
移動駐車台2の高さを調整する。
次いで、ワイヤロープ9の先端部を移送台車25の後端
部に係止するとともに、ワイヤロープlOの先端部を移
送台車26の後端部に係止してから、ウィンチ8により
各ワイヤロープ9,10を巻取り、自動車42を搭載し
たままの移送台車25を1階床4上へ移載するとともに
、自動車43を搭載したままの移送台車26を2階床5
上へ移載する。このときには、各ワイヤロープ52,5
3は、それぞれ対応する移送台車25.26には係止さ
れていす、ウィンチ5Iにより巻取られている。
続いて、各後部通路板47.49が起立されるとともL
こ、移動駐車台2は岸壁1から後退した陸上の位置まで
自走して移動する。そして第6図に示されるように、通
路用補助台車16に代えて昇降用補助台車20か移動駐
車台2の先端部に連結され、前部通路板28か前方へ傾
倒されて接地されるとともに、前部通路板34も前方へ
傾倒され、その先端縁部I=補助通路板36か連結され
、接地される。この状態において、1階床4上の自動車
42は、固縛を解かれI:後、搭載された順に前部通路
板28を利用して地上へ自走するとともに、2階床5上
の自動車431i、固縛を解かれた後、搭載されl:順
に前部通路板34および補助通路板36を利用して地上
へ自走する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明のカーフェリー用ロールオ
ン・ロールオフ装置によれば、次のような効果ないし利
点が得られる。
(1)岸壁に沿った陸上部において走行可能な移動駐車
台をそなえているので、陸上部に従来のような広大な敷
地の駐車場をそなえる必要がなく、また移動駐車場を複
数階に構成することも可能となり、それによってカーフ
ェリーへの積込みを待機する自動車を狭い敷地内であっ
ても効率的に多量に駐車させておくことか可能となる。
そして、各自動車が個別に岸壁まで走行する必要がなく
、多量の自動車を効率的に、かつ安全に岸壁まで運搬す
ることかできる。
(2)移動駐車台と接岸中のカーフェリーとの間で、多
数の自動車を搭載した状態で往復移動が可能であり、移
動駐車台上にあるときには、地上との間で自動車の自走
による乗り降りを可能とするための通路板をそなえた移
送台車をそなえているので、カーフェリーの到来を待つ
間に各自動車を移送台車上に搭載してあらがしめ固縛し
ておくことかでき、また各自動車を搭載した状態のまま
の移送台車を移動駐車台とカーフェリーとの間で移載す
るだけですみ、カーフェリーに対する自動車の積込み、
積下ろし作業がきわめて短時間内に、効率的に、しかも
安全43行なうことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのカーフェリ用ロール
オン・ロールオフ装置の一部断面平面図、第2図は第1
図の装置の縦断側面図、第3図は上記装置の第2図とは
異なった作動状態を示す縦断側面図、第4図は上記装置
の後面区、第5図は上記装置の一部断面要部側面図、第
6図は上記装置の第2図とは異なった作動状態を示す一
部断面要部側面図、第7図は従来のカーフェリー用ロー
ルオン・ロールオフ装置の一部断面全体側面図である。 l・・・岸壁、2・・・移動駐車台、3・・・左側壁、
3′・・・右側壁、4・・・1階床、5・・・2階床、
6・・・タイヤ付き車輪、7・・・高さ調整用油圧ジヤ
ツキ、8・・・ウィンチ、9.lO・・・ワイヤロープ
、11・・・中央切欠部、12・・・カイトローラ、1
3.13’・・・切欠部、14・・・運転ボックス、1
5・・・運転台、16・・・通路用補助台車、17・・
・タイヤ付き車輪、18・・・連結ボルト、I9・・・
位置決めストッパ、20・・・昇降用補助台車、21・
・・タイヤ伺き車輪、22・・・昇降用補助台車、23
・・・タイヤ付き車輪、24・・・切欠部、25.26
・・・移送台車、27.27’・・・ローラ、2B・・
・前部通路板、29・・・枢支部、30・・・ローラ、
31,31′・・・後部通路板、32・・・枢支部、3
3・・・ローラ、34・・前部通路板、35・・・枢支
部、36・・・補助通路板、37・・・ローラ、3訃・
・後部通路板、39・・枢支部、40・・・補助通路板
、41・・・ローラ、42・・・自動車(大型)、43
・・自動車(中小型)、44・・・カーフェリー、45
・・・1階甲板、46・・・21!if甲板、47・・
・後部通路板、48・・・枢支部、49・・・後部通路
板、 50・・・枢支部、 52.53・・・ワイヤロープ、 54・・・透通孔、 ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  岸壁に沿った陸上部において走行可能な移動駐車台と
    、同移動駐車台と接岸中のカーフェリーとの間で、多数
    の自動車を搭載した状態で往復移動が可能であり、前記
    移動駐車台上にあるときには、地上との間で自動車の自
    走による乗り降りを可能とするための通路板をそなえた
    移送台車とよりなることを特徴とする、カーフェリー用
    ロールオン・ロールオフ装置
JP17879790A 1990-07-06 1990-07-06 カーフェリー用ロールオン・ロールオフ装置 Pending JPH0466384A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018225635A1 (ja) * 2017-06-06 2018-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 台車制御システム
JP2021031049A (ja) * 2019-08-16 2021-03-01 楽 康Le, Kang 船舶積載用具の輸送フレーム

Cited By (3)

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